人工知能AIがもたらしたビジネスインパクトは経費と人件費削減に留まっているのが現状で問題

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて3分で考えていきたいと思います。
今日はですね、こんな話なんですけど、人工知能AIがもたらしたビジネスインパクトは、経費と人件費削減にとどまっているのが現状で、それが問題だという話です。
つまり、AIというものに何ができるかって考えたときに、どうやったら経費が削減できるかということと、あとどうやったら人をね、今仕事が奪われるとか言いますけど、人件費が削減できるかという視点でしか考えていないというか、そのぐらいのビジネスインパクトでしかない、そのぐらいの技術しか今ないんですね。
これが現状なんですよね。
で、この状態っていうのは、企業においてはですね、経費削減したいわけですよ。
人件費削減したいんだけど、それにAIを導入することによって、もちろん無料であれば、無償であればやりますけど、それに関して開発コストや導入コストがかかるわけですよね。
なので、そんな簡単には導入できないというのは当たり前の話なんですよね。
で、もうちょっと経費とか人件費削減ではなくて、売り上げが上がるっていうとこ、そのAIによって利益が確保できるんだっていう視点に立たないと、なかなかですね、このAI導入の方に進まないんじゃないかなと思うんですが、今世の中に出ている商品っていうのはそちらにあるものではないんですよね。
では、その売り上げを上げるためにAIが何ができるかっていうふうに考えた場合に、皆さんなら何を考えますか。
例えば、AIが何かね、売り上げを上げるために予測をしてくれるとかね、こうした方がもっと売り上がるよとか教えてくれるっていうのは確かにいい話ですね。
だけど、じゃあそれを聞いて人間は、なるほどと思って実際にその通りに従うかっていうことの方が僕は問題だと思うんですよね。
で、結局そのAIを信じていないということなんですよね。
だから、経費削減とかっていうのは、今やってる仕事を自分がやりたくないから、そこにさせるとか人件費を削減でできるからね、頼むとかっていうことはできるし、
例えば経費削減できるならやってみようっていうのが分かるんだけど、やっぱり売り上げを上げていく方に行くと、AIにさせる目的っていうのはもうちょっと信じてあげないと使ってもらえないんじゃないかなって思うんですね。
だから、売り上げを上げるためにAIで何ができるかっていう視点でちょっと考えてみてほしいんですね。
そういう技術開発をしてほしいなというふうに切に願うわけです。
ネットベースアナリスト、横田修林でした。
ありがとうございました。
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ではまた明日。
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