1. 営農とサブカル
  2. 架空農業特集 平行植物学で考..
今回の営農とサブカルでは、なばたとしたかさんの著書「こびとづかん」、「こびと大百科」、「こびと観察日記」に出てくる「こびと」の農業利用を検討していきます。こびとたちの不可解な生態を理解し、説明するために、輪をかけて不可解な植物群である「平行植物」についてもお話しております。
・なぜ、こびとたちの性別、排泄、繁殖方法は分かっていないのか?
・こびとたちが有している特殊性を平行植物学で説明するとどうなるのか?
・こびとの農業利用は可能なのか?可能なら、どういった事例が考えられるのか?
いつも以上に、フィクション度合いが強い作品となっておりますので、気合を入れてお聞きくださいますようお願いします。
ご感想、ご指摘などありましたら、 #営サブ まで!

関連書籍:
こびと大百科―びっくり観察フィールドガイド
なばたとしたか 著
https://www.rokurin.jp/kobito-daihyakka

平行植物
レオ・レオーニ 著 宮本 淳 訳
https://www.kousakusha.co.jp/BOOK/ISBN978-4-87502-435-4.html
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皆さんこんばんは。この番組を配信しております北海道在住30代米農家をしておりますジョンと申します。よろしくお願いします。
本日は2021年5月2日、日曜日となっております。皆さんゴールデンウィークいかがお過ごしでございましょうか。
私はですね、いつも通り仕事をしております。ただ本日はですね、雨が降っている影響で仕事が早めに切り上げてですね、自宅の方で収録を頑張ってやっているような状況となっております。
ちなみにこちらの音源はですね、本日2回目の収録となっております。今回、小人の回を話すというふうなことがありましてですね、かれこれ4回収録をしているんですけれどもね、
ついさっきの回が非常にOKテイクだったんですけども、私の編集作業中のミスでですね、音源を消した状態で上書き保存をしてしまった結果、やり直しが効かなくなってしまったというふうなことがありましてね、
改めてこちらの音源を収録し直しているような状況となっておりますね。2回目なので前よりはスムーズにしゃべれるかなと思いつつ、今現在もこうやって予断を差し挟んでいるような状況なんですけれどもね。
そんな感じで、今回はですね、小人図鑑というふうに呼ばれている、こういうふうな小さな全身タイツを着たおじさんとかお姉さんとか、そういうような生き物を扱っているフィクションでありますとこの小人図鑑、小人大百科、小人観察日記とか、
そういうようなものを今回扱っていこうかなというふうに考えております。こちらもともと児童書だったりするおかげでですね、小さいお子さんがいらっしゃる家庭ですとか、
あとは一時期流行って気もかわいいイラストでおなじみだったので、例えばガチャガチャなんかになってたりして、それで見たことがあるというふうな方もいらっしゃるんじゃないかなと思うんですけれども、
これは子ども向けの科学的素養を養うような、そんなような児童書としては大変よくできているものとなっておりますのでね、これを機会にぜひちょっとお子さんとかに与えるプレゼントをリストの中に加えていただけると幸いかなというふうに思っておりまして、
それで今回はですね、こういうような小人を農業利用するにはどういうふうなことを考えていったらいいかというふうなことを検討する回をやっていこうかなというふうに思っております。
今回はこういうような形でですね、架空農業というふうな特集回のタイトルを付けさせていただいて、それで架空の生き物とかそういうふうなものを農業利用していったらどういうふうな形になるかというふうなのを延々とお話をしていこうかなというふうに思っております。
今回はそうやって小人の農業利用を検討していくんですけども、小人がそもそもどういった生態をしていくのかというふうなことを説明するためにですね、また別のフィクションのお話を出さざるを得ないかなというふうに思っております。
それがですね、同じく絵本作家の方が書かれておりますレオリオーニさんという方がお書きになられた平行植物というふうな本があるんですけども、これを使って小人の生態について説明をしていこうかなというふうに思っております。
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当然のことながらアンオフィシャルのほぼ私の一時創作の作品となっておりますのでね、よろしかったら30分40分多分50分ぐらいになると思うんですけれども、長丁場お付き合いのほどよろしくお願いします。
というわけで今回も参りましょう。
Aノートサブカル
この番組は北海道の中心部札幌市のちょっと東側にあるエベチ在住のジョンさんが日々のAノート、日々摂取しているサブカルについてお話をしていくオーディオ衛生番組となっております。
今回扱いますのはイラストレーターで絵本作家のナバタ・トシタカさんが描かれている百科辞典的な架空生物辞典の絵本
小人大百科小人観察日記の中に出てくる小人たちを農業利用するにはどうしたらいいか、そんなようなことを延々と検討する回をやっていこうかなというふうに思っております。
最初にですね、まずイラストレーターのナバタ・トシタカさんについてちょっとご紹介を差し上げようかと思っております。
ナバタ・トシタカさんは2007年に「みんなの小人」という絵本でデビューをしていきます。
その後、精力的に小人研究の方を続けられておりまして、今現在はナバタ・トシタカさんのイラストレーションによる小人がですね、全260種類いるというふうに言われてたりしております。
そんな感じでですね、こういった形で自動書として有名だったりはするんですけれども、今現在この小人大百科を基にしたモキュメンタリーフィルムが作られておりますとか、
小人大百科の映画とかそういうふうなものも作られているような、メディア展開も結構なされているような、そんなような作品群となっております。
小人の生態については第一部の方で詳しくお話をしますけれども、それらの生態を説明するのにですね、今回は同時に絵本作家で、例えばの絵本で言うとですね、
スイミーですとかフレデリックでおなじみの絵本作家レオレオニさんが書かれておりましたハードSF植物博物誌の本、平行植物も扱っていこうかなというふうに思っております。
内容についてはですね、詳しくは本編の方でお話をしていこうかなというふうに思っておりますので、なんとかお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
一応今回概要パートの方で話すのはこのぐらいにしてですね、今回のお知らせでございますけれども、まず第一部、小人とはそもそもどういった生き物なのか、これをですね、なるべく頑張って音で伝えていこうかなというふうに思っておりますね。
そもそもどういうような生態をしていてどんなところに住んでいる生き物なのかというふうなのと、あと小人研究について研究をしているのがナバタ俊隆さんしかおられないのはなぜかとかね、そういうような部分についていろいろとお話をしていこうかなというふうに思っておりますね。
そして小人について詳しくお話をした後で、平行植物学で説明を小人の生態を説明していこうかなというふうに考えております。
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なのでこの平行植物学を扱う際にですね、先ほどもお話をしました平行植物についても同時に扱っていきますので、それらについて長々とお話をさせていただこうかなというふうに思っております。
そしてそれらを踏まえた上でようやっと小人の農業利用はどういうふうなものが可能なのかというふうなことを検討していくというふうなのを第三部の方で付け加えさせていただいております。
そういうふうな感じでですね、だいたい40分から50分ぐらいおじさんの二次創作にお付き合いのほどよろしくお願いします。
というわけで第一部の方入っていきます。
第一部、小人とは一体どういう生き物なのか。
では早速小人の生態についてお話をしていこうかなというふうに思っておりますね。
まず小人はですね、どんなサイズでも生き物でどういうふうな見た目をしているのかというふうなところをですね、お話をしていこうと思うんですけども。
できればですね、皆さん一旦音源を止めていただいて、小人図鑑で検索をしていただくとですね、イラストが出てくるのでそれが非常にわかりやすいかなと思うんですけども、いろいろ事情があって、ポッドキャストを聞くしかないというふうな方のためにちょっと音で説明をしていこうかなというふうに思っております。
まず小人はですね、体長3センチから50センチぐらいの全身タイツを着た人間のような姿をしている小型の人型の動物となっております。
この見た目はですね、例えば女性のような姿をしている小人がいたり、おじさんのような小人がいたり、あとおじいさんのような小人もいればおばあさんのような小人もいて、子供に見えたり、何だったら赤ちゃんに見えるような小人もいたりするんですよね。
そして人種もですね、おおむね大体日本人のような姿をしている小人が多いんですけども、これが例えば黒人のように見える小人もいたりとか、あと他のモンゴロイド、違う人種のモンゴロイドに見えるような小人もいたりですとか、そういうような形ですね。
なんかこちらの人間に見えるような姿はしているんだけれども、でもサイズが小さくて不思議な生き物というふうになってたりしておりますね。
小人にはですね、共通してトウチンと呼ばれている器官がございます。これはですね、頭の上から生えている触手のような器官なんですけれども、小人によってその使い方とか生態というふうのがかなり異なっていたりするんですよね。
例えば、代表的な小人であるクサマダラオオコビトというふうな小人がいるんですけれども、こちらはトウチンを使って草の中に擬態をするというふうなことをやるんですよね。
例えばこのクサマダラオオコビトのトウチンはですね、稲花の植物に似ているような姿形をしておりまして、それを揺らすことによって自分は草だよというふうな擬態をしてたりするんですよね。
その他、クサマダラオオコビトの仲間になるんですけれども、マモリコモリというふうに呼ばれている小人がございます。
この小人はですね、トウチンが本体とは別の独立した生き物のように動く小人となっておりまして、マモリコモリ自身はですね、なかなか歩いたりするというふうなことは得意ではない小人なんですけれども、
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その代わりにトウチンが蛇のように動いて、周りにいる生き物をどんどん自分勝手に食べていって、その食べた栄養を全部マモリコモリの方に与えていくというふうなことをやっていく、そんなような形だったりするんですね。
この他ですね、例えば今回のお話の中心になります、イヤシミドリバネというふうに呼ばれている小人がいるんですけれども、
この小人はですね、トウチンを使って空に浮くことができる上にですね、トウチンの羽からはですね、フィトンチットと呼ばれている物質を発し、そしてそのフィトンチットはですね、なぜかはわからないんですけれども、植物を急激に成長させる作用を持ってたりするわけなんですね。
これ主に後半の第3部の方で詳しく話をすることになりますので、どんなような形になるのかというふうなのは、第3部の方をお楽しみにしていただけたらなというふうに思っておりますね。
基本的に小人はですね、こういった大きさで主に全員共通してトウチンというふうなものを持っている生き物だったりしております。
中にはですね、トウチンが大化しているイエコビトというふうに呼ばれている小人もいたりはするんですけれども、ちょっとそういうふうな形でおおむねトウチンを持ってたりしておりますと。
小人の生息域なんですけれども、これは非常に広いです。
例えば先ほども話したイヤシミドリバネとかそういうふうなものはですね、野山とかに主に住んでおります。
こういうふうな小人がいるほかにですね、例えば今回後半の第3部の方で話すことになります。
水田に住んでいるタマモリオンミツのようにですね、水場ですとか海の中ですとか、そういう水の中で暮らしている小人というふうなものを存在しております。
そのほかさっきちょろっと話したトウチンが大化しているイエコビトというふうに言われているようなものですとかはですね、
民家の近くですとか、人が住んでいるところで見かけることが多いような種類というふうに言われてたりするんですね。
こういうふうにいろんなところに生息しているほかですね、空を飛んで移動する小人がいればですね、土の中で暮らしていたりする小人もいたりしますし、
あとはこういう山奥と皿の奥の鉱物とかそういうふうなものを食べながら暮らしている小人なんていうのもおりますので、
本当にいろんなところに生息している小人となっておりますと。
で、こういうような形でですね、今現在260床ほどが確認されている小人たちなんですけれども、
その生態においては謎が多くてですね、なかなか研究が進んでいないというふうな状況となっておりますね。
特に有用そうなものがないというふうなのもありましてですね、小人研究をされておりますのは主にナバタとしたかさんお一人というふうな状況となっておりましてね、
それでなかなか研究が進まないんじゃないのかなというふうなのはちょっと考えられているような状況となっておりますね。
で、特にあの謎が多い部分というふうなのがいっぱいありましてね、特によくわかっていたいのが、
小人の中にはですね、そもそも何を食べているのか、
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どういうふうな形で排泄をしているのかというふうなのがわからない種が多かったりするんですよね。
で、特にあの食べ物を食べている小人とかというふうなのも確認はできるんですけれども、
でも逆に排泄をしているものとか、排泄物とか確認できないことが多かったりするんですよね。
そして、小人たち、男性に見える小人もいれば女性に見える小人もいるというふうなところから、
性別はあるようには見えるんだけれども、
どうやって繁殖をしているのかというふうなのが全くわからなかったりしているんですよね。
で、あと動物とか生き物として見るとですね、
何を目的としてそういった生態があるのかというふうなことが、
説明できないような生態を持っている小人が多かったりしております。
例えば、小人大百科の方に載っておりました、
死者は踊りというふうに言われている、土偶のような小人がいるんですけれども、
この小人はですね、動物の遺体を見つけると、その周りで
盆踊りのような動作をして、一周して、ただ立ち去っていくというふうな、
そんなような行動をしたりするんですよね。で、この死者は踊り、別段動物の遺体を食べるわけもなければ、
それを襲いかかることもなくですね、とにかく何を食べているのか、
どういった糞をするのかとかというふうなものを全然確認できないおかげでですね、
そもそもどういうふうに生きているのか分からないような、そんなような生き物だったりするんですよね。
で、
こういうような特徴があるというふうなのはですね、
そもそも小人図鑑が自動向けに描かれているというふうなことがありまして、
例えば解剖図ですとか、
生殖の姿とか、そういうふうなものを描くのが嫌だったというふうなことも考えられるんですけれども、
それだと面白くねえよねというふうなところで、私は解釈を用意してございます。
それは第2部の方で詳しくお話をさせていただこうかなというふうに思っておりますね。
で、その他、小人たち結構あの研究が進んでなくて謎が多かったりはするんですけども、
例えば、癒し緑バネの出すフィトンチットのようなものですとか、
あと玉盛りもんみつが出すと言われている特殊な液ですとか、
あと、洗われと豊作になるよねというふうに言われているかくれももじりの生態ですとかね、
そういうふうなものを使えば、
農業に対してプラスになるようなことが考えられるのではないかなと私は考えております。
ただ、こういうような研究がなかなか進んでいないというふうな理由もですね、
後半の第2部の方で詳しくお話をさせていただこうかなというふうに思っておりますね。
こういった形で、皆さん、小人の生態については何となくイメージがついたなというふうに思っております。
どうしてもイメージがつかねえなというふうな方はですね、一旦ポッドキャストを止めていただいて、
小人大図鑑とか小人図鑑で検索をしていただいて、
出てきたものをちゃんと熟読した後で、第2部の方入ってきていただけるといいかなというふうに思っておりますね。
では、第2部入っていきます。
第2部、平行植物学で考える小人の生態について。
では、第2部からはですね、平行生物学という平行植物学から派生した学問を使って、
それで、小人の生態について説明をしていこうかなというふうに思っております。
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小人の生態については、皆さん第1部の方でお分かりいただけたかなというふうに思っておりますので、
ここから新たな概念、平行生物についてお話をしていこうかなというふうに思っております。
では、まずこちらの主張をする前にですね、私の主張からさせていただくと、
小人たち、おそらくは平行生物ではないかなと私は考えております。
で、そもそも平行生物とは何かと申しますと、平行生物とは、
古来からその存在は知られていたが、客観的な証拠がなく、
存在を言葉や絵の中にしか認められていなかった生物というふうに言われております。
時空の淡いに住んでいる人類の近くを知りづける生物群、もしくは空想の庭の中に住んでいる本物のカエル、
というふうに呼ぶのがふさわしいような、そんな生物群のことを平行生物と呼びます。
平行生物学は、平行植物学から派生した学問となっております。
平行植物についてはですね、
レオレオニーさんの著作でありますところの平行植物をぜひ参照していただけたらなというふうに思っておりますね。
一応親切なので平行植物についてもこれから詳しくお話をしていくんですけども、
平行植物は同様にですね、時空の淡いに住んでいて、我々の近くを知りづける植物群のことを言います。
古くからその存在自体はですね、伝承の中で伝わっていたんですけども、
実在がして、そして記録がはっきりとできるようになったのは近年となっておりまして、
1970年代に爆発的というか、連鎖的に平行植物が記録として認められるようになりまして、
それで1970年代に国際学会が開かれて、そこから平行植物学というふうなものが開かれて、
今現在に至るというふうな状況となっております。
この平行植物なんですけど、どういったような植物なのかと言いますとね、
もともとはこちらの世界に自生していた植物だったりしてたんですけども、
とあるきっかけがあった結果、こちらの世界の時間や次元とは異なる場所に
移動していってしまった植物というふうにされてたりするんですよね。
平行植物には3つの特徴がございます。
まず一つ目がですね、非実体性と呼ばれているものでございます。
それはですね、こちらの世界に一見存在しているようには見えるんだけれども、
例えば、触れてしまうと塵のように帰ってしまったりですとか、
触れることはできるんだけども、実体感を感じられなかったりですとか、
あと、突如現れたりすることはあるんだけれども、
簡単に消えてしまうですとか、あと肉眼では通常見えないんだけれども、
満月の光に当たるとその途端に現れてくるというふうな特性を持っていたりとか、
そういうような形でですね、こちらの世界で見えはするんだけれども、
なかなか実体を伴っているように感じられないというふうな性質を
総称して非実体性というふうに言われております。
この代表的な部分がですね、月の光が当たっている時だけ肉眼で見えることでおなじみの
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月の光花が有名になっているかなというふうに思っておりますね。
皆さんもね、ぜひ平行植物の本を手に取っていただけたら、
後半の間でかなりのページ数を割かれて説明されている植物となっておりますので、
こちらをぜひ見ていただけるといいかなというふうに思っておりますね。
で、その他の特徴を言いますと、もう一つはですね、
非現実性というも言うべき特徴を兼ね備えていることがあります。
こちらはですね、平行植物のαグループ、βグループというふうな2種類のグループがございます。
αグループに属する植物はですね、非実体性だけを兼ね備えていることが多くて、
まあ何だったら普通の植物として今まで確認されてたような平行植物も分類されているようなグループなんですけれども、
βグループに至ってはですね、
αグループに分類しておくのは何かおかしいよねというふうな、
おかしな、超現実的な能力を持っているそんな植物のことを、
あの平行植物のβグループの方に言われている非現実性を持った植物というふうにされてたりはするんですよね。
で、代表的なものを説明すると、例えば近寄っても離れても見えている大きさが一切変わらない、
不思議ねというふうに呼ばれている植物がいたりしております。
これはですね、日本国内で発見された平行植物となっておりましたね。
あのとにかく遠くから見ても同じ大きさ、
近くで見てもやっぱり同じ大きさというふうな形でですね、
我々の視覚を誤魔化すような作用を持ってたりするわけなんですよね。
で、この他、
代表的なあの近くを誤魔化す植物としてはですね、
あの平行植物の中でオカシシというふうなものがもう一つございます。
で、このオカシシはですね、
幻覚物質、メスカリンテンというふうなものを作り出すことでおなじみの植物だったりするんですよね。
で、この幻覚物質はですね、かなり恐ろしい幻覚物質となっておりましてね、
具体的にどういうふうに恐ろしいかというと、
吸った人が幻覚を見るんですけれども、この見る幻覚というふうなのがですね、
自分がまるで目の前にいるかのように、
鏡写しとなった自分が存在しているように感じられる幻覚を見ることができる物質だったりするんですよね。
そして恐ろしいことにですね、これを吸った人だけではなくてですね、
周りにいたメスカリンテンを吸わない人までもですね、
こちらの幻覚が見えるようになるという、そんなような効果を持ってたりするわけなんですよね。
だからこれはあの幻覚なのか、
実際に2人に増えているっていうふうなのを我々が目撃するようになっているのか、
それがちょっとはっきりとはわからないんですけど、
そういうような、ちょっと現実では考えられないような特質を持ってたりするのが、
非現実性というふうに言われている特徴だったりしております。
そして最後はですね、これはあの大体の平行植物に共通するんですけれども、
通常肉眼で見る限りではですね、どの平行植物も
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平行植と呼ばれる豊かな色彩の黒色で描かれることが多かったりしております。
描かれることが多いというふうなのもですね、
平行植物、大抵の場合はですね、普通のフィルムとか
デジタルカメラとかに映らないというふうな特性を持ってたりしております。
あのなんていうかな、ポリエフェメロールレンズというふうに呼ばれている特殊なレンズですとか、
人間の生態というか、人間の主観を再現した
生態素子を持っているカメラとか、
そういうようなものでなければ撮影が難しかったりはするんですよね。
そしてそういったもので撮影をしたものですね、
大体平行植とか輪郭だけとか、そういうような形で見ることができなくてですね、
平行植物、基本的には大体スケッチの形でしか確認が取れないようなものとなってたりするわけなんですよね。
で、こうやってその平行植、大体の平行植物は平行植として、
黒一色で描かれていることが多かったりするんですけども、
ただこれはあくまで我々の主観が平行植に見えているというふうなだけであってですね、
実際には色彩が豊かな可能性も示唆されてたりはするんですよね。
ただそれが残念ながら、我々の身には黒一色にしか見えないというふうなものとなってたりはするわけなんですよ。
こういうような形でですね、平行植物にはですね、
非実体性、非現実性、平行植、これらの3つの特徴を兼ね備えております。
で、これに派生した学問でですね、同じように植物だけではなく、
平行する世界にいるような生物の確認というふうなのが、
平行植物の初末の段階でも確認されてたりするんですよね。
で、これはですね、平行植物の中に出てくるアールデコ調の人工物に見えるような平行植物がございまして、
こちらマネモネと言うんですけれども、このマネモネの葉っぱの上にはですね、
ザトウムシというふうに呼ばれる非常に歩みの遅い昆虫がいたりするんですよね。
2時間に1歩のペースで歩くものなんですよね。
だから、生き物なのかどうなのかというふうなことが、近年まで確認されてなかったんですけれども、
一応、そういうふうな形で平行する世界に存在する生物というふうなのが、
この研究中にわかっただというふうに言われてたりしております。
ちなみにこのザトウムシはですね、マネモネの葉っぱの向きにどうもトゲの影響を与えているのではないかというふうに言われてたりするんですよね。
あと、ザトウムシはですね、特殊な光線を当てると、
このザトウムシの色彩が確認できたというふうな事例がございます。
例えば、右向きの葉っぱの上に乗っているザトウムシはですね、
特殊な光線を向けると赤紫色の色彩を放っていたというふうに言われておりますし、
逆向きの方はですね、青色の色彩を放っていたというふうに言われております。
そんな感じでですね、実際にこちらの主観では黒一色には見えるんだけど様々な色彩を持っているというふうに言われてたりするのが、
この平行生物とか平行植物だったりしておりますと。
で、今現在こうやってですね、平行生物学とか平行植物ですとか、
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いろんな種族が確認されておりまして、平行植物の中にはですね、
当番組でも1回扱いましたマンドラゴラですとか、
あと、バロメツですとか、そういうふうなものも平行植物の中に分類されてたりしております。
このほか、ネッシーですとかカッパですとか、そういうふうな生き物もですね、
平行生物として、まあ今現在は確認されているようなものとなっておりますと。
で、ここからですね、小人たち、私は平行生物の中に分類される生き物だというふうにお話しさせていただいたんですけども、
ではなぜ小人たちが平行生物だと言えるのかと言いますとですね、
小人たちは平行性を有しているから、
平行生物として扱っても良いのではないかなというふうに私は考えておりますと。
で、ちょっと具体的な例を挙げていきますね。
まず、非実体性を有している点についてお話をしていきますね。
これは、説明をしやすいのが隠れモモじりというふうな種族がございますのでね、こちらを使ってちょっと説明をしていきたいと思います。
で、隠れモモじりはですね、皆さんちょっと検索をしていただいたら非常に可愛らしいモモのような姿をした小人がございます。
こちらはですね、まあその見た目通りですね、モモの中に入り込んでモモの汁を吸って生きているというふうにされている小人だったりしております。
で、この隠れモモじりはですね、モモの中に入り込んでモモの汁を吸って暮らしているんですけれども、
これが気づかれるに収穫をされて、
鮮花場を通り、そのまま出荷されて、ご家庭の方に買われていってですね、そして包丁で切られた後で隠れモモじりもびっくりするし、人間もびっくりするなんてことが報告されているような生き物だったりしております。
で、これはですね、モモのことを知っている方とか、その辺の方はおかしいかなって思われる方が結構いらっしゃるかなというふうに思っております。
で、これはですね、モモって非常に痛みやすい果物なんですよね。
皆さんもご存じの通りだと思いますけれども、当然のことながら収穫から出荷、そして鮮花されて販売されて買われるまでですね、かなりの期間あったりするわけなんですね。
そして当然のことながら、内側から外傷があったとか、入り込んだというふうなところで外傷があるとですね、必ず痛んでくるんですよね。
で、ご家庭に届くまで気づかれずに入り込めるというふうなのはですね、なぜできているのかといえば、隠れモモの尻が都合よく非実体化しているからというふうなことが言えるのではないかなと私は思っております。
というような形でですね、隠れモモの尻はこうやって非実体化しているおかげでですね、内側に入り込んではいるんだけれども、モモを傷つけずにその汁を吸うなんていう離れ技をやってのけることができるのかなというふうに言われてたりしておりますね。
また、包丁で切られても隠れモモの尻自体が怪我をしたりしないのはですね、隠れモモの尻自体が都合よく非実体化しているためにこちらの物理法則を無視して包丁で切られることはないのではないかというふうなことで説明がつくかなと私は考えておりますね。
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で、こういうような特徴を持っているおかげでですね、こちらちょっと余談にはなるんですけども、隠れモモの尻、モモ太郎のモデルになっている小人ではないかというふうに小人大百科の方ではお話しされてたりするんですよね。
まあそういうふうなことができるものをですね、隠れモモの尻をはじめとした小人たちが非実体性を有しているからではないかなと私は考えられるかなというふうに思っております。
で、これは他の小人も同様にですね、小人たちが特に死骸が見つかっていなかったり、糞が見つかっていなかったり、あと生殖をしている方法が見つかっていなかったりするというふうなのはですね、まず見た目上で生殖器や排泄器官が確認できないというふうなのがあったりするのがあるんですよね。
それと解剖ができないというふうなのがこの平行性の非実体性の方に関わってくる部分なのかなというふうに私は考えてたりするんですよね。
そういうふうなことがありますので、小人たちこちらの世界に何をしに来ているのかよく分かってはいないんですけれども、やっぱり命の危険が迫っているとか繁殖をするとかそういうような行動をする際にはですね、非実体化してまた時空の淡いで繁殖を行ったり繁殖を行ったりしているのではないかなと考えられるかなと私は考えておりますね。
続きまして小人たちの非現実性の部分についてですね、たびたび名前を出している癒し緑羽を使ってちょっと説明をしていこうかなというふうに思っております。癒し緑羽はですね、フィトンチットというふうに呼ばれている物質を出します。
こちらの物質はですね、我々の世界でも広く知られておりますフィトンチットと全く同じ形式の物質を出してたりするんですよね。
ただこのフィトンチットはですね、大体木を傷つけたりすると木が自分の体を守るために出す抗菌作用とか殺菌作用を持った物質だったりするわけなんですよね。
それらの総称としてフィトンチットというふうに言われてたりするんですけども、癒し緑羽から出ているフィトンチットもほぼ同じ物質で構成されてたりするわけなんです。
全く同じ物質から構成されていると言ってもいいと思います。ただ癒し緑羽の中から抽出されたフィトンチットはですね、通常のフィトンチットにはない植物の究極な成長促進効果を持ってたりするわけなんですよね。
これはなぜなのかというふうなところがですね、残念ながら現代の科学においても説明がつかない部分となっております。
これについてはですね、非現実性というふうなところで説明をつけさせていただきたいなというふうに思っておりますね。
また癒し緑羽、こうやって羽を使って空を飛んでたりするわけなんですけれども、羽ばたいて飛んでいるわけでもなく、あとあんなもので航空力学的に飛べるわけがないというふうに思われておりますのでね。
そういうふうなことから、癒し緑羽の飛行についてもですね、非常に不可解な点が多いというふうなところから、現実の生物とか現実の常識とかで当てはめるとちょっと現実的ではないよねってところで、非現実性を有しているというふうなことが言えるのではないかなと思っておりますね。
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非現実性と非実体性をどちらも併せ持っているというふうなことはですね、本来小人たちは並行色絵を持っているのではないかなと考えられております。
ただ残念なことながらというか、これは小人たち、基本的に子どもたちがよく本となっておりますのでね、モノクロで書くと味気ないなというふうなところがありまして、
ナバタとしたかさんが主にあの草上堂で向こうの世界の小人たちがこちらの世界に現れたらこんな色をしているのではないかというふうなところでですね、イラストに彩色をしているのではないかなというふうに私は考えております。
そのため動画作品においても、CGとか絵本とかそういうふうな中にはですね、ナバタさんが草上堂で描かれておりました色がついているようなものとなっておりまして、今現在目につく作品群はすべて色付きとなっております。
ただ小人たちはですね、本来は肉眼でも見ることはできるかもしれないんですけれども、写真撮影はおろか、動画撮影も難しくなっておりまして、それであの主に見れたとしても一応に黒一色になっているのことが多いのかなというふうに思っております。
多分に永田俊敬さんの主観によって色がつけられているようなものとなっておりますのでね、この辺は見る人によってちょっと見方が違うようになるかなというふうなのがやむを得ない部分になるかなと思いますね。
そのため都市伝説のようなものの中にですね、例えば小さなおじさんとかコロポックルっていう妖怪ですとか、そういうようなものとして認識されることが多いようなのもこの小人たちなのではないかなと私は考えております。
平行生物として扱う場合にはですね、いろんな伝承の中で別の名前に呼ばれているというふうなことがありますので、これも踏まえて考えていくというふうなことが大事になってくるかなというふうに思っております。
これは私の架空農業界で重要な概念となっておりますので、皆さんよかったら覚えておいていただけるといいかなというふうに思っておりますね。
そういうような形でですね、小人たちこうやって平行性を有している平行生物だというふうなことが言えるかなというふうに思っております。
なのでこれらを念頭においてですね、小人たちの生態については、生態についてはわかっていただきましたと思いますので、小人の農業利用については第3部の方で詳しくお話をしていこうかなと思っております。
ただですね、ちょっと余談的に差し挟ませていただくんですけれども、平行生物として解釈するとですね、例えば生殖ですとか排泄ですとか、あと食事が不明なやつについてはですね、おそらく向こうの次元で行っているのであろうというふうなところで説明がつけられるのかとは思うんですけれども、
小人たちがそもそもなんでこちらの世界に現れているのかというふうなことについてはですね、非常に謎が残っているようなものとなっておりますね。
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こちらに関しては残念ながら、はっきりとした解釈が用意できなかったのが少し残念かなというふうに思っておりますね。
ただ、こちらの世界でおそらく目的を持ってきていると思うので、こちらの世界に長くいるために色々と小人たちは生態の方を工夫しているのだと考えられるかなと思います。
例えば、クサマダラオウ小人のように捕食者から逃げるような、そんなような動きをするような生き物もおりますのは、こちらの世界において何かしらの目的を果たすためにこちらの方に本能で現れ入れているんだとは思うんです。
ただ、こちらの方の世界にですね、現実はしているんですけど、命の危険があった際にはあちらの世界に引っ込んでしまって、そしてそのままいなくなってしまうというふうなことが考えられるかなというふうに思っております。
また、もしかしたら小人たち不死なのかもしれないというふうなのもね、若干可能性としてはあるかなと思うんですよね。
例えば、繁殖している姿が見られないというふうなことはですね、繁殖をする必要がそもそもないのかもしれないというふうなことも逆に言えたりするんですよね。
というのも、小人たちの死骸とかそういうふうなものは確認できたりしないんですよね。
一応、小人たち脱皮している皮ですとか、あと癒し緑羽根が落としていった羽ですとか、こういうふうなものはですね、こちらの世界にずっと現出し続けているというふうな特徴を持ってたりするんですけども、
死骸については多分死の間際に向こうの世界に行ってしまうので、ちょっとよくわからなかったりはするんですけどね。
そういうような形でですね、そもそも生きているのか死んでいるのか、死ぬかと思ってあちらの世界に移動しているんだけど、実は同じ答えが何回も見つかっているというふうなことも言えるのかなというふうなのはちょっと思ってたりするんですよね。
だから、なかなか小人についてはですね、こういうふうなものなのだと発見しづらかったり話をしづらかったりするのは、平行生物学を通してみればなかなか話しやすい部分かなというふうに思っておりますね。
また、研究者が中田俊坂さんお一人しかいなくて、そして研究がなかなか進まない理由についてもですね、こういうようなことが言えることがあって、それで説明がつくのではないかなと思っておりますね。
では、長くなってきましたので、ここからは小人の農業利用について延々と検討していきたいなと思っております。
第3部、小人の農業利用について。
はい、第1部、第2部と小人と平行生物についてはご理解いただけたかなというふうに思いますので、ここからそれらを踏まえて小人の農業利用について検討していきたいなと思っております。
一応設定としてはですね、小人たちの数自体はおそらく個体数はそれほど多くはないのではないかなと思っております。
見かけることも稀というふうな前提のもとにですね、小人たち農業利用はどういうふうな形だったらできるのかというふうなことを検討していこうかなというふうに思っております。
私、今回検討したのは2方法についてちょっと検討しております。
まずはですね、マスコットキャラクター、広告PRなどに使われる利用例というふうなことを考えております。
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それともう一つ、たびたび名前を出しております。
癒し緑羽の羽を使った生育促進剤の研究開発、そういったものについて使っていけるのではないかなというふうに思っておりますので、とりあえずこれら2つについていろいろと話をしていきますね。
まず、広告とかマスコットキャラクターとかPRに使う事例の方をご紹介していこうかなというふうに思っておりますね。
こちらはですね、最初、非実体性のところでお話をしました。
隠れ桃尻を使ってお話をしていこうかなというふうに思っております。
小人大百科によりますと、隠れ桃尻は出た年の桃はですね、良い桃が取れている豊作の桃であったというふうなことは言えると思うんですよね。
では逆にですね、隠れ桃尻が常に出続けている桃園ですというふうに歌うことによって、良いものだというふうなイメージをつけるというふうなことは可能ではないかなと私は考えたりはするわけなんですね。
そういうような形でですね、隠れ桃尻を意図的に桃園に住ませることによって、ここは隠れ桃尻が毎回出てくるぐらい良い桃園なんだよというふうなことを歌っていく。
例えばね、そういう個人事業主系の農家さんでしたり、あとは生産グループでしたりJAでしたり、そういうようなことが考えられるのではないかなというふうにちょっと考えたりしておりますね。
隠れ桃尻自体はですね、先ほども説明しました通り桃の中に入り込んでいて、何だったらクレームの可能性もあるような、そんなような生き物だったりするので外場の部類には入ると思うんですけれども、
でもこの隠れ桃尻がもともと持っているエピソード性とかストーリー性ですとか、そういうふうなものを扱っていって桃の売り上げに貢献させようというふうなことはなかなか考えられることかなと私は考えておりますね。
例えばなんとか桃園というところではですね、この隠れ桃尻をマスコットキャラクターにあしらって箱の方に隠れ桃尻をデザインした衣装を施すですとか、山梨県の方で桃の生産量というのは非常に多かったりするんですけども、その中の一部の農協ではですね、
出荷する段ボールの外側に隠れ桃尻のイラストをつけたりですとか、そういった形でですね、隠れ桃尻を良い桃が取れるというふうな生産地であるというふうな旗印にするというふうな使い方が考えられるかなというふうに思っておりますね。
これが隠れ桃尻を使った桃園PRの一例としてまず挙げさせていただきまして、もう一例、同じような例というかちょっと違う例を説明させていただきますと、こっちはですね、水田の方の説明となります。
イネムリンミノリ、ワラタワライ、タマモリオンミツ、これら3匹の小人が出るとですね、良いお米が取れるよというふうに言われている小人だったりするわけなんですね。
特にこのタマモリオンミツというふうなことが生息しているというふうなところを使ってですね、無農薬栽培、有機栽培をしているというふうなところでアピールしていく手段があるのではないかなと私は考えております。
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具体的にそもそもこの小人たち、今初めて名前出てきたけど何なのというふうなところから説明をしていきますね。
まずイネムリンミノリなんですけれども、こちらは田植えと一緒に田んぼの方に現れまして、田植えされた直後のイネの苗にくっついて、イネと共生する形で育っていく、共生型の小人だったりしております。
共生すると同時にですね、トーチンをイネの穂の方に当てまして、それでトーチンでイネを守ったりですとか、あとイネのシンクサイズを増大化させて、そして実の入りを良くするとか、そういったことをやってたりする小人だったりしております。
一方のワラタワライなんですけれども、こちらは水田の脇にいてカカシのように座り込んでいる、そんなような小人だったりするわけなんですね。
独特な臭いを出しているというふうに言われておりまして、虫ですとかネズミですとか、そういうようなものを追い払う効果があるというふうに言われてたりするんですよね。
なのでワラタワライがいるとですね、水田の汗が崩れないで済むよというふうに言われておりましてね、北海道にもいてくれたらなというふうなことを思うんですけどね。
なかなか個体数が少ないので、なかなか見つかっていないことでおなじみの生き物だったりしておりますね。
このワラタワライとイネムニミナリ自体はですね、水田がある場所だったら主にどこでも生育できてたりするんですけども、最後のタマモニオンミツと呼ばれている水性の小人がですね、ちょっと生育の条件が難しいかなというふうに思ってたりしております。
というのもこのタマモニオンミツはですね、例えば水田雑草を食べたりですとか、あと水田に住んでいる虫とか魚とかそういうようなものを食べて暮らしている小人だったりするわけなんですね。
なのでこの水田の中で多様な生態系がなければこのタマモニオンミツは生育できなかったりするわけなんですね。
そのためタマモニオンミツがいるというふうなことはですね、除草剤を使っていなければ殺菌剤とか殺虫剤も使っていない無農薬の水田でなければいけないというふうなことになるんです。
そのためイネムニミノリ、ワラタワライ、タマモニオンミツ3匹が揃うような小人が私たちの水田にはいるんですよっていうふうなことを歌うとですね、無農薬栽培とか有機栽培とかそういうふうなものの詳細になるかなとは思うんですね。
特にこれらはいるっていうふうなだけでPRすることができますのでね。
本当だったらこの無農薬とか有機栽培というふうなのはちゃんと歌わないと認可されなかったりするようなものだったりするわけなんです。
有機栽培にしても有機ジャスティスとかそういうふうな認証がございますけれども、これらを通っていないでも歌う方法があるとですね、非常にやりやすかったりするのかなというね。
なんせ認証とか取ろうと思ったらいくらかはお金がかかりますのでね。
こちらはですね、うまくやればタダでできたりするものになりますので非常に有用な手段かなというふうに思っておりますね。
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こんな感じでですね、いると豊作になるよというふうに言われている小人を逆に使ってですね、いることによってこちらの栽培手段は良い栽培手段なんですよというふうなことを権限していくというふうなことができるのかなと思っております。
なので、小人の農業利用の第一例としては、こういうふうな形でマスコットキャラクターですとか栽培方法をPRするのに使うのが良い方法じゃないかなと私は考えております。
続きまして、こちらは実際に小人たちが持っている非現実性を使って、それを実際の農業の方に落とし込んでいこうというふうなものとなっておりますね。
今回はですね、紹介するのは一例だけなんですけれども、たびたび名前を出しておりますイヤシミドリバネが落としていった羽から抽出されたフィトンチットについてお話をしていこうかなというふうに思っておりますね。
このフィトンチットはですね、こちらの世界にも存在しているフィトンチットと全く同名でややこしいので、仮にこのイヤシミドリバネが出しているフィトンチットはですね、フィトンチットαと呼称させていただこうかなと思いますね。
ここでフィトンチットαについての説明をしていくんですけれども、先ほども説明したのでちょっと二重になっちゃうんですけれども、
イヤシミドリバネの羽からはですね、フィトンチットαと呼ばれているフィトンチットとほぼ同じような構成物質というか、機体のようなものが出てきたりするようなものとなっておりますと、
なんですけれども、イヤシミドリバネのフィトンチットαには植物を急激に成長させるというふうな作用があったりするんですよね。
これは非現実性というふうな形で説明をさせていただきましたけれども、これの非現実性がどういうようなメキシミズムで働いているのかというふうなことを私なりにちょっと差し加えるとですね、
おそらくはもともと小人たちが住んでいるあちら側の次元、あちら側の並行する世界の方ではおそらくありふれた効果なのではないかなと考えられるかなと私は考えております。
というのも、こちらのイヤシミドリバネが出す生育促進効果なんですけれども、あちらの世界では通常こういうような形でフィトンチットにはそういった作用があって、そうやって植物を育てることができるというふうなことが言えるのかなと思います。
というのも、こういうふうな形で非現実性を及ぼすような効果があるのはですね、こちら側の世界の科学的常識では説明はつかないんですけれども、あちら側の世界はおそらくまた別の時間の流れが違ったりとか、別の世界常識が世界を覆っていたりするというふうなことがありまして、その法則が小人たちを通じてこちらの現実に現れているのではないかと考えるとちょっとすっきりするかなと思うんですよね。
というふうなのがありまして、イヤシミドリバネが出すフィトンチットアルファはですね、おそらくそういうふうな形で向こう側の世界の時間とか並行する世界の法則などを用いてこちらの世界に影響を及ばして、その結果植物が急激に生育促進して大きくなるというふうなことが言えるのではないかなと思っておりますね。
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そういうような形で小人の非現実性を使う場合にはこうやって研究をしていくほかないんですけれども、残念ながら小人たちについてはそれぞれが持っている並行生物としての特質があるおかげで、なかなか研究が進めるのが難しいような生き物となっておりますね。
残念ながら、今後の研究でちょっと期待したいなというふうに思っているのが、例えば今回は扱えませんでした。小人の中には植物に寄生して、寄生した植物の果実を肥大化させたり、苔形を肥大化させたりすることができる小人というのがいたりするんですよね。
具体的に言うとですね、例えばイチゴに寄生するイチゴクレナイとかはですね、イチゴの品質を向上させるというふうなことが知られております。
また、葡萄泥棒というふうに言われている小人はですね、葡萄に寄生して、そして葡萄に寄生しているその葡萄の木自体になっている葡萄をですね、より大きく、よりつぶろよくするというふうなことが知られてたりするんですよね。
そういうような形でですね、これら寄生する小人たちが何を出しているのかというふうなところも説明をつけられたり、それを抽出する技術とかがあったりしたらですね、もうちょっといろいろと生育促進剤の研究とかというふうなものを進めていけられるんじゃないかなとは考えられるんですけれども、
でも残念ながらですね、これらの生き物、実際には存在していないし、何だったら全部嘘だしというふうなところもありますのでね、なかなかお話が進められるところがないかなというふうなところで、今回のお話は締めさせていただこうかなというふうに思っておりますね。
気づけば50分近くお付き合いいただきましてありがとうございました。では次回もお楽しみに。
はい、今回も長々とお聞き下さいまして誠にありがとうございます。
当番組への感想コメントはTwitterのハッシュタグAのAにサブカルのサブAサブとつけてコメントをつけていただきますようお願いします。
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いただいたコメントは本日同時配信になっておりますおまけ配信の方で全て紹介をさせていただいております。
読んだり読まなかったりするのもあるんですけれども大体読まれますのでよろしかったら今回に限らず昔の回とかそういうふうなものもありましたらコメントの方お寄せいただきますようお願いいたします。
48:02
というわけで本当に長らく聞いていただきましてありがとうございました。
今回こうやって初めて架空農業というふうなものをやらせていただいてここからユニバース化シリーズ化しようというふうなことをちょっと検討していこうかなと今現在考えております。
というのもちょっと私が今までやっておりました農業業者警察というふうなことをやっていくというふうなことにですね行き詰まりを若干感じたりはするんですよね。
やろうと思ったら何でもできるんですけれどもでも何て言うかな見る人の目というか聞く人の耳が越えてきてしまった結果ですねハードルがなかなかに上がりすぎてしまっているというふうなものがありますので。
ちょっとあのちゃんとこれはできるなというふうなところを選んでいかないとやっぱりあの第三人になるなというふうなことをねここ最近はちょっと思い知っているような状況となっておりますのでこれからちょっと本数を減らしてその代わり濃度を濃くしていろいろとお届けしていこうかなというふうに思っております。
その代わり空いた枠にですねこうやって架空農業とかそういうふうなものを差し挟んでいこうかなというふうに思っておりますね。
ただこの架空農業もですねできて月に1本かなって思っておりますっていうのも今回はですねレジュメの書き直しを3回そして収録を取り直すことこれで4回目でしょそんな感じですねすごくエネルギーを食う企画となっております。
普通に映画を見て話をした方が早いんじゃないかなって思うぐらい大変だったりはするんですけれどもまあでもちょっとこういうようなこともやっていこうかなというふうに思っておりますのでよろしかったらちょっとこんな感じでですねお付き合いいただけると嬉しいかなというふうに思っておりますね。
あと皆さんよかったらですね並行植物とっても面白いのでぜひ手に取っていただいて買っていただけたらなというふうに思っておりますね。
こちら今現在工作者というふうなところからですねハードカバーの本が出ております。
真相版の方がですねイラストの大きいやつがいっぱい付いておりますので結構読みやすくていいかなというふうに思っておりますね。
私もちくま文庫版持ってるんですけどちょっとちっちゃくてイラストもちっちゃいのでねせっかくだったらでかいのでみたいなというふうに思っておりますので皆さんもよかったら手に取っていただけるといいかなというふうに思っておりますね。
あと今回紹介させてもらった小人図鑑とってもいい本だったりしておりますのでねちょっと高いんですけども小人大百科とか小人観察日記とかこの辺はですね小さいお子さんいる家庭だったら結構喜ばれることも多いかなと思っておりますね。
今現在特にハマってるものがないお子さんとかにだったら渡したらハマる可能性が高いかなというふうに思っておりますのでね。
だいたい3歳から5歳ぐらいうちの娘には3歳の時に与えたんですけどね3歳から結構ハマって読んでおりました。
なので皆さんよかったらそのぐらいのお子さんがねお彦さんとか萌実子さんとかいるようなご家庭がいましたら是非与えてあげたらいいかなというふうに思っておりますね。
こういうようなところからですね図鑑を見るの楽しいというふうなところが覚えておけばですねこれから大きくなった時にちょっとそういうふうな不思議なものに対する目の向け方というふうなのが変わっていくというふうなこともあるかなと思っておりますので。
51:01
よかったらちょっとそういうふうなのを踏まえて小人図鑑いい本なのでよかったら与えてあげるといいかなというふうに思っておりますね。
で実習の予告はちょっとさておきまして架空農業の次回予告の方だけちょっと今現在させていただこうかなというふうに思っております。
今回ちょっとね平行生物というふうな概念を説明させていただきましたけれども今回も話をさせていただきましたけれども当番組でも以前扱いましたあれです。
マンドラゴラも平行生物ですしバロメッツも平行生物というふうな形にしてですね。
このうちバロメッツとかも扱っていこうかなというふうに思っておりますね。ダンジョン飯の時にあんだけ扱ったからもういいんじゃないのというふうなところもあるんですけどね。
ちょっとあのくのいりょうこさんじゃ出せないような部分も扱っていきたいなというふうに思っておりますのでバロメッツはそのうち扱おうかなというふうに思っております。
じゃあ次回何をやるのかと言いますと。
次回はですね今現在農業の方に深刻な農業被害を出していることでおなじみの架空生物をちょっとご紹介をしていって。
それの捕まえ方ですとか美味しい自米料理の仕方ですとかあとどういうような形で農業被害が出ているのかというふうなことをねお話をしていこうかなというふうに思っております。
その動物は何かと言いますとフランスの核実験によって島ごと消えたでおなじみのハイアイアイ諸島に群生していた生息していたビコウ類というふうな生き物がございます。
ビコウ類はですね適応放産をすることによってもともとは花歩きというふうに言われているネズミの一種だったんですけどもこれがどんどん種類が広がっておきましてね。
巨大化をしたり花で歩くようになったり花で飛んだりしまいには花で空を飛んだりというふうなこともありましてね。
そういうような生き物がですね元々核実験が行われる前にですね例えばアイガンモクデキですとかあと食肉加工用としてフィリピンですとか中国ですとかそちらの方にですね実は生存圏を広げていたというふうなところからお話を進めていきたいなというふうに思っておりますね。
そうしてそれはですね日本国内の方に1970年代に食肉加工用ですとかアイガン用として日本国内に持ち込まれたんですけれどもこちらの一部が脱走してそして野生化して今現在の深刻な農業被害を生んでいるというふうな状況となっております。
こちらをですね現実の農業被害とかそういうふうなものに合わせてお話をさせていただこうかなというふうに思っております。
今現在ちょっと考えているのはですね例えば代表的なビコールでありますところのナゾウェームですとかトビハナアルキですとかムカデハナアルキあと自力で日本にやってきた特定指定外来生物ジェットハナアルキっていうのがいるんですけれどもこれらについてどのような農業被害があってどういうふうな捕まえ方をしてそしてどうやって食べたら美味しいのかとかねそういうふうなことを長々とお話をさせていただこうかなというふうに思っております。
54:03
こちらは来月お楽しみにしていただけたらいいかなと思うふうに思っておりますね。
来月まで頑張っていろいろ書いていこうと思うんだけども今現在もねいろいろ書きつつを持っているんですけどできるのかこれっていうふうに思いながらやってはいるんですけどね。
頑張ってやっていこうと思いますので 次週も楽しみにしていただけたらなというふうに思っておりますね
次週じゃないね 次回も楽しみにしていただけたらなというふうに思っておりますね
あと 次週についてはですね 何にも決まっていません
何やろうかなとかね いろいろとちょっと考えているものはあるんですけれども
ちょっと何になるかは分からないんですけど 気長にお待ちいただけたらなというふうに思っておりますね
というわけで 今回も長々とお付き合いいただきまして 誠にありがとうございました
では 次回もお楽しみに
55:00

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