Googleドキュメントの人工知能AIによる文法チェッカーが正式版に。G Suiteユーザー向けに3月から提供開始


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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて3分で考えていきたいと思います。
Googleがですね、今回新しく作ったツールがなかなか面白いです。
GoogleドキュメントのAI文法チェッカーが正式版にということで
G Suiteって読むんでしょうか?
ユーザー向けに3月から提供開始ってあるんですが
残念ながらこれ日本語では使えなくて、まだ英語でしか使えないんですが
どういうものかというとですね
いわゆる文法チェックをですね、自動でしてくれるっていうものなんですが
例えば、ワードとか使っていてもですね
なんか間違ってたら、なんかこう波線がついたりとかして
教えてくれるって機能がありますけど
そういう感じだと思ってください。
その単語が間違っているとかツールが間違っているっていうのは
今までもできるわけですね。
それは既に提供されているわけなんですが
そうではなくて、文法的に間違っているよっていうものを
チェックできるっていうのは、かなりちょっと高度なんですが
これも機械学習ですね、ディープラーニングによって
できるようになったというものなんですね。
この辺はですね、本当に面白くて
例えば、僕はよく例に出しますけど
公園に行っています
今日は横浜で公園がありますとか書くと
ちゃんとですね、いわゆる喋る方の公園という字が入るんですけど
今日は横浜の公園で遊びますって書くと
ちゃんとパークの公園が出るんですよね。
これが昔はそうはならなかったんだけど
今はそうなるようになったと。
これ公園しますって言っているのは
動詞ですよね、公園するという動詞なんですけど
公園に行きますっていうのは動詞じゃなくて名詞なわけですよね。
こういうものを文法が分かっていないと
使い分けできないようなんだけど、これができているんですよ。
これも多分文法を理解しているんじゃなくて
単語の組み合わせ方というものから
文法を理解しているんじゃないかなと僕は思うんですけど
このようなですね、ものができてきたということで
日本語対応がまたいつなるかって話あるんだけど
すごい時代になったなと思いますね。
実際に打っている途中に
修正が出てくるわけなんで
正しい日本語とかができてくるわけです。
ということは正しい英語とか日本語は
AIが話せるわけですよね。
だから正しいAIが話しているのに
実際に人間がですね、そのAIが書いた文章
もしくは人間が書いた文章でもいいんだけど
それをちゃんと読解できない
ということが今問題になっているわけですよ。
文法が正しい、間違うのは問題だけど
正しくても理解できないのはもっと問題ですよね。
どうすればいいんですかね。
ネットウェスアナリスト、横田修理員でした。
ありがとうございました。
ではまた明日。
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