国民の1%がAIの訓練を受けさせるフィンランドの目的は「AIの実用的な応用でリーダーに立つこと」では、日本は?

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
現在ですね、AIのジャンルというものはですね、非常に加速度的に進化しているということで、
実はAIの業界においても人手不足ということが言われていて、これから日本においてもですね、相当人が足りなくなると言われているんですね。
不思議な話ですよね。AIに仕事を奪われると言っておきながら、AIを開発する人も不足するってどういうことなんだと。
だったらAIを作らなければいいじゃんって話なんだけど、それを置いておいて、そんな中ですね、フィンランドという国がやっている面白い試みがあるんですね。
それは、今AIというと中国とかアメリカというものが最先端にですね、開発をしているんですが、それを自分たちもやろうと思ったってもはや勝てないと。
そりゃそうだと思います。そのデータ持ってないですからね。それは勝てないので、じゃあ国民の1%にAIの訓練をさせるとしたら何をさせるかというと、
そのAIを活用する人材を作ると、AIの実用的な応用でリーダーに立つことっていうのが目標になっているというものなんですね。
この割り切りっていうのは本当に素晴らしいなと思っていて、日本も僕はここに行くべきだと思うんですよね。
なので、もうAIに関しては僕は日本は勝てないと思っています。なぜかというとデータを持ってないから。だからそのAIを開発するのではなくて、開発されたAIをどういうふうに活用するかということにシフトしたほうがいいかなと思っているんですね。
もっと言えば、日本の場合はそのAIを活用するときの1つの手段としてロボットを使うべきだと。
ロボットとかいわゆる機械とか、こういうものの精密機械とか、その精度っていうものは日本は世界に誇るものがありますよね。
だからそのAIっていうのはあくまでも考えるという頭脳の部分なので、実際にそれを何か、例えば歩かせるにしても何かものをつかませるにしても、結局それはロボットの手を借りなきゃいけないわけで、
そこの部分をAIとうまく組み合わせることによってできるっていうところが日本の強みじゃないかなと思うので、早くそういうことに気づいてシフトしたほうがいいと思うんですよね。
だからそのロボット開発っていうもの、だから今一生懸命プログラミングっていうのを授業で押しようとしてるんだけど、プログラミングじゃないんですよね。
だからそうじゃなくて、そのAIを活用する人材、AIを活用できるロボットっていうものについて考えた教育をしていくといいんじゃないかなと思うんですけどね。
ネットビスアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。ではまた明日。
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