2021年1月の人工知能AIについてのニュースやノウハウをPodcastラジオ配信で振り返る

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はい、皆さんこんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日は1ヶ月に1回の人工知能AIに関するニュースを まとめて紹介していきたいと思います。
では早速ですが、1月ですね。2021年1月に関するニュースを 紹介していきたいと思います。
はい、まず最初にですね、こちらのニュースからです。
AIチャットボットを200件のデータで構築、従来の60分の1に 凛な開発元が新技術というニュースなんですけど、
今まで人工知能AIというものは、どちらかといえばですね、 情報が多ければ多いほど精度が高くなるというもので、
なかなかデータを集めないとですね、できなかったんですけど、 200件ぐらいからできるとなれば、もちろん精度は下がる可能性ありますけど、
でも200件ぐらいから作れるんだれば、 中小企業さんでもですね、導入していくことができますよね。
この辺はやっぱり、最初に大きいデータがあったからこそ 200件でもできるようになるんですけど、
でも我々中小企業にとってはですね、 サービスを使いやすくなってきたAIじゃないかなというふうに思います。
はい、ついてこちら。マイクロソフト。 亡くなった人をチャットボットにできる特許を取得ということで、
亡くなったのにですね、亡くなった人が ずっと喋り続けるというですね、ボットなんですね。
まあ確かにですね、もう人間の頭の中で考えていることっていうのは、 今までの知識をもとに組み合わせて喋っているだけなんで、
そのデータをですね、デジタル化することができていれば、 確かに可能ですよねということで、
死んでも、いわゆるその物体としては死んでしまっても、 精神としては生き残るっていうことが現実になってきたなというふうな気がしますね。
はい、ついてはこちら。 韓国で対話AI暴走、機械学習が陥った罠ということで、
これは定期的にですね、このようなニュースが出てくるんですけど、 その人工知能が暴発したらどうするんだ、
死にられてきたらどうするんだって時に、 こういう一つのですね、ニュースをもとに騒ぎ立てることがあるんだけど、
これもですね、結局、まあ分かりやすく僕が言えばですね、 子供だって親がちゃんと育ててきたのに、
いつか急にグレたりとか、人間の手をつけられなくなるじゃんって話ですよ。 それはAIに関しても同じだと思うんですね。
全員が優等生なわけがないわけですよ。 じゃあその時にどうやってそのグレた子供たち、
飛行に走った子供たちを、親なり警察なり法律なりで捌いていくか、 規制をかけていくかっていうことは、
AIにおいても同じ話だと思いますから、そういうような優等生じゃないんだよって、 万能じゃないんだよっていうことを覚えておけばですね、
別に怖い問題じゃないかなっていう気がしています。 次はこちら。
AIが文章を書けるようになったことで、政治が歪められる危険性が出てきた。 これはですね、すごい僕も危惧していることなんだけど、
文字を書けるようになったどころか、音声もAIが喋れて、 そしてそのフェイク動画みたいな動画ベースでもできるようになってくると、
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そうするとですね、データをたくさん作ることによって、その世の中の賛成反対派のですね、 データ上での数字をですね、コントロールすることができるようになるんですね。
例えばある意見をですね、本当は非常に少ない意見なのに、少数意見なのに、 それを多数意見のようにデータをたくさん拡散することによって作れてしまうってことは、
ちょっと問題かなっていうふうに思うんですよね。 こんなことも技術的には可能になったっていうことは、
これからそういう問題出てくるんじゃないかなと思っています。 続いてはこちらです。
どうしようかな。こちらにしましょうか。 世界最高水準で低価格なAI OCRをシステム開発不要で利用できるということで、
また出ましたね。そのシステム開発不要とかデータが少数でもできるみたいなAIがですね、 続々と開発されてきている気がいたします。
なので、中小企業さんでもですね、どんどん参入しやすい形になってきているので、 僕は2年ぐらい前にAIがすごいよって話をしまして、
去年はですね、AIができるサービスが出てきて、今年はAIが無料でできるようになったみたいな話をしているんだけど、
それにさらに来年ぐらいはですね、無料でできるんだけど、今度自分たちがその無料のサービスを使うんじゃなくて、 自分たちが作るときにデータが少数であったりとか、
このシステム開発不要で使えるようになってくるという、 自分のものが作れるという時代に来年は入ってくるんじゃないかなという気がしています。
はい、あとはですね、ハブさんですね。ハブ区談。 勝率94%で投了の理由ということで、将棋AIの講座というのがあります。
これ将棋を指している人はですね、分かるかもしれないんだけど、 その将棋のAIというのがいまして、
それでAIがですね、勝率何パー何パーだみたいな感じになっていてですね。 普通で言えば、自分が勝つかなと思っていても、AIというのはもうその、
例えばこれから打つ手が100手あるとしたら、 100手で人間考えられる限界だとしたら、AIは1万手とか考えるわけですよ。
そしたら1万分の1の確率で1個でも正解の道があるんだったら、 そうすると勝率はあるということになるわけですよ。
だけど人間というのはそこまで考えられないから、結局勝てると分かっていても、 その1万分の1の手を見つけることができなかったら、自分は負けたと思うわけですよね。
だから勝ち負けっていうのは0-1なんだけど、でも実際に手の数で言えば、 9999の負けと1の勝ちみたいな感じになるわけですよね。
だからこの辺がですね、確かに本人は勝てるよ勝てるよって言われても、 それで仮に1万分の1の手をたまたま打って勝ったとしても、
なんか勝った気がしないというかですね、 こういうことにこれからなるかなーって気はしていますね。
人間の頭の限界とAIの可能性っていうものの ぶつかり合いっていうのが始まったのかなって気はしていますね。
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はい、あとはそうですね、AIで癌発見。 熟練以並、見逃し防止へ医療機関承認というようなニュースがあります。
前々から言われてますけど、この画像認識技術っていうのはすごい上がったことによって、 人間で見逃してもですね、AIはこれ癌じゃないのみたいなことを警告してくれるみたいなことができるようになりました。
ここで重要なのは、例えばベテランの医者と若い医者がいたときに、 癌があったっていうことをベテランの人が見逃したと。
若手の人はそれを見てですね、これ癌じゃないですかみたいなことを言ったら、 お前はまだわかってないのは素人だからって言って、経験が浅いとかって言って、
そんなわけないだろうって言うのか、その若者の言ってる意見を聞いて、 うんと思って、これそうかもしれないと思って、それをですね、信じてあげるのかっていうことと同じだと思うんですね。
だからそのAIを信じるかどうかっていうところが、どうやったらそのベテランの医者とかですね、 自分はすごいと思っている人を納得させることができるかっていうことだと思いますね。
だからこれを、そのAIが精度が上がったとしても、そのベテランの医者がですね、 自分たちのライバルになると思ってですね、対抗心を燃やして、そんなの信用しない信用しないと言ってたら、いつまでたっても技術が進化しても、この技術は医療現場に持ち込まれることはないと思いますので、この辺はですね、素直になるっていうことも重要じゃないかなと思いますよね。
はい、続いてこちらのニュースいきましょうか。
文章を自動で分類するAI、ユーザーローカルが無償提供、AIをプログラミングなしで作れる機能もということで、また出てきましたね。
このように、そのプログラミングなしでみたいなものが今年から出てきていてですね、で、まあこの辺はちょっと勉強しなきゃいけないことですけど、我々中小企業でもですね、道があるような感じになってきて非常に楽しみだなと思いますね。
はい、次。果実収集ロボ、夜間も作業できます。AIで成熟度判断もということで、これもいわゆる今まで熟練の技と言われたとか、その経験がものを言うって言ってたものってのは、結局ですね、その今までの過去のデータを分析することによって、そういうふうに判断してやっていたことってのが、例えばその写真を通して、画像を通して、
例えばこうなったら、果実が取れる段階なのか取れない段階なのかってのが、AIの方がですね、ベテランのデータをですね、インプットすることができれば、そうするとですね、賢くなるわけですよ。
そうしたら夜中でもね、作業できますっていうことで、人間は寝てられるっていうことになるわけですよね。そんなことは面白いなと思います。
次もですね、すごい面白いニュースがあったんですけど、AIを使った画像生成が話題になっているけど、竹をくわえた美少女みたいな不自然なキャラの生成は難しいらしいと。
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そうなんですよね。これ鬼滅の刃に出てくるねずこがですね、竹をくわえた状態になってますけど、これってAIがですね、これからの漫画のキャラクターを作るっていうときに、
今ある可愛い女の子とかのデータをもとにですね、組み合わせでもっと可愛い女の子を作るみたいなことができるんだけど、あえてその正解から外れたキャラクターを作っていくってことは多分できないと思うんですね。
これをあえて竹をくわえるとか、じゃあ竹じゃなかったらトウモロコシをくわえるとか、そういうことも人間側がですよ、そういうこともインプットしていけばもちろんできるようになると思うんですね。
ってことは、何をやってもいいよっていう状態にしてしまうと、結局ですね、キャラクターといってもぐしゃぐしゃになっちゃうわけですよね。
例えばわかんないけど、竹くわえるどころか、目が3つあるとか4つあるとかですね、鼻が反対向いてるとかですね、そういうのは何でもいいじゃんってことになったら、じゃあそのキャラクターが成功するかどうかっていうことですよね。
だから、今回の竹をくわえたやつがなんで成功したかっていうことは、くわえてるから成功なんではなくて、この物語の背景っていうのがあって、そのような状態になってるじゃないですか。
その辺のことを踏まえた人が、そのキャラクターを理解してですね、応援するって形になってるんだけど、そこの部分のプログラミングをどうやってインプットすることが大事かっていうことですね。
それができれば、竹じゃなくてもいろんなキャラクターはこれから出てくるし、くわえるだけじゃなくて他のもの出てくると思うんですけど、ここはですね、キリがない話だなと思いますね。
でもこんなの面白いニュースかなと思いました。
はい、あとはですね、AI、人工知能、婚活システムで結婚に一歩踏み出しやすくなるかもということで、今までであれば結婚のアイテムを見つけるときに、普通にですね、マッチングアプリとか、例えば結婚相談所に置いてるやつだったら、過去のパターンからですね、この人がおすすめじゃないのとかですね、この人いかがみたいな感じで出てくると思うんですけど、
これをAIを導入したらどうなるかっていうと、その組み合わせのパターンが無限にあって、それをですね、ベテランの一人ももっと賢くですね、見つけてくることができるんだけど、
じゃあそれをですね、こういう可能性もあるんじゃないのっていうことを出してきたとして、それがピンとくるかどうかって話なんですよね。
人間の場合は、これはこうこうこうで、こうで、こういう背景があったんじゃないのっていうことで、そのマッチングの理由を説明してくれて、
え、私こんな人タイプじゃないんだけどって言ってるで、もうこうこうこうで、こうだからあなたに合うと思いますよとかっていう話をして、で、なるほどなるほどと思えば、じゃあお見合いしますみたいなことになるんだけど、
このAIがマッチングしてくる場合ってのは、その確かに答えとしてこのパターンどうですかってことを出してくるんだけど、
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それに対してどういう理由があってこれになったかっていうことをですね、分析するプログラミングというかがまだですね、ないんですよね。
実はそれが今のAIのこのディープラーニングとかの技術の中ではできなくて、なので答えは出せるんだけど、何でそうなったかって理由を説明できない。
理由を仮に説明できたとしても、それを相手に理解してもらうために、納得してもらうために、その人のその能力レベル、その人の価値観に合わせて話を寄せていくっていうことまでは無理なんですよね。
だからここの、その説得するとか相手を納得させるみたいな技術ってのはない。
正解は分かる、答えは出せる。
ここら辺がですね、これからの課題なんじゃないかなっていうふうに思います。
はい、ということでですね、人口知能AIに関するニュースを紹介していきました。
1月もですね、結構いろんなニュースがありましたけど、詳しくはですね、またあの僕のですね、人口知能AIに関するたくさんまとめた記事があるので、そちらのほう見ていただければあるかなと思っています。
またAIに関するニュースちょっとね、集め始めましたので、こちらもご覧いただけばと思います。
はい、ということでですね、また1ヶ月後、また人口知能AIに関するニュースでお会いしたいと思います。
ネットベースアナリスト、横田周林でした。ありがとうございました。
ではまた明日。
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