Amazonの「Alexa」、日本でも“スキル名言わずに命令”が一部可能になりブランディングは大丈夫か?

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
Amazonの人工知能音声アシスタントとして使っていますAlexaというものがありますが
このAlexaを搭載しましたスマートスピーカーで
新しいことができるようになったというニュースがあるんですけど
それは何かというと、例えば何かコマンドというものを呼びかけて
何かやってもらうために声をかけるわけですね。
例えばですけど、タクシーを呼びたかったなと思ったときには
タクシーを呼ぶスキルというかアプリを呼び出すことによって
例えばタクシーを呼びたかったとしたら
Alexa全国タクシーを開いてタクシーを呼んでみたいな感じで言わなければいけない
そうするとまずスキルを開いて、そのスキルの中にある
呼びかける言葉というのでやるわけですよね。
だけど実際にはお客さん側側してみれば全国タクシーじゃなくても
他のタクシーのアプリでも何でもいいわけで
結果的にタクシーを呼んでくれればいいわけですよね。
そうした場合にそのような企業とかサービスのブランドというものを
スキルを呼びかけないで今回のようにできるようになってしまうと
ブランディングの面でちょっとかなり難しくなってきますよね。
だから結果的にAmazonを使ってもらえばAmazonはいいわけなんだけど
だけど企業側側してみれば自分たちのサービスを使ってもらわなきゃいけないわけで
同業のサービスの中で自分の名前を呼んでもらわないと
覚えてもらえないんだけどそれを呼ばなくてもできるようになるというのは
ユーザー目線ではいいことだけど
企業目線としてはちょっとかなり困った問題になってきますよね。
例えば今スマートフォンに入っているアプリというものは
アプリっていうのを覚えてないと使ってもらえないので
多分アプリの利用率って低いんですよね。
だけど何かスマートフォンに話しかけると
それに連動して何かのアプリが開くのであれば
多分アプリの利用率っていうのは増えると思うんですね。
それを音声の方でアレクサができるようにしていくってことは
結構企業にとって新しい可能性もあるんだけど
結構ブランディングっていう目では難しくなってくるのかなという気がしますね。
となると早くAmazon Alexaのスマートスピーカーに
自分のスキルをインストールしてもらって
使ってもらって満足度を高めておくってことが
大事かっていうことになってきますよね。
スピード勝負ってことになりますね。
ネットベースアナリスト、横田修林でした。
ありがとうございました。
ではまた明日。
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