国内初、内視鏡画像から「がん」を見つける人工知能AI「EndoBRAIN」をオリンパスが発売

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて3分で考えていきたいと思います。
最近、医療系関係のAIのいろいろニュースが多く入ってきているなという気がするんですが
今回も医療関係ということで一つ紹介しておきたいのがあります。
それは、今回は内視鏡画像ですね。これを写真を撮ることによって
撮った写真からがんを見つけることができるというものをオリンパスさんが開発したというものです。
これは普通の人にとってはスマートフォンで簡単に内視鏡の写真を撮れないわけなので
ちょっとなかなかね、その部分では病院向けのものなのでちょっとお高くて450万円とかするらしいんですけど
ただ今までは人間が見てですね、今までの経験とかもしくはこういうものだったらがんの可能性があるとこういうふうに
曇りが出てたら影があったら怪しいんだとかってやってたけど、実際にはそれを見逃してしまったり
分からなかったりすることがあったのが、やっぱりAIっていうのはですね、その辺の学習が人間の経験を超えますので
そのものからですね判断できると。だからもちろんそれが正しいわけでもなく、そのAIが見つけてきたものに対してまた人間がですね
いやそれは違うんじゃないのって疑ってかかってもいいと思うけど、でもそもそもそのセカンドオピニオンというですね
ような考え方と同じですよね。だから一人の医者さんに任せるんじゃなくて、もう一人AIによって判断してもらって
総合的に見た方が間違いが減るわけなので、こういうものっていうのは今後ね
必要とされてくるものじゃないかなっていうふうに思いますね。でここら辺のですね、あとは精度ですよね
どのぐらいこう上がってくるかっていうことなんだけど、このオリンパスさんっていう会社は売上に対してこの内視鏡の売上が4割ぐらいあるわけですよ
この4割の部分をですね、どうやって確保していくかってことを考えた場合に、内視鏡にプラスアルファしてそういうようなね
AIでするっていうのは内視鏡を売れますからね。これは病院側ではなくて、オリンパスさん側の
企みというか目論みになるかもしれませんが、なるべく一般の方にはですね
安くですね、たくさんの病院さんに普及させるようなふうにね、持っていってほしいなと思うんですけどね。ちょっとその辺は間に一つ入ってますから難しいかもしれませんがね
期待したいところであります。ネットビスアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。
ではまた明日
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