過去に投稿した色々なSNSの投稿した内容から人格を特定でき今後の発言や思考まで人工知能AIで予測できる

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて、3分で考えていきたいと思います。
皆さんは、どのくらいSNSを活用していますか?
例えば、ミクシーに始まり、Twitter、Facebook、Instagram、LINE、YouTube、
そして、皆さん聞いていただいているPodcastやPeriscopeなど、いろんなSNSがありますが、
ここで過去、もう10年くらいSNSを使っている人もいるんじゃないかなと思うんですけど、
投稿した、例えば写真の枚数とか、テキストの情報とかってどのくらいありますか?
膨大な数があると思うんですね。
しかも、メッセンジャーのツールなどで、友達や取引先とやり取りした内容、
Gmailの内容、LINEの内容などを含めていくと、膨大な数があると思いますね。
そして、Googleで言えば、例えばウェブの閲覧履歴とか、こういったものも検索履歴とか、
YouTubeの視聴履歴とか、こういったものを入れていくと、膨大な数があると思うんですが、
おそらく、そういった10年くらいの膨大なデータをもとに、
発言をしたり、メールを書いたり、LINEをしたり、
そして、いつも同じようなことを言ったりしているんじゃないかなと思うんですね。
これらの情報にAIが全てアクセスすることができるようになれば、
例えば、新しい物事が起きたときに、それについてどういうふうに思っている人だとか、
どういう発言をしそうだということが予測できるようになりますよね。
こうなってくると、怖いなと思うんですね。
つまり、これらのものを全てインプットしてあれば、
例えば、ボットのレベルが上がるわけですね。
よく、何とか診断とかがあって、それぞれのSNSにひも付けすると、
あなたはこういう人間ですとか、こういう言葉をよくしゃべっていますとか、
こういう単語が多いですとかというレベルではなくて、全部わかるようになりますよね。
そうすると、今後は求人をするときに、
履歴書に書いている人のSNSアカウントにアクセスして、人工知能に分析させたら、
こういうことがあったら、こういうことを言いそうな人だとか、
こういうことをしたら、こういうことをしそうだとか、こういう発言をしそうだということが、
全部わかるようになっちゃうんですよね。
例えば、どのぐらい旅行を行っているとか、どういう遊びをしているかとか、
何か別に本人に会って質問しなくても、
人工知能のアカウントに、この人はどういう人?と言ったら、
こういう人ですというのを質問にちゃんと答えるようになってくると、
そうすると、もうSNSというものが完全に自分の人格を形成していると言っても、
過言ではなくなってきますので、怖いなって思います。
ネットビスアナリスト、横田修林でした。
ありがとうございました。
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では、また明日。
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