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2018-10-07 03:04

世阿弥「一調二機三声」(調子を整えタイミングを計り息を溜めて声を出す)で伝える技術を人工知能AIに出来るか?

世阿弥「一調二機三声」(調子を整えタイミングを計り息を溜めて声を出す)で伝える技術を人工知能AIに出来るか?
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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田修林です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
最近ですね、非常に興味深い話を聞きました。
それはですね、懐かしいというかですね、昔の有名な方の言葉なんですけど、
その言葉は、ゼアミですね、の方が言っている、一聴二記三世というものなんですね。
これは、ゼアミがですね、脳というものを伝えていくときにですね、
人に自分たちのその伝えたいことをどうやったら伝わるかということの技術としてですね、
一聴二記三世という言葉があるそうなんですね。
これは、一つの調べ、調子の調ですね。
そして二つの機械の機、機械というのはチャンスのことですね。
の機、そして三、三つの声というものです。
つまり調子を整え、タイミングを図り、息をためて声を出すということなんですね。
具体的に言うとどういうことかというとですね、
例えばゼアミのような脳の舞台においてですね、
その周りの環境ですね、みんなの様子というのを、
お面をかぶっている状態にもかかわらず、耳とから研ぎ澄ませた状態で聞いてですね、
把握して、そしてそのどのタイミングでその声を発したらいいかということを考えて、
そして息をためてですね、声を出して伝えるんだということなんですね。
このようなことを実際にゼアミの技術、舞台のほうでやっていたという話なんですね。
これはなかなか興味深くて、
これはジャパネット高田の元社長であります、創業者であります高田さんも言っているんですけど、
実際ですね、例えば通販の方で値段を言うときに1秒ずれるだけで売り上げが5倍違うというぐらい、
そのタイミング、そして声の調子、そしてみんなの今の反応を見て、
どのタイミングで言うかっていうのが大事だっていうことを述べているんですが、
このようなことっていうのが人工知能AIにできるのかっていうふうなことなんですね。
これを他のポッドキャストの方でも話してますけど、
どうやってこれをデジタル化するか、具現化するか、再現性がある状態にするかっていうことができればですね、
おそらく人工知能AIもできると思うんですけど、
これをですね、説明できる人がいるのかなということですね。
ただこれは教えている先生はタイミング悪いとかですね、そうじゃないとかっていうことを言っていると思うので、
それを具現化することができれば可能かもしれませんが、
なかなか高度な技術じゃないかな、伝えるためにはすごく大変なんだなっていうことを今回学んだりいたしました。
ネットベースアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。
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ではまた明日。
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