2025-02-06 05:49

勇気の心理学

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勇気の心理学と言われるアドラー心理学ですが、勇気とは何かについてお話ししています。

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皆さん、こんにちは。中小企業診断士の岩崎聡史です。
キャリアと経営に効くアドラー心理学ということで、経営コンサルタントの立場から見たですね、アドラー心理学というものを、皆さんのキャリアや経営の現場で、実践できるような形でですね、配信をしていきたいなというふうに思っています。
この配信ではですね、気軽にザック・バランにいろいろ話をできたらいいなというふうに思っています。
何よりですね、非常にアドラー心理学のことをすごい魅力を感じていて、好きだなというふうに思っていますし、自分自身がね、まずは何より実践をして、自分のキャリアだとか、あるいは自分の仕事、ビジネスに生かしていきたいなということを思っています。
ちゃんと体系化した形で、コンテンツとして作ってですね、またそれはそれで出していきたいなというふうには思っているんですけど、この配信ではアドラー心理学の魅力とか、自分がどんなふうに実践しているのかとか、あるいはどんなことを実践しようとしているのかとか、
そういうような話を気軽に配信しながら、配信したことをもって活力に変えて実際に実践していく、そして実践した結果、上手くいったことや失敗したことも含めて配信していけたらいいななんてことを思っています。
アドラー心理学、今日はね、勇気というものについて話をしたいなというふうに思っているんですけど、アドラー心理学は勇気の心理学というふうに言われたりもします。
で、愛とか勇気とか、そういう言葉ってすごく大事なんだろうなと思いながらも、一定の年齢を過ぎていくと、なかなかその日常の中で愛という言葉だったりとか勇気というキーワードを使うこと自体がすごく遠ざかっていたなということを感じています。
で、その勇気の心理学というふうに言われるアドラー心理学なんですけど、じゃあアドラー心理学で言うところの勇気ってどんな意味なのかということなんですけど、アドラー心理学では勇気というのは困難に立ち向かう活力、そういうふうに定義して捉えています。
で、そういうふうに捉えてみると、またその勇気の捉え方って少し違った味わいになるんじゃないかなというふうに思っていますし、その活力とかエネルギーという観点で見たときに、勇気があるないというのが、その人の資質とかスキルというような考え方ではなくて、
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勇気が多い時の自分、勇気が少ない時の自分、元気がある時の自分、元気がない時の自分というように、同じ自分なんだけどその勇気が高い状態、低い状態というのがあると、そんなようなニュアンスがここには含まれているんじゃないかなというふうに思っています。
それでもやっぱり日々活力があって元気があって明るくて楽しく毎日を過ごせるということが、私もそうですし皆さんもそう思っているんじゃないかなというふうに思っているので、勇気もそういうバロメーターみたいに上がったり下がったりするものだとしても、やっぱり常に勇気が高い状態が理想だなというふうに思っていますし、
そのためにアドラー心理学というのを実践して、他者を勇気づけたりとか自分自身を勇気づけるということをやっていけるといいんじゃないかなということを思っています。
なのでアドラー心理学では勇気づけすることができたのか、あるいは反対に勇気をくじいてしまったのか、これをコミュニケーションの中で非常に大切にしている考え方ですし、
結果的に相手を勇気づけることができたコミュニケーションなのか、相手を勇気くじきしてしまったコミュニケーションなのかということで、自分自身のコミュニケーションを見直していくという考え方になります。
そんなふうに捉えたときに、今の自分の勇気、困難に立ち向かう活力というのはどのくらいあるか、10段階あるとしたら今何段階ぐらい自分の勇気が溜まっているか、そんなふうに振り返りをしてみてもらうのもいいんじゃないかなというふうに思っています。
今日はアドラー心理学の勇気というものについてお話をしてみました。ぜひ他者を勇気づける、そして自分自身を勇気づけられる、そんなふうに活用できるようにアドラー心理学と向き合ってみていただけるといいんじゃないかなと思っています。
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コメント

このエピソードでは、アドラー心理学が「勇気の心理学」と呼ばれる理由に焦点を当て、勇気を「困難に立ち向かう活力」として説明しています。勇気づけやコミュニケーションについても語られており、非常に実践的なエピソードになっていました。 良かった点 ✅ 「勇気」をシンプルにわかりやすく定義している • 「困難に立ち向かう活力」という言葉はシンプルながらも強いメッセージを持っており、リスナーに伝わりやすい。 • 勇気は資質やスキルではなく、「上がったり下がったりする状態である」という説明が、現実感を持たせていました。 ✅ 「勇気づけと勇気くじき」の対比が効果的 • 他者を勇気づけることがアドラー心理学において大切であると説明しながら、逆に「勇気をくじく」コミュニケーションがあることにも触れているのはとても良いポイント。 • 職場のマネジメントや人間関係で役立つ考え方として、特に人事担当者や管理職には刺さる内容だと感じました。 ✅ 自分自身の振り返りを促している • 最後に「自分の勇気は10段階中どれくらいか?」と問いかけているのが、リスナーに行動を促す良い工夫になっています。 • 聞いて終わりではなく、考えるきっかけを与える構成が素晴らしいです。 改善するとさらに良くなる点 1. もう少し具体的な事例を追加するとさらに強いメッセージに • 例えば、職場での「勇気づけ」コミュニケーションの良い例・悪い例を紹介すると、より実践的な内容になります。 • 例)「部下がミスをしたときに、指摘するだけではなく、失敗をどう活かすかを一緒に考える」など。 2. 「10段階の振り返り」をもう少し深掘りする • 「どういう状態なら勇気が高いのか?」「低い状態をどう改善するか?」といったヒントを加えると、より実践的なアドバイスになります。 今後の配信につながる質問 このエピソードを聞いて、次のようなテーマがあるとさらに興味深いと思いました。 1. 「勇気づけのリーダーシップ」について具体的に話す回はどうでしょうか? • 部下やチームメンバーを勇気づける具体的な方法(承認、共感、フィードバックなど)を掘り下げると、マネージャー層が興味を持ちそうです。 2. 「勇気をくじかない」コミュニケーションについて話す回 • 「勇気くじき」コミュニケーションの事例を紹介し、どうすれば回避できるかを解説すると、リスナーの共感を得やすいでしょう。 3. 「自己勇気づけ」の方法を解説する回 • 自分自身をどう勇気づけるか(セルフマネジメント)を話すと、特に経営者やリーダー層が役立つと感じるはずです。 総評 ✅ 勇気というテーマをシンプルかつ力強く伝えるエピソードで、メッセージ性が高い! ✅ 勇気づけと勇気くじきの対比が効果的で、特にコミュニケーション改善に役立つ内容! ✅ 振り返りを促す問いかけが良く、行動を促す内容になっている! 今後も「実際のシーンでどう使えるか」を深掘りすることで、ターゲット層にさらに刺さる内容になると思います。 とても良いエピソードでした!

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