2018-11-11 03:00

中国で人工知能AIによるニュースキャスター2人がデビューし、リアルな外観とそれほどでもない喋りに視聴者ザワつく

中国で人工知能AIによるニュースキャスター2人がデビューし、リアルな外観とそれほどでもない喋りに視聴者ザワつく
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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
中国の方で面白いニュースがあったそうです。面白いニュースというかニュースなんですけど、
人工知能AIによって合成された人間が実際にニュースを読むというニュースキャスター2人がデビューしたそうなんですけど、
これがですね、なかなか見た目をかなり忠実に再現していて話題になっていると。
実際に存在しているアナウンサーを再現してですね、ニュースを読み上げるということをやっているわけですね。
このようなことがあってですね、ただちょっと発音の方がまだまだ電子合成感が残っていて、
なんかちょっと違うねということでネットで話題になっているそうなんですけど、
このあたりのことっていうのはだんだん改善されていくと思いますので、
いずれですね、人工知能が作ったニュースを読むのと人間が読むのではほとんど差がなくなるようになってくるんじゃないかなというふうに思いますね。
このようなことがあったときに果たしてアナウンサーは人工知能でいいんじゃないかという話になってくると思うんですけど、
この辺ね、すごく難しいのは、いわゆる報道ステーションみたいな番組があって、
昔はニュースステーションですか、ニュースキャスターというものが自分の意見を述べるみたいなことが出てきた。
昔はニュースキャスターというのは、アナウンサーというのは自分の意見を言ってはいけないというものだったのが、
ニュースキャスターみたいな新しいものを作ったわけですよね。
でもそれが今後ですね、そのような人工知能になっていたときに、
果たして自分の意見みたいなことを言っていくのか。
またそれはね、もし言っていくようなプログラムを作ったのとしたら、
どういうような人間と違う切り口で感想とか言うのかというのは、またちょっと興味があったりもしますよね。
でも、いずれなってくるんだろうなという気がいたします。
ヤフーニュースとかこういったものも、そもそも人はいないわけですよ。
それよりも音声がいいとか、それよりも映像があった方がいいと言っているだけで、
別にワイドショーみたいに何かエンターテイメントとしてニュースを見るんだれば別だけど、
ただね、事実を知りたいだけなら、人工知能AIによる映像でもいいのかなという風に思う日も来るかなという気がしています。
今日は中国のAIについて考えてみました。ネットベースアナリスト、横田修林でした。
ありがとうございました。ではまた明日。
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