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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
ついこの間までですね、テレビのコマーシャルでも非常にですね、たくさん露出していました。
ライズアップというですね、ダイエットをするジムのコマーシャルがありましたけど、
芸能人を使ってですね、たくさんコマーシャルを流していましたが、
このライズアップが赤字になったということが、今年のニュースとして出てきましたよね。
当然、経営者の方とか、例えば税理士の方とか、もちろんコンサルタントとか、
多分みんなついていたにもかかわらず、赤字になってしまったんですが、
赤字にしようと思ってしてたんだれば、全然問題はないんですけど、
自分がやっていることとは違う結果で、もし赤字になったんだとしたら、それは問題ですよね。
人間はそれを見抜けなかったと。
何か手を打って赤字になったのか、手を打ってたけど赤字になってしまったのか、
そこは実はわからないんですよね。外部からはその結果しかわからないので、
実際ね、僕らが外から外野からですね、ああだこうだ言うのはどうなんかなと思うんですけど、
でも実際問題として赤字になっているのを見抜いたのがですね、なんと人工知能だったということなんですね。
それは財務諸表というのを見ただけで赤字になるというふうに予言したという。
これはね、すごいと思います。今僕がお話した内容っていうのは、
実際に何か手を打っていたとか、何かいろいろね、やってみたんだけど赤字になったっていう話はですね、
これは戦術論の話として実際あるわけなんだけど、でもそれをね、人工知能は見てないわけですね。
財務諸表しか見てない。これでもし見抜けたんだとしたら、
その本人たちが頑張っていたことっていうのは無意味だったというかですね、
そうではない何か解決をしなければいけなかったということになるんですよね。
もしそれを見抜くことができたんだれば、人工知能はすごいですね。
それをコンサルタントとか会計士の人が見抜けたかったんだとしたら、
それは果たしてプロと言えるのかっていうね、ちょっと思います。
僕もですね、決算を税理士の人にお願いして出してもらうんだけど、
数字はね出てきます。正確な数字を出してくれてるはずなんだけど、
それをもとにいろんな数字、いろんな切り口がある中で、
それをどのように切って説明してくれるかっていうことが、
やっぱり問われるんじゃないかなと思うんですよね。
その出し方次第っていうのは、何番パターンってあるんですね。
パターン数でいうと限りないですよね。
そこをどうやって切ってくれるかがね、やっぱり勝負かなって言いたしますね。
ネットビスアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。
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ではまた明日。