2018-11-17 03:00

人工知能AIによる画像認識技術は顔を隠しても無駄で中国の監視カメラは“歩く姿”だけで個人を特定

人工知能AIによる画像認識技術は顔を隠しても無駄で中国の監視カメラは“歩く姿”だけで個人を特定

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皆さんこんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
中国の方からニュースが入ってきたんですけど、中国の方ですね、顔認証技術というのが進化したどころかですね、
歩行認証技術といいまして、人間が歩いている姿というものから、個人が特定できるようになってきたということです。
なので、顔を隠して歩いていてもわかるし、例えばちょっとね、なんかごまかすために足を引きずったりね、ちょっと大股で歩いたり、
体をかがめて歩いたり、みたいなことでは騙されないと。しかも、50メートル先の個人を特定できたり、背を向けたり、顔を隠してもわかるというですね、
本当にそこまでなのかというのは、ちょっとなんか疑いたくもなるんですけど、ただ、よく芸能人の人とかが顔を隠したりとかしていてもね、
バレたりするっていうのがありますよね。なんかやっぱりその人らしさというかオーラというかですね、そういったものを感じ取っているんじゃないかなというふうに思うんですけど、
そのようなことが今回ね、この技術によってできるんだとしたら、かなりすごいし、怖いねっていうような感じになってきますよね。
中国っていうのは特に監視カメラっていうものとかを使ってですね、みんなの情報っていうのを入手しやすい環境にありますので、
このようなですね、ことまでもしかしたらできるようになっているのかなと思うんですけど、でも逆に言えば日本においても監視カメラとか、たくさんそういったものがありますので、
いずれね、日本でも特定できるようなことっていうのはもう近い将来ね、あるのかもしれないですね。
いいように使えば、困ったとき、誰かが倒れそうになっているときにすぐ本人が特定できて、家族とかに連絡ができるとか、
例えば会社とか保険会社とか、もしくは病院なんかでも、本人が名乗らなくたって、何かの免許証を持ってなくたって、本人が特定できるっていうのは確かに便利かもしれないので、
いいように考えればいいんですけどね、ただ何か本当にすごいことになってきたなという気がいたします。
いずれにせよこの画像認識技術という人工知能エアによるディープラーニングの技術というのは、人間ではとても手に負えないぐらい早く解析して、そして正確に出すことができますので、
このようなことから人工知能が怖いという人もいるかもしれませんけど、しょうがない流れかなという気がしています。
ネットウェスアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。ではまた明日。
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