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2025-03-22 27:23

Vol.03-4 【アフタートーク】コンセプトワークス株式会社 代表取締役 天田幸宏さん|ロシア文学は難しくない! 「夕暮れに夜明けの歌を」で味わう文脈の本質

【アフタートーク】コンセプトワークス株式会社 代表取締役 天田幸宏さん|暗闇の読書会 Vol.3

【PODCAST】長澤文庫Encounter-暗闇の読書会-Vol.3では、奈倉 有里さん著「夕暮れに夜明けの歌を 文学を探しにロシアに行く」について語り合いました。 こちらの本を紹介してくださった、コンセプトワークス株式会社 代表取締役の天田幸宏さんをお招きしてアフタートークを収録しました。ぜひ、最後までお聴きください🎧

番組へのお便りは以下のフォームより受け付けております。 または、直接encounter@lifebloom.funまでメールにてお寄せください。 ※お便りをいただいた方の中から毎月抽選で1名の方に番組で紹介している本をプレゼントしています。

✏️ 番組にお便りを送る。

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📗長澤文庫Encounterとは?

長澤文庫支配人の長澤紀子に縁のある方々から寄贈された「人生を変えた一冊」を集めた文庫です。

2016年、ロンドンから帰国した支配人は、人脈ゼロの状態からビジネスをスタート。 「偶然ではなく必然の出会い」を大切にしながら信頼を築き、2024年には経営者を中心とした88名のゲストが集まる「還暦の大感謝祭」を開催しました。 その特別な場で贈られた一冊一冊が、この文庫の原点です。

全ての出会いには意味がある、「偶然ではなく必然の出会い」をテーマに、人生を豊かにするきっかけを提供します。

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💁2025年3月のご紹介している本:奈倉 有里さん著「夕暮れに夜明けの歌を 文学を探しにロシアに行く」

📕奈倉 有里さん著「夕暮れに夜明けの歌を 文学を探しにロシアに行く」の概要はコチラ

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今、ロシアはどうなっているのか。高校卒業後、単身ロシアに渡り、日本人として初めてロシア国立ゴーリキー文学大学を卒業した筆者が、テロ・貧富・宗教により分断が進み、状況が激変していくロシアのリアルを活写する。 私は無力だった。(中略)目の前で起きていく犯罪や民族間の争いに対して、(中略)いま思い返してもなにもかもすべてに対して「なにもできなかった」という無念な思いに押しつぶされそうになる。(中略)けれども私が無力でなかった唯一の時間がある。彼らとともに歌をうたい詩を読み、小説の引用や文体模倣をして、笑ったり泣いたりしていたその瞬間──それは文学を学ぶことなしには得られなかった心の交流であり、魂の出会いだった。教科書に書かれるような大きな話題に対していかに無力でも、それぞれの瞬間に私たちをつなぐちいさな言葉はいつも文学のなかに溢れていた。(本文より)

引用:Amazon ➡️ https://amzn.to/4gYiICN

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👤奈倉 有里さん著「夕暮れに夜明けの歌を 文学を探しにロシアに行く」をご紹介いただいたのは?👤

今月の本、奈倉 有里さん著「夕暮れに夜明けの歌を 文学を探しにロシアに行く」をご紹介いただいたのは、"あまやん"こと天田 幸宏さんです。 天田 幸宏さんについては、以下の経営者インタビューページをご参照ください。

▶️経営者インタビュー:天田 幸宏さん(あまやん)

🎧今月は、奈倉 有里さん著「夕暮れに夜明けの歌を 文学を探しにロシアに行く」をご紹介🎧

Vol.3 奈倉 有里さん著「夕暮れに夜明けの歌を 文学を探しにロシアに行く」。

【注目のトピック】
  • あまやんから「最も心を揺さぶられた本」として紹介されていた。
  • この本、第30章「大切な内緒ばなし」がすごいんです!
  • 最後まで読んできて良かったと思えた。
  • 世の中に心に響く本なんて少ないわけですよ。
  • 最初は自分の感動を伝えられるのか?半信半疑でした。
  • 参加者同志の交流は?
  • コスパ/タイパとは真逆に位置する文学。
  • 濃密な時間が過ごせた暗闇の読書会。
  • ハイコンテキスト文化×ローコンテキスト文化。
  • 大人になるとビジネス書ばかりを読んでしまう。
  • 米原 万里さんの「打ちのめされるようなすごい本」もいい本!
  • あまやんの本も凄い!!!台湾に招かれた経験。
  • 本は特殊な商品。本でしかなしえないもの。
  • ストーリーによって顧客を想像する!

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番組の説明

毎月一度、日本のとある場所で開催される長澤文庫主催の「暗闇の読書会」。 異なる職業や年齢層、バックグラウンドを持つゲストをお迎えし、人生を変えた一冊との「偶然ではなく、必然の出会い」を語り合います。

参加者はわずか6名。 その場に求められるのは、ただ一つ、【心理的安全性】だけ。 はじめましての方とも、ニックネームで呼び合いながら、ざっくばらんに本音で語り合う時間。 暗闇という特別な空間の中、一冊の本を中心にした対話が、人と人を繋ぎ、深い共感と新たな発見を生み出します。

あなたは、この本から何を感じ、どんな出会いを見つけるでしょうか?静かな暗闇の中で、一緒に探してみませんか。

WEB➡️https://encounter.lifebloom.fun

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🙍‍♀️長澤 紀子プロフィール🙍‍♀️

元公立小学校教諭として10年間勤務後、夫の海外赴任でロンドンへ。

自分軸を持つ友人たちに影響を受け、「他人軸で息苦しい自分」に気づき、自分を見つめ直す旅が始まりました。帰国後、5年間カウンセリングを学び、認定カウンセラー資格を取得。潜在意識にアプローチするフォーカシングや、2度目のロンドン時代に出会ったキネシオロジーを習得し、独自の手法で経営者や女性起業家をサポートしています。

2024年、自身の生前葬「還暦の大感謝祭」を開催。 帰国当時、人脈ゼロからスタートした中、経営者を中心に88名が集結。この時贈られた一冊が「長澤文庫」の原点です。

「出会いは偶然ではなく必然」を信じ、本を通じて新たな発見と繋がりを提案します。累計クライアント数は2000名以上。

WEB➡️ https://kinesiology-dandelion.com

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▶️番組紹介ページはコチラ

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今週も最後までお聴きいただきありがとうございました。 この番組は、人生に花を咲かせるPODCAST番組をお届けするLifebloom.funの制作でお送りいたしました。

サマリー

このエピソードでは、アマダユキヒロさんが「夕暮れに夜明けの歌を」というロシア文学を紹介し、その文脈について深い議論が展開されます。また、暗闇の読書会での参加者との共感や交流の様子も語られています。ポッドキャストのエピソードでは、天田幸宏さんがロシア文学や文学の重要性についてアフタートークを通じて語ります。その中で、彼の人生に影響を与えた書籍や文学とビジネスの接点にも触れます。アフタートークでは、天田幸宏さんがビジネス活動やセミナーの内容について語り、ストーリーを通じたマーケティングの重要性についても触れます。また、彼の新たな台湾の本の執筆についても期待が寄せられています。

暗闇の読書会の概要
長澤文庫 エンカウンター
暗闇の読書会。異なる職業、年齢、出身のゲストが集い、人生を変えた一冊を読み解く、暗闇の読書会。
そこにエンカウンターしたゲストは、その本から自分に必要な何かを持ち帰れる。
偶然ではなく必然の出会いがある場所。
そんなエンカウンターの世界へ、あなたを誘います。
長澤文庫 支配人の長澤成子です。
師匠見習いのトーマス・J・トーマスです。
ここ長澤文庫には、あらゆるバックグラウンドの方々の人生を変えた一冊が所蔵されております。
今お聞きいただいているあなたとの出会いも、偶然ではなく必然の出会いです。
ぜひ最後までお楽しみくださいね。
この番組では、心理的安全性を担保していくことを大前提に発信しております。
はい、心理的安全性というとちょっと硬い言葉になってしまうかもしれませんけど、
感性が違う、違っていい、それを受け取る、みんなでオープンに語れる場を目指したいので、
意識的にファーストネームだったりニックネームだったり、
そんなことを使って気持ちがぐっと近づくような空間を目指している。
そういうことを、ちょっと心理的安全性という言葉を使って、皆さんにお願いをしている感じです。
というわけで、私も支配人のことはノリちゃんと呼ばせていただきますので、ご了承いただければと思います。
はい、ありがとうございます。
お願いします。
私たちはですね、暗闇の読書会を月に一度開催させていただいております。
その模様をこちらのポッドキャストではご紹介しているんですが、
今月ご紹介していたのが、アマヤンが紹介してくれた本だったんですけど、
なんと今日はアフタートークということで、アマヤンをこの場にお招きしております。
では、お呼びしましょう。
アマヤンこと、アマダユキヒロさんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
というわけで始まりました。アマヤン、本日はお越しいただきましてありがとうございます。
もちろんこそです。ありがとうございます。
ありがとうございます。
ちょっと今月、アマヤンのご紹介いただいた会を、3週にわたって番組で紹介させていただいたんですけど、
めちゃくちゃですね、当日も言ってましたけども、非常にIQの高いと言いますか、
非常に深い話がですね、繰り広げられていてすごかったなと思ったんですけれども、
森ちゃんもなかなかこんな会なかったですよね、今まで。
そうなんですよね。今までどちらかというと、こんな感じっていうところでお話しするっていうところが、
とても流れ的に多かったかなというふうに思うんですけど、
今回はですね、もちろんアマヤンが初めから本の紹介というところで、
きちんとパワポのようなものまで、資料まで用意していただいて、
ここからして、入りからして違いましたよね。違いましたね。
非常にしっかりして、集まった面々も、なかなかすごい方たちが多くて。
偏差値高めな人たちが。
というわけで、夕暮れに夜明けの歌をという文学を探しにロシアへ行くという本をご紹介いただいたわけですけども、
アマヤン、簡単にまずは自己紹介などいただいてもよろしいでしょうか。
ありがとうございます。アマヤンことアマダー・ユキヒロでございます。
本日はありがとうございます。
私は日頃ですね、コンサルタントとして中小企業向けのいろんな経営戦略面とかをサポートするお仕事をさせてもらってます。
バックグラウンドはですね、編集者っていう仕事を20年ぐらいやってまして、
主に雑誌からスタートしたんですけれども、
私は子供の頃から雑誌の編集者になりたいっていう夢を、小学生の頃に打ち立てて、
それを20代の頃に叶えることができました。
20年ぐらいそんな仕事をしていて、雑誌、そして書籍作りにも携わって100冊ぐらいの本を作ってきました。
なので子供の頃から本当に読むことがすごく好きだったので、
いろんな本に影響を受けてきて、今日に至るのかなという形でこんな読書会っていうのは、
私自身は読書会に参加したこともなければ、主催したこともないんですけど、
いつかね、こういう機会があればいいなぐらいで思ってたら、こんなね、とても素晴らしい機会をいただいたので、
喜んで参加させてもらったっていう感じです。
ありがとうございます。
嬉しい。ありがとうございます。
そういう出版のお仕事されてたっていうのもあるし、たくさん本も読んでこられてるんだろうなっていうのを、
すごくこの紹介いただいた本からも感じましたよね。
夕暮れに夜明けの歌を、文学を探しにロシアに行く。
参加者との交流
まあ手に取らない多分、普段だったら。
ねえ、このロシア文学っていうところでね、
まずとっても一個それだけでもハードルが高くなるっていうか、
もちろんね、このポッドキャストの中でもどうしてこの本を手に取ったかっていうのは、
あの天谷が紹介してくださってるところだとは思うんですけれども、
これね、あの実は、紹介いただいたときのこのポストカードが入ってるんですよね。
天谷からのりちゃんにこの本を紹介してくれたときのポストカード入れてくださってたってことですか。
そこにこの本は、私がこの3年間で最も心を揺さぶられた一冊ですって書いてあるんですよ。
素敵なメッセージ。
私もでも本当にこの本、
実はですね、天谷の読書会のゲストスピーカーになっていただくときまで一生懸命読んだんですけど、
29章までしか読んでなかったんです。
で、このね、30章がすごいんですよね。
このね、30章を読んだときに天谷が書いてくださった。
意味がわかった。
30章のタイトルがね、大切な内緒話っていうタイトル。
気になるタイトルですね。
これ読んだとき、私も確かに最も心を揺さぶられた一冊になったわって思いました。
マジか、そんなですか。
天谷は何かわかりますか、30章って言われて。
そうですね、今手元に本があるので。
はい、今それをちょっと見ながら伺ってました。
天谷がね、この本を本当にエッセイっていうところで、
日記のようなものですよってポッドキャストの中でも紹介くださってるんですけど、
本当に日々の様子っていうのをよく覚えてるなっていうぐらいに詳細に書いてある部分もあるんですけど、
この最後のところはね、その事柄っていうところから引き起こされる心の内側みたいなところがもう本当に素敵で。
天谷、いかがでしたか、30章。
そうですね、やっぱり全て29章までがここにたどり着くまでのプロセスだったんだなっていうね。
やっぱり本ってそういう、一冊丸ごと全部面白いっていう本は少ないと思うんですよ。
後に記憶に残るなんて本当にわずかですよね。
だから人はマーカーを引いたりするわけですけど、書類を挟んだりとか。
そういう中でも30章っていうのは私も最も印象に残って今も線引いてますけども。
この本を最後まで読んできてよかったなって思いましたね。
だから私もノリちゃんと同じ感じで、一晩で読んだことっていうわけではないんですよ、この本。
確かお風呂の中で電子書籍を1日1章か2章ぐらい読み進めながらコツコツ読んでったっていう、そんな感じでしたかね。
そうですよね、そうおっしゃってました。
面白い。
この本当に30章は、ここだけでも映画にとるなんですね。
すげえ気になってきた、30章。
映画にしたいなって思いますね。誰か動いてもいいかなって本気で思ってます。
そんなですか、なるほど。
そのポッドキャストの中でも天谷が言ってくださったように、
やっぱりこう、たまたま刺さったっていうところは人それぞれ違いますよねって言ってくださってるんですけど、
もうね、ここは刺さったっていうか、くっさーって感じですよ。
そんなに鋭いんですか、30章。
鋭いって、もうね、大変だろう。
なんかね、突き抜けちゃった感じ。
突き抜けるほど?
へー。
刺さったっていうよりも、貫通した感じ。
へー、めっちゃ気になる。
ちょっとこれ聞いて、ぜひ気になっている方、抽選で1名様にプレゼントしてますので、
ぜひ番組へのメッセージを送ってきていただければと思います。
ぜひ手に取っていただきたい。
ですね。
リンクで購入できるリンクも概要欄に貼ってありますので、
ぜひ興味ある方、気になった方は手に取ってみてください。
どうでした?実際この本を暗闇の読書会で紹介してみて、
何かご自身の中で感じたこととか変化とか何かありましたか。
そうですね。やっぱり自分の感動はそのままに、
それをどこまで共有と言いますかね、感じてもらえるかっていうのは半信半疑だったんですよ。
よくあるのが、自分は面白かったけど、相手はそうでもなかったっていう。
当たり前ですけどね。何でもあるわけですよね。
特に趣味の世界っていうのはそういうのが強くて。
だからどこまでそれが受け入れられるのかっていうのは当日までちょっと不安ではあったんですけどね。
でもここの会はめちゃくちゃ参加者共感してましたよね。
特に文脈っていうフレーズ、あそこの部分でいろんな、
まあね、残りゆか、ようさん、かおちゃん、
本当に3人ともがとても深くここのところを感じてくれてましたよね。
本当にありがたかったですね。初めてでしたけど、皆さんとは。
あれをきっかけにその後繋がったりとかってありますか、誰か。
何かとは連絡、メッセージ交換とはさせてもらっています。
文学の集まり
いいですね、こういうところから出会いが。
心出会いですよね、本当にね。
偶然ではなく必然の出会いですので、何か生まれてくるんじゃないかなと思いますが。
これでも集まったメンバーが、文学的なこととかの知見が浅いと、
多分あそこまで盛り上がらなかったと思うんですよね。
そういった意味で、のりちゃんの人選というか、
あのメンバーが集ったのもすごい必然だったなっていう気がすごくしました。
本当になんていうか、あそこまで、
アマヤンがそれこそ、自分の選んだ本で、それをシェアする機会ってなかなかないですっていうのを、
ポッドキャストの他の回で言っていたりとかしてくださってるんですけど、
それに本当に皆さんが反応してくださった。
いい意味でですね、いい意味で反応して。
本当にメディアっていうのが長いところを最近切り取って、
本当に真意じゃないところだけをちょっとピックアップされることもあったりとかして、
それがちょっと危険だよねっていうような感じの部分もあったじゃないですか。
そこに関しては本当に皆さんも同じように思われてましたよね。
ああ、そうでしたね。
もう今流行りのTikTok、それがいい、悪いとかそういう話ではないけれども、
なんとなく短い時間だけで、なんかお手軽な感じだけで、
なんかそういうコスパがいい、タイパがいいみたいな、
そういうことをちょっと重要視され、
ガチな今、そこと真逆な感じの文学っていうところが大切っていうところは、
本当に伝わった感じありましたよね。
そうですね。
ですから、何でしょう。
本を私ね、親しい方にはね、聞かれたりもするんですよ。
最近読んで面白かった本を教えてくださいとか。
こうですよってお伝えしたところで、大抵そこで終わるんですよね。
読みましたって言って、感想まで寄せてくれる人なんで、
まあ多分10人中1人いるかいないかっていう。
そんなもんでしょうね、でも。
はい、まあそうなんですよ。私もそうですからね、受け取る側なら。
そういうのも時間使いますからね。
なかなか読もうってところまであれですよね、ハードルが高いと言いますか。
ですからね、その中身の一部を紹介して、
それを一晩でシェアできるっていうのは非常に濃い時間、濃密な時間でしたね。
同じ時間ですけど。
そうですよね。でも本当に語学がすごく長けている人が集まったので、
特に何か話題が盛り上がった感じのところって、
ハイコンテキスト文化、いわゆる言葉の裏に隠れた意味、
暗黙の了解が重視されて、直接的な表現とかいうよりも、
間接的な表現が好まれる日本だと、なんとなくっていうところでつながる。
だけれども、欧米とかでは、言葉にしなきゃ伝わらないよねっていう、
それを経験している人たちが集まっているからこそ、
この文脈っていうところの部分に多分、すごく共感されたのかなと思いましたね。
アマヤンのね、素敵な奥様の話もちょいちょい入ってきてね。
入ってましたね。
入ってましたよ。
そっかー。
これは根拠なのかと思いながらね。
面白い。
またね、この素敵な奥様のエピソードがあるから、
単純にこの本というだけじゃなくて、
アマヤンが語学を習いたくもなったりする本なんですよっていうところに、
また奥様の話が登場されたりとかするんですけど、
本当になんていうか、たぶんこの本っていうのが、
アマヤンの人生を本当に描いているっていうところの一面のエピソードとして、
すごく微笑ます。
ありがとうございます。
なんかでも本当にトーマスはこういう本って今まで手に取ったことがなかったので、
これからまだ読んでないんですけど、これから読みたいなと思ってるんですけど、
アマヤンの例えばこれ以外に何かおすすめの本とかって言ったら何か思い当たるものってありますか。
おすすめですか。
ジャンルにもよると思うんですけどね。
一つ言えるのはただ私、若い頃は文学青年だったとは思うんですよ。
20歳ぐらいまでは。
よくある話ですけどね。
小説本当にいろいろ読んできた方だと思います。
ですけど大人になってからやっぱり仕事が楽しくなってしまって、
いつしかやっぱり仕事に関連する本ですか。
でも30歳ぐらいからビジネス書ばっかり読んで、
仕事もちゃんとやっていかなきゃみたいな脅迫観念みたいにもあってですね。
ちょっと文学は捨ててそっちにのめり込んでいったっていう時期はやっぱり長くあったんですよね。
ですけど今回この本を改めて読んで、
自分が忘れかけていたものとかをね、
やっぱり文学っていいよなって思わせてくれたので、
年に何冊か小説読もうというふうに思ってますかね。
だって人と人との文脈をつなぐっていうのが文学だっていう話になるわけなんですよね。
そこからすると本当にアマヤンが今されているお仕事もそうだったりとか、
アマヤンが書かれている5本、もう著者と読者がつながる。
これも想像を超える出会いなんですよっていうところがあったりとかして、
それを実体験で持ってらっしゃるんですもんね。
確か読書会当日にもお伝えしたと思うんですけど、
ヨネガラ・マリさんっていうロシアの翻訳家の方がね、
通訳の方が文学者としても知られた方ですけれども、
その方の本をご紹介したんですよね。
確か打ちのめされるようなすごい本っていうね。
これは彼女が書評家としてもすごい有名な方だったんですけれども、
日頃の生活の中で読んだ本を簡単に説明してもらうっていう、
そんなエッセイなんですけど、エッセイ集ですね。
エッセイ集って言っても400ページ500ページぐらいある大作なんですけど、
その本は一冊読むだけで、これも読んでみたい、これも読んでみたいっていうようなものなので、
何から読んでいいかわかんないっていう方は、
それこそ打ちのめされるようなすごい本っていう本のタイトルなんですけど、
すごいタイトルですよね。
それを手に取ってもらうと、いろんな扉が開かれていくんじゃないかなと思います。
ここに参加してくださったユウカが、今の翻訳者の方の大ファンだったんですよね。
そういうのも途中、ちょっとポッドキャストの中には配信されてないんですけれども、
出てきてたりとかして、やっぱりそういうところが、
この番組の偶然ではなく必然での出会いっていうところにもつながるなと思うね。
ここは本当に素敵な人たちの集まりでしたよ。
本当ですよね。
配信の中でもご説明ちょっと載ってましたけど、
マヤンが書いてる本も興味があって、
僕今まだウォッチリストっていうか、欲しいものリストにしか書いてないんですけど、
それも買おうと思ってるんですけど。
天田幸宏の影響
すごいじゃないですか。
アマヤンの方を読んで、そして2億だったビジネスが3億になるみたいな。
そんなことになったら、やっぱりみんなポチリたくなりますよね。
こういう今のアマヤンのご紹介したような本の分野が、
アマヤンの今のコンサルティングのお仕事につながってくるようなことになるんですか。
私は2冊これまで本を書かせてもらってますけれども、
やっぱり読者の方からのお問い合わせというのは少なからずありまして、今も。
そういう方はもうぜひぜひという形でご一緒する機会は、
比較的今も何件かありますね。
特に海外の、台湾でしたっけアマヤン。
そうなんです。台湾の方から中国語に翻訳された本をお読みくださって、
台湾で講演してくれないかみたいなお話をいただいています。
めっちゃかっこいいですね。すごいですね。
本当に空港で出迎えていただいている写真を見せていただいて、
そんな2,3人とかじゃないんだよトーマス。
ダーッみたいな。
まじですか。
横断幕的な感じでしたよね。
アイドルの扱いじゃないですかそれ。
そうなんですよ。
すごいですね。
さっき話をされていたみたいに本当に想像を超える出会いというのが、
本を出すという時にはわからなかったけれども、
そこに通じるのかなという感じが。
ですから、この読書館本当に素晴らしいなと思っているのは、
やっぱり本ってある意味特殊な商品というか、
今後どんどん廃れていくんじゃないかという見方もある一方で、
本でしか教えないものっていうのもまだまだあるんだなっていうのは、
自分が実際に出してみてわかったことでもあるんですよね。
なるほど。
だからこそ素晴らしいというか。
今後また本を書く予定とかあったりするんですか。
そうですね。今は台湾の方とまたその後もやり取りさせてもらってるんですけど、
今年の夏にまた7月ぐらいに行くんですけど、
そこに合わせて先に台湾の方で、
次のテーマを書かないかというお誘いをいただいています。
逆になる感じがするということですね。
読書会の意義
でもその時もしかしたらまたアマヤンは腰痛を抱えながらね。
おっしゃってましたね。
または本当にこの本の中で言っていたように、
文字の虜というかね、書くことによって、
どんどんどんどん中毒性のような、
もう本当に自分の溢れ出る感じ。
どんどんどんどんその魅力に、
自分が自分で中毒になっていくみたいなね、方向になるのか。
どちらにあるんでしょうね、次の本は。
いや私もだから本当にね、なんかこう恐る恐ると言いますかね。
ワクワクしつつドキドキみたいなね。
怖さもありますし、楽しみもあります。
夏までですと意外と時間ないですからね、夏までだと。
そうなんですよ。
なかなかドキドキしそうなタイミングですけども。
もうそういうテーマは自分の中であるんですか?
はい、そうですね。
ライフワークっていうか、今私はいろんな方のストーリーを作らせてもらってるんですけど、
ストーリーによって顧客を想像するっていうテーマを掲げて、
ビジネス活動をさせてもらってる中で、
それをテーマにちょっと次、書いてみる予定です。
楽しみですね、それは。
そんなアマヤンの情報を知れるホームページとかって何かあったりするんですか?
ホームページは私の会社のホームページ、あんまり更新はされてないですけども、
過去の作品とかは、あと今やってることとかはね、かいつまんで見れるようになります。
じゃあそちら概要欄にリンク貼らせていただきますので、
皆さんも興味ある方、覗いてみていただけたらと思います。
SNSとかもやってますか?
そうですね、一通りは。
じゃあその辺、一式、アマヤンから後でいただきますので、リンク貼らせていただきますね。
今後どうですか、アマヤンの方向性というか、告知したいよとか何かありますか?
そうですね、最近で言いますと、定期的に開催しているセミナーとかはありますので、
私がどんなことをやってるのか、特に仕事面ですけどね、
興味ある方は、セミナーなんかお気軽に参加いただけると。
アマヤンのセミナーみたいなのに、私も参加させていただいて、
それでもうある、河原でしたっけ?
企業さんのストーリーで、本当に今アマヤンが言ってくださったように、
ストーリーでどんどん展開していくという、本当に自由的に。
たまもりを欲しゅうという感じですね。
紹介してくださって、なので非常に分かりやすい。
どれだけストーリーというものが、ブランド力にもつながるし、
その企業の理念みたいなものを他の人たちに広めるというのに有効な手段か、
というところの部分を、備戦的なことを踏まえた上で、
お知らせいただけたりするセミナーなので。
面白そう。セミナーはオンラインですか?リアルの会場で。
オンラインで今はやってます。
オンラインなのに誰でも参加できますもんね。
ぜひ皆さまそちらのほうもチェックいただければと思います。
あと今年の目標とか、何かありますか?
今年の目標は今言った台湾の本を形にするというのがありますので、
締めの言葉
締め切りあることですから。
とりあえずそこですね。
素晴らしいですね。楽しみじゃないですか。
ぜひぜひアマヤンをこれからもチェックしていきたいなと思うところですけれども。
野里ちゃんどうですか?そろそろ締めに向かおうかなと思いますが。
承知しました。
本当にアマヤンは噛めば噛むほどってやつですね。
皆さんぜひ。
スルメのような方ってことですか。
スルメのような味がある方なので、
ぜひ概要欄のところからですね。
今後のアマヤンもチェックしていただいて、
っていうところでしょうかね。トーマス。
そうですね。アマヤン本当に。
ぜひチェックしながらみんなで追っかけていきたいなと。
この話をしゃべる方じゃなくて参加者としても、
ぜひアマヤンも来てほしいですね。
非常に濃い話がアマヤンがやると出てきますので、
また来ていただけるのを楽しみにしています。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
というわけで、今日のゲストとしてアマヤン登場いただきました。
皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたはアマヤンから何を感じましたか。
長澤文庫ではあなたからの質問や感想を募集しております。
概要欄にお便りフォームをご用意しております。
番組へのご意見ご感想をどしどしお送りください。
いただいたお便りの中から、毎月抽選で1名の方に、
本日アマヤンが紹介してくださった、
有限に夜明けの歌をプレゼントさせていただきます。
偶然ではなく必然の出会い。
あなたにもきっと起こるはず。
それではまた来週。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
ナレーションは高橋洋介洋さんがお送りいたしました。
それでは、Thank you for your listening and see you again soon. Bye bye.
27:23

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