元歌手と判別できないレベルのAI歌声合成、名古屋工業大学と音声ベンチャーが開発

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀珠です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
すごいニュースが入ってきました。
元歌手と判別できないレベルのAI歌声合成、名古屋工業大学と音声ベンチャーが開発というものです。
これを使うことによって、今までの、例えば初音ミクのようなものとは一線を隠す
元の歌い方、いわゆる元歌手の声質や癖とか歌い方といった特徴を捉えたのを
ディープラーニングによって、約2時間分の音声データを学習するだけでできるようになるというものです。
実際に、これの音源というものが上がっているんですけど、これは元歌手というものになっていないので
まだ実際にどのくらいすごいかということがわからないんですけど、
ただこれは今後すごい可能性があって、
例えば、昔、今死んでしまった歌手の方の音源、音源じゃないですね、
歌詞と曲だけ、楽譜だけ残っているみたいなものを歌わせることができたり、
例えば、自分が歌っている曲を違うアーティストがカバーするとか、
もしくは人の曲を自分がカバーするとかということができるようになったり、
そしてこれは中国語と英語と日本語の三角語に対応しているということなんだけど、
いずれは自分が何か音楽を作って、録音したものを英語バージョンとか、
例えばドイツ語バージョンとか中国語バージョンに翻訳をして、
翻訳したものを音符に合わせて自分の声質とか、そして癖に合わせて歌うということが
多分できるようになるんじゃないかなと思うと、
音楽は言語の壁を越えると言いますけど、それよりももっとすごいことになるんじゃないかなと思うと、
同時配信でそれぞれの言語で音楽が聞けるみたいなこともあるんじゃないかなと思うと、
可能性的にかなり広がってきて面白いなというふうに思います。
なので、今は前も動画やポッドキャストでも話をしたことがありますけど、
既に亡くなった方が新曲を出すというと、え?って思うじゃないですか。
それは人間じゃないと思うわけだけど、
でも今いる歌手がですね、新曲出しましたって言って、
それが人工知能が歌ったもので出したときに、
人が区別がつかない時代が来るんじゃないかなって思うと、
すごいことになるなって思いますよね。
ネットベースアナリスト、横田修林でした。
ありがとうございました。
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ではまた明日。
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