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遠くで鳴る雷とえりあし、人生は儚く、美しいひとときは刹那に過ぎていく。
限られた時の中で、あなたと過ごす喜びを実感している。
今は少し何も考えず耳を傾けよう。
もしもし。
はい、もしもし。
元気?
こんばんは。
元気ですよ。
そうな。
でもちょっと眠いね。
そんないじゃん。
しゃべんじゃないと思った。
しゅねさんさ、睡眠時間どのくらいな。
なんか前も聞いたかもしれんけど。
だいたい4、5時間かな。
あ、そやそや。短いねんな。
そやね。
だーって眠るときは眠るんやったっけ?
泥のように眠る。
泥のように。
そっかそっか。
ちょっと寝やすい気候にはなってきたよね。
そう。
ほんと昼寝日和ですよ。
どう?だいぶマシ?
こっちはさ、ほら、
ちょっとそんなにコンクリートジャングルじゃないから。
うん。
夜はだいぶ涼しくなったなってすごい感じんねんけど。
あ、涼しいよ。
あ、ほんま。
今日の朝はね、今までで一番涼しい朝だったね。
うーん。
湿気がなかった。
秋が来てるじゃーんって思ったよ。
あーね。
うん。
しゅんさんの一番好きな季節は、
どっちやったっけ?
冬。
夏以外。
あ、夏以外。
なるほどなるほど。
ゴールデンウィークとシルバーウィークどっちが好きなの?
考えたことないな。
まあ、夏前か秋かみたいな。
あーなるほどね。
シルバーウィークだね。
あ、そうなんや。
うん。
なんかあの花粉症とか持ってんの?
ない。
ないよな。
あんまりくしゃみしてるとこ見たことないもんな。
しゅねさんこんばんは。
そういえばしゅねさんは。
今夜ももってないとです。
くしゃみしてるとこ俺見たことない。
してるよ。
え、してる?
してくれた。
炎。
炎を燃やすものにもなるが、
人間の原動力ともなるもの。
はい。
奈良の東大寺の体験
奈良の旅の2日目。
朝に由美ちゃんと集合し、
東大寺へ。
東大寺の大きさは圧倒的でした。
うん。
今のように建築用の巨大な
重機械がないような、
この時代に、
その時代に、
東大寺を作ることはものすごいことだと思いました。
はい。
東大寺の中には大仏様がおられました。
うん。
当時の人々はどのような思いで、
どのような願いを込めて作ったのか、
うん。
そのことを考えずにいられませんでした。
はい。
東大寺の中にロウソクの炎がありました。
うん。
昨日の東海から感じていたのですが、
東海のたくさんの小さな炎、
東大寺のロウソクの炎、
東京ではあまり目にしていなかったものが見られました。
うん。
炎の重要性
その時思いました。
うん。
炎の扱いには気をつけなければならない。
それは、心の炎も同じ。
うん。
怒りの炎は、
己をも燃やすものとなります。
うん。
でも扱いさえ正しくすれば、
大丈夫。
人を動かす原動力の熱量ともなります。
うん。
ロウソクの炎の揺らめきは美しいものでした。
BS
ところで、ゆみちゃん。
はい。
ランプの炎を見つめて、
どのようなことを考えていますか。
うんうん。
そして、炎の揺らめきの中に、
何が見えましたか。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
うん。
いや、炎ですね。
うん。
ゆみちゃんは、
東海で炎を見られましたけど、
うん。
日常で炎を見られるときって、
あ、あるやんな。
あの、なんか、
行ってたやんな。バーな。
うん。
焚き火バー。
うんうん。
どうでした。
いい。
笑
笑
炎の匂いが良かった。
匂いかな。
あ、匂いか。
うん。
私はあの、
何でしょ。
確かに、独特な匂いって言ったらあれやけど、
木が焼ける匂いがするからね。
あの匂いが大好き。
あ、そうなんや。
なんなら、枯渇したときはティッシュ燃やします。
はいはいはい。
紙ティッシュですら燃えたら、
ちょっとそんな感じの匂いがするんで。
燃やすときもあります。
なるほど、なるほど。
でもね、
基本ね、毎日お線香炊くんですよ。
え、そうなん。
そう。
それ初めて知ったわ。
そう、初めて言ったね。
なんでね、割と火は見ますね、毎日。
うーん。
マッチは毎日吸ってるね。
あ、そうなんや。
うん。
本当に火好きなのな、私。
そうだね、ここ。
あ、そうなんや。
うん。
なるほど、なるほど。
ここ、お線香炊いて、
コーヒー入れるのが一番好きですね、匂いの中で。
あ、そうなんや。
うん。
なるほど。
それは確かに初めて聞きましたね。
分かったよ、初めて聞いたのは。
東大寺はどうだったのよ。
東大寺はね、朝8時。
早い。
7時半から開いてるんですけど、
なんだかんだで、たぶん、
はるはるさんとしゅうこちさんは、
8時から8時半くらいになって、
でも朝はすごい良かった。
うん、朝がいいよ。
うん、本当に良かった。
うんうん。
人も少なかったし、空気も澄んでるし、
うん。
もちろん天気がいいっていうのもあってんけど、
うん。
あのー、
年々良くなっていってる。
何がいいの?
年齢を重ねるごとに、
うん。
そのお寺とか、
仏像とか、
ああいう、
なんていうの、
あしら像とかが、
すごい趣を感じるようになってる。
どんなところに趣を感じるの?
どんなところ、やっぱ形状?
形状?
お寺とかってさ、
その屋根がさ、
なんていうかさ、
湾曲してるのよね。
うん。
ああいうなんか、
絶妙な曲線を描いてる感じ?
うん。
なぜ真っ直ぐじゃなく、
湾曲をさせたんだろうみたいな。
うん。
でも美しいなっていう。
うん。
昔の人のこの美的感覚みたいな。
うん。
で、なぜそんな大きな大仏さんはもちろんやけど、
その周りにも何体かおるやん。
うん。
で、すごいやっぱこうね、
美人…え?
芸術的…
なんていうかな、
具現化されたものっていう対象としてはさ、
やっぱすごいなと思うねん。
うん。
こんなのを何千年前の人たちが考えて、
でさ、やっぱ
自分のこのDNAのなんか、
奥深くに刻まれてるものやなっていうふうに、
わからへんよ。
知らんけど、
なんかそんな感じもするやん。
炎と存在の対話
眠たくなってるやん。
途中からちょっとあんま聞いてなかった、ごめん。
おい。
重むきが?重むきが?
DNAに?
ちょっと待って、断片的に。
そう?大事なの?
ちゃんと喋ってるから。
ちゃんとは喋ってなかった。
言ってること途中からわかんなかったな。
危なかった、今寝るとこだった。
え?
えっと、
その時、
炎の扱いには気をつけないと
思いましたか?
炎の扱い。
思いますよ、やっぱ。
奈良という土地やから結構炎を見る機会が多いんかなってちょっと思ってて、
その東海とかも。
もしこれが東京とかやったら、
誰かのスカートとかに火がバーって燃えて、
みんなそこら中で燃え出したら危険やなって確かに思いますもんね。
大変だ。
だからまあ、
パーソナルスペースが大きいからさ、
ちょっと広いからさ、
あんまり燃え広がりにくいっていう土地柄もあるんかな?みたいな。
なるほど。
じゃあ、キャンプの炎を見つめて、
どんなようなことを考えてますか?
しねさん、ちゃんと興味持ってね、この話。
全然言ってることわかんない。
スカートに火が写ってみんなが燃え出したら大変だなって思ったんだ。
だから東京では開催されないんかなと思って。
うん、そうだと思う。
日比谷公演とかあるやん。
そうだと思う。
日比野やったっけ?
そうだと思う。
みんながよく、アーティストがだいたい屋外ライブするってなったら、
やるとこあるでしょ?
どのようなことを考えてますか?
その時は焚き火してるから、
焚き火ってめっちゃ熱いね。
ほんまにめちゃくちゃ酔っ払って、
焚き火をくべてるだけの時って、
危ないなって思うねんけど、
自分の骨が温まっていくのよ、だんだん。
自分の骨と対話してる。
このような対話を。
結局俺って骨なんやな、みたいな。
興味ある?今大丈夫?
大丈夫。骨との対話に集中しようとしてる。
めちゃめちゃゆっくりになってるやん、しゃべり。
大丈夫。
眠くなってきた。
早く話せよ、骨との対話を。
ボーン、ボーンとね。
何よって。
俺って結局物体やねんなって思うねん。
所詮物体やなっていう。
そうだね。
だから別にそんな大したものじゃないけど、
こうなんか、
自分の骨との対話を。
自分の骨との対話を。
自分の骨との対話を。
自分の骨との対話を。
自分の骨との対話を。
自分の骨との対話を。
こう、
自分という存在と
自分の体っていう存在は
若干分離してて。
何か、どこでそれが
会話してるのかわからへんけど、
骨は暑いって言ってる。
でも骨が暑いって言ってる
俺の体を感じて
話を聞いてる
俺がここにいる
そういう会話を
してるんですよ。
これがいいんですよ
はるはるさん、これがいいそうです
意味をあんまり考えたらダメなんですよ
感じるってのが大事
じゃあこのキャンプの炎を見つめてどのようなことを感じたの?
そういう質問自身が
わお!
わお?なに?
声大きなってことだよ
わおって言ったの今
響きましたね今
カップル多いのにここ
じゃあこの質問自体が考えすぎたよってこと?
意味を毎回毎回求めるでしょ僕らは
もちろん温泉配信者やから全てのことを言語化するっていうのが
役割っていうか役割
それは確かにそう思う
でも何でもかんでも
どう思いましたか?何を感じましたか?
そこに何の意義があるんですか?みたいな
じゃなくて
一緒にくべて
ほっこりするでしょ?みたいな
っていう時間を楽しみましょうよっていう感じ
なるほどね
だからこの温泉配信で匂いを届けるなり
その熱さを届けられたら一番いいですよね
耳熱いなみたいな
眠たまってるやん
ちょっと言ってることがよくわかんなくて
まあまあすぐすぐですよ
ぐりさんが言ってることも正しいよ
全てをさどうしてどうしてって
分解していくだけじゃないよねってことは分かるよ
じゃあ次のお便りは
分解しないでやってみようよ
あー感覚だけで喋る感じね
そうそうそう
お便りは読むけど深掘りをしないで話す
でもぐりさんの言ってることも正しいと思うからやってみようよ
なるほど
深掘りをしないで
分解しない
結構得意かも
やっと俺の時代来たんじゃ
結構経ったね
20何回経って時代来た?
しばらくそれでやってみようよ
面白いのか
5分ぐらいかな
止めてないでしょみんな
分かりました
でもなんらかんだでこの収録もですね
30回近くなんですよ
おー素晴らしい
すごいでしょ
うんすごいよありがとう
この期間で30回でだって
だいたい普通の
音声配信者さんは
言って
だいたい週2回多くて週2回だと思ってて
まあ週1回ぐらいがいいペースかなと思うんやけど
なかなかハイペースよ
いいじゃない
いや確かにサボってる時もあるけど
上げる時はばんばん上げていくから
すごいと思う
だからまあそんなに急かさんといてっていうのは
待っといてっていうのは
ちょっとだけアピールして
あーなるほど
おやすみなさい