2021年2月の人工知能AIについてのニュースやノウハウをPodcastラジオ配信で振り返る

詳しくはブログで⇒ https://yokotashurin.com/etc/202102podcast.html

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/enspire/message
00:01
はい、皆さんこんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀珠です。
月1回のポッドキャスト配信ということで、恒例のですね、今月2021年2月に発表されました
人工知能AIに関するニュースを、今日もですね、解説していきたいなというふうに思っています。
では早速ですが、順番に見ていきたいと思います。
はい、まずですね、最初のニュースなんですけど、こちらになります。
チームラボ、イノコバさんが、AIを労働力の削減などには使わないというニュースがありました。
僕はね、よくこの話の中で、そのAIとかロボットとかですね、こういったものは人間が嫌な仕事をやってもらうためにするんだということで
働き方改革の中でもですね、5Gの中でもよくこういう話をするんですけど
そのようなですね、人間の労働力というか仕事を奪ってしまったのでは、人間がかわいそうだからという議論もあるわけですよ。
その中で、イノコさんは労働力の削減に使うのではなくて、もっとクリエイティブな人間ができなかったことをやってもらうような仕事をしてもらうんだということで言っています。
これはね、一理あって、プラスで使うのかマイナスで使うのかって話ですが、人間にとってマイナス削っていくのか
人間にできない部分を補っていくのかって話があるので、両方ね、両論兵器でどっちが正しいとか間違っているということではないと思うんですけど
このようなですね、活動していくっていうのは、やっぱりアーティストの方とかクリエイティブな仕事をしている方っていうのは
やっぱりそういう使い方ができていくといいなって思いますよね。
でもそれもね、クリエイティブな仕事をやろうとしている人間にとってはそれが奪われているとも言うんですけどね。
だから労働力の削減ではないけど、実際にはその部分も誰かが働いていたわけなんで、厳密に言えばですね、労働力の削減にならないようなAIはないと思いますけどね。
もしそれがあるんだとしたら、ただ無駄なもので人間にとって必要じゃないってものになると思いますので、厳密に言うとそういうことだと思いますけど、こういうようなことは出てきました。
はい、続いてのニュースなんですが、AI を搭載した戦車やミサイルの開発が進められていると、AI の軍事利用の倫理的な問題点は?というような記事がありました。
これはですね、人間が今までは判断して鉄砲を撃つとかですね、戦車を走らせるみたいなことをやってたわけなんだけど、
それらがもうAI合成になっている、情報合成になっているわけなんですけど、そのような形になった場合に、仮にそのAIが暴走してしまってですね、
何かミスをしてしまったときに、じゃあ責任は誰が取るんだ?みたいな問題があるわけですね。これはですね、今だってすでに人間にだってですね、
AI にそのウイルスが入ってですね、暴走するみたいな、最初からプログラムしていないことが動き出すっていうのは、ウイルスだったりとかバグだったりするわけだけど、
03:03
でもこれは人間でも同じですからね。人間でも何か病気になっていたりとか、ちょっと気分が悪くてですね、判断を誤ってしまったりとか、
もしくはですね、変な洗脳を受けてですね、違うようなことをですね、やったりとかですね、スパイが潜り込んだりということがあるわけなんで、
それはね、条件的には同じだと思うんですけど、ただ一個だけ問題なのは、仮にそのAIによって何かあったときに、その責任問題を誰が取るのかって話。
仮に人間の場合は、人間がですね、何か体調が悪かったりとか、例えば変な洗脳を受けたりとかしてミスをしたときにでも、
でも責任はその人にあって、その人が捕まったり、刑を受けたりとかするわけなんだけど、じゃあAIが刑を受けるのかって話になったときに、
受けたとしてもね、どうなんだって話がありますよね。それは人間社会で生きているので、
だからそこの部分っていうのは、じゃあそのAIをプログラミングした人が悪いのか、AIを操作した人が悪いのか、
AIを実際に軍事で使うって決定した人が悪いのかって話になってくると、なかなかですね、議論のとこが難しいですよね。
このようなことっていうのが、今議論されていることじゃないかなって思いますね。
続いてですね、AIが生み出す裏技が人間の想像を遥かに超えてきた件っていうのがありまして、
AIがですね、なかなか気が利かないみたいなのが言われてたんだけど、これがだんだんですね、
いろんな裏技というかですね、人間が思いつかないようなことをやってくるんだけど、
でもこれはね、ありだなと思ってるんですよね。要するにね、ちょっと笑ってしまうというか、
なんでそんな馬鹿なことをするんだとかっていうことをですね、今やってるわけなんだけど、
でもそれは、その馬鹿なことをやってるのが正しいのか間違いなのかも分からないですからね。
もしかしたら、将来的に長い目で見ればそのほうが正しいかもしれないので、
そんなようなですね、人間が思いつかないことをやってきてるとかですね、裏技を出してきてるってことは、
シンギラリティって言ったりもするかもしれませんが、僕はいいことじゃないかなって思っていますね。
はい、あとはAIがヒット曲を量産、人気曲の特徴を学習、メロディやコード進行を自動生成するアプリということで、
いや、怖い時代になってきたなって思いますね。その曲をですね、作曲することができるようになったわけですよ。
これにですね、歌詞をつけて、それをボーカロイドに歌わせるってこともできるわけなので、
そうするとですね、素人がですね、作った曲っていうのを、例えばTikTokとかで流してですね、
それがバズってですね、実際に売れてるってこともすでにあるわけで、それがですね、作曲をですね、その人じゃなくて、
その人が仕掛けたAIさんが作った曲っていうのがヒットするようなことがあったりとか、これからしてくるんだろうなと思いますね。
でもその人はね、そのAI頼みで作ったので、2つ目のヒット曲が出るかどうかわからないんだけど、
でも実際にそのTikTokで聞いてる側からしてみれば、AIが作ったのか人間が作ったのかすでにわからないわけで、
06:02
そのようなヒット曲って紅白出るみたいなことがこれからね、あるかもしれませんね。
この数年以内にもあるんじゃないかなって思いますよね。
はい、続いて、AmazonやGoogleが雑談できるAIを熱心に研究する超現実的な理由ということで、
これね、今から数年前によく言われてたんですよね。
そのAIはまだまだ人間にかなわないのは何かっていう話の中で、雑談ができないって話があったんですよ。
今AmazonとかGoogleっていうのはそのスマートスピーカーなどを通してですね、
その雑談してる内容っていうのをですね、分析しているそうなんですね。
例えば食べ物の話とか旅行の話とかですね、人間が雑談でよく使っているトピックっていうのが分かってきていて、
そういったことをですね、ところで好きなラーメンないの?とかですね、
そのように話題を変えてですね、雑談していくってことはできるわけですね。
トピックさえ分かれば雑談はしゃべれるようになるわけなんで、
そうするとですね、間が持つというかですね、ただ質問に答えるだけのものであればつまらないけど、
向こうからですね、何か話をかけてくれるようにならないとコミュニケーション取れないわけですよね。
そのようなステージに来たんじゃないかなとも言えますよね。
だからここら辺はですね、ちょっと注目かなって気がしています。
はい、あとはですね、こちら松尾さん、松尾豊さん、東京大学の教授がですね、
人工知能基礎に関するですね、ソフトというんですか、サービスというものをですね、
2万5千円だったものを3千円に引き下げ、みたいなニュースがありました。
これはね、非常に嬉しいニュースでもある一方で、
人工知能AIというものがもういよいよね、普及化、一般化したからじゃないかなって気もしますね。
一般化させるから安くしたっても考えられますし、
一般化したのに高いから買わないから安くしたっていうことも考えられるんだけど、
でもいよいよですね、我々一般の人はですね、
AIを使いこなせる時代になってきたんじゃないかなっていうふうなことがね、
ここからもちょっとね、感じられたりもしますよね。
こんなニュースも入ってきました。
はい、あとはですね、LINEの文字認識機能がパワーアップ、
旅先で活用できる翻訳機能も搭載ということで、
LINEさんがね、今一生懸命頑張ってLINEクローバー作ったり、
あと車に積み込むLINEのスマートスピーカーとかも出てきたりしていますけど、
今回ですね、もうすぐ3月1日にYahoo!との経営統合を控えてますけど、
これでますますですね、資本を手にしてですね、
AIの部分にお金を投資してですね、進化していけば、
独自の日本のAIっていうのが開発できるような気がしているので、
ちょっとこれ楽しみですけど、
ただね、GoogleやAmazon、Appleなんと違ってですね、
日本だけの力が強くなるので、またね、
ガラケー現象にならなければいいなというちょっと危惧もありますけど、
まあでもここはですね、
同じ日本人として応援しておきたいなというふうに思っています。
09:00
あとはですね、画像に関するニュースということで、
いろいろまた入っているので紹介したいと思うんですけど、
今インターネットでね、話題になっています、
これ何て読むんですかね、
Avatarifyって読むのかな、というですね、アプリがあるんですけど、
これは写真と映像を組み合わせることで、
写真をリアルに動かすができるディープフェイクアプリなんですけど、
なので、昔のですね、例えば江戸時代の人の絵とかですね、
例えば看板とかですね、こういったものを映像を組み合わせることにですね、
実際に歌わせてみるみたいなことができるようになっちゃったんですよね。
で、この動くことだけでもびっくりなのに、
そこに音楽をつけて歌ったりすることができるということで、
いよいよね、もうディープフェイクが誰でも作れる時代になってきて、
今ここにですね、もう音をかぶせることもできるし、
人の声でかぶせることもできちゃうので、
もう技術の組み合わせができればね、
もう勝手に喋り出すことができちゃうので、
いやね、もう恐ろしい時代になった。
もちろんこれ無料なわけですよ、無料なアプリであるわけですからね。
はい、続いてAIで歴史上の人物をリアルに再現。
ワシントン大霊堂は髪の毛が残念だよ。ベートーベンの姿も。
っていうニュースがありました。
これはですね、今まではこの写真がなかったような時代とかですね、
もしくは白黒しかなかった時代の写真とか画像とか絵とかね、
こういうものがありますけど、
これらをAIがディープラーニングでですね、
今の技術でですね、読み替えらせるとですね、
よりリアルなですね、その肌の感じだったりとか、
髪の感じっていうのが出せるようになったっていうことなんですけど、
これはもうね、全然可能ですよね。
でもこのような形で昔のものが蘇ってくるっていう、
そしてそれがですね、さっきの技術と組み合わせれば、
喋り出したりとか動き出したりとかしていく。
それがですね、VRの世界では実際アバターになってですね、
動き出したりとか会話したりすることができる。
なんならその人が歌を歌ってですね、
新しい新曲を出すことができるようになってくると、
もうわけわかんない世界になるなっていうふうに思いますよね。
はい、続いて話し言葉を手話に自動変化、
なめらかな生成を実現ということで、
これすごい期待したいですね。
その手話の技術っていうのがあって、
手話をやっている方々がですね、
変換をしてくださっているんだけど、
これ喋っている状態から自動的に手話に置き換える
っていうようなことができればですね、
スマホの画面とか見せてですね、
手話で自分が喋っていないよう、
手話に変換することができれば、
すごい良いですよね。
でもこれは確かに技術的にもうできますよね。
組み合わせですからね。
でもこうなってくると、
この喋れない方々に対してですね、
いろいろコミュニケーションが取れるようになりますから、
非常に期待したいなというふうに思っていますね。
もう1個ぐらいいきましょうかね。
もう1個ですね、写真からですね、
再寸したりとか、あとZOZOがですね、
バーチャル試着みたいなものも出てきてるんですけど、
この辺もね、すごい期待したいなと思ってますね。
とにかく写真、カメラで撮ったものに対して、
何かをするってことが、
12:01
かなりいろいろできるようになってきたなという気がしています。
そして究極はですね、
Appleがですね、
マスクをしたままでもフェイスIDを解除できるようになると、
いうような話も出てきていますので、
よりね、この人工知能AIの画像の部分、
そして音声の部分なんかが進化してきたなってことが分かります。
はい、ということで今日はですね、
2021年2月のですね、
人工知能AIに関するニュースを振り返ってました。
また来月お会いしましょう。
では、ネットウェスアナリスト、横田修林でした。
バイバイ。
12:32

コメント

スクロール