2023年4月の人工知能AIについてのニュースやノウハウをPodcastラジオ配信で振り返る
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目次

AIに関する一般的なニュース
皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト 横田秀珠です。
1ヶ月に1回のポッドキャストの時間となりました。
今日もですね、直近1ヶ月にありました 人工知能AIに関するニュースということで
紹介していきたいと思います。
皆さんもご存知のようにですね、 人工知能AI周りのニュースは
本当に毎日ですね、たくさん入ってきてますよね。
で、私の方でもこれについて 分析をしているわけなんですが
なんとですね、今回やってみたらですね、 全部で10個の切り口っていうのができましたので
まずね、その切り口を紹介していきたいと思うんですが
1つ目がですね、いわゆるAIと言われることに関する 一般的なまとめですね。
そして、画像認識に関するまとめということ。
最近は画像認識と言いながら、画像生成に関する ニュースが多くなってきましたが
今はね、1つでまとめて1つのページにしています。
そして、顔認識に関するニュースというものもありますし
さらにはフェイク動画、ディープフェイクに関するニュース。
このディープフェイクとフェイク動画に関しては 顔認識と若干近いものがあるんですけど
顔認識は認識だけで、フェイクは生成の方になりますからね。
顔に関するフェイクということが多いと思います。
そして、音声に関するAI周りのニュースなんかも まとめていますし
文字起こし、音声を認識するということに対しての まとめもありますし
チャットGPTですね。今話題のこれに関するまとめもありますし
さらにはですね、ビング。ビングは検索エンジンなんですけど
最近はこのチャットGPTが搭載されましたので これに関するニュースも多いですし
そして、いよいよ出ました。GoogleのBirdですね。
これに関するニュースというのもまとめていますし
そして、ノーションAI。これも非常に話題ですね。
ノーションに関してのまとめということで
大きく10個の切り口でいろんなAIに関する ニュースを集めているんですが
今日この中ですね、ちょっと細かい音声認識とか 画像認識とか生成とかという話ではなくて
AIの根本に関わるニュースの中で気になるものをピックアップして
今日は解説していきたいなと思っているんですが
まずはですね、こちらの方からご覧いただきたいと思います
まずはですね、ざっくりお話をしていきたいと思うんですが
AI生成コンテンツについて
一つ目なんですね。スイスでAIお天気お姉さん誕生ということで
あまりのリアルさに驚きの声というのがあるんですが
これね、もうスイスに始まったことではなくて
中国なんかでもですね、人間のようなニュースというのを
AIが読んでいるというのが話題になってましたよね
今回のスイスのものは実際に見てみたんですけど
確かにこれはもう分からないです
こうなっていくとアナウンサーの仕事が奪われていくということが
分かるかなというふうに思うんですね
ついでのニュースなんですが
AIが作った音楽が流行しているということで
ディスコードの中では2万人を超えるような人気サーバーも出たりとか
そしてですね、ある歌手の声を模様して作った
AI生成曲が非常に話題になったんだけど
これがApple MusicとかAmazon Musicから
Spotifyなどから配信が削除されるみたいな事態になりました
今までは自分が作った曲を自由にアップロードできるという
サービスだったんだけど
こういうAIの生成曲もこれからたくさん上がってくることになると思うんですね
先ほどのお天気お姉さんのニュースもそうだし
この音楽の生成のニュースもそうだし
例えば誰かの絵を描きましたとか
誰かに似た風の絵を描きましたみたいなものが
これからたくさん出てくると思うんですね
著作権というものと
そして本物と見分けがつかないものを
どこまで人間側が把握できるのかという問題が
これから送ってくるでしょう
このものはAIが作りましたと言ってしまったら
AIのせいにはできるんですけど
じゃあAIに実際指示したのは誰かってなった場合には
今のところこれを指示した人が
じゃあ罰せられるのかって話になってきますよね
これがまだAIが作ったと言いながらも
実はそれを最初に操作したのは人間だからいいんだけど
AIがどんどん生成していった場合に
そこからがAIが本気で作ったのか
人間が指示したのかってのは分からない時代がやってくると思います
大規模言語モデルについて
そんな中でどのように
この著作権というものを守っていくかってことを考えると
かなり難しくなってきたなって気はしてるんですね
そしてこんなニュースも結構入ってくるようになりましたのは
ChatGPTに代表されるような
この大規模言語モデルを使った
そのAIというものが出てきましたね
先ほど紹介しましたGoogleのBirdもそうだし
そして先ほど最初にお話ししましたようなChatGPTもそうだし
このようなですね
オープンAIさんが出したものから非常に話題になりましたけど
これらのものっていうのはインターネット上に上がっている
いろんなウェブ上のデータとかですね
音声ファイルとか動画ファイルとか
こういったものを学習することによって賢くなっているわけなんですけど
これを今まではですね
インターネットで公開されている情報だから
AIとコンテンツの関係性の変化
それを自由に得てですね
それを学習させるということができたんだけど
そうするとだんだん自分のコンテンツというものを
AIにパクられる可能性が出てきたわけですね
今まではインターネットというものは
自分の作品とか自分の訴えとか
自分の商品サービスというのを
アピールするのが無料でできる場所ということで
ホームページというものを皆さんが作ったり
自分のコンテンツを配信するようになったわけなんだけど
これがある一定までいくと
たくさんあっても探せないよということになるので
検索エンジンというもので探そうということで
検索エンジンが出てきました
これによってコンテンツが増えれば増えるほど
いいコンテンツが増えれば増えるほど
それらを探すというニーズが出てきたことによって
そして今度はホームページを作るよりも簡単に
SNSというものでプラットフォーム上で
簡単にコンテンツを発信させるサービスを作った
Facebookに代表されるようなソーシャルメディアによって
爆発的に彼らは投稿のコンテンツを増やすことができて
そしてそれによって
莫大な収益を得ることができたと思うんですね
このように元々は1人の人間が
1人の人が発信するものだったのが
発信したものが多くなることによって
それらを上手に利用して検索エンジンやSNSみたいな会社が出てきて
その会社がもう来ていったわけです
これらは元々は自分のコンテンツではなくて
ある人たちが投稿したものを集めることによって
検索エンジン ソーシャルメディアというのはもう来ていたわけなんだけど
これをもう来ていたのは今では会社がもう来てきたわけですよ
これを今度はAIが学習することによって
AIが賢くなっていって
それを提供するプラットフォームの会社が
儲けるという流れになってきたのが
3番目の問題だと思うんですね
つまりインターネットが誕生したということと
そしてコンテンツが莫大に増えたということが2番目だとすると
今起きていること点 3番目のですね
莫大に増えたコンテンツをAIが学習することによって
逆に検索エンジンの仕事とか
SNSの仕事とか
そしてコンテンツを作る仕事が生まれていっているということなんですね
つまり最初のコンテンツを作るものも
AIでできるようになるし
検索エンジンで探すことも
AIが自分たちができるようになるし
そしてそれぞれのコンテンツを評価してあげるということも
AIができるようになってくると
もうAIだけしかないじゃんって話になってくるんですね
AIに関する異なる姿勢の考え方
ここでいろんなとこはですね
じゃあその自分たちのコンテンツを
無料で抵抗するわけにはいかないから
ブロックをするんだっていうような考え方もあれば
自分たちのコンテンツを
AIが使うんであれば
これに対してお金を取ろうというような
報酬を得なければおかしいじゃん
というような考えも出てきたりしています
このようにそのAIに関してですね
最初はですね
非常にみんな賢くなって便利だなと思ったんだけど
だんだんそれが自分たちの商売に影響を与えてきている
ということが分かるとですね
これに対してちょっと姿勢を変えてきているっていうのは
この1ヶ月ぐらい起きているニュースなのかなって気はしていますね
これに対して日本のメディア
日本のですね
今の環境はどうなっているかというと
これらに関して結構ですね
歓迎ムードになっていてですね
何でもOKというかですね
法律上も何かそういうふうに縛りがりな状態になってなくてですね
このようなことによって
その著作権は守られないかもしれない
もう何でもかんでもですね
AIに学習されてしまうかもしれない
だけどこれによって
AIが賢くなるかもしれない
でも賢くなった暁には
日本のコンテンツ
著作権
ノウハウというもの
全てがですね奪われていくともいえるわけですね
これどっちがいいのか分かりません
今はただでさえ英語というのが強くて
英語のコンテンツの方が精度が高いと言われていますが
でもそこにだんだんロックがかかるようになってくると
日本のコンテンツは非常に学習しやすくなって
一気にもしかしたら抜いていくかもしれない
でもその先に待っているのは
日本で
AIによって仕事が全部奪われていくということが起きるかもしれない
これについて
日本はですね
国としてもですね
考えなきゃいけないステージに来ているのかなという気もしますね
はい
続いてのニュースなんですが
ヤフーニュースの独自のAIコメント多様化モデル
これも面白いニュースなんですが
ヤフーニュースのコメント欄に
独自のAIのコメント多様化モデルを
繰り返しというニュースなんですね
これは僕は詳しくですね
ニュースの記事を読んでいないんですけど
これ僕が以前から言っている通りなんですが
このSNSもそうだし
ヤフーニュースのコメントなどもそうなんだけど
自由にコメントをさせるのではなくて
もっと客観的にですね
こう書けるような場所にした方がいいと思うんですね
あるニュースに対して
賛成の意見がたくさん書かれるのであれば
今度は反対の意見を
AIに書かせるみたいな
例えば反対のね
炎上するようなことが多かったとしても
逆にAIに賛成の意見を書かせることによって
中和するという言い方は変なんですけど
そのどうしてもですね
コンテンツというのは偏ってしまうとですね
公平性を保たれなくなるので
その割合というのはあると思うんですけどね
その良い悪いという賛成反対も
ゴブゴブにする必要はないんですけど
その辺をですね
うまくAIによって
コントロールできるようなことがあれば
メディアとして
中立の立場として
メディアとして中立の立場を取るのであれば
いいかなと思っています
中立の立場を取るのではなくて
自分はどっちよりなんだ
どういう思想なんだということを明らかにして
それに沿う形でやっていくのであれば
それでもいいんですけど
なるべくですね
メディアというのは中立であってほしいなと思うので
そういうコントロールができるような仕組みが
AIにできたらいいかなと思ったりもしています
あと面白いニュースも
入ってきていますね
親友同士のグループチャットを
まるごとAIで再現するとどうなるのか
ということが書かれているんですけど
これらのものもですね
さっきの僕が話したことと同じなんですけど
今まで皆さんは
SNSに何で投稿するかというと
みんなから
いいねをもらったりコメントもらったりとか
みんなに評価されたいという
承認欲求の表れなんですよね
そうじゃなければ
自分が紙の手帳か何かに
日記を書いておけばいいわけで
わざわざみんなに公表する必要はないわけで
それらに対して
たくさんいいねがついたつかなかったというふうに
一喜一憂するんだれば
これらをもう
AIにさせてもらえばいいじゃんと
自分の投稿に対して
いろんな多様性のあるAIがですね
コメントをしてくれただけで
いいんじゃないのという話なんですね
別に友達にされなくても
自分が好きなAIのキャラクターに
いいねされたりコメントされるのであれば
それでいいんじゃないのということが
これから起きてくるのかなという気もしています
AIによる仕事の自動化
続いてなんですが
全仕事の
18%が自動化
AIは3億人分の仕事に
影響を与えるというような
ニュースも入ってきているんですけど
このようなですね
AIが仕事を奪うという問題があるんだけど
面白いニュース記事がありまして
仕事を問題と解決に分けて
考えるという記事があったんですね
その問題を
どうやってAIによって
発見してもらうかという問題と
どうやってその問題を
解決させるかという問題があって
この2つをセットで仕事
というんじゃないのというようなものが出てて
なるほどなと思ったことがあります
ということでですね
AIに関する今回は
ざっくり著者ニュースを
解説させていただきました
また来月も発信していきたいと思っていますので
ぜひよろしくお願いします
ネットビジネスアナリスト
横田秀珠でした
ありがとうございました
バイバイ
13:22

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