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2022-02-16 40:40

#37_ポジティブな転職って?(2022/2/16公開)

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【#37_本日の内容🍵】

・2月から環境が変わったふたり。まずは近況報告
・おもたせは、久しぶりのアルコール!男前なスパークリング!
・インスタのDMからテーマをいただきました→「37歳、転職検討中です」
・Sakiの5社、それぞれ振り返ってみましょう
・後悔しないポイントは、転職理由を○○のせいにしないこと

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📮おたより大歓迎です。トークテーマのご提案やご意見、相談してみたいことなど、どしどしお寄せくださいhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSePQcFGhlt1GaVQqdKGAcGpX_jFVibNLauZr-WH755ol-MsdQ/viewform  
🎁おもたせはinstagramでもご紹介しています
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00:04
2月16日水曜日、8時になりました。こんばんは。
水曜日の縁側は経営者のSakiとスタートアップ代表のMioがお届けするインターネットラジオです。
お気に入りの重たせを囲みながら、ライブスタイルやキャリア、日々のちょっとした気になることについて、毎回ひとつテーマを決めて語り合います。
週の真ん中、水曜日に少しだけ立ち止まって、明日からの生活がちょっと刺激的で楽しくなるようなひとときを、皆様へと一緒に過ごせたらなと思っています。
インターネットラジオ水曜日の縁側は、水曜日20時の配信で、東京と北海道からそれぞれリモートで収録しています。
縁側トークのテーマや紹介した重たせは、番組Instagramでも紹介しているので、そちらもご覧いただけると嬉しいです。
2月の、2月、新しい、それぞれ新しいなんかちょっと生活が始まって、2週間くらい経ったんですかね。
そうですね。
いかがですか、さきさん。会社を辞めて、新しいスタートを切って。
そうですね。なんか毎回言ってるかもしれないけど、なんかだいぶでも慣れてきたかな。
早いですね。
もう戻れないかもしれないっていう意味でも。
本当に?
この慣れがいいのかどうかちょっとわかんないんだけど。
でもなんかやっぱり朝もね、毎日ものすごく早く起きる生活じゃなくなって、
今就任になったのね、朝の火曜日とか。火曜日と金曜日。
だからその日だけは朝早いけど、それ以外は普通の生活だし、
新しいお仕事も少しずつ始まってきたりとか、打ち合わせさせてもらったりとかしていて、
だから今まで考えてなかったこととか、なんかすごく業界が違ったりとか会社の規模が違ったり、
目的としていることが違ったりもするから、考える幅が広がってて、
なんかそれはそれですごく面白いなって思いながら、
でもなんか契約、そうやってお仕事いただくお話をお伺いしていて、
でもやっぱり私もできるキャパが一人で、
なんかそんなに何でもかんでもできるような体制にまだないので、
どういうふうにお受けするのがその会社様にとってもいいかなとか、
自分にとっても楽しくできるかなとか、
なんかそういうことを考えながらお話をしている段階かな。
03:00
他のお仕事もってことですね、もしかすると。
この間も話した通り、もう決まったお仕事も、
新しく今年からスタートしているお仕事もあるんですけど、
ゆっくりやってるから、まだ今話中で決めてないお仕事もいくつかあって、
お話をお伺いしているんですけど、
その中で全部お受けするのか、どうやってお受けするのかとか、
そういうことはちょっと考えながら。
なるほど、なるほど。
まだもう少し動きがありそうってことですね。
うん、かなりあるかもしれない。
かなりあるかもしれない。
でもそれもまたなんか面白いなと思ってて、
けっこう行き渡り終わったりっていうと言い方がすごい良くないけど、
でもあんまり焦らず、
売上とか契約とかだけ考えちゃうと、
いろいろもう頭から全力で受けたくなっちゃうんだけど、
ちょっとまだそこまで全力じゃなくてもいいのかなって思ったりもするので、
心が動いたものだけ、時間と成果にコミットできそうかなと思ったら、
お受けするぐらいのスタンスで今お話を伺っている感じ。
なるほど、なるほど。
じゃあまた状況が変化していくことがね、きっとあるから。
2月3月でなんかいろいろ固まるかもしれないからまた報告しますね。
はい、ぜひぜひ。
みなさんは?
私は2月の、この収録をしているのは2月の2週目なんですけれども、
この週に新しいお仕事一つ始まりまして、
いつかその会社でどんな仕事をしているかとかも話せたらなと思うんですけど、
社員なんです。社員として入れていただいたんですよね。
前言ってたよね。
フルタイムじゃないんですけど、社員として入れていただいたので、
私もそのなんだろう、ちょっとこうテンポラリーにっていうのではなくて、
もっとグイッと入ってコミットする形で新しい仕事に関わらせてもらいたいなって思っていて、
それと並行して兼業するっていう形で前からやっていた自分の会社の仕事もやり始めた週です。
やり始めたというか、その2つを並行してやっているっていうことが始まりました。
それはあれだよね、前にお話ししてくれてた副業とはまた別の会社だもんね。
06:03
そうです、そうなんです。
だからこのご縁は本当に1月の中旬くらいに決まった話で、
私も社員結構コミットする形大丈夫かなって思ったんですけど、
大丈夫かなっていうのは、今自分の会社の仕事とバランス取れるかなって思ったんですけど、
でもなんかその不安を超えるくらいすごくワクワクする会社だったんですよね。
いろんな方とお話ししたり、あとはそのオファーいただくまでの過程で、
ちょっとその会社の中に一旦入って数日間一緒に働いたりっていうステップを踏んで、
なんかその自分の授業だけをやっている時よりも心が元気になっている感覚があって、
なんかこの話もちょっと後でできたらなと思うんですけど、
だから体力的な疲れはもしかしたら発生するかもしれないんですけど、
それ以上に精神衛生上元気でいられるな、ここの会社の人たちと一緒にいるとって思ったので、
そうなんです。ぜひやらせてくださいっていう風に言って、
でも一週間経ってないので、私の場合は本当に社員とはいっても週に何日みたいな感じで、
そういう契約をしていただいているので、まだ数日しか経ってないんですけど、
それでもすごいなんか充実している一週間だったなって思ってます。
すごいね、素敵素敵。
まさかこういう働き方をするとは本当に去年、年末か、には想像はしてなかったんですけど、
元気です。
詳しく聞けるの楽しみにしてます。
また報告します。
じゃあちょっと長くなっちゃったんですけど、
今日のお持たせは久しぶりのお酒でシャンパンです。
さっきさんに紹介してもらったシャンパンですね。
そうですね、何度もこの国産ワインは皆さんに紹介していて、
別に国産ワインだけを飲むわけではないんですが、
今回もたまたま山梨県の甲州のマグギスっていうワイナリーさんのシャンパンですね。
スパークリングです。
スパークリング。
瓶の形がちょっと特徴的ですよね。
冷蔵庫に住むの大変じゃない?
そっか、冷蔵庫に。
私北海道なので。
そっか。
シャッコが冷蔵庫代わりなんですよね。
素晴らしい。
私もワインセラー買いたいと思いながら、まだ決められてなくて買ってなくて、
09:00
いつも野菜室に入ったりするんだけど、形がすごい、下がどっしりしてるから。
なんていうんですか、よく絵本に出てくる魔女が持ってる瓶みたいな、不思議な液体が、
うち子供たちが、これ何?ってすごい言ってました。
いつものワインの形じゃないって。
リカの実験みたいとか。
フラスコ?
フラスコ?フレスコ?
フラスコ?
ビーカーみたいな、実験で使うような。
三角のね。
それにも似ていて、日常とは違った感じがしますよね。
ロゴとかもすごくおしゃれだから、最初全然国産のものだと私思ってなくて、
ここの会社さんの普通のスパークリングじゃないワインをどこかで飲んだ記憶があって、
このロゴが特徴的で覚えていて、
それでスパークリングでおいしいの飲みたいなって思ってる時に、
たまたま買わせてもらったのがきっかけで、
個人的には、あ、飲みました?まだ?
飲みました。
日本のスパークリング系ってちょっとライトであまり持たれない気持ちになることがあるんですけど、私は。
これはそんなことなくて、結構うまみあるなっていう気持ちなんですけど、どうでしょうか皆さん。
思いました。結構ずっしりどっしりしてますよね。
そうだよね。冬にもいい感じだよね。
なんかね、晴れの日にすごく合ってる感じがしました。
よかった。
ケージ、おめでたい時とかに飲みたい感じ。
確かに。
しっかりしてるっていう感じ。
おいしいです。
よかったでございます。
私の好きな辛口?辛口ですよね。
そうだと思う。
ちょっとあの、なんだろう、はちみつっぽい感じの甘みもある、じゃあると思うんだけど、
でもなんか甘ったるい感じではないよね。
ではない。なんか男気がある感じ。
わかる。男っぽいよねこれ。
男っぽい。
わかるわかる。
いや好き、好きです。
よかったでございます。
ありがとうございます。おめでたい時にまた買っていただこうと思います。
ぜひぜひ。
じゃあ今日はシャンパンをいただきながら、
インスタでですね、DMをちょこちょこいただくんですけれども、
はい、ありがとうございます。
はい、いつもありがとうございます。
今日はそのいただいたDMの中から一つ、ちょっと気になるテーマがあったので、読ませていただいてからそのお話ししたいと思います。
12:05
はい。
じゃあ読みますね。
前文ではないんですけれども、37歳の方です。
37歳ですが、転職するか迷っています。
佐紀さん、どうやって後者ステップアップしてきたのか、何がきっかけだったのか伺いたいです。
っていう内容でいただいております。
はい、ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
転職、副業の話とかもしてますけど、
なんていうんですかね、ちゃんと主軸になるお仕事を変えるっていう時って確かに結構ね、決意がいることだと思いますよね。
そうだよね。
特に初めての転職とか、
ご相談とか、私もお友達から受けたりすることあるんですけど、
長く一緒にいたりするケースだったりとかは、
あとはね、異業界、異業種の転職とか、
そういうのもね、考えるタイミングになったりすることもあるよね。
そうですね。
今回、結構最初の方の回で、佐紀さんと私のそれぞれ、昔の話?
例えば学生の頃だったとか、その後どういうステップで会社を変えてきたとか、
そういう話をしたことはあるんですけど、ちょっと改めてお便りもいただいたので、
そうですね。
今日は私がインタビューする形で伺いたいと思います。
はい。
まず1社目から2社目はどういうチェンジだったんでしたっけ?
1社目は大手の人材派遣会社に働いてたんですけど、
やってた仕事は新規事業の立ち上げだったんですよね。
その会社に3年いたんですけど、個人的には色々あったけど、
ポイントで言うと、新規事業楽しいな、もっと学んでみたいなっていう感じで、
新規事業をしっかり学びながらやれる会社ってなんだろうって思った時に、
その時は転職エージェントさんにご相談して、
2社目の会社紹介していただいて、面接してっていう流れだったので、
もともと全然知らない会社だったんですけど、
次はベンチャーインキュベーションの会社に入りました。
はい。じゃあ1社目から2社目のきっかけは新規事業への興味。
そうだね。
どうやってかっていうところはエージェントさんってことですね。
そうだね。
2社目から3社目への変遷はどういう?
そうですね。2社目は4年少しなんですね。
15:03
2社目の時に、新規事業をやりたいと思って入ったんですけど、
たまたま事業の担当ではなくて、管理本部の方に配属になって、
その時、広報PRを会社として部署として立ち上げたいっていうタイミングで、
その時の先輩と2人でその部署をやってくれっていう風に言っていただいて、
もう右も左もPRも広報も分からないけれども、PR会社さんに入っていただいて、
一緒に学びながら、その当時は最大で5、6社、子会社があって、
ベンチャーを立ち上げ、社内企業っていうのかな、
社内ベンチャーで立ち上がっている会社があったのと、
あとはその会社の社長さんもすごく有名な方だったのもあって、
本社の企業広報、社長広報、子会社、5、6社の広報っていうのを
やらなくちゃいけなかったんですよね。
なので、その担当として、本当にPR広報っていうのを、
部署を立ち上げながら学ばせてもらったっていうのが2社目だったんですけど、
その時に、それは楽しかったんだけど、
やっぱり、自分の事業じゃない、
自分の管理部門の方から出資している子会社のPRを担当していたんだけど、
やっぱり最終、どういう風な露出をするかとか、
どういう風な判断をするかっていうのは、やっぱり子会社の皆さんで決めていかれるっていう意味で、
新規事業に携わっていってPRとかを学ばせてもらったんだけど、
最後までやりきれないもどかしさみたいなところがあって、
次の会社は自分で新規事業側に行って、何かPR担当として、
その中で仕事をしてみたいなっていう風に思ったのが、2社目から3社目に行くきっかけで、
この時は、前もちょっと話したんですけど、2社目から3社目の時、結婚してて離婚するんですよ。
50社ぐらい受けたことありますっていう転職活動も、この2社目から3社目に行く間に起こってて、
2社目は4年ちょっといたんだけど、2年目ぐらいの時かな、1回転職活動してるんですよね。
で、その時は結婚してて、子供を産みたいなって思ってるタイミングだったのかな。
それで、30歳前症候群の話でも話した通り、20代後半で30に目前としてて、
18:02
30前半に子供を産みたいから、だったら大手企業に入って、ちょっと結果出してから、
3級を気持ちよく使って、会社の中で、そういう制度を活用させてもらいたいなって、
すごい頭でっかちに考えてた時代で。
なので、あんまり気持ち先行な人なはずなのに、
頭ですごく考えた転職活動をやったことによって、50社ぐらい受けたけど、
お互いうまくいかなかったっていう時期があったのかな。
なるほど、なるほど。でも、3級を意識した転職活動ってすごいわかりますよ。
しかも多いと思いますよね。
その世代、その時期、そういうのあるよね、たぶん。
あるある。
で、そこで、結果的にも転職活動はうまくいかなくて、
でも、私生活でも離婚することになって、
そうなった瞬間、ちょっと自暴自棄じゃないんだけど、
別に守るものなくなったからやりたいことやろうみたいな。
そういうモードに入って、やりたいことなんだっけって改めて考えたら、
やっぱり私ベンチャーが好きだし、立ち上げがすごく好きだっていうことに改めて気づいたから、
さっきのベンチャーの中でPR広報の担当をやってみたいっていうふうな気持ちになったのかな。
なるほど、なるほど。だから、1社目から引き続き新規事業っていうところは変わらずに、
そこに専門性というかPR広報っていうところが加味されたっていうことなんですかね。
それが2社目で培った自分の中での軸だったのかなって思ってる。
なるほど、なるほど。で、次が3社目ですね。
3社目に行くのも前回お話しした転職エージェントさんに紹介していただいて、
そこはまた転職エージェント経由で入社したのが3社目で、そこも3年、4年ぐらいいたんですけど、
そしたら、これはちょっと怒られちゃうかもしれないけど、
その同じ転職エージェントさんが、そろそろどう?みたいな感じで声かけてくれて、
定期的に会ってたんですよね。ご飯行ったりとか、色々相談を持ってもらったりとかはしてたんだけど、
私は私で会社が、その3社目はプレッツェルっていうアメリカのお菓子のお店の日本一号店の立ち上げから、
私が辞めるとき16店舗ぐらいになってたんですけど、
何店舗から何店舗ですか?
21:00
0から16をPR担当としてやらせてもらってたんだけど、人も増えてきて、
会社の方向性として、フランチャイズ経営をしていく、もっと拡大するんだっていうような会社の経営のタイミングで、
自分としては、16店舗まで大きくしたことと、その先、そういった新しい会社の展開に対して、色々思うこともあったりして、
それでそれをやるかどうかすごい悩んでたタイミングで、エージェントさんから、実はこういう話あるんだけど、
最初はね、確か誰かこれやれる人知らないって言われたんだ。
そういうのも結構エージェントさんから話がよく来るのね。
こういう今度新しい事業あるんだけど、こういうのやれる子いないかな?知らないかな?みたいなのを、
たまに声かけてもらったりしてたときに、友達紹介したり知り合いがいればご紹介したりしてたんですけど、
その時の話が、次の4社目につながるハワイで日本の会社が飲食店を立ち上げるっていうプロジェクトだったんですよね。
個人的には、それめっちゃ面白そうだなって思って、海外のブランドを日本にエントリーすることをやったから、その逆をやってみたいなっていう風に思って、
それで、誰か知らないって言われたんだけど、私それやってみたいかもって言ったら、マジ?みたいな感じで、ちょっとそれ進めてみる?みたいになって、
それでエージェントさん経由で社長を紹介していただいて、そこで面接してっていう流れだったかな。
それはエージェントさんから話がなければ、そのタイミングで転職することはおそらくなかった?
そうですね。ちょっともやっとはしてたタイミングではあったけれども、別に積極的に探してるわけでもなかったし、
なので、その瞬間辞めてたわけではなかったかもしれないですね。
そっかそっか。そういうきっかけで、またエージェントさん経由で今度4社目。
そうですね。
やっぱり日本の会社でアメリカに会社を作っていくっていうのって、すごく面白そうって思う以上に大変ではあったんだけれども、
でもすごく勉強になる経験はさせてもらって、お店がハワイにできたんですよね。
1年ぐらいそういて、向こうのビザ取ってもらって住んでいて、お店ができて、
で、お店が立ち上がったらちょっとなんか気が抜けちゃって、できた、次どうしようかなって思ってたときに、
24:08
3社目で一緒に仕事してた人から連絡が来て、
さきちゃんこういうのを、今度ブルーボトルって新しいコーヒー屋さんが日本に上陸するんだけど、PR探してるんだけどやってみないみたいな感じで声かけてもらったのが5社目のきっかけかな。
それはじゃあちょっともうそろそろかなって思ってたときに声がかかったんですね。
4社目のときは、もともとはハワイにお店を作って、それを多店舗展開して、ハワイの中で、
それをまた日本に逆輸入するっていうのが一応ゴールだった。
海外ブランドってすごく人気があるじゃない?
それだけで儲かるって行列ができるわけじゃ全然ないんだけど、
でもやっぱり海外のものってみんな日本人の人好きだったりするから、
だったら海外で何か日本人でも別に作ったらいいじゃんと。
で、それが向こうで流行ったら別にそのまままた日本に持ってくることってできるんじゃないかっていうのが最初の事業の展開としての話だったから、
そういう意味ではそれをそこまでやることがゴールで入社してる。
ハワイにお店出すことがゴールではなかったんですよね、もともとは。
でもちょっとその本業がある、助成企業だから本業があって、
本業の事業の兼ね合いとか業績の兼ね合いとかもあって、
その展開するスピードがちょっとスローダウンしてるタイミングだったんですよね。
ハワイの中での2号店の物件とかもいくつか見てたんだけど、
そこもちょっと一旦決めきれないような状況が続いたりとかしていて、
私としては店長をやるためにハワイに移り住んだわけじゃなかったから、
そこでちょっと別にそれでもできるんだけど、
自分としてはそれでずっとやってるのもなーなんて思ってるタイミングではあったかな。
そうかそうかそうか、なるほど。
そういう動機というかが起きていたタイミングでの声掛けがあったってこと?
そうですね。
次がブルーボトルコーヒーですもんね。
ブルーボトルコーヒーのお仕事のお話が聞きたときは率直に最初どう思ったんですか?
PR担当してほしいって話だったんで、
それはやりますっていう感じで、もともと知ってるブランドだったし、
27:03
会社の内容とかサービスの内容とか見て、
これは絶対日本で流行るなってなんか思ったから感覚的に。
だからPRっていう立場でそうやってまた流行らせるっていうのはできるなっていうふうに思ったので、
それはOKしようと思ったんだけれども、
でも自分としてはPRの仕事っていろんな仕事があるんだけれども、
やっぱり最初の行列を作ったり話題を作ったりっていうようなことってもう3社目で1回やってたりもしたから、
それをやるんだったら別に自分じゃなくてもいいっていうか、
2点までできるって言ったらちょっと言い方に不平があるんだけど、
そんなに長くやるイメージがわかなかった。
だから言わなかったけど、最初からは。
でも半年ぐらいで私いらなくなると思いますよとは言ったかな、面接で。
でもそれでも最初は立ち上げやりますよみたいな感じだった。
本当にでも最初はそう思ってたってことですよね。
前の収録でもお話ししてましたけど、その後のポジションのこととかはその時点では予想してなかったことですもんね。
そう、全然ね。
そっかそっか。それで会社っていう転職っていう意味だとその5社目が最後になるわけですけど、
なんかこう振り返ってみると各社で多分ステップアップっていうふうに見えるし、実際そうだと思うんですよね。
なんかその秘訣という、秘訣でもないけどステップアップしてきたことって振り返ってみると何が要因だったなって共通するものってなんだなって思います?
逃げないやりきるってことかな。
それぞれを。
自分の中でね、他人はいろんなこと言うと思うし、でも本当のことはやっぱりわからないじゃない?
そうですね、自分しかわからないし。
だから毎回逃げの転職はやめようってすごい思っていて、やっぱりこの会社が嫌だからとか、会社やってることつまんないからとか、
全然評価してもらえてないからとか、
感情としてそういうのが一切なかったかっていうと、あったし、
そういう気持ちがゼロだったかっていうと、全然そんなことは正直ないんだけれども、
30:06
ちょっとこうなんかね、ネガティブな気持ちとかいうのが。
そうそうそう。
だけど、でもなんかそれだけじゃないほうがいいっていうか、
なんかそれがメインの理由じゃないほうが絶対いいじゃない?
だからなんかそこは自分の中でいつも気をつけてたかな。
なるほどね、そうかそうか。
じゃあネガティブな理由しか自分の中で見えないときは、さきさん的にはやめどききではない?
ないと思う。絶対後悔するから。
絶対後悔する。なるほどなるほど。
と私は思う。
で、そのポイントは人軸じゃなくて自分軸で考えてほしいっていうか、
例えば親が心配するからとか、
友達がなんとかとか、
旦那さんがなんとかとか、
彼女がなんとかとか、
あるかもしれないんだけど、
それはそれで一意見だから、もちろん聞くもよし聞かないもよしだと思うんだけど、
自分が後悔しないようにっていうことが絶対的なゴールだったときに、
自分の中のけじめというか、約束ごとみたいなものをちゃんと真っ当にやりきってとか、
そういうのがあるほうがいいんじゃないかなって私は思うかな。
確かにね、親がとか、外的な要因ってやめるときに言いやすいは言いやすいじゃないですか。
理由にしやすい。
理由にはしやすいけど、それはたぶんそのときはいいかもしれない。
なんかやめるっていうことをスムーズにするっていう意味だと、
まあやりやすいことなのかもしれないけど、
なんかたぶん自分的にはそこにはまだかもありは残るかもっていうことですよね。
わかるわかる。
なんか例えばなんか営業成績が伸びてなくて、
なんかすごい、なんだろうな、業界のせいにするとか、
例えば上司のせいにするとか、
例えば楽しくない、充実してないことを、
外的要因のせいにする人とかもいるかもしれない。
いや、いますね。
で、それが転職するっていう動機だったりきっかけになる人もいるかもしれないんだけど、
それでね、やめると絶対またそれが起こるから、
そうですね。
絶対自分ごとにして、消化してから行ったほうがいいと思っていて、
だからってもう鬱になるまで頑張れとか、そういうことじゃないんだけど、
なんかこう、なんだろうな、振り返ったときに自分はここまでやったって言い切れるとか、
33:01
なんか逃げなかったって振り返れるってすごく大事だって思っていて、
だからそういうふうな状態は意識してたほうがいいんじゃないかなって思うよね。
心身ともに潰れない限りは、外的要因が理由になるのであれば、
そうじゃなくなるまで一回こう自分と話してみるっていうのがいいのかもしれないですね。
本当そう思うね。
確かに確かに。
三尾さんも転職何度かされてると思うけど、その時のこと振り返ってどうですか?
そうですね、私は若い頃にぴょんぴょんぴょんって3社くらい経験しちゃったんですよね。
それはもう完全に分かってなかった。
分かってなくて、結構短期間に転職しちゃったんですけど、
一番長く行った会社は10年行って、10年ちょっと行った会社は辞めるときは、
確かに誰かが要因とかじゃなくて、自分がこうしたかった、自分はここまでやった、
で次はこうしたいっていう気持ちで辞められたっていうのは確かに良かったし、
人にも説明できますよね。
本当本当。
例えば今とかも次の自分の会社をやる以外に、他の会社からお仕事いただくとかっていう時にも、
胸を張ってここまでやったから辞めて、次はこれをやりたいと思っていたからこれをやってますって言えるっていうのは、
自分が気持ちいいですよね。
本当本当そうだと思うね。
それこそ私もハワイに行くときに、親にすごい反対されたんだよね。
なんとこのままの骨ともじゃないんだけど、そんなわけわかんないね。
01のベンチャーしかも海外で、バックは大きい上場企業だったかもしれないけど、
そんなのね、その時いくつだったんだろう?
34歳後だったのかな?
だから年齢も年齢だしね、そんなの大丈夫なのか?みたいな感じで、
報告、半分、多少の中では決めてるんだけど、
一応本当に噛み出す前に親には言ったのね。
そしたらすごい反対というか、大丈夫なのか?みたいな反応だったわけ。
その時に、あんま覚えてないんだけど、いつも言われてるからそういう意味で覚えてるんだけど、
その時に、でも自分でやりたいと思ってこれはやるんですと。
36:01
で、これでもしダメだったらダメだったで、
自分は別にコンビニで働くでもいいんで、みたいなことを言ったんだって、お父さんに。
なんかそのメンタリティって今もあんまり変わってなくて、
企業して、別に収入が安定するかどうかなんて誰もわかんないけれども、
でも自分で責任取るって決めてるからやるっていうだけの話だから、
そこは自己責任っていうかさ、決めてやるんだったらやり切ればいいんじゃないっていう、
そこはそういう生理を親としたっていう感じだからね。
迷惑かけませんのでっていう。
だからそういう覚悟はあったほうがいいかもしれないしね。
覚悟を持つためにも現状の転職理由のモヤモヤは残さないほうが絶対いいと思うし、
次気持ちよく本当に100%コミットして頑張るっていうのがいいのかなって思ったりするよね。
確かにそうですね。
37歳のおDMくださった方、転職するか迷ってるっていうことなんですけど、
確かに自分と対話するとか自分が満足できたかを一回ちゃんと確かめるって結構実は難しいことだと思うんですけど、
今までの収録の中でも割と自分の気持ちと向き合うって意外と難しいことだと思うんですけど、
状況が変わる前は確かに一回これをやったら本当に自分は満足できるのか納得できるのかっていうのを見つめ直すっていうのをやってみるのはきっといいですよね。
すごくいいと思いますね。
もしかしたらもう転職決定されたかもしれないし、今も迷ってらっしゃるかもしれないですけれども、
もし決断されたらぜひ教えてもらえると嬉しいですね。
そうだね。昔ほど転職に対してネガティブな印象って私はないのかなっていうふうにも思うし、
ないなあ私も。
私は5社も経験しちゃってる。3社目ぐらいはまた転職するみたいな変なプレッサーもあったし、
今でもさっきみたいな綺麗な説明の仕方してるけど、
当時はやっぱり悩みながらこれ意味あんのかなとか、これ言って大丈夫かなって絶対思ってたから、
それは本当に結果論でしかないしね。
そういう意味ではもう自分の決断を信じて自己責任でやりきるしか、
39:00
残るにしてもね、新しいとこ行くにしてもないのかなって思うと、
自分の心に正直に言いたいこととかに有意義な時間を費やしてほしいなって私は思っちゃうな。
本当そう思います。自分にも言い聞かせるけど、本当は自分の心に正直に言って、
難しいけどそれができたら結構過ごしやすい一人生。
それはみんなで意識して生きやすく過ごしていきたいですね。
そういうのをみんなで励まし合いたいよね、この中でね。
ほんとほんと、結構ね難しいことだなって思いながら生きてます。
そうだよね。
ぜひもし決意されたらそっと教えてもらえると嬉しいです。
はい、応援してます。
応援してます。
水曜日の縁側では皆様からのお便りを募集しています。話してほしいテーマや聞いてみたいことなどぜひお寄せください。
いただいたお便りをすべて2人で大切に配属します。
ポッドキャストのプロフィールトップにあるフォームから送信できます。あとDMでももちろん大丈夫です。
また水曜日の縁側インスタグラムではおもたせの紹介やアフタートークを綴っています。そちらもぜひご覧ください。
はい。
じゃあ本日も今日は佐々木さんにたくさん喋ってもらいました。
ありがとうございます。
40:40

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