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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
イオンが新しいサービスを開始したそうですね。
イオンがやっていますワイン専門サイトの、イオンでワインというサイトがあるそうなんですけど、
ここの中にAI技術を活用したウェブソムリエというのを導入するそうです。
いわゆるチャットボットという、チャットによるロボットを使いまして、
そのソムリエがやっているような形で、どういうワインがお好みですか、
簡単に言えば赤ですか、白ですかから始まって、どういう料理用ですかとかですね、
いろいろと聞いていくと、それに合わせてですね、だったらこれがいいんじゃないのということで、
商品をですね、ワインを選んでくれるというものだそうですね。
確かにこのソムリエというものは、知識を持ってやっているものなんですが、
そのお客さんの質問に対して答えるというですね、以前からポッドキャストでも話していますが、
このQ&Aというものをたくさん持っている、たくさんの組み合わせがわかるというのがソムリエでありますので、
その組み合わせがわかればですね、商品ページまでたどり着くことができるんじゃないかなって思うんですよね。
これはすごいことだなと。4000品目の中から適したワインを提案するというものだそうですね。
今まではこれはですね、人がやっていた場合は、例えば平日の10時から18時という時間しかできなかったのが、
Webソムリエを導入すると、24時間東予線に対応できるようになるということだそうですね。
これでどのぐらいですね、マッチングがうまくいくかというのは、ちょっとやってみなきゃわからないんですけど、
ぜひやってもらいたいのは、ソムリエさんとチャットボットがやって、
結果が同じになるのか違うのかというのが、ライブ配信みたいなのがあっても面白いかなと思います。
きっとソムリエさんの個性というかですね、癖というか好みというかというのが若干反映されていると思うんですよね。
選んでいるときに、なんとなく自分が好きな味とかですね、というものに誘導されがちなんですが、
これをチャットボットがやると、全くフラットにやると思いますので、もしかしたら中立なものを選ぶかもしれません。
でも中立なものを選んでいくってなると、そのチャットボットのファンはできないかもしれないですよね。
なんとなく、この人の好みみたいなものがあった方がいいのかもしれない。
この辺ね、今後やってみてですね、結果が出てくるんじゃないかなと思います。
今日は人工知能がワインのソムリエの方に入ってきたという話をお伝えしました。
ネットビスアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。
ではまた明日。