ポッドキャストの導入
遠くで鳴る雷とえりあし。
ポッドキャストプログラム。
フロムリッスン。
目を閉じて、若葉を包む温かな風に寄りかかり、
深呼吸、深呼吸。
鼻の先から足の指まで、
太陽の喧騒がゆっくり流れていく。
ねえ、聞こえる?
夕暮れ時をそよかになでるあめんぼ。
優雅に水面を横切っていく黄色い靴下の鴨。
はるか、はるか遠くから届く光を集めて、
少しだけ照れくさそうな松ぼっくりに、
あふれんほどのこんぺいとうをあげよう。
僕らのこと、どこで見つけたの?
ここは夜に紛れないと入ってこれないんだよ。
ほら、二人のおしゃべりが始まる。
また後でね。
はい、お疲れ様です。
宇多田ヒカルの新曲
お疲れ様。
次のテーマは?
そのホテルにお風呂がついてんの?
ついてるで。
すごいな。
しかも温泉出てんの。
まじで?
湯の花ついてるよ、お風呂。
まじか。
まじ。
すごいね。
今日の夜ももちろん入ってやろうけど、
明日の朝も入れんねんな。
まあ、入ろうと思えばね。
わざわざ入んないけど。
ああ、そうなんや。
いいですね。
いいんですよ。
星はどう?
出てる。
見える?やっぱ見える?
でもね、結構ではない。
すごい意外と都市部で、ここ。
だから目の前はシティビューだね。
そうなんや。
でも山の上の方にあるから、
この下の町が見えるというか、山に囲まれた。
眩しいから、星がそんなにすごい見えるわけじゃないね。
二等星くらいまでかな。
いいね。
いいよ。
めっちゃいい感じやん。
お腹いっぱいだよ。
よく食べましたか?
すごい食べたけど、このまま寝たら絶対もたれると思う。
そうなんだ。
ちょっとお風呂入るなりして、鼻の話ししないと。
はいはい。
はい、どうぞ。
次のテーマね。
うん。
次のテーマか。
今シーズン2ってどのくらい配信したいのかな。
多分、12、3回はもう言ってるよね。
うん、だと思う。2回は全然言ってると思うよ。
言ってるよね。
うん。
まだ半分には達してないやろうけど、まあまあまあ。
意外とすんなりと滑り出し順調に言ってるよね。
もうぐりさんが飽きないうちは大丈夫よ。
いや、でもすごいな。ちゃんと続いてるのすごいな。
なんかな。
うん、なんか。
おたのひかるのさ、聞いた?
聞きましたよ。
いい歌だね。
あの、よねつげんしんと何?
よねつげんしゅね。
うん。
とのあの。
ジェン、ジェンリュウみたいなやつ。
うん。
あれいいね。
あれでも難しいで。
何が?解釈が?
あ、その歌、あの音調もしっかり。
うん。
ワルツだからね。3拍子で歌うから。
あ、そうなんや。
1、2、3、1、2、3って歌ってるから。
そうなんや。
そう。
確かになんか、ちょっと若干独特なリズムやんな。
そう。
うんうんうん。
確かに。
なんか、私はチェンソーマンのチェの字も知らないんだけど、
はい。
YouTubeのコメント見てると、だいたいもうわーって書いてあるわけ。
このプロモーションビデオが非常にリンクしてるんだと、そのレゼ編。
うん、レゼ編ね。
そう、レゼ編にリンクしてて、
よねつさんが男性で、
心臓を取りに行ってる女の子が、
宇多田ひかるがやってると。
うんうんうん。
で、2人は交われるようで交われなくて、
うん。
で、最後よねつさんがいなくなるんだよね。
うん。
っていうので、終わるんですよ。
はいはいはいはい。
で、そのレゼ編のオープニングテーマが、
アイリスアウトっていう、
うん。
もっとキャッチーな、アップテンポな歌をよねつさんが一人で歌ってるんだけど、
うんうんうん。
その時に、
うん。
この世で一番、あ、違うな。
この世で、あ、この世で君だけ大正解って、
うん。
歌詞が最後ね、決め手Fなの。
うんうんうん。
この世で君だけ大正解っていう。
うん。
で、その最後のJane Doeみたいな、
うん。
歌の時は、この世を間違いで満たそうって歌うの。
あーはいはいはい。
あなたを正解にするために、その他は全部不正解でいいっていう。
へー。
だからオープニングテーマとエンディングテーマがセットになってるっていうのを、
うん。
みんな解釈出してて。
はいはいはいはい。
で、宇多田ヒカルのパートで、
うん。
ガラスの上を裸足で歩くから、
うん。
その足跡が血でできてく。
その戦うアニメなの?あれ。
うん、そうねそうね。
そう、だからその血が流れていくんだけど、
うん。
その足跡をたどって、
うん。
助けに来てじゃなくて、会いに来てっていうの。
おー。
そう、だから助けてほしいんじゃなくて、
うん。
そうやって血まみれでお互いが戦ってても会いたいっていう。
うん。
その恋愛の歌なんだよね。
へー。
だから戦闘シーンかと思えばそうじゃなくて、
それを踏まえてでも本当は会いたいっていう。
うんうんうん。
歌詞なんじゃないかっていう解釈書いてる人がいてさ。
はいはいはいはいはい。
チェーンソーマン一回も見たことないけど感動しちゃって。
ははははは。
なにそれーみたいな。ヨネズさん天才なんですけどーみたいな。
なるほどね。
なんかそれって、
うん。
ぐいさんもさ、ほらいろんな恋愛経験がある中で、
うん。
えーと、きれいにさ、終わる恋愛なんか一個もなくて終わった時点で。
うんうんうんうん。
そう、だからそういう意味では、
当時は楽しい恋愛だったとしても、
うん。
終わって振り返ってみるとそんなにいい、きれいな終わり方ってなくてさ。
毎回毎回ね。
そう。
うん。
恋愛における感情の深さ
ただそんな中でNOの歌が光るのが歌詞で、
うん。
血を流れた足跡をたどってでも会いに来てほしいって、
うん。
言うのが、なんかちょっとこう、
まっすぐじゃないというか、
うん。
素直にさ、大好き会いたい、
会いに行くねじゃなくてさ、
うんうんうん。
本当はお互い会えないって分かってて、
あっちじゃ行けないって分かってて、
うん。
それでも、
うん。
本来の密実じゃない道でもいいからたどって探してきてほしいっていうさ、
うんうんうんうん。
本当は探しに行きたいという気持ちもあると思うんだけど、
うん。
やっぱそこまでの、もしかしたら元気がないかもしれないし、
自信がないのかもしれないじゃん、その女性側がね。
うんうんうん。
だからそういう王道の道じゃなくても、
うん。
その外れた道をたどって会いに来てほしいっていう、
うん。
その表現の仕方、
うんうんうん。
がすごくグッときて、
なるほどなるほど。
なんかそれって、
うん。
例えばぐりさんが別れた人、
はい。
に、まあもちろん未練ゼロかもしれないけど、
はい。
なんか私は結構ね、今まで全員に未練があるタイプなの。
うんうんうん。
でもそれは、まだ好きかもってことじゃなくて、
うん。
なんかもっと優しくしてあげればよかったなとか、
うん。
もっと綺麗に別れる方法あったのかなとか、
はいはい。
そういう意味での、相手がきっとね、
もう今幸せに生活してらっしゃるでしょうよ、
高校の時から付き合った人たちみんなね。
はいはいはいはい。
なんだけど、
うん。
なんとなく自分の中で申し訳ないなって気持ちはもう全員にある。
へー。
それは私が至らなかったところがたくさんあるし、
うんうんうん。
っていうのを踏まえると、もう別れたというさ、はっきりもう終わってるんだけど、
うん。
そのちょっとした隙間をたどって会いに来てほしいっていう気持ちもたぶん死ぬまである気がする。
あーなるほどね。
そう。王道なものはもうないわけ。終わってるから。
はいはいはいはい。
でも王道じゃない道をたどって、
うんうん。
会えたらいいなかな。会いに来てほしいっていうのもこがましいから言わないけど、
うんうんうん。
会うことがあればっていう、
うん。
気持ちがなんとなくわかって、
おー。
そういう表現の仕方でここまでさ、思い起こして考えさせられることがすごいなーっていう歌ですね。
へー。
そんだけの解説聞いたら聞きたくなるよね、この曲。
まだ聞いてないの?リンク送ったじゃんよ。
聞いてるよ。聞いてるけど、聞き方が変わるわ。
あーそうそうそう。
なるほどね。
そう。
おー。
会いたいんじゃなくて、会いに来てっていうそのおこがましい言い方が、
うん。
なんで会いに行かなきゃいけないんだよって普通思うじゃん。
うんうんうん。
会いたいんだろ?お前が来いよみたいな。
うんうんうんうん。
でもそこを超えた会いに来てな気がするのは宇多田ヒカルが歌ってるからだなって思う。
あーまあまあまあ。
もうあの人なんか何でも自由にできる人生なのに、
うんうんうん。
それでもお願いをする立場になれるっていう深みが、
あの人だからあると思うんだよね。
なるほどね。
西の方だったらすぐ会いに行っちゃうから。
それを宇多田ヒカルは絶対に行く立場でも来させる立場でもできるはずなのに、
うんうんうん。
会いに来てって直接言わないで歌う感じが、
うんうん。
すごく深いなっていうふうに思います。
なるほどね。
はい。
過去の思い出と心の交流
いやー、詩的表現の奥ゆかしさを、
うん。
なるほど。
自分の人生と照らし合わせて、
うんうんうん。
いいなって思ったってことよね。
もうみんな私たちも多分ね、あの気合いだと思うけど、
うん。
絶対に会いに来ないと思うし、
会いに来られた人としても話すこともないんだけど、
うん。
っていうのもきっとね、その歌には入ってるわけ。
はいはいはいはいはいはい。
あ、私さすごい最近の話聞き直してて思うのがさ、
うん。
ないないなわけって沖縄の方言なの。
あ、そうなの?
そう、ないないなんだけどとかないないでっていうのはないないなわけっていうのが沖縄の人って。
あ、そうなんや。
年取ったなと思って沖縄の方言が出てくる感じが。
いいじゃん。
そう、ないないなわけって言っちゃう。
あの、そう、今話すことも何もないんだけど、
コミュニケーションのスタイル
うん。
多分私がそこで会いたいと、会いに来てほしいって思ってるのは当時の彼で。
あー、はいはいはいはい。
今どっかで誰かと生きてる彼に別に会いたくもなんとも思ってないんだけど。
勝手だねー。
そう、だからそこで会いたいと思ってるのは当時、
うん。
お互いがめちゃめちゃ思い合っていたというバランスの取れた時の私に会いたいんだと思うのね。
うんうんうんうん。
彼を使って別に彼に会いたいんじゃなくて、
当時その彼と一緒にいた自分に会いたいんだなっていうのも思う。
おー、これは今いい話ですよ皆さん、はい。
私絶対に会えないんだっていうのもわかる。
はいはいはいはいはい。
けど会いに来てって歌うってことよ、あれ。
なるほどなるほどなるほど。
そうそうそうそう。
うんうんうんうん。
今日はよく喋りますね、お酒も飲んで。
もっといつも飲んだほうがいいよ。
飲んでるよ毎日。
そうか。
飲んでるよ。一昨日だったから飲みすぎてタクシー帰ったよ、終電なくて。
はいはいはい、喋りすぎてね。
そう、エリスで飲みすぎちゃって。
伝えることが多すぎちゃって。
店員さんの聞き上手すぎて。
はいはいはいはいはい。
飲みすぎましたよ。
なるほどね。
はい。
いいじゃない、たまには。
うん。
でもすごくいい話だったよ、今。
だろう?
うんうんうんうん。
そういうのありますか?
ん?
そんな深く恋愛したことないだろ、くじさん。
なんで?
わかります?
え?何が?
血の足跡をたどって愛に来てっていう歌詞の深みですよ。
はいはいはいはいはい。
愛に行くこともできるんだけど、そうじゃなくって愛に来てっていうことを選ぶその5文字を紡ぐ重さですよ。
いいやん、詩書けそうやん、なんか。
書けへんわ。
書けへんか。
うん、書けへんわ。
紡ぐ私の心みたいな感じで。
あー、でもそうね。
私はここにいる。
うん。
ねえ、聞こえる?って。
しつこいなあ。
聞こえてるかな?
しつこいなあ。
しつこいなあ。
しつこいわ。
聞こえてるっちゅうねん。
聞こえてるっちゅうねん。
聞こえてるっちゅうねん。
関西弁上手くなってきたなあ。
すごいなあ。
俺最近ちょっと悩んでるのが、
しゅねさんと喋りすぎて、
だんだんしゅねさんと喋ったら、
俺結構寄せていってしまうから、
しゅねさんにね。
やっぱ関東弁になってくるの、だんだん。
標準語ね。
そうそう、標準語に。
関西の人と喋ってたりしたら、
きついなあって思っちゃったりするのよ。
あっちの言い方が?
そうそうそう。
なんでそんなきつい言い方するん?
って思うねんけど。
でもこっちはそれが普通やん。
そうだよね。
でもほら今とかも優しいやん。
そうだよねとか。
でも関西人の方って、
もっと軽く、
あ、せやなせやな。
あ、はいはいはい。
軽いなあって。
あれ言う人によるんじゃないの?
安いなあって思うのよ。
軽いのね。
ほんまに今の俺の言葉受け取ってそう言ってるかって思っちゃうねん。
はいはい。
このあたりのギャップはね、
うん。
なんやろなあ。
関西に住んでいながら、
うん。
関東を標準語のシステム使ってるから、
うん。
このあたりのギャップの埋め合わせが結構最近は大変よ。
別にしゅねさんの喋り方は優しいだけで。
あーそもそも優しいのか。
そうだと思うよ。
あーそうなんだ。
だって港区女子の喋り方TikTokで見てみ?
はいはいはいはい。
ぺらっぺらだよ。
あーもっと、もっと薄いってこと?
薄い薄い。
あーそうなんや。
見てみなよ面白い。あとリンク送ってあげるよ。
はいはいはいはい。
すごいトレーシングペーパーかなり薄いよ。
下の文字全部写せるぐらい薄い。
まじか。
油取り紙ぐらい薄いよ。
油取り紙ぐらい。
薄い薄い。
でも、それぞれのコミュニケーションのフェーズみたいなのあるからさ。
うんうんうん。
一個一個真面目に聞いてたらもう疲れちゃうかもしれないし。
まあね、まあね。
ぜひ。すごい薄いから。
あーそう。
うん。
おーなるほど。
うん。
わかった。
まあそう考えると、普段しゅねさんの声を聞いてるから、
それがだんだんスタンダードになってきたらあかんねんなって最近気づいてきてる。
うん。
うん。
まあいろんな、そうかな。関西の人もハンナリ話してるじゃん。
ハンナリ。
ハンナリ。せーのー。
わかるわーそれーわかるーみたいな。
うまいな。
でしょ?
そんなん言っててんなーみたいな。
わーって話す人。
ええやん。
おーそんなん言ってあったわーとか言うしてるじゃん。
可愛いかな?
いいね。
人との関係の深さ
そう、なんか全然人によると思うよ。
人によるのか。
人によるよー。で、ぐりさんって強い女が好きなもの。
そんなことないでー。
いやーそうだろ。
違う違う違う違う。
周りにハンナリした人いないだろ。
いやハンナリが好きやねんって。
どの口が言ってんだよ。
どの口が。
なに。どの口が言ってんだよとなんてなるらしく。
なに言うてはるのー。
ゲイ子さんだよね。
ゲイ子さんやね。
はいはいはいはいはい。
えーめっちゃ美味しいってよく言うじゃん。
ええやん。
ええやんええやん。
いいだろ。
いいよ。
やろうと思えばできるんだよ。
すごいなー。
やらないでからね。
変幻自在やな。
聞いたまま話せばいいだけだから。
なるほどね。
うん。
でもそれで男の人がこの子の話し方めっちゃ可愛いって思ってもらうメリットもないということ。
めんどくさー。
なんかそんなわざわざ話し方のスイッチ変えてまで話す必要ないなって思うだけで。
あーまあまあまあね。
はいはいはいはい。
それよりもまあ、話の深度の深さの方が大事やからな。
そうそうそうどんな話し方しててもね。
私唯一の自慢は、例えば子供とか猫とか、平等にこのまま話すから。
今日、エビナーサービスエリアっていうさ、結構大きいフードコートみたいなのがある休憩所があってさ、
で、子供をベビーカーがしてる夫婦がいて、
でもそろそろここでご飯食べようよみたいな。
ゆきさんのお母さんがね。
でも子供に向かって、何食べたーいって言ってたの。
で、そんなにトーン変わっちゃうと思って。
はいはいはいはい。
私結構ね、それ多分できないから。
例えば今日、あたびのビーチにいたユリカモメっていうカモメとかも、
何してんですか?みたいな。
なんかそんなに近寄って来ても、私何も食べるもん持ってないからって言って。
すいませんけどねって。
そこでうわぁかわいいみたいなのをやると逆に逃げられちゃう気がする。
カモメに。
だからもう全トーンは一緒の方がいいなってすごく思う。
なるほどね。
そう。
確かに確かに。
モテないかな。
いやいやいやモテないかなって言っちゃう。
いや、まあまあ人によりけりよね。
どういう人にモテたいかによるよね、それ。
どういう人にモテたいかか。
色っぽい人だな。
色っぽい人ってどういう人なの?
本当、抽象的だよね。
勝てないな、勝てないなって思う人。
勝てないなっていうのはどこまで言ってもちょっと言う思いがある人みたいな感じ?
私、逃げ道をうまくなくす人というか。
はいはいはい、どういうこと?
難しいな、これは時間が足りないかもしれない。
時間が足りない。
なるほど、それはどっちが逃げ道をなくす人?
相手がね。
なるほどなるほど。
具体的なにはちょっとパッと出せないけど、
なんかこううまく、
まあ、まあなるほどなっていうふうに着地させてくれる人。
は、うまいなっていう。
勝てないなって思う。
はいはいはい。
なんか例えば、
えー、なんだったっけな、ちょうどそんでやり取りしたんだよな。
これカットしてて。
あの、なんだっけな、どれだったかな。
うーんとね。
あ、例えば、
えーと、じゃあ簡単にその意見をまとめると、
この提案に関しては、
みなさんイエスって思ってるって認識していいですかって、勝手にイイって判断しますよって来たの。
うんうんうん。
で、その時に他の人たちまだレスポンスしてなくて既読はついてたんだけど、
コミュニケーションの重要性
で、私がその提案、
その提案で説明ましょうみたいなことを書いたの。
うんうんうん。
でもその時に、自分はポジティブなので、返答としてはイエスと捉えますがよろしいですかって来たの。
うんうんうん。
わかる?
うん。
わかんないでしょ。
もうちょっと、もうちょっと。
そこの本来の答え方ってね、イエスかノーかなのよ。
うんうんうん。
だから全員が了解ですって、それでいいと思いますっていう答えを書けばよかったのに、
私がイエスじゃなくてそれでいきましょうみたいなちょっと言い方を緩くしちゃったんだよね。
うんうんうん。
でも本来仕事においてイエスかノーで答えなきゃいけなかったのに、
そこの、なんかじゃあ僕はポジティブなんでイエスって受け取りますよっていう書き方が、
すごく上手いなと思った。
なるほどなるほど。
うん、なんかイエスかノーで答えてくれますかって聞く人も全然いるじゃん。
うんうんうん。
確認なんでイエスかノーかでお願いしますって全然来るじゃん。
なるほどなるほど。
そう、じゃなくて僕はポジティブなんでそれをイエスと捉えますよっていう言い方が、
すごくね、あの、ユーモアがある。
あ、あるね。
そう。
うん。
で、私はそこで申し訳ないですって謝ったの。
うん。
あの、返答としてはイエスですって。
うんうんうん。
でもそこで自分が質問に対してちゃんとイエスノーで答えない。
よくない癖だなって私も自覚してて。
うんうんうん。
イエスかノーかで答えちゃうとクローズしちゃうから、会話が。
はいはいはい。
だから次の会話も混ぜて話をしたいっていうのはよくない癖で。
うんうんうん。
やっぱ仕事においてはきちっとさ、ピリオドつけなきゃいけないっていうのが、
優しくそう言ってくれる感じの人。
うん。
は、あ、エロっぽいなと思った。
うんうんうん。
そうそうそう。
うん。
その、彼がなんだろうな、そう言ったところには2つぐらい優しさが込められてて、
僕はポジティブなんでっていうところと、
うん。
あの、まあもう言い切っちゃうっていう潔さ。
うん。
でもツッコミどころがやっぱ2段階、2段構えであるから、
それがすごい、やっぱこう、ね、気づく人からしたら優しさにちゃんと。
うん。
変換されてるってのはすごくいいことよね。
いや、言葉の使い方がすごく上手だなと思う。
上手上手上手。
そう、やっぱそういう人は勝てないなって思う。
うん。ツッコミどころが2段構えであるからね。
さっきも言ってたけど。
んははははは。
はいはいはいはいはい。
いやいや。
俺は最近、最近あった、あ、この人は勝てないなと思ったやり取りですね。
なるほどなるほどなるほど。
はい。
いいじゃんいいじゃん。
なんか他の人も読んでるからさ、そのやり取りをね。
はいはい、グループのね。
そう、そこで私に対して恥も欠かせないように書いてくれてるのもきっとあると思うし。
あーすごいすごい。
そう、でも他の人も返信全然してもいいのにしないからさ。
うんうんうん。
多分してくれたことに対してのもしかしたらありがとうって気持ちがあるかもしれないし。
うんうんうん。
でも他の人にはイエスかノーかで答えてほしいなっていうのも含めての優しい言い方じゃん。
うん、そうやな。
そう、あれはすごくできる人だなと思った。
うんうんうん。
そういう意味で言ったらそう、そういうふうに返してくれた人に対してもやっぱ感謝してるよね多分、向こう側の人は。
言葉遣いの工夫
だからすごくそれが伝わるから、尊重してくれてるんだなって思うけど、きちっと整えようとしてくれてるじゃん。
うんうんうん。
そういう人はね、勝てないなって思う。すごいセクシーな人だなって思う。
なるほどなるほどなるほど。
うん。
はいはいはいはい。
何の話だっけ?
え?
なんでこんな話してんの?私今。
何だっけ?勝てないなって思う人?何だっけ?
あ、色気のある人ってどういう人なん?っていう質問からそうなったんだよ。
あ、そうそうそう。もう絶対的に逃げられないなって人だ。
あ、そうそうそうそう。
そうそうそう。だからそういう人はきっとくどくときも上手にくどくと思う。
そうかなぁ。
えーそういうくどかれ方したいなぁ。遠回りか。
うん遠回りだと思うよ。だいぶ遠回りだと思うよ。
あ、そうかそうか。じゃあ違うか。
友達でもいいと思うし、恋人にもなっていいと思うんだけど、まあでも安泰で友達の方がいいんじゃないくらいで。
え、そんなことじゃないでしょ。
わかんない。
わかんない。
自分が言う側じゃないからわかんないけど、
例えば、いやーわかんないな。
そういう人ってひねり出せる人って才能だから真似できないよね。
うん、そうね。
例えば寒い中歩いてて、いやーマジか。
うまいことが見つかんないな。
確かにうまいことが見つかんないな。
なに?
手を例えば握ろうと、手をつなごうとしてくれてる人が、相手に断るのも上手にさせてくれるような、でも素直につのげるような言い回しができる人。
手つなごうやーじゃなくて。
え、手つながへんの?じゃなくて。
なんで関西弁?
え、ぐりスさん絶対そうでしょ。
違うよ!
違う違う違う。
マジそう?
いや、一回チャレンジするよ。手握ろうかなーみたいな。
勝手に?
勝手に言おう。
勝手に言おう。
あー怖い。
怖い怖い。
あ、で向こうもなんか気づいて、ないないないないみたいな。
あーごめんごめんなかったような、なかったような人やんなみたいな。
弱いな。
そうそうそうそう。
私一回さ、地下から地上に上がっていくのみなさんばっかりね。
階段の途中でさ、後ろから勝手に指をつかまえて。
ん?腕?
手をつなごうとね。
指をつかまえた時に。
もう夜じゃんか。
はいはいはい。
私指にコキブリが止まったのかと思って。
ギャーって言って手パタパタって振ったの。
そしたらそんなに嫌な言ってよみたいに言われて。
そんなコキブリみたいなつかまえ方するからじゃんと思って。
コキブリかと思いましたって言ったの。
そう失礼だよね。
はいはいはい。
本当に焦って、なんかコキブリ出そうだなっていうくらい地下だったから。
歩いててさ、指にパッてつかまったから。
やっぱりって言った。
やばい、ちょーくならない話ししちゃった。こんな遅くまで。
全然いいよ。
コキブリかと思ったっていうね。
はいはいはいはい。
あ、遅くまでありがとね。おやすみー。
はい、おやすみー。

