テレビから”Alexa”と流れてもAlexaが反応しない人工知能AIによる技術をスーパーボウルでAlexaのTVCMを流すAmazonが開発

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて3分で考えていきたいと思います。
今、人工知能AIにおいて非常に進んでいるものの一つに、音声認識技術というのがあって、
これはスマートスピーカーなどの普及によって加速度的に進化しているんですけど、
そんな音声認識技術を引っ張っているAmazonですね。
スマートスピーカーを一番最初に出した会社ですが、
この会社がですね、新しい技術を作ったということでニュースになっていました。
例えば、ちょっとやってみましょうかね。
アレクサ音楽をかけて、と僕が今ポッドキャストで呼びかけましたが、
もしかしたらこの放送をスマートスピーカーで聴いている人とかがあれば、
この音に反応して何か喋り出す、音楽を流すみたいなことがあるわけですよ。
つまり今回ですね、アメリカのスーパーボールというスポーツの番組の中で、
Amazon自身がアレクサのCMを流したいと。
アレクサって話しかけたらこんなことができるよっていうCMを流すですね。
アメリカ中で見ているスーパーボールを見ている人のテレビのお茶の間のところにですね、
アレクサの機器が全部反応してしまうわけですよ。
それを避けるために、アレクサという言葉の中に正門というかですね、
それを仕込んでおいて、認識しないようにするというのをですね、今回作ったそうなんですね。
こんな感じで、たくさん話しかけているようなもの、
同じ音をたくさんアレクサに話しかけているものを学習するとですね、
これは例えばテレビとかラジオとかから放送されたもの、
もしくは誰かの音楽の中にあるものというふうに判断して、
無視していくということを今後できるんじゃないかということが言われているわけですよ。
そこでちょっと問題になるのが、
例えばラジオのアナウンサーが番組の中でアレクサなんとかなんとかってやったらこんなことできるんだよということをね、
例えば話したとしますよね。
そうするとそのアナウンサーが家に帰って自分のスマートスピーカー、
Amazonのスマートスピーカーにアレクサって言うと反応しなくなるということになりますよね。
だからアナウンサー自身はテレビとかラジオでアレクサの話ができなくなるということですよね。
その辺どういうふうに対策するんだってちょっとツッコミ入れたくなりますけど、
皆さんどう思いますでしょうかね。
ただ今回ね、スーパーボールってすごい視聴率が高い番組なので、
対策が必要かなって思いますね。
ネットベースアナリスト、横田修林でした。
ありがとうございました。
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ではまた明日。
03:02

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