Microsoftが人工知能AIで非実在のアート画像を無料で生成できるウェブサイトを公開に物申す

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀珠です。
今日も人工知能AIについて、3分で考えていきたいと思います。
人工知能AIについて、非常に熱心にですね、開発をしているマイクロソフトですが、
アメリカ・ニューヨークにあるメトロポリタン美術館やマサチューセッツ工科大学、通称MITと言いますけど、
それと協力してですね、AIを使って架空のアートを作り出せるGENSTUDIOというものを開発したということで、
それをウェブサイトで公開したので、ぜひ皆さん楽しんでくださいということが発表されているんですけど、
このニュースを見てですね、確かにウェブサイトを見たら、その架空のアートが出てきてね、わあすごいとかと思うんだけど、
ちょっと手順が違うって思うんですよね。つまりそのマイクロソフトは、今回のこのAIによって、
無料でですね、みんなにウェブサイトでそのアートを公開して、何をしたいのという話なんですよね。
何をしたいんですかね。何を伝えたいんですかね。自分たちのマイクロソフトのAIの技術がすごいっていうことを自慢したいんですかね。
そのためにお金を使って開発をして、みんなに無料で公開して、言いたいがためにやってるんですかね。なんかね、僕ね、目的が違うと思うんですよね。
何を言いたいかというとですね、例えばその芸術家っていうのは、芸術家であるためには、まずは作品を作って、
それを公開して、それがみんなに認知されて、みんなから評価されて賞をもらったりとかして、初めてすごい芸術家だっていうふうにして認められるわけですよね。
つまり、アートを作るっていうことは別に誰でもできるわけですよ。過去のアート作品をもとにですね、それをランダムに組み合わせてアートを作るってことも誰でもできるんですよね。
それをAIが使って作ったっていうことを自慢するんではなくて、無名のときにやらなきゃいけないんですね。
つまり、AIが作ったとかっていうことは伏せておいた状態で、まずは作ってみて、公開してみて、みんながこの作品すごいね、と。
この作品すごいすごいっていうようになって賞を出してみたら、賞を取ってみてですね、実はこれAIが作ったものなんですよっていう発表の仕方をしなきゃいけないんですよね。
つまり、自分たちの技術を自慢するためにAIを使ってたんでは意味がなくて、皆さんにAIが作ったからっていう色眼鏡で見られるんではなくて、
初めて自分たちがいいなと思ったものがAIだったんだっていう風な道筋でね、伝えてほしいなって思うわけです。
ネットベースアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。
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ではまた明日。
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