日本最大級のエンジニアコミュニティQiita、プロダクト開発部部長の清野俊文です。
この番組では、日本で活躍するエンジニアをゲストへ迎え、キャリアやモチベーションの話を深掘りしながら、エンジニアの皆さんに役立つ話題を発信していきます。
今回は、月に一度のQiitaの最新情報やアップデートに関する情報を配信していく社内ラジオ会です。
Qiitaで働くメンバーのリードエンジニア千葉さんと一緒にお送りします。
今日も千葉さん、よろしくお願いします。
千葉です。よろしくお願いします。
今日年内最後ということで、張り切ってやっていきましょう。
では、まず毎回恒例のQiitaアップデートの紹介ですね。
Qiitaのアップデートの紹介から始めていきます。
まず最初にご紹介するのがストックリストですね。
毎回紹介しているかなと思うんですが、今回も紹介します。
公開されたストックリストにいいねができるようになりました。
今まで公開ができてシェアができるというかなりシンプルな機能として提供していたかなと思うんですが、
今回いいねもできるようになって、それもコントリビションにカウントされるようになっています。
まだ今は作れていないんですが、よりストックリスト自体も探しやすいというか、
新しいものとか見つけやすいとか、人気なストックリストみたいな分かりやすい状態を作っていきたいなと思っているので、
それのまずスタートとして今回いいねを付けさせていただいて、
リアクションというのが分かるような状態にしています。
ストックリスト、本当にQiita運営としてはどんどん盛り上げていきたい機能として、
いろいろ頑張って開発をしているので、ぜひ使っていただきたいですし、
不便なところがあるのは運営としてはめちゃくちゃ把握を用意しているんですけど、
僕たちも使っている中でもうちょっとこうなってほしいなみたいなのはいろいろあったりするんですけど、
今でもいろいろなユースケースの中で使ったりできる場面はあるんじゃないかなと思っているので、
ぜひ使っていただいて応援していただけると嬉しいなと思っています。
千葉さん、ストックリストのところの開発かかっていましたっけ?
ちょっとだけサポートとしてやっていたことがあります。
はいはいはい。どうですか、これからのストックリスト。
そうですね。僕最近結構ジェミナイとかの新しいアップデートで、
そういう知見求めるのに使ったりしたんですけど、
その社内とかにそういうの、こういういい記事あるよとかをお勧めするのに使えたりするし、
いろいろ可能性ある機能だなというふうに思ってて、感じですね。
ちょっといろんな場面でいろいろ実験、これ使って実験していきたいなってちょっと思っているところです。
なので、上のメンバーもちょっといろいろ使っていろいろ流してみるんで、
なんかちょっとこれいいなと思ったやつ、ぜひちょっといいねしてくると今ちょっと嬉しいです。
そうですね。いいねして応援していただきたいですね。
よろしくお願いします。
続いてのアップデートが、これ地味に大きいアップデートなんじゃないかと思っているんですけど、僕は。
Mermaid、いわゆるKiDAの中でいろいろ図をコードベースでテキストで書けるMermaidっていうライブラリーがあるんですが、
こちらのバージョンが11.3.0から11.12.1に更新されました。
マイナーバージョンが急に上がってるっていう。地味に上がったんじゃないかなと思ってます。
これで結構このMermaid自体でも使える基本みたいなのが増えたんですよね、確か。
そうです。
ちょっとふんわりしているので、ぜひ調べていただけたらなと思っているんですが、
確かリリースのノートの中ではArrowのところのアニメーションが付けられるようになるとか、
そういうのが結構いろいろアップデートが入ったりするので、
ぜひこちらもキャッチアップしていただけると嬉しいなと思ってます。
ちなみにこれあれですよね、聞いたディスカッションで確か要望があって。
そうですね。これ使いたいのでアップデートしてほしいですっていうのをしています。
そうですよね。
ご要望いただいた方にはぜひ使っていただけたらなと思っているので、よろしくお願いします。
今回はMermaidのバージョンアップデートの紹介をしたんですが、
Kiitaの記事に埋め込めるものっていろいろあります。
結構いっぱいあるので、ぜひこのタイミングでそこらへんも紹介をしていきたいなと思っているんですけど、
千葉さんなんかあります?
これなんかあんまり使われていない気がするけど、これ実はできるんですよみたいな。
あんまり使われていないかもしれないけど、多分Winのやつ紹介すると。
GitHub確か今年埋め込めるようになったんですけど、
GitHubのコードとかやるとちゃんとリンク貼るとコードがちゃんと表示されるみたいな。
あれめちゃくちゃ便利ですよね。
僕本当にこういうこと言うとあれなんですけど、
だいたいコードとかをGitHubで公開リポジトリとかで上げていることがあって、
今までKiita記事でそのコードとかを紹介するときってコードブロックでコピーしてこないといけなかったんですけど、
今リンク貼るだけでそれが紹介されているんですよね。
リポジトリ側を更新すれば勝手に記事側のメンテナンスができるっていうめちゃくちゃ便利な感じになってるんで、
コードブロックはあんまり使わなくなってしまったっていうのがあるんですけど、
でもそれぐらいめちゃくちゃ便利なんで、これぜひ使ってほしいんですよね。
Kiitaの公式アカウントで記事も投稿してるんですけど、
埋め込み系のやつ一覧で、
見える記事っていうのがあったりするので、
ぜひそちら見ていただくと良いかなと思ってます。
確かそちらにもGitHubの埋め込み載っているはずですし。
他のやつも大沢山あります。
本当にただリンクペッド貼ったら展開されるのでめっちゃ便利ですよね。
あと地味に知られてない系でいうとYouTube動画とかも埋め込めたりとか、
あとGoogleドライブも埋め込めるんで、
実はGoogleドライブのリンクペッドがあるんですけど、
結構色々ありますよね。
スライド系だとスライドシェアとか、
スピーカーデッグとか、
あとドクセルとか、
結構色々本当に埋め込めるんですよ、Kiita。
ここら辺も基本的にユーザーさんのフィードバックベースで
対応していることが多いですし、
KiitaマークダウンっていうOSSのところで
全部そこら辺の記法のサポートとかも対応しているので、
OSSで全部公開しているので、
そちらにプルリクいただけたら、
社内のエンジニアがレビューして、
マージして機能として組み込んだりもするので、
ぜひそういう感じで、
この埋め込みスクリプトとか使いたいなとか、
こういう感じの機能があったら嬉しいなみたいなのがあったら、
ぜひKiitaディスクライブで
予防いただいてもいいですし、
そのKiitaマークダウンにプルリクいただいてもいいですし、
ぜひそんな感じで、
より機能を便利にしていっていただけると
嬉しいなと思ってます。
埋め込みは基本的に、
埋め込みコンテンツがサービスであったら、
Kiitaのアローリストにそれをドメイン追加するだけなので、
結構サクッとできるので、ぜひぜひ。
意外と簡単ですよね。
ホワイトリストで、
意外と簡単ですよね。
ホワイトリストを作るだけなので。
そんな感じなので、
ぜひもし欲しいのがあったらご要望ください。
続いてのアップデートが、
和文フォントの指定を追加しましたってところですね。
こちらですね、
Windows版のGoogle Chrome使っている方の、
多分アップデートとしては一番分かりやすいところなんですが、
Windows版で使っていると、
イタリック表示のところが、
ちょっと不具合が今まであって、
それもフィードバックをいただいて、
対応したっていうものであるんですが、
この和文フォントを対応したことで、
Windows版でもきれいに見れるようになっている感じですかね。
そんな感じの対応を入れてたりします。
Kiitaは、もちろんリリース前に動作確認とか、
いろいろしてはいるんですが、
どうしても端末依存のものだったりとか、
特定の条件下でだけ起こるみたいな不具合って、
なかなか見つけられなかったりすることもあったりするので、
そういうのはぜひフィードバックいただけると、
運営としてもめちゃくちゃありがたいなと思ってます。
特にKiita社内のエンジニアだと、
Mac使っている方が多いので、
なかなかWindows系で不具合とかがあると、
気付くの遅くなっちゃったりすることは、
どうしても申し訳ないんですけど、
あったりがするので、
ぜひこの辺もフィードバックいただけると、
ありがたいなと思ってます。
続いてが、ミュートブロック中のユーザーから通知が
届かなくなりましたっていうアップデートもございます。
こちらもフィードバックいただいてってところで
やってるところではあるんですが、
もちろんKiitaの中でいろんな使い方をしていらっしゃる方、
たくさんいらっしゃいますし、
その中でいろいろ思うところがあるところは、
運営としても理解はしているので、
その辺のカバーっていうところももちろんやっていきたいな
というふうに思っているところです。
今回のこのアップデートのところ、
これですごい機能が、
Kiita自体が使いやすくなりました、
みたいな感じではないかなと思うんですが、
Kiitaとしては、
Kiitaっていうサービスはコミュニティでもあるかなと
思っているので、
それぞれが問題があったときとかに
ちゃんと対応できたりとか、
そういうのはしっかり運営としても
対応していきたいなと思っていますし、
逆にどうしても運営も、
人数は有限なので、
全部の問題を一瞬で解決できるかというと、
そうではなかったりするので、
こういう機能も使いながら、
ご意見とかあったら、
そこはいただけると、
運営としても非常にありがたいなと思っています。
最後が、
これもリリースノートを見ていただけたら
わかるかなと思うんですが、
結構アクセシビリティ系の改善も引き続き行っています。