1. インターネットラジオ・水曜日の縁側
  2. #11 からまわりちゃんと暴れん..
2021-08-04 49:06

#11 からまわりちゃんと暴れん坊 (2021/8/4公開)

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【#11_本日の内容🍵】

 ・リスナーさんからのおたより紹介
・おもたせは、主役級の個性派ナッツ
・本日のテーマ「どんな幼少期を過ごしてきた?」
・バレエで培った筋力を活かして。悪は許さない!飛び蹴りしちゃう小学生のSaki
・「ちょっと男子!」無駄に熱い小学生のMio
・ガキ大将が突然アメリカに...しゃべれない、わからない、逃げ道がない!Saki、涙の中学時代
・チームで何かを達成したい。Nコンに涙。リーダーやりがち、だけどからまわり。中学生のMio

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📮おたより大歓迎です。トークテーマのご提案やご意見、相談してみたいことなど、どしどしお寄せくださいhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSePQcFGhlt1GaVQqdKGAcGpX_jFVibNLauZr-WH755ol-MsdQ/viewform

🎁おもたせはinstagramでもご紹介しています https://instagram.com/engawa_podcast?utm_medium=copy_link ========================== 

00:06
8月8日、水曜日になりました。こんばんは。
水曜日の縁側は、経営者のSakiとスタートアップ代表のMioがお届けするインターネットラジオです。
お気に入りのおもたせを囲みながら、ライフスタイルやキャリア、日々のちょっとした気になることについて、毎回一つテーマを決めて縁側に座りながら語り合います。
週の真ん中、水曜日に少しだけ立ち止まって、
明日からの生活がちょっと刺激的で楽しくなるような一時を聞いてくださる皆さんと一緒に過ごせたらなと思っています。
インターネットラジオ水曜日の縁側は、各週水曜日20時の配信で、東京と北海道からそれぞれリモートで収録しています。
縁側トークのテーマや紹介したおもたせは、番組インスタグラムでも紹介しているので、そちらもご覧いただけると嬉しいです。
はい、ちょっとね、この収録始まる前にSakiさんとお話ししたんですけど、Sakiさんがもう今すごく忙しい時期なんですよね。
本週かつってしまった。
ちょっと無計画だったなぁ。
でも行ったり来たりね、集中しそうだし。
北海道にいると今オリンピック期間ですけど、テレビで若干人事のように見てるところもあるんだけど、オリンピック。
そうだね。
東京とか本週の方だと実生活に影響もあるんですよね。
私テレビが家にないから、あんまり見る機会もないし、本当に今週バタバタしすぎてて、ネットニュースとかも全然拾えてないから、本当に誰がどうなってるかが全くわかってない。
そういう意味ではちょっと覚えてないけど、でもなんかやっぱりタクシー乗るとさ、通行止めがすごく今多いから。
やっぱそうなんだ。
それでなんか変なところで渋滞してたりとか、思ってる以上に時間がかかったりとかはしてるかもしれないな、そういう時に感じる。
感じ方違うけど。
感じ方違う、そうですよね。
いやもうお疲れ様です、本当に。
いえいえいえ。
立ち止まってです、本当に。
本当に、読みながら涙出そうになった。
泣いちゃう、泣いちゃう。
バタバタついた。
お疲れ様です。
今日はちょっと私たちも、ちょっと今日のテーマ後でお話ししますけど、なんかまたちょっと非日常なお話。
うん、そうだよね。
楽しくいきましょう。
はい。
じゃあ今日のおもたせですね。
うん、今日は久しぶりかな、私がおすすめした一品なんですけど、
今日は北海道のですね、萌え運輸さんっていう運送会社さんが販売されている、皮付きカシューナッツの萌えカシューをご紹介したいと思います。
03:14
いやーすごい送ってもらってありがとうございました。
いえいえいえ。
萌えカシューさんって、萌えはなんて言ったんだっけ、漢字で草カンムリに。
木二つ?
木二つか、でカシューなんですけど、ちょっと食べてみてください。
どっちから食べようかな、二種類送っていただいたんだよね。
そうですそうです、今ねソルトとイブリってあって、私も実はソルトしかいただいたことないんですよ。
じゃあソルトがあれなのかな、定番みたいな感じなのかな。
定番かな、いただきます。
私皮付きのカシューナッツって初めてかもしれない。あんま珍しいよね。
珍しいと思う。
いただきます。
どうですか?
おいしい。
なんて言うんだろう、なんかちょっと皮がついてるから香ばしさもあるし、塩加減がちょうどよくて、ナッツの甘みをすごい感じる。
おいしい。
私ねこれ、ところでよく行くお店に置いてあったんですけど、
そのお店っていつも店員さんが書くポップがすごい面白くて、これを食べたら普通のカシューナッツに戻れませんって書いてたんですよ。
定番って食べたら、確かに初めて食べる感じのカシューナッツで、
本物感あるね。
そうそう、カンボジアで育てているカシューナッツを北海道の塩で味付けしてるんですよね。
そうだね。
面白いんだけど運輸会社が販売してて、これもカンボジアで現地に思いを持った社員さんたちが行って見つけてきた。
サステナブルな商品開発を目指してますって書いてあるんですけど、ページを見ると確かにそういう思いで作ってらっしゃるんだなっていうのが分かって、
ストーリーはいろいろあるにせよ、私は味が好きなんですよね。
美味しいです。
イブリも食べてみよう。
ぜひぜひ。
すごい袋開いた瞬間からもうスモーキーな香り。
しますよね。
すっかりスモークの香りがしてる。
お酒。
06:00
ね、しますよね。お酒が飲みたくなる感じ。
飲んでる。
飲んでた?
飲んでる。
よかったよかった。
飲んじゃった。
美味しい。
これすごい面白いんですけど、運輸会社さんがやってるっていうところがまた気になるポイントで、私もいろいろ本を読んでます。
気になるポイントで、私もいろいろ他にどんな商品あるんだろうって見てたんですけど、
このナッツを使ったアイスもすごい美味しいんですよ。
気になる。
チョコレートでコーティングされたバニラアイスの中にこのナッツがゴロンって入ってて、
成分表示のところに、原材料名のところに心意気とかって書いてるんですよ。
素敵。
そう、そういう遊び心もあって。
素晴らしい。
多分本当に何か、何て言うんだろう、私も食品作る会社を始めましたけど、
食品作ってるとどうしても作ることが目的になっちゃって、楽しみを忘れちゃってる時ってありがちなんですけど、
本当に多分楽しくて作ってるんだろうなっていうのと、楽しくてやりがい感じて作ってるんだろうなっていうのが伝わってきて、
パッケージ見るだけでちょっとワクワクした気持ちになっちゃうっていう。
素敵、素敵。
カシューさんです。ナッツ好きな人にはちょっと一回ぜひ食べてもらいたいけど。
確かに。カシューナッツをメインにしてるって珍しいもんね。
アーモンドとか、今だったらピスタチオとかもよく見かけるけど、
カシューをしっかり中心に扱ってるっていうのもいいよね。
いい、美味しい。
美味しい。
ぜひ、これもまたインスタグラムで紹介するので、なんかね、ネットでも買えるから。
そっか、じゃあいいね、全国で。
なんかあれだよね、インスタで商品紹介しっかりし始めたらさ、
その商品の会社の方にいいねとかしていただいて、なんか嬉しいよね。
嬉しい嬉しい。
嬉しいですね。
なんか好きが伝わってると嬉しいな。
本当本当。私たちの素人な食レポに愛を持って聞いていただいてるといいね。
本当です本当です。温かい目で。
これからもいろいろ勝手に紹介していくので見ていただきたいですね。
本当に。
アーモンドカシューご紹介しました。
今日はですね、お話の内容はまたお便りをいただいて、
嬉しい、ありがたいです。
ありがたいです。そのお便りでご提案いただいたテーマについてお話したいと思います。
ちょっとじゃあ先にいただいたお便り読ませていただきますね。
09:01
さきさんみおさんこんにちは。
水曜日の演画は気になる回から楽しく拝聴しています。
聞いていて癒されながらも勉強にも刺激にもなるという、
一石二鳥どころか一石十鳥くらいの内容だと思います。
今後も配信を楽しみにしています。
さて、現在の話、老後の話などすでに取り上げていらっしゃいますが、
お二人がどんな幼少期を過ごされたのか聞かせてほしいです。
どんな環境だったのか、どんなタイプのお子さんだったのか、
当時の環境や受けたしつけ、教育などが今の自分にも影響しているかなど、
大人になった今、子供の頃を振り返られてどう感じられますか。
どんなふうな幼少期を過ごすと、さきさんやみおさんのようになるのかなと。
お子さんいらっしゃる方なんですけど、
我が子たちがお二人のように一生懸命で幸せな人生を送ってくれると嬉しいなと思います。
で、いただきました。
なんかすごく褒めていただいて。
ほんとに。
ありがたい。
でですね、こちらの方、私実はですね、
名識がある方なんですけど、
アメリカのラスベガスに今住んでらっしゃる三橋ゆかりさんという方からいただいたお便りで、
三橋さんお二人お子さんいらっしゃって、
ご自身もポッドキャストされてるんですね。
あ、そうなんだ。
そうなんです。多分2年半前くらいからもうポッドキャストされてるポッドキャスト先輩なんですけど、
ひよママっていう子育てしている方向けのアメリカと日本のいろんな情報を発信されている方で、
英語と日本語を交えながらの配信ですごく英語の勉強にもなるし、
あと情報ももちろん中身もすごく聞きお便りがあって、
ぜひ機会があったら皆さん聞いていただきたいと思うんですけど。
はい、そんなお便りいただきました。
いやー嬉しいです。
嬉しいですね、ほんと。
なので今日は幼少期の頃ね、どんな頃に過ごしてきたか、
私も確かにさきさんとこういうテーマでお話したことないから色々聞きたいなと思うので。
私も私も。
まずどんな環境だったのかなんですけど、環境、さきさんは小さい頃、小学校くらいまでかな?
そうですね。
小学校関西で過ごしてますよね?
そうです。実家が兵庫県だったので、ずっと兵庫県にいましたね。
私は妹がいて二人兄弟なんですけど、妹と7つ離れているので、
そういう意味では7歳までは一人っ子として育って、
その時に妹が生まれて、そこからお姉ちゃんになったっていうのはすごい記憶してる。
意識がある時に妹が生まれたっていう。
そっか、覚えてます?
12:01
覚えてる。
そっかそっか。
どんな環境だった?親御さんはどういうタイプの方ですか?
母は専業主婦でずっと家にいる人だったんですけど、
どっちかっていうと、いわゆる日本の三つ指ついてお帰りなさいみたいな感じの母親で、
何でもできる、家のこと何でもできる人。
たぶん仕事してたら仕事もできたんじゃないかなって思うのかな。
父は、前も話したかもしれないけど教師だったんですけど、
うちの父はちょっと破天荒なので。
お父さんのお話ちょっと聞いたことあります。
かなりアウトローだと思う。
普通の教師っていう感じではないかな。
元々でもサラリーマンをやっていて、
最初の新卒で資生堂っていう化粧の会社で働いていて、
3年で辞めて、そこから学校行き直して英語の先生になるんだけど。
そっかそっか。
だから、勉強がすごく好きなんだと思うんだよね。
今も定年したんだけど最近。
英語はもちろんしゃべれるんだけど、
死ぬまでにもう1カ国ぐらいしゃべれるようになりたいとか言って。
フランス語を今勉強してる。
独学で?
学校行ったりしてるみたい。
学校行って。
そうそう。
なんかそういうお話聞くと、ちょっと面白いですね。
なんかそういうお話聞くと、ちょっと面白いですね。
なんかそういうお話聞くと、ちょっと面白いですね。
どんどん新しいことに挑戦する。
しかも楽しそうにっていうのは、今のさきさんにつながりますね。
そうですね。私本当に母になりたかったんですよ。
母みたいになりたくて、
すごいおしとやかに、女性らしく、男の人を支える。
それにすごい憧れてたっていうか、そうなるつもりだったんだけど。
いつ頃までそう思ってたんですか?
もうね、最近まで。
最近?
最初なんだけど、どっかでね、私お父さん似てるんだって思った瞬間があって、
この瞬間からどんどんお父さんが出てきた。自分の中から。
自覚したタイミングから?
だから、周りはこうだけど、女性だからこうしなきゃとか、そういうのを一旦やめて、
好きなことしようみたいな感じになってきたのも、
私は父の血が入ってて、好きなことをやりたいって思ったら、やらないといけないんだなとか思い始めて、
15:03
そこからかな、好きなように生き始めたのは。
へー、そっかそっか。
そうなの、そうなの。だから父はすごい厳しかったし、めちゃくちゃ怒られたしだから、
まだね、今はそんなことやっちゃいけないのかもしれないけど、もう殴られる。
男として育てられたから。
言ってましたよね。
私も結構叩かれたなー、なんかビンタとかもされたし、
高校生の時、私、彼氏を家に連れてきたら、彼氏の前で頭めっちゃ叩かれたことある。
うっそー。
いや、なんか全然、今だったらね、ダメだったけど、叩くとか結構されてましたね。
ねー。
幼少期ね。
みなさんはどういうお家族構成だっけ?
私はですね、両親ともがただけで、2人とも教師だったんですよね。
母親は小学校で、父親は高校の教師で、私ね、教員一家なんですよ。
祖父も教師だったし、
あー、そっかー。
祖父も、青森の近くに住んでる祖父も教員だし、みたいな感じで。
だから、私の場合は結構、見回すと全員先生だったっていう感じ。
だからね、今回お題いただいた時に、よく、オリンピック選手とかもそうですけど、
親が、例えば体操の先生だったとか、卓球の先生だったとかで、
で、お子さんもそのまんまずっとそういう教育を受けて、
スポーツ選手になられるっていう方が、オリンピックとか見てると多いじゃないですか。
で、多分そういう境遇だと、背中を見て、
なんていうんだろう、自分もその道しかないんだって思って突き進んでらっしゃるのかなって思うんですけど、
私の場合も、スポーツ選手じゃ全然ないけど、私も教師の道しか知らなかったんですよ。
高校生くらいまでは、もう私も絶対先生になるんだと思って、
もう教育部に行くって、ずっと志望校のところにも書いてたんだけど、
結構保守的な、保守的っていうか、あんまり選択肢を知らない子供でしたね。
知らなくて、もう結構先生になるっていうふうに突き進もうとしてた。
へぇー。
高校生ですね。
でも、今の仕事とか生き方に、幼少期のどんな経験とかどんな境遇が影響したなって、
18:00
さっきさん、自覚あります?
いろいろあるかもしれないんだけど、
一番大きいのは、私本当に小学校の時はガキ大将みたいな感じだったんでしょう。
家でめちゃくちゃ厳しかったからっていうのもあると思うんだけど、
外ですごいわんぱくだったので、
わんぱく?
さっきちゃんよくある男の子にいじめられた女の子に、
さっきちゃん何とかされちゃったとか言われたら、
じゃあ私が倒しに行ってくれみたいな、そういう女の子いるじゃん。
いるいるいる。
そういう人だったから、
すごい男の子ととっくみ合いの喧嘩とかしてたし、
私はクラシックバレエやってたから、結構しっかりやってたのもあって、
多分足の筋力がすごい強かったのか、
飛び蹴りとかしてて、
本当にね、やばい奴だったんですよ、小学校の時はね。
家でちゃんといい子にしなきゃいけないっていうのがすごいあるから、
余計にその反動もあったのかもしれないし、
多分守んなきゃみたいな、変な性本能でもないけど、
正義感?
正義感があって、
すごく乱白だったんですよ、恥ずかしい。
その時の友達に会えないぐらい恥ずかしいって感じだった。
そんなに?
女の子とはすごい仲良かったけど、男の子とかはそんな感じで、
戦ってた印象があって、
そういう意味では学級委員とかやったり、
人前に出ることが多かったんだよね、小学校の時に。
なんだけど、ちょっと今日の話からちょっとずれちゃうかもしれないけど、
そこから中学校に行った時に、
私、中1からアメリカに住むことになったんですよね。
親の仕事の都合で。
2年間アメリカで過ごすんだけども、
そこで初めて挫折があったんですよ。
英語も喋れない時にいきなり現地国に放り込まれて、
何言ってるかわかんないし、
社会のルールがわからないから、
本当に何も立ち打ちできないっていうのかな。
でも急に、今まではみんなのリーダー的存在だったのに、
突然、アメリカに来て、
周りの空気を読むとか、
21:00
周りが喋れないし、
言ってることが全くわかんないからこそ、
身振り手振りだったり、人の表情とかで状況を把握するっていうことを
生きていけなくなっちゃったよね、急に。
そういう状況で、
アメリカに来て、
アメリカに来て、
人を観察するとか、
授業の状況の中で、
今何の話をされてて、どういうことを求められているのかとかを、
体験として把握しながら、
徐々に自分の英語のスキルがついてきた時に、
本当に意味がわかってくるみたいな。
そういう状況で、
アメリカに来て、
徐々に自分の英語のスキルがついてきた時に、
本当に意味がわかってくるみたいな。
でも最初は、
雰囲気とか感覚から入るみたいな感じで、
2年間過ごしたから、
そこで、
観察スキルみたいなのが、
すごい身についた気がする。
周りがどう考えているかとか、
どういう風に
空気とか、全体の空気感とか、
そういうのをすごい考えるようになった気がしていて、
それが私は今、
もうすごく生きているというか、
もしそれがわからないまま大人になったら、
私本当に嫌な奴だっただろうなって思う。
なるほどね。だから、お膳立てされた、
ちゃんと用意された環境に入っていって、
入ったわけではなくて、
環境に突っ込まれたっていうのが、
結構大きいのかな。
大きかったし、
でも何の逃げ道もないじゃない。
それに立ち向かっていくしか、生きていく手段がないみたいな、
退路がない状況に、
困れた状態でそこに入ったから、
そういう意味では、強制的に、
そういう状況にアジャストしながら、
生きる術を学ばなきゃいけなかったっていう時に、
すごく今までとの立ち位置が変わったことによって、
自分の、
ただただ、
元気にみんなの前に立って旗振っていいだけじゃないっていう、
ちゃんと周りを観察しながら、
ちゃんと考えながら進めなきゃいけない、
みたいなこととかも、
分かるようになったりとか、
人の空気感についてすごく感覚が、
鋭くなったとか、
そういうことはあるかもしれないね。
小学校の時だけの話はなくなっちゃうんだけど、
でも、
そういう、
崖大小の小学生時代があって、
24:01
本当にもう、
全く喋れない、聞けない、分からない、
小学時代があって、
うまく自分の中でバランスが取れてきたっていうか、
両面知れて、
言葉と言葉が増えた気は、
今ならするかな。
なるほどね。
じゃあそれがなかったら、また全然、
もしかすると違う仕事だったりしてたかもしれないですね。
本当に。
でも、あのタイミングで、
そういう意味で、
ちゃんと気づけて、
自分をちゃんと自生できててよかったなって思うかな。
なるほどね。
なんか影響を受けた人とかっています?
小さい頃に出会ったり、
友達とか先生とかでもいいですけど。
でも私、
中1の時のアメリカの最初の先生に、
ものすごく救われたと思うんですけど、
中1の時のアメリカの最初の先生に、
ものすごく助けられたから、
その先生がいなかったら、
うまくやれてなかったかもしれない。
やっぱり帰国史上の子たちって、
小学生ぐらいに行くのが一番いいって言われてて、
小学生より若い時、
やっぱり大きくなれば大きくなるほど、
英語のキャッチアップもできなくなるし、
カルチャーに順応するっていうのもできにくくなるって言われてるから、
中学生で初めてアメリカに住むってなってる、
周りの友達とかの中には、
本当に投稿拒否になっちゃったりとか、
現地で?
たくさん入ったんだよね。
やっぱりそういう中で、
私は先生が巻き込んで、
わかってないし、何も伝えられないし、
喋りもしないんだけど、
常に気にかけてくれて、巻き込んでくれてっていうのを、
毎日通えたっていうか、
毎日足が学校に向いたっていうのは、
絶対的にあるから、
そこはすごく大きいよね、
その先生の影響を。
なるほどね。
そっかそっか。
でも面白いですね。
ちょっと学期大賞の時のさきさんも見てみたいですけどね。
本当に難しくてさ、
その話、笑い話みたいにされることあるんだけど、
当時のさ、
若かった子たちに、
本当に恥ずかしいんだよ、申し訳ありませんって感じで。
そっかそっか。
でも私もちょっと似てるとこあって、
学期大賞的なところで言うと、
私も正義感がめちゃくちゃ強くて、
よくちょっと男子みたいな感じの人がいるじゃないですか。
27:02
一緒一緒。
私もめちゃくちゃそうで、
私はなんか、
今と通じるなって思うのは、
チームが一つになって何かに向かうっていうことが
非常に好きな子供だったんですよ。
だから小学校、運動会とか、
合唱コンクールとか、
学芸会とか、そういう時に、
本当にみんなが一生懸命になって
めちゃくちゃムカついてて、
なんかね、男子も、
なんかやっぱり小学校、
中学生とかになると結構、
シャに構えてくるじゃないですか。
そういうのが許せなくて、呼び出して
引っ叩いたりとかしてた。
なんなんでしょうね。
でも、そうなんだ、
ちょっとサボってるというか、
その人とか嫌だったのかな。
嫌だったのかも、嫌だったのかもしれない。
でもなんか今でも覚えてるの、すごい気持ち悪いんですけど、
社会で鎌倉時代の勉強をした時に、
いざ鎌倉っていう、ほらスローガンで
閉じてあったじゃないですか。
すっごいいい言葉だなと思って、
私三条小学校というところに通ってたんですけど、
勝手にいざ三条とか書いて教室に貼ったりとかしてたので、
気持ち悪くないですか。
誰だったかは分かんないけど、とにかく
チーム一丸となって何かを目指そうみたいなところに
すごい執着する子供でした。
そうなんだ。
それって何が原因だったんだろうね。
きっかけだったのかな。
なんなんでしょうね。
でもやっぱりそれで私の挫折で言うと、
結構やっぱ空回っちゃって。
空回っちゃって。
いい子だよねみたいな。
あの子ばっかり頑張って、
先生にいい子だって思われたがってるよねっていう風に
言われちゃった時期があって、
その辺で私結構ね、
すごいくじけたんですよね。
でも、私田舎の小中学校に行ってたから、
これってきっと都会に行けば
そうじゃなくなるはずだってすごく強く思っていて、
だからなんか結構、
全国の子供たちが書いた作文コンクールの文集とか読みながら、
きっと都会に行けばもっと頑張れるはずだとか、
都会に行ったらもっといい友達ができるはずだとか、
その辺から都会への憧れがすごい生まれていて、
だからちょっと自分の住んでる環境に対してのコンプレックスというか、
そこを早く出たいっていう気持ちが
すごい強まったのが、
小中学生の頃なんですよね。
30:02
だからなんか、
正義感が強かった分、
周りが同じくらいの熱量で、
何かを必死に生きてないみたいな風に
思っちゃった時が、
つらくてつらくて、
そういう友達に囲まれる場所に行きたいってすごい思いました。
へー、面白い。
こうやって話してると、本当に気持ち悪いやつみたいな感じなの?
そんなことないよ。
なんでだろうね、そうやって自分がそうした方がいいって
親から教えられてたのかな?
いやー、なんかね、それも、
親の影響はそんなに、
親にそういう風に、なんだろうな、
学校のみんなと何かを頑張りなさいとか、
学校のみんなと何かを目指しなさいとか
そういう風に言われたわけではなかったんですよ。
でも、なんだろうな、
なんかよくNHKの合唱コンクールの
全国放送になってたりするじゃないですか、
Nコンかな、ああいうのとかを見ると
本当に涙が出るくらい感動しちゃって。
へー、そうなんだ。
そう、それを親から仕向けられたわけではないんだけど、
なんだろう、もうこれは性格なんですかね、
そういうチームで何かをするっていうことに対する
感動なんだね。
そうだな。
あと、ちょっと話はずれるけど、
親から受けた影響で言うと、
今って私、10年勤めた会社を辞めて、
移住して、
自分で会社を始めて、
離婚もして、みたいな感じで、
結構いろんな転機があったような気がするんだけど、
その辺はもしかすると、
やっぱり心配だったし、
保守的かどうかって言われたら保守的な方だと思うんですけど、
やっぱり不安、心配しながら最終的に、
やりたいっていうことを、
無言で応援してくれる空気っていうのはあった気がするんですよ。
うんうん。
その影響はあるかなっていう気がしますね。
何かやろうとした時に、根拠がないけど、
きっと誰かが見守ってくれてるから大丈夫って、
どっかで思ってるのは、
自然肯定?
いつも、なんだかんだ言いながら最終的に肯定してくれるっていう、
そういう環境はすごく、
今の自分に影響を与えてるかなっていう気がしますね。
へー、面白いね。
そうなんだ。
学校でそういう、
なかなかね、
うまくやりたいが叶えられなかったりとか、
思いが空回りしちゃってるとか、
家ではちょっとホッとできるというか、
そういう空回ってる、
結構熱くなってる私をニコニコ見ててくれたなっていう感じがして、
33:02
そうなんだ。
それはすごくいい影響かもしれないですね。
確かにね。
そっかそっか。それはでもすごく力になるよね。
そうかもそうかもね。
へー、なるほどな。
それ聞いてて今、
なんか同じなんだけど、
ちょっと違うなって思ったのは、
いつも自分で責任取れるならやればって言われてたね。
あー、面白い。
だからなんか、
例えば分かんないけど、
例えば転職するとかなった時も、
あとは例えばこういう習い事始めたいとか、
いうことがあっても、
ほんとにやりたいなって思って、
いつも言われてたんで。
だからやらせてくれることは、
親としてはやってくれるんだけど、
私の責任として最後までやりきれみたいなのは、
なんかすごい、そういう契約みたいな感じ?
へー。
気がしてて、
バレエやってたのも結局20年やってたんだけど、
すごい。
バレエは最初はちょっとあれだったけど、
なんか途中で、
ちょっとプロフェッショナルなコースに行きたいから、
プラスでレッスン数増やしたいとかってなった時とかも、
やるんだったら最後までできるみたいなとか、
なんかそういうのは結構多くて、
なんかその、
自分の欠縛じゃないんだけど、
なんか最後までやるみたいなのは、
あるかもしれないね。
ちなみにバレエは20年やったじゃないですか、
結構多分ね、
親御さんとの契約とかもあったから、
すごい真剣にやってたと思うんですけど、
終わるきっかけって何だったんですか?
終わるきっかけは本当社会人になるタイミングで、
2歳からやってたから、
22歳までやってて、
だから大学終わって、
社会人になるっていうタイミングで、
卒業したって感じ?
満了って感じですね、きっとね。
満了って感じだったね。
契約満了。
本当にそう、やりきった感じがあったかな。
でもなんかその中でもさ、
例えば高校ぐらいの時までは、
本気でプロになりたいなって思ってたし、
バレリーナ?
うん、なりたいなって思ってて、
でもなんか私が通ってたところだと、
学業と両立してる人がいなくて、
だから大学行くんだったら、
難しいかもねってなって、
でも大学行かないっていう選択肢はちょっとないなって、
36:00
自分の中でなったから、
そこで一回その、
プロフェッショナルコースを辞めて、
ちょっと違うバレエの、
もうちょっとその、プロっぽくない、
もっと楽しくやれる、
バレエの教室に変わったりとか、
大学時代はそこに通ってたりとかして、
あ、そっかそっか。
だからちょっとその、
同じやるってやってはいたし、
移ってからも週2とかではやってたんだけど、
でも今までみたいな、
週5でとかは、
高校までだったかな。
そっかそっか。
なるほどね。
面白い。
でもさきさんの、
今のお話からちょっとつながりますね。
その小さい頃の経験とか、
親御さんとのコミュニケーションとかね。
あるかもしれないね。
そうだね。
りょうさんもそうだもんね。
そうですそうです。
なんかね、そういう意味で言うと私、
こないだの配信会で、
友達の定義ってなんだろうって話したじゃないですか。
なんか大人になってからだけじゃなくて、
きっと昔から、
なんていうんだろうな。
同じ目的を持ってない人を、
友達と思えなかったのって、
たぶん昔からなんだと思った。
そうかもね。
出たもんね。
私ね、今小学生の頃の
友達で、今もつながってる人いないんですよ。
ゼロで。
でも小学校、中学校の時って、
あんまり、
私は一人でめちゃくちゃ燃えてたけど、
やっぱり周りはそうでもなかった。
私、旧姓伊藤なんですけど、
伊藤ばっかり先生に気に入られようとして、
とかって言われてたけど、
そんなことないんですよ。
本当に頑張りたいと思ってたから、
中学校の時もテニス部だったけど、
朝6時とかに行って、
一人でコートにブラシかけてたりとかするっていうのを
やってたんだけど、
なんでみんなは
こう思わないのかなって、
どっかで。
ちょっと残念かなって思うのは、
そういう青春時代というか、
子供の頃に
何かを一緒に頑張るっていう友達が
小中の時にいなかったっていうのは、
ちょっと振り返れば残念かもしれないですね。
確かにね。
そうか。
なんかだから今オリンピック見てると、
オリンピック選手と
比べるわけじゃ全然ないんだけど、
なんかその、
小さい頃から幼馴染と
切磋琢磨しながら、
競ってきて、今もすごい良いライバル関係
なんだけど良い友達みたいな
いるじゃないですか、
スポーツ選手って。
すごい羨ましいなと思う。
39:02
そうなんだ。
なるほどね。
全然誰にも聞かれてないですけど、
勝手に言うと、
もし今自分が小さい頃に
戻れるんだったら、
受験とかしてたのかもしれないですね。
中学受験とか。
やっぱり青森県の
公立の中学校に
行くっていう道しか私には見えて
なかったけど、そこに
同じような熱量というか、
何かやりたいことがある子たちが
集まってくる環境だったら、
もっと
生涯の友達ができてたのかな
って思ったりするかな。
確かになるほどね。
それは今からでも作れるもんね。
今からでもね。
そうだね。
面白いな。
無駄に熱苦しい子供だった。
それはさ、今のさ、
みうさんの子供たちにはさ、
何か映ってんの?
私ができることとしては、
うちの長女バレエやってるんですね。
今ね、バレリーナになりたいって
言ってるんですよ。
すごいんじゃない。
本当にやりたいことがようやく
分かって燃えてきてるから、
なんかその中で
やっぱり、だったら
小学生の女の子って横のね、
地面として関係出てくるじゃないですか。
そういうのに振り回されないで、
子供たちが集まるところに行けたらいいかもね、
っていう話をしてたら、
なんか自分で受けたい中学校を見つけてきて。
そこに行きたいって言うから、
応援するっていうことをしてます。
そうなんだね。
なるほど。
でもいいよね。
バレエで言うとさ、
アメリカに行ったときに、
救われたのは先生もそうなんだけど、
もう1個はバレエで、
英語がしゃべれなかったから、
本当に会話が成り立たないし、
何言ってるかわかんないし、
最初の数ヶ月はさ、
本当にもうさ、
毎日泣いてたわけ、家でね。
なんだけど、途中で
知り合いからバレエ教室を
紹介してもらって、親が。
そこに通い始めたのよ。
そうするとさ、
わかんないんだよ、
何言ってるかは相変わらず。
なんだけど、1回見たらさ、できるわけ。
そうすると、
同じアメリカ人の学生っていうか、
生徒さんと一緒に
何かがやれることができる。
なんならそれが
私の方ができるときがあって、褒められたりする。
それがアメリカの中では、
全然なかったから、
語学っていうのが
なくなった瞬間に。
だから、
バレエ教室あったから、
自分の存在意義っていうか、
私でできることがある、
言葉がしゃべれなくてもできることで、
存在できるっていう風に、
思えてた日々があったから、
42:00
なんとかかんとかやれたっていうのは、
あるかもしれない。
なるほどね、面白い。
だから、
娘ちゃんがさ、
やりたいって言ってって、
そこに集中していくっていう時に、
やっぱりそこでの、
言葉じゃないコミュニケーションって、
絶対ある。
あると思う。
そういう、
いい仲間と一緒に、
頑張れる環境があったら、
すごくいいだろうね。
確かにね。
さきさんの話聞いてて思ったけど、
私はずっとピアノやってたんですよ。
ピアノやってて、
それがすごいよかったなって思った、
理由を
確かに思い出したんですけど、
私も留学をした時に、
まだまだ英語が全然できなかったんだけど、
お家にホームステージだから、
そこにあったピアノを弾いたら、
わーって、
みんながこっちを向いてくれたっていう、
私がピアノを弾いたら、
今度変わる変わる、
いろんな人がピアノを弾き始めて、
その場の空気があったかくなったっていうのを覚えてて、
そういう意味で言うと、
言葉以外の表現できる手段を
与えてくれたっていうことも、
感謝かもしれないですね。
そうだよね。
確かに確かに。
そっかそっか。
親から、
今思えば、いろんな
与えてもらった環境とか、
今思えばすごい感謝しますね。
本当。
親もどこまで
その時そうなれと思ってやってたか
わかんないけど、
やっぱり残っているものとしては
すごくあるもんね。
あるある。
そっか。
今日もまたあっという間に
45歳。
あっという間すぎる。
小さい頃のことを思い出して、
たまにこうやって思い出してみると、
何か自分の今に
影響しているものっていうのもやっぱり
ありますね。
本当そうなんですよね。
今回もお便りをいただいて
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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じゃあまた
忙しい日々がしばらく続くかも
しれないですけど。
そうですね。
暑いですけど。
次回お会いしましょう。
45:00
じゃあ今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
49:06

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