台風の後の奈良町
スピーカー 2
遠くで鳴る雷とえりあし
スピーカー 1
ポッドキャストプログラム フロムリッスン
いたずらな浮世で佇む人よ、危ぶむことなかれ。
スピーカー 2
まもなく嵐は過ぎ、果敢に顔を出したリスが、今にも歌い出しそうなフクロウを見つけて耳を澄ませる。
木々が戯れる木漏れ日の中で、賛美歌の支度を整える。
スピーカー 1
このポッドキャスト番組は、趣を大切に、時に古典的に、時に最新鋭に、ホラーなに入りながら、少しだけ良い声の二人の話し声に耳を傾ける番組です。
スピーカー 2
もしもーし
スピーカー 1
はい、もしもーし
スピーカー 2
お疲れさまです。台風過ぎ去りましたね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ちょうど先週ぐらいに来てたからね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、そう、奈良町に今いるんですけどね。
へー。
すごい、中学旅行生も。
ほんと?
スピーカー 1
今来てて。
スピーカー 2
なんか、結構賑やかです。先週よりは。
パパ?って言われたけど大丈夫?
東海の幻想的な風景
スピーカー 2
違う、別のパパ。
あ、違うパパ。
あれじゃない。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
そうですそうです。
何しに来た?
あ、今?
うん。
あの、ちょっと前の仕事場のところに顔出そうかなと思って。
うん。今から?
うんうん。あのー、酔ってんけど。
うん。
ちょっと用事があったからね。
うん。
でも、もうみんな帰ってしまってて。
スピーカー 1
なんで確認してから行かないの?
スピーカー 2
あ、アポ無しであろう?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
いや、なんかアポ取って行くのちょっとなんかあれかなっていうのと、
先週緊急で呼ばれて、その続きの話をしたいなと思って、ちょっと来てみたらっていう感じ。
スピーカー 1
だからなんでアポ取らないの?って。
スピーカー 2
いや、なんでアポ取ろうかなと思ってさ。
スピーカー 1
え、普通にさ、今あれ?会社います?みたいなさ、行く前に。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
でも誰もいないよとかさ。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
え、だからいるけどどうしたの?っていいじゃん。
スピーカー 2
あー、まあ確かにね。
スピーカー 1
仲悪いの?
スピーカー 2
いや、そんなことないそんなことない。
スピーカー 1
だと聞けばいいのに、なんで聞かないで来て誰もいないの?
スピーカー 2
いや、友達感覚かなみたいな。来ちゃったみたいな。
スピーカー 1
来ちゃった、いないだろってば。
スピーカー 2
いたらいたでよかったし、いないならいないで、ぐるーって散歩して帰ろうかなと思ってたぐらいやって。
スピーカー 1
え、わざわざ?
スピーカー 2
わざわざ。
スピーカー 1
ぐるーっと散歩して帰ろうって?
スピーカー 2
あ、そうそうそうそう。
スピーカー 1
忙しいね。
スピーカー 2
いや、ちょうど会社の帰りに、下の男の子が奈良に住んでるのよ。
スピーカー 1
下の男の子って何?
スピーカー 2
最近入ってきた年下の男の子。
スピーカー 1
初めて聞くわ、そんなの。
知らんよ、君の職場の事情なんて。
で、たまたま今日一緒に帰りになったから、ちょうどいいわと思って話しながら一緒に近鉄の大型駅まで行っちゃった。
お疲れ様です。
お疲れ様です。
飲んでんの?
スピーカー 2
飲んでます。
スピーカー 1
どうやって飲んでんの?外で。
スピーカー 2
聞いてくれるってありがとう。
水筒をいつも持参してるんですよ、僕。
スピーカー 1
水筒にハイボール入れてんの?
で、この水筒は朝は洗っていって、職場に持っていって、ウォーターサーバーから水を入れて、飲むのに日中使ってるんやけど、会社で氷っていうものが入れるのよね。
スピーカー 2
氷っていうものが?
そう。
氷が用意されてて、5時半にいつもだいたい仕事終わんねんけど、5時20分ぐらいに氷をつめだすのよ、この水筒に僕が。
スピーカー 1
僕だけね。
スピーカー 2
自分だけ。
スピーカー 1
で、あそこにハイボール入れて飲むんだ。
そうそう。
贅沢。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
今から飲み始め?
スピーカー 2
今、飲み始めました。
スピーカー 1
なるほど、じゃあ行きましょうか。
スピーカー 2
行きましょう。
しゅねさん、こんばんは。
スピーカー 1
こんばんは。
ゆみちゃんいなかったよ、大丈夫かな。
しゅねさん、こんばんは。
スピーカー 2
あ、しゅねさんだけなのね。
スピーカー 1
なるほどね。
ぐりさん入ってないよ。
今夜もモテナイトです。
写真、過去の瞬間を残すもの。
奈良の旅の1日目、ゆみちゃんに東海へ連れて行ってもらいました。
東海へとは、奈良のお祭り。
夜にロウソクの明かりがあたりに散らばっていました。
とても幻想的な風景で、暗闇の中にある小さなとのしびたちがきれいでした。
東海を見て、最初は私は4、5枚写真を撮りました。
でもその後には、東海へのとのしびたちの写真を撮るのをやめました。
それはなぜか、写真として記録に残すのではなく、
今この瞬間に自分の目でしっかりと、この風景を楽しみたかったからです。
スピーカー 2
また、カメラのフィルターを通してではなく、自分の目でこの場を記憶したかったのです。
スピーカー 1
私はきっと、今日見た幻想的な風景を時々思い出すでしょう。
ところでシュネさん、自分の目に東海を焼き付けようとしている私とは対照的に、
一生懸命自慢のカメラで写真を撮りまくるユミちゃんがいました。
きっと素敵な写真がたくさん撮れたことでしょう、とのことです。
ありがとうございます。
思い出の保存と感動
スピーカー 2
これすごいよね。東海映画が8月の3日か4日スタートで、
5日からか。
14日くらいまでやったのかな。
シュネさん、今回同じタイミングで前半の方に来てくれて、東海を見てもらって、
お便りくれてるハルハルさんも後半に来て、奈良の方に来てもらって東海、一緒の風景を見てるっていうところがあって、
ちょっとなんか、僕としてはすごい感深いなっていう。
感深い、考え深い。
シュネさんと一緒に見た東海もあれば、ハルハルさんと一緒に過ごした東海もあると。
スピーカー 1
考え深いね。
何が考え深かったの?
スピーカー 2
たぶん、シュネさん来てくれてたときは、伊藤キャスのメンバーもみんないてたし、
ワーワーワーワーなってたから、そこまでめっちゃすごい写真は撮ってなかったの。
スピーカー 1
撮ってなかった。
スピーカー 2
持ってきてなかったしね、そもそも。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
それはみんなでワーって楽しみたいなっていうのもあったし、
一回目は普通に眺めたいっていうのは、同じなのよ、ハルハルさんと。
うんうんうん。
二回目やから、写真に残したくなってしまったっていうのはあって。
あ、なるほどね。
スピーカー 1
それは時差があったというかね、
ハルハルさんの初めての東海オンエアと、ぐりさんの見る二回目で残したいっていう方にフォーカスした。
スピーカー 2
あ、そうそうそうそう。
スピーカー 1
そうね、たしかにその違いがあったのね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
どうでした?
スピーカー 1
いや、どうでした?その写真。
スピーカー 2
うーんと、その一回目と二回目と、目で見る東海オンエアと写真で撮る東海オンエアはどうでした?
スピーカー 1
あ、いや、両方ともよかったよ、すごい。
スピーカー 2
そうでしょうね、どうよかったかって聞いてんだよ。
そうでしょうね、どうよかったか。
ご飯食べてどうですか?おいしいですね、じゃないんだよ。
どうよかったかか、一回目は結構やっぱ自分も観光客になった気分で、ワーキャー言いながらあっち行こうこっち行こうで結構楽しめてた。
スピーカー 1
暑かったしね。
スピーカー 2
そうやな、人も多かったしね。
スピーカー 1
後半は少なかったんだ。
スピーカー 2
少ないゾーンにいてたって言ったらあれやけど。
スピーカー 1
あ、写真も撮りたいしね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
いいね。
スピーカー 2
でもそれでも時間帯も遅かったから。
ごめんなさいね、僕ばっかり喋って。
いいじゃん、でも何が考え深かったかよく分かんなかったけど。
今喋ってるしねさんも見た景色やし、お便りくれてるはるかさんも見た景色。
で、両方のタイミングに言い合わせてもらった自分。
これはすごいなと思ってて。
スピーカー 1
ふたまたしてるみたいな気持ちになった。
スピーカー 2
めっちゃおもろいやん。
こんな気分なんかな、ふたまたしてる人って。
スピーカー 1
そうなんかな、どうなんだろうね。
スピーカー 2
な。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
どうなんやろね。
スピーカー 1
確かに、でもさ、自分にタイミング言えないじゃん。
スピーカー 2
おもしろいわ。
スピーカー 1
ふたまたしてるときはさ。
スピーカー 2
おもしろいおもしろい。
スピーカー 1
なんかあるじゃん、初めてさ、こんな素敵なとこ初めて来たって言ってた彼女のパッて携帯見たらもうWi-Fi入ってるみたいなさ。
来たことあるじゃんみたいな。
スピーカー 2
それすごい観察力やな。
スピーカー 1
でもそういうのあるよね。
スピーカー 2
え、なんでWi-Fi入ってんのみたいな。
スピーカー 1
そうそうそうそう、初めて来たんじゃないの。
スピーカー 2
それ言われて初めてなんか、そういうとこも見てねえなってなったわ。
スピーカー 1
そうだよ。
私Wi-Fi切ろうとするもん。
スピーカー 2
女性すごい。
スピーカー 1
そうね、Wi-Fi切らないとなって。
スピーカー 2
だって。
スピーカー 1
Wi-Fi切ろう。
スピーカー 2
すごいなあ、なるほど。
スピーカー 1
でも私はね、今回質問形式ではなかったんですけど、
心堂ばかりにね、私はこの奈良県の東海っていうイベント、
めちゃめちゃ皆さん一回は見てほしいなって思う。
他にもきっとあるのかもしれないんだけど、
箱根とかもちょっとやってるのよ、ちっちゃい灯篭をバーって並べたりするのは。
でもやっぱり奈良の雰囲気はまた違うかなって思う。
スピーカー 2
そうなんや。
スピーカー 1
うん、すごく幻想的だし、私ほんとね、
20歳ぐらいか、20歳ぐらいから奈良の東海へ出会って、
割とね、行ってるんですよ。
多分10回以上は行ってて確実。
スピーカー 2
おーすごい。
スピーカー 1
そう、で、今年行ってもね、やっぱり感動する。
スピーカー 2
おーよかった。
スピーカー 1
何がよかった?
スピーカー 2
え、なんか嬉しいやん。やっぱよかったわ。
スピーカー 1
よかったよかった、ほんとに行く価値が、
なんか私よく奈良に行くって言うと、京都と一緒に行くんですかって言われるんだけど、
京都はね、基本降りないね。
スピーカー 2
あ、逆に京都あんま行かへんねや。
スピーカー 1
行かない、ただの乗り換えの駅だなって感じ。
別に京都も京都でお寺行ったりとか、
ほらましてたじゃん、途中で降りてさ、
お寺歩いたりもしたんだけど一人で。
でもやっぱね、東海を見に行きたくて東京出てるんだよね、その時は。
スピーカー 2
あ、そうなんや。
スピーカー 1
それぐらい私は結構東海は好きですね。
スピーカー 2
なんかそれとプラスして、もちろん奈良の景色とか雰囲気がいいって言うのもあるとは思うねんけど、
なんかちょっとここにしぬさん住んでたんやんか、奈良に。
だから昔の自分に会いに来てるみたいな感覚もあるんかなとは思っててんけど。
スピーカー 1
まあ確かに過去に見た男性のこと思い出すかもね。
どっち?
川下と来たなーとか。
スピーカー 2
えー、好きやなその話。
スピーカー 1
でもね、基本、付き合った人とは歳をまたぐからだいたいね。
だから来れるタイミングの時は来てる気がするな。
スピーカー 2
あ、そうなんや。
スピーカー 1
うん、やっぱいいものは一緒に見たいじゃない。
スピーカー 2
確かにね。
うん、一人で行くよりね、二人で行ったほうがいいじゃん。
なるほどなるほど。
おもしろいなあ。
おもしろいなあ。
ちょっとこれはしゅねさんのヘビーリスナーさんは気になる話題ですよね。
スピーカー 1
気にはならないだろ。
スピーカー 2
深もってほしいですよね、この辺はね。
本当?
はいはいはい。
あ、でもね、すごくやっぱり東海は、私の中でも思いで深いというか、思い深い場所ですね。
へー。
スピーカー 1
なので是非、これYouTube流す時はその時撮った東海の写真を相まとうのようにしてほしいですね。
スピーカー 2
そうですね。って言っても、そこまでめっちゃ写真撮れてるわけじゃなくて。
スピーカー 1
何撮ってたの?
スピーカー 2
ごめん。
あなた。
ごめん。
じゃあ、ちょっと迷ってて。
写真を撮ったところで、これをどう処理するんやろ?みたいなのもあってさ。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
あ、でもそれはそうかもね。なになに?
スピーカー 2
その、それ用に撮ってないというか。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
もう縦動画が多かったりさ。
スピーカー 1
あー、そういうことね。
スピーカー 2
そうやねん、そうやねん。
スピーカー 1
なんかね、私は目でも見るし、写真でも撮りたくて。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんかあの、1回目で生で見るものと、あと思い出す時の材料として、やっぱ写真はあるのはいいことだなと私は結構思ってて。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
そう、たださっきふくりさんが言ったみたいに、何を撮ってるんだろうなって時ある。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
自分も写ってなければ、誰も知ってる人が写ってない景色って、本当ホームページ見れば一番きれいな状態が写ってるじゃない。
スピーカー 2
その通りやな。
スピーカー 1
なんだけど、自分で残したいって思うこの景色は何なんだろうなって思う時はある。
スピーカー 2
あー、なるほど。
スピーカー 1
やっぱそれは自分の目線を残したいんだなと思うんだよね。
スピーカー 2
あー、いいこと言うね。
スピーカー 1
ほんとだね。
久しぶりの収録だから、ちょっと張り切ってるわ。
スピーカー 2
いやー、いいこと言うわ、ほんと。
スピーカー 1
でもね、そうだと思う。カメラマンさん一人一人の目線っていうのがさ、その人の味だからさ。
何を撮ってたかって言ったら、きっとぐりさんが見てるこの視点を撮ったんだろうね。
スピーカー 2
いや、いいことめちゃめちゃ言う。
スピーカー 1
お頭よろしいようで。
スピーカー 2
撮影体験を思い出してるみたいなとこあるもん。
寝ていいですか?
スピーカー 1
え?
スピーカー 2
寝ていいですか?
もう?
スピーカー 1
もうって結構喋ったよ。
スピーカー 2
え、そう?
スピーカー 1
あ、そうでもない。じゃあ一個話してよ。
スピーカー 2
いいよ、いいよ、いいよ、いいよ。
スピーカー 1
何がいいの?
スピーカー 2
その合図やもん。
え?
良き合図なんですよ、これが。
確かに間延びするからね。
スピーカー 1
間延びするとか言うなよ。
スピーカー 2
ごめん。
でも確かに撮影体験っていうのはすごく大事だと思ってて。
どんだけいいカメラを持ったところで、高いカメラってお金では買えるから、
でもカメラがどうとかじゃなくて、
撮影体験を楽しんでると俺は思ってるんじゃないか。
だから、写真を見返したときに、
確かに人が見たらそこまで普通やなみたいなことかもしれへんけど、
その場所でシャッターを押した自分は確かにそこにいてて、
こっちが動いたから撮りたいと思って撮ったっていう。
スピーカー 1
そうだと思う。
スピーカー 2
汗かいてね。
それは知らんけど。
スピーカー 1
いろんな角度でさ。
スピーカー 2
そうだよね。
その時の自分を思い出せるっていう。
シュレンさんの言う目線の話よね。
すごいな。
今日もやったね。
スピーカー 1
そのチュッて鳴らすのやめて。
スピーカー 2
ごめん。
スピーカー 1
おじさんみたいだからやめて。
スピーカー 2
怒った。
スピーカー 1
気になる。
スピーカー 2
切っといてよこれ。
スピーカー 1
怒ってる。
イラッとするから。
怒ってる。
スピーカー 2
確かにめっちゃ怒ったよな。
少年と石拾い
スピーカー 1
でもね、ずいぶん前だけど、ひまわり畑を見に行ったことがあったの。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
正直私、そんなにお花の大群を見たいなんてあんま思うタイプじゃないんだけど、
そのひまわり畑って、その角全部ひまわりを人工的に植えてるんだよね。
そこに連れてってもらってさ、ひまわり見るじゃない。
でもその時にパッて見たらね、ちっちゃい男の子がずっと石を拾ってたの。
それって、その子は家族で見に来たんだろうね、ひまわり畑をね。
親子さんとしては子どもたちにも、ひまわりいっぱい生えてるっていうのを見てほしいと思うんだけど、
その時のその男の子は、目の前の石が楽しかったのよ。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
っていうのはね、すごく私その男の子の写真を俯瞰っていうか、後ろから撮ったのを覚えてて、
この男の子からすると、この時間楽しいのは、この石を積むことなんだなって思ったの。
なんかね、その場所に行くから、その場所だけを全部同じ人が見てるわけじゃないと思ってて。
スピーカー 2
なるほど。
観光名所の楽しみ方
スピーカー 1
そう、だから東海に行った時も、灯篭を見てるようでさ、その近くにいる鹿の雰囲気を見てたりとかさ。
スピーカー 2
あー、はいはいはい。
スピーカー 1
なんかその人たちが、いろんなカップルがいたりとかするじゃない。
スピーカー 2
うん、いろいろ。
スピーカー 1
そういうのを灯篭と一緒に見たりとかするんだよね。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
っていう空気が楽しいなって思うかもね、竹トロに行く時。竹トロじゃない、東海か行く時。
スピーカー 2
なるほど。
うん。
いろんな切り取り方ができるって感じね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。だからやっぱ観光名所として写真見るだけでも綺麗だなってわかるんだけどさ。
うん。
そのところに実際に行くっていうのは、その違いがあるんだなと今思ったよ。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
ありがとう。
スピーカー 2
かっこいいですか?なんか。
はい、いいです。もう完璧です、今日は。
パーフェクトです。
スピーカー 1
やったね。じゃあもう時間なんで寝ていいですか?おやすみなさい。
スピーカー 2
寝ましょう。おやすみなさい。
スピーカー 1
はい、バイバーイ。
バイバーイ。