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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
最近、平成ネット誌というNHKのテレビ番組の中でも見ましたし、
過去にもニュースでも流れてきていましたが、オバマ大統領が実際に喋っているかのような動画、
ちゃんと目とか口とか、顔の動きを再現していて、
全く違う人が喋っている内容を、オバマ元大統領が喋っているかのように見える動画が作られています。
これを人間は見破ることができるのかという話です。
いわゆるフェイクニュースが今たくさん出ていますが、
フェイクニュースがテキストベースなのか、画像ベースなのか、動画ベースなのかというふうに考えていた場合、
テキストベースのフェイクニュースを見破ることはほぼ不可能です。
普通にコピペできますから。
画像レベルはどうかといったら、画像レベルもコピーできるし、画像確保できるので、これもほぼ無理です。
ついには動画レベルもできるようになっちゃったわけですよ。
動画レベルもできるようになったら、次はどうなるかというと、次はVRしかなくて、
3Dで見破れるかという話になったときに、おそらく3Dでも見破れないということになると、最後はどうなるのかというと、
よくあるじゃないですか、自分は今夢を見ているのか、現実なのかというときにほっぺをつねるみたいなのがよくありますよね。
もしくは顔をたたくとかね、あると思うんですけど、まさにそういうことで、
実際に再現できているものは、つまりデジタルで再現できているものは全て信じられない、フェイクニュースを作れるわけですね。
だから実際に生身の人間が言っているんだったら、そうかどうかと思うけど、もうそれぐらいしかないんですよね。
だから実際に目の前にいる人を叩いてみて、これ生身の人間だっていうことがわかれば、まだ可能性はありますけど、そうじゃない限りはもう見破ることは不可能だというふうに割り切ったほうがいいですね。
だからフェイクニュースを聞いたからといって、真に受けるかどうかというのは、いいにしても少なくとも拡散させないということが大事じゃないかなと思います。
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ネットウェスアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。ではまた明日。