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#067 「見くびらないで」と言われて気づいた息子の見る力
2026-05-27 12:25

#067 「見くびらないで」と言われて気づいた息子の見る力

息子が専門学校で学んでいるデッサンの話を聞きながら、親の知らないところで育っていた「見る力」について考えました。
光と影、骨格、線にしない黒さ。
細かな試行錯誤を言葉にする息子の姿に、もう子供扱いしてはいけないと実感。親の見る目も、その都度更新していく必要があると感じた話です。

【目次】
親の知らないところで育っていた息子の見る力
専門学校2年目で
学びのペースが合ってきた話
今年一番大変なのはデッサンだった
女性ヌードデッサンへの母の浅い反応
息子に「見くびらないで」と返された瞬間
光と影の境目を描く難しさ
黒くしたいのに線にしてはいけない
返事だけは一流だった息子の昔話
完成した絵の裏にある試行錯誤
石膏像から人体へ、難易度が変わった実感
息子が知らない世界を生き生きと語るようになった
骨格を理解することで見えてくるもの
「わかっている」とは言い切らない息子の現在地
学びが将来につながっていると感じた時間
親の見る目も更新し続ける必要がある
子どもの成長を見せてもらえる幸せ
「この人のみてる世界は、自分が知ってるものとは違うなと、感じることはありますか?」

#毎日配信#ジャーナリング#五十代女性 #子育て後の暮らし #親子の距離感 #息子の成長 #専門学校 #デッサン #第二の人生 #声の記録
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00:05
おはようございます。このチャンネルは、子どもが巣立った後のぽっかり感を抜けて、第二の人生を味わい尽くしながら、日々の気づきや心の動きを言葉にしていく、私、Emmyの声の記録です。
今日はですね、息子が専門学校で今学んでいる話を聞きながら、親の私が知らないところで育っている見る力について考えてみたっていう話をしてみようと思います。
息子はですね、大学2年の10月に退学しまして、今ゲームクリエイターになりたいという夢を追いかけて専門学校に通っています。
今年2年目になりますね。 キャラクターデザインとか3Dモデリングとか、そういう授業を受けながらスキルを磨いていて、日々
課題に取り組んでいるという、そういう状況です。 私たちが住んでいる家から
ちょっと離れたところに一人暮らしをしていて、大体月に1回くらいですかね、家族でご飯を食べるっていう感じで、それを習慣にしています。
先日3人でジンギスカンを食べに行った時のことを、今日お話ししてみようと思います。 今ですね、もう新学期が始まってしばらく経っているので、
学校の様子を聞いてみたんですよ。 1年の時はモデリングの授業がとにかく大変だという話をしていたんです。
それがどんな風に変わったのかなと思って聞いてみると、今年度はモデリングなど、多分他の授業もそうなのかもしれないけど、
クラス別、技術のスキルの習得別みたいなクラスになっているらしくて、息子は比較的スピードがゆっくりな方のクラスに入ったと、そういうふうに言ってました。
そのスピードが今の自分にぴったり合っていて、すごく分かりやすくて、ついていきやすいと。 本当にちょうどいいペースで、今はすごく楽しいと思っているって言ってましたね。
去年はね、自分がついていけているのかすらわからない、もう溺れそうできつくて、到底面白いと思えてなかったっていうふうに言ってました。
でも今はね、すごく楽しいし面白いって言ってたんで、良かったって思ってその話を聞いてたんですね。
ってことはね、今何のクラスが一番大変なのって聞いたら、デッサンだっていう話をしてました。
結構意外かなって思ったんですよ。 1年の時はデッサンに手こずっているという感じがなかったので、
確か1年の前期は石膏を描いてたよねっていう話をして、あれ後期なんだっけって聞いたら、男性のセミヌードだったっていうのを聞いたんですよ。
ああそうなんだってなって、今何描いてるのって聞いたら、女性のフルヌードだって言われたんですよね。
私ね、おっとっと思ったんです。21歳男子にはね、目のやり場に困るんじゃないって言って言ったんですよ。
03:02
そしたら息子が、もうお母さん見くびってもらっちゃ困るよ。こちとらね、いかに課題をうまくやるかに必死なんよって。
で、そんなフラチのやついないからって言われて、はいすいませんみたいな感じになって、一気にシュンとしました。
はい、確かにそうですよね。もう私が浅すぎると本当に反省しました。
もうなんか息子はね、もう当然、あの課題として作品として見てる、もうわかります。もうごめんなさい。そんな感じでした。
いやーまたね、息子を子供扱いしちゃったなと思って、はい本当に反省しました。
でまぁね、デッサンの話に戻りますけど、デッサンでね、特に難しいのがやっぱり光と影の描き分けっていうのはね、言ってました。
あの光が当たっているところがあって、そこからだんだん影になっていくんだけど、そのキワが一番実は黒いらしいんですよ。
でもそこが黒いからって、そこを線にしたらいいわけではないですよね。
で、なだらかに黒くなっていくんだけど、一番黒いのはどこって聞かれたら、そこって答えられるようにしないといけないっていうのをね、熱弁振ってましたね。
でもそれがすごく難しいと。で、なだらかに色が変化するように描くと、今度は一番黒く見せたいところが黒くならないと。
もう全体的にぬべーっと黒くなっちゃって、立体感がないって言われちゃうらしいんですね。
で、じゃあその一番黒いところを黒くしようと思って描くと、今度はパキッとしすぎて、もうこれ線になっちゃってるよって言われちゃうと。
で、もうじゃあどないすんねんって思いながら描いてるっていうのをね、言ってました。
で、全体的に人間の肌感を出すように滑らかにね、描こうとすると、今度はね、もやっとしすぎだから鉛筆を立ててシャープにしましょうって言われるらしいんですね。
で、今度でもまたシャープにしようとするとまた線になると。どんどんどんどんはまっていくらしいです。
だからもうしょうがないから先生にここはこうしましょうねって言われたら、はいわかりましたって言って、そうですねって言って返事はするらしいんですね。
でも毎回心の中でツッコミしてるそうです。
もう私この話聞いてめっちゃ笑ったんですけど、昔ねもう逸話としてすごい忘れられないのが、
息子を私の両親に預けたりする時、私の父がね、お前本当に返事一流だなって答えるだけはね本当に気持ちいい返事だって言ってね。
でまぁ返事は一流ってことは行動は二流ってことじゃないですか。
なんかねそれを思い出してあの2度おかしい感じになりました。
でまぁ話は戻りますけど、私はねまぁその完成した絵を見てね、あ上手だねって言うだけですよ。
本当に自分は絵のノウハウとか何も知らないし、もう完全に素人目線でただ単に本当に上手だねって言ってるだけなんだけど、
まぁ描いてる本人の中では色んなことが駆け巡ってるわけですよね。
06:01
光とか影とか面とか線とか境目とか立体感、鉛筆の使い方なんかそういうことも全部考えながら描いて試行錯誤して、
ただ見たものを描いているわけではないっていうことをねすごいその会話からビシビシと伝わってきました。
1年の前期のね石膏像はあの息子曰くですけど、今考えたらもうイージーすぎて次元が違うっていうようなことをね言ってました。
別に本当に石膏像がイージーなわけではないんですけど、今やっていることがもう難しすぎてそういうふうに思えてくるっていう話ですね。
で、もう人になった途端に難しくなったのっていうのを聞いたらもう本当にその通りで、折り紙で言うと石膏像は紙飛行機みたいな感じって。
で、人は鶴かなみたいなことをね言ってました。
あのなんだろうこれ分かりやすい例えになってますか?って私ちょっとなんか、まあ確かに折る工程は違うんだけど、
あの例えもっと違わないかなみたいなちょっとちらっと思ったりしたんですけど、
まあとにかく息子は石膏像から人体になることで難易度が大きく変わったってことを言いたいんだなと受け取りました。
まあそういう話を聞きながらね、もう完全に知らない世界を生き生きと生きてるんだなっていうのが本当に分かりました。
なんか前はね、あの学校の話を聞いても、なんかどこか面倒くさそうって感じがしたり、あとはしんどそうっていうのがすごいあったんです。
もうただ大変とかきついとかね、そういうなんか一言で終わることもね結構多かったと思うんですよ。
だから何がどう大変かとかいうのも全然あの言語化する余裕もなかったのかなって今思うと思いますね。
今回は特に本当に自分が何が苦労しているのかとか、何を面白いと思っているのかとかを本当に詳細を言葉にして語ってくれたので、
私はなんかすごく嬉しかったし、話もできてよかったし、そういう話が聞けたことも本当に幸せな時間だなって思って聞いてました。
でまあこの流れでね、あの骨格の話にもなりました。
なんか人体描くときは特に骨格をちゃんと捉えていると形が取りやすくなるらしいんですね。
なんかあの骨格がわかっていれば、次ここにこういう影が来るなっていうことが構造上わかってくるっていうようなことを言ってました。
ってことはじゃあ骨格わかってるの?っていうのを聞いたんです。
そしたらね、うん骨格ね、この流れで言うとわかっているとは口が裂けても言えないなっていうふうに言ってました。
なんかこれもね面白かったんですよ。
もう意外とっていうか自信満々にわかってるよとかってね言ってくるのかなって思ったんだけど、
なんかそうじゃなくて全くわからないわけではない。
でも大手を振ってわかってるとも言えない。
なんかその微妙なラインなのかなっていうのをね思いました。
まあその後ね息子が言ってたのは、例えば医者とかあのデッサンを本職でやってる人とかがね、
09:04
骨格の扱い、骨格を8.5から9.5くらい理解してるというふうに想定するとしたら、
あのまあ普通の素人が1から2ぐらい、そうすると自分は4から5くらい、そんな感覚でいるよっていう話をねしてました。
自分は全然本職ではないけど、何も知らない素人とは違うっていう、そういう感じなのかな。
このわかりかけてるっていう感じがつかめただけでもね、ありがたいことだなと思いました。
なんかこう今やってる授業のそれぞれのクラスが、ただこう授業だから受けているとか、
まあ覚えなきゃいけないからそのスキルを習得しているっていうんじゃなくて、
これから自分が進みたい方向にどういうふうにつながるかっていうのを意識しながら学んでいる感じもすごい伝わってきて、
それも本当によく成長してるなっていうのを感じました。
だからこそですね、最初に言いましたけど、女性のフルヌードをね、書いているデッサンが一番大変だって言った時にね、
もう私本当に浅はかですよね、目のやり場に困るんじゃないなんて言ってね、本当に見当違いな馬鹿な母だなと思いました。
もうこれはね、親子の会話としては笑い話になるじゃないですか。
だから早速今日のネタにしているくらいなんですけど、本当に息子はもうね、しっかり課題に向き合って、
自分の世界を生きているんだなっていうのが本当に嬉しかったです。
今回のこのデッサンを通じて聞いたこの言語家の話もね、
すごく絵を描くだけじゃなくて、ものを見る力そのものを育てているのかなっていう、そういう気づきにもつながりました。
なんか私自身も息子を見る目をだいぶ更新しないといけないなっていう気づきにもなりましたし、
親子の距離感にもね似てるなっていうのを思わされましたね。
子ども扱いしたら全然違うし、かといって大人扱いして急に突き放すのも違うし、
なんかね、もやっとしてもダメだし、せんでもダメだし、なんかデッサンじゃねっていう感じがねしましたね。
なんか私親としても子どものまま見るんじゃなくて、その度ごとに更新していく必要があるなっていうのを今回のご飯の時にいろんな話をしながら感じさせてもらいました。
本当にどんどん手が離れていきますよね。
それと同時にどんどん大人になっていくっていうか成長を見せてくれていて、
その過程がね見られるの本当に幸せなことだなって思います。
ということで今日は息子が専門学校で学んでいる話を聞きながら、
親の知らないところで育っていた息子の見る力について考えてみた話をしてみました。
皆さんは子どもや身近な人に対して、この人の見ている世界はもう自分の知っているものとは違っているんだなと思ったことはありますか?
12:04
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最後までお聞きくださってありがとうございました。
また次回お耳にかかりましょう。
素敵な一日をお過ごしください。
エミでした。
12:25

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