イメージネット・チャレンジという世界的な画像認識コンテストで2015年以降は人間のエラー率を人工知能AIが逆転し引き離す

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて3分で考えていきたいと思います。
最近ですね、人工知能AIによる画像認識技術が上がったということはですね、
過去にもたくさんのポッドキャストの中でお話をしていて、
その事例などをですね、たくさん紹介してきたわけなんですが、
具体的にですね、どのぐらい賢くなったかっていう数字がですね、出ていましたので、
皆さんにちょっと紹介したいなと思うんですが、
それはですね、イメージネットチャレンジというですね、
世界的な画像認識コンテストっていうのがあるそうです。
ここの中で画像に映っている物体が何かを予測して競い合うというものなんですが、
そこにはですね、1000種類もののカテゴリーがあって、
犬が出てきたり、犬でもいろんな犬の種類が出てきたりとかするというものの中で、
このコンテストに対してですね、人間はですね、全体で平均の約5%ぐらいのエラー率、
人間でもですね、間違えちゃうわけですね。
分からないややこしいものがあるわけなんですけど、
これが2010年から行われていた時、人間はですね、エラー率が5%でした。
そして2017年、この7年間の間で人間のエラー率はほぼ5%で変わっていないんですね。
むしろ若干、コンマちょっと高くなった、5.何%になったぐらいでほとんど変わってないんですけど、
機械による分類のエラーは2010年には27%ぐらいあったんですね。
人間が5に対して27も離れていたのに対して、2015年についに逆転して、
人間が5に対して機械がですね、4%ぐらいになりまして、2017年には2.5%ぐらいまでになっているわけですね。
もう完全に人間は進化をしていないでずっと5%のままなんだけど、
AIの方はですね、どんどんどんどん賢くなって2%を切っていく時代になったわけです。
これが一気に加速して賢くなったのが、ディープラーニングという技術なわけですね。
これによって、人間が見てわかるものは当然AIもわかるどころか、
人間より賢くなったのは2015年以降なので、まだ4年ぐらいしか経っていないわけですね。
でもこのたかが7年の間にめちゃくちゃのスピードで賢くなっていっているので、
このスピードに皆さんは恐れているわけです。
ただここまでもう5%切ってしまったら、これ以上賢くなってもそんなに変わらないんですけどね。
ただ恐怖は恐怖だなということで、今日数字を紹介いたしました。
ネットベースアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。
ではまた明日。
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