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この番組は、言語大好きで英語嫌いな私、ソウイチが、英語への悪口を垂れ流しながら、
言語について色々なことを考えていく、ポッドキャストプログラムになっています。
番組内で登場する英語への悪口は、全て私の個人的な見解ですので、どうぞご了承ください。
さて、始まりました。英語サーチということで。
冒頭にもアナウンスを入れました通り、この番組は、とにかく英語の悪口を言っていきたい、
言語好きの私、ソウイチが、英語の悪口を垂れ流してストレスを発散しつつ、
そこから英語について、あるいは他の言語について色々と考えていこう、という番組です。
番組内に登場する悪口は全て、僕の個人的な見解ですので、そこはどうぞご了承ください。
さて、ツイッター上では、英語のここがダメ、とか、これだから英語は、なんていうハッシュタグでね、
日々英語の悪口を呟いている私なんですけれども、
僕が英語っていう言語とか、それをめぐる環境について感じているモヤモヤを、
より多くの人と共有していきたい、と思ってこのポッドキャストを始めました。
全ての英語系ポッドキャスターの初先輩方に喧嘩を打っていきそうなスタイルなんですけれども、
そこはどうぞお手柔らかにお願いします。
さて、僕自身はですね、中、高、大と英語を人並みに勉強してきまして、
ネイティブ並みにとは言わないんですけど、それなりに結構英語の勉強頑張ってきたし、
結構喋れるんですよね。
英語だけじゃなくて、昔から英語以外の言語にも結構興味があって、
フランス語とかは中学校の頃から独学でずっとやってるし、
それから他の言語も気づいた時にね、
イタリア語とかドイツ語とかスペイン語とかロシア語とかギリシャ語とか、
そういうのをちょこちょこと気づいた時に勉強して、
英語以外のいろんな言語と英語っていうのを比較ができるようになってきたっていう感じなんですね。
喋れるレベルには全然達してないんですけど。
そこで初めて、なんかみんな英語英語ってすごい英語なんか特別なものみたいに言ってるけど、
全然そんなことなくね?っていうふうに思うようになったんですよね。
そこから英語の悪口とかいうもう地獄みたいな暗黒面に落ちてしまったんですけど、
このポッドキャストのタイトルに決めたこの英語サーチなんですけど、
単に英語のことを調べていくっていう意味もあるんですけど、
SNSでね、自分の名前を検索することを英語サーチって言いますけど、
その英語サーチに引っ掛けて英語の悪口をSNSとかインターネットで必死にツイートしたり検索したりしている、
ちょっと気持ちの悪い自分自身の姿をちょっと重ねてつけてみました。
そういう悪口を言っていくっていうことですね。
英語の悪口っていうとよくね、英語で悪口を言う言い方、
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つまり英語の罵倒語の話をしてるんじゃないかっていうふうに思われる方がいるんですけど、
そういうことではなくて、ここでは英語という言語そのものとか、英語を取り巻く環境とか、
英語に関わることのいろんなことの悪口を言って、
ストレスを破損していきたいっていうそういうコンセプトになっています。
どういうことかっていうと、例えばつずりですよね。
英語ってなんかちょっと許せないつずり、スペリングですね。
たくさんあるんですよ。英語を勉強したことのある皆さんだったらね、
いろいろと思いつくんじゃないかと思うんですけど、
英語みたいにつずりを見ただけでは即座にその単語の正しい発音がわからないっていうのはね、
意外と少ないんですよね。
本当は僕の知る限りですけど、ヨーロッパの中では結構珍しい方なんじゃないかなって思います。
例えばフランス語だと、ABCのAっていう文字があったら、これはほぼ必ずアっていう発音になります。
でも英語ってその同じABCのAの文字を読んで、アと読んだり、エイと読んだり、
オだったり、曖昧母音のウだったりとかしますよね。
これが結構めんどくさいんですよ。
もちろん全然知らない英単語でもパチンと一発で読めるようになる勉強法ってのはあるにはあるんですね。
フォニックスって言うんですけど、これすごく便利で、
でもこれってちゃんと理解するには、ある程度音声学の知識とか、
いろんな知識がないとちょっと厳しいような気がするんですよね。
もちろんフォニックスってアメリカの子供が英語を読むために開発されたメソッドなので、
子供にも分かりやすいようにかなり咀嚼している部分もあるにはあるんですけど、
そういう英語のつづりと発音の換気を体系化するみたいなそういう訓練なんですけど、
でも結局フォニックスでも万能ではなくて、やっぱり反例だったり、
ルールに対する例外とかもすごくたくさんあって、
これだけは信頼して英文を読むっていうのもすごく厳しいものがあるんですよね。
フォニックスに基づいたルールではこう読むはずなんだけど、
でもこの単語は例外的にこう読みますみたいなのもすごく多いんですよ。
だからフォニックスの本って結構分厚いんですよね。例外が多いので。
結局のところ英単語の発音って最終的には辞書を確認しないと正しい発音が分からないようになってるんですよね。
僕も中学校で初めて英語に触れたときに一番絶望したのはもうまさにこの部分で、
ずっと英語が読めなかったんですよ。2年生の中頃だったと思いますね。
それこそ図書館でその頃にフォニックスの本を見つけて、そこからようやく英語がやっと読めるようになったんですね。
もうそれまで本当に全く読めなくて意味が分からなかったんですよ。
フォニックスを学んだ上でなお英語の綴りに文句を言い続けているっていうね、
本当どうしようもない人生を今歩んでるんですけど、本当にねちょっと困ってしまいますよね。
まあそんな感じで今回はねちょっと自己紹介めいたことをちょっとやってみたんですけど、
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次回はねもう少し具体的に英語の悪口というか英語の問題点についてね、
指摘していけたらと思っております。
さて短いですが最後まで聞いていただいてどうもありがとうございました。
今回ねこれが第1回ということでこの先どういう感じでやっていこうか、
いろいろ手探りなんですけれども、また聞いていただけたらとっても嬉しいです。
ではまた。