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病院が171床から19床になった町で何が起きたか|夕張パラドックスの数字を確かめる
2026-10-23 08:16

病院が171床から19床になった町で何が起きたか|夕張パラドックスの数字を確かめる

2007年、夕張市の総合病院は171床から19床の診療所になりました。そのあと何が起きたのか。死亡総数はほぼ変わらず、死因に占める老衰が2.3%から14.1%に増えました。医師・森田洋之の『破綻からの奇蹟』の数字をもとに、何が起きて何が起きなかったのかを確かめます。救急搬送の時間が2倍近くに延びたことも含めて話しています。

◆このエピソードでわかること◆

・病院が171床→19床になっても、死亡総数はほぼ変わらなかった(214人→213人)

・死因の構成が変わり、老衰が2.3%→14.1%に増えた

・救急車が病院に着くまでの時間は38.7分→67.2分に延びている(失われたものもある)

◆チャプター◆

ダイジェスト

日本の未来のコンパス「夕張」

171床が19床になった

死亡数は変わらず、老衰が増えた

一人当たりの診療費

森田医師の見解「覚悟」

予防と肺炎

患者流出説への反論

呼吸とのつながり

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#夕張 #夕張パラドックス #地域医療 #予防医療 #医療費 #呼吸 #森田洋之 #えんのした #呼吸ケア #睡眠

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171床、もともとあった病床がですね、19床まで削減をされました。 2.3%だったものが14.1%まで増えて終わりました。
結局、自分で汗をかく覚悟があります。 結局、自分で汗をかく覚悟があります。
はい、それでは未来を変える、はい、それでは未来を変える呼吸の話やっていきたいと思います。
で、私、はい、では未来を変える呼吸の話やっていきたいと思います。
私は常々ですね、ヘルスケアとか予防は呼吸から入るのが非常にコツパが良くて、いろんなこう影響が与えられるので呼吸はいいよって話をしているんですけれども、
それがじゃあどういう方向性で向かうのか、何がその先に待っているのかというところで今日話をしたいというふうに思っています。
つまりは日本の未来を考えるみたいなところですね。
で、それの非常に重要な事例というかコンパスみたいなものがあって、それが北海道の夕張というところですね。
で、これ皆さん夕張パラドックスという言葉をご存知かもしれませんが、今回はその話をしていきます。
で、夕張は2007年、平成で言うと19年ですけれども経営破綻をしまして、いろんなものが縮小されました。
その時に夕張市の総合病院があったんですけれども、171床もともとあった病床がですね、19床まで削減をされました。
これなぜ19床かというと、20床を超えると病院になるんですけれども、19床で収めていると診療所というふうになるので、そこがラインとなって19床が残されたという形になるんですけれども、こういうことが起こ
りました。
で、誰もがですね、その夕張に住んでいるご高齢の方々、けがや病気を持っている方々はどうなるんだと、これ大変なことになるんじゃないかと言われていたのがですね、実は逆のことが起こっております。
まず死亡数なんですけれども、平成19年からそれ以降ですね、経営破綻をした以降はですね、ほとんど変わっておりません。
かつ亡くなった方の原因がですね、浪水というものがかなり増えました。
一応データとしてはですね、2.3%だったものが14.1%まで増えております。
で、それ以外にもですね、高齢者の方1人当たりの診療費なんですけれども、平成13年から18年までは年々増加傾向にあったところが、平成19年の経営破綻をして病院がなくなって診療所になり、病床も19床に縮小
された後からはどんどん削減傾向になっていって、
場合によっては10%以上削減されたというデータがあるんですね。
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よく一般的にですね、病院が減るとか、あとは自己負担の数が増える、自己負担のお金が増えると病院の行き控え、受診控えみたいなことが起こって、
そういうトラブルとか、亡くなる方の数が増えるとか、そういうのが指摘されたりとか、SNSでも意見が口頭したりするんですけれども、
夕張のこの事例を見るとですね、決してそんなことはなくて、亡くなる方の数も別に増えたわけでもないし、むしろ浪水として寿命を全うされるというふうに考えられた方が非常に増えたというのがデータとして出ている中
で、
かつ一人当たりの医療費も10年によっては10%以上減ったというデータが出ております。
じゃあこれ何で起こったのかというとですね、これ破綻からの奇跡という著書を書かれている森田先生という方の言葉をお借りするとですね、
生活習慣病に対しては当たり前ですが生活習慣の改善が一番です。結局自分で汗をかく覚悟がありますかということなんですね。
夕張市民は財政破綻、病院閉鎖のために医療に依存ができなくなった。その覚悟を持つきっかけであったと。
病院がなくなったのに夕張を離れなかった多くの夕張市民、高齢者の方々にはそういう意識の変化、つまり覚悟ができたのかもしれません。
だからこそ医療提供側の予防医療の取り組みをすんなり受け入れられたのでしょうかという言葉を著書で残されております。
この予防という言葉は非常に重要で、夕張は肺炎の罹患率というか発症数もめちゃくちゃ減っています。
同じタイミングで測った計測によると隣町で測ったデータは発症21人だったのに対して夕張は2人にまで下がっています。
ワクチンとか航空ケアの予防で起こったことですけれども、予防は結構、僕がかねがね言っているんですけれどもみんな重要だとわかってはいるけれども、なかなかそこに実践ができないということがあるんですが、
こうやって病院がなくなって経営破綻したという環境が市民の皆様の覚悟を変えたというのが森田先生の見解であります。
こうなったときに本当にそれが起こったのか、重症の方が市外に流出してそういうデータに見えているんじゃないかという指摘もあるんですけれども、森田先生はそれは違うということを指摘をされていて、
まず統計として高齢者の人口が減っていないと、あとは継続的に医療が必要になる人口透析の患者さんも減っていないと、
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あとは実際に入院として札幌に行ったとしても、治療費とかはU割から計上されるという仕組みになっているので、
おそらく市外に流出がしたから医療費が減ったんだろうという説は、こういう条件を見ると成り立ちづらいんじゃないかというふうに言われているんですね。
これやっぱりですね、病院が使っちゃいけないというわけじゃもちろんないんですけれども、
自分たちが置かれている状況を市民の方々の意識を変えて予防をちゃんとしないと、すぐに医療がアクセスできないから危ないよねということで、
一人一人の行動とか生活様式が変わった結果、こういう結果になったんだろうということが言えるんじゃないかというところで、
予防は、さっき最初にも言ったようにですね、呼吸とかが非常に重要になります。
呼吸がうまく整っていれば、整形外科的なトラブルとか、あとは循環期とか、脳の話、いわゆる認知症とかそういうところもそうですけれども、
いろんな場所にリスクを下げるとか、なりづらい状況というのを提供することができるので、
一人一人、国民の一人一人が呼吸のリテラシーが上がってくれば、一人一人のそういう疾病とか怪我のリスクが下がる。
下がった分だけ医療費も下がってくるということが、このユーバリの事例からもよくわかるのかなというふうに思っております。
今回はですね、呼吸で自身のヘルスケアを高めた先にある未来として、ユーバリの事例を取り上げていきました。
これがユーバリに限らず、札幌もそうだし、全国的にも今少子高齢化が進んできて人口減がなってきているわけですけれども、
一人一人の行動がちょこっとでも変われば、日本全体の仕組みとか制度にプラスの効果を及ぼすことは期待できるので、
僕のチャンネルからですね、呼吸の話しっかりインプットしていただいて、自身のヘルスケアに生かしていただければいいなというふうに思っております。
今日はこれで以上になります。
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