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2024-05-01 07:06

#031 たぶん世界はあなたが思っているよりもずっと広い

Twitterで話題になっていたBest regards,問題。

自分の周りが世界の全てだと思ってますか?

言語好きな一般男性ソウイチが、英語やその他の言語に関するモヤモヤを「悪口」として吐き出しながら、言語についてあれこれ考えていくPodcastです。

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この番組は、言語大好きで英語嫌いな私、ソウイチが、英語への悪口を垂れ流しながら、
言語についていろいろなことを考えていく、ポッドキャストプログラムになっています。
番組内で登場する英語への悪口は、全て私の個人的な見解ですので、どうぞご了承ください。
はい、エイゴサーチのお時間でございます。こんにちは。
前回のエピソードで、TOEIC受けます、みたいなことをね、あの、ちょっと話してたんですけど、
あれから、TOEICの勉強まだ20分しかしてません。はい、頑張ります。
皆さんはゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?
僕は普通にカレンダー通りのお休みなので、火・水・木曜日は会社に出るんですけど、
まあその後は、頻繁に1月とお休みですね。
まあ普通の休みです。
ゴールデンウィークに予定とか、どっか行かれる人とかいるんでしょうか?
皆さんがどんなゴールデンウィークを過ごしてたか、教えてもらえたら、とっても嬉しいです。
さて、少し前、先週ぐらいかな、ツイッターで、あの、ちょっと話題になってた件がありました。
ベストリガーズ問題ね。
ベストリガーズ問題って勝手に呼んでるんですけど、
あの、メールを書くときに、最後になってる締めの言葉をつけることがあるんですけど、
それに何を使うかみたいな話題が出てたんですよね。
で、まあ、大体、こう、今のビジネスメールとかだと、
まあ大体、ベストリガーズって書くことが多い。
あとは、なんか、なに、カインドリガーズとか、
あとはなんか、リガーズとだけ書く人もいたり、ベストとだけ書く人もいたりするんですけど、
まあ大体その辺のバリエーションで書いてることが多いんですよね。
ハイ誰誰とか、ハロー誰誰とかって相手の名前を書いてから、
まあ要件を言って、
最後に、ベストリガーズって言って自分の名前を書く、
みたいなのがまあ一般的なフォーマットなんですよね。
で、まあとあるアカウント、この方は海外に住んでるアカウントらしいんですけど、
自分の周りでベストリガードなんて使ってるの見たことないっておっしゃるアカウントが出てきたんですよ。
ちょっと全文を読み上げるのは避けますが、
特に社内のメールでベストリガーズって使ってるのは見たことがない。
リガーズっていうのはあるけれども、
ベストリガーズって書かれると、なんかこう嫌がらせみたいだって言うんですよね。
なんかTHANKSとかWARMREGARDSとかCHEERSとかっていうのを使うのが一般的なんじゃないか、
っていうツイートがすごく拡散されたんですよね。
あの、まあツイッターってこういう海外在住勢からの、
こういう言い方はしないとか、こういう言い方をこういう時するとかっていう情報って、
まあね、微妙なんですよね。
あの、前も言ったかもしれないんですけど、信じていい時と信じちゃダメな時がありまして、
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で別にこの方の、このカナダに住んでる方の経験が嘘だとは思わないんですけど、
まあそういう会社なんだろうなっていうだけで、
一般的にベストリガーズって普通に使うはずなんですよ。
僕の自分の会社で、まあ社内で英語でメールやり取りすることもたまにあるんですけど、
まあ社内メールでも全然ベストリガーズって言いますし、
社外に出す時もベストリガーズって言いますね。
で、まあ人によってちょっとバリエーションかけてきたりすることももちろんあるんですけど、
なんかそれが嫌がらせ?みたいなイメージは、
まあ一切ないというか、
なんかどういうカナダに住んでるんだろうなっていう印象を受けてしまいましたね。
逆にこの方が言ってるようなチェーズとか、
なんか、
まあTHANKSはまああるかな?
社内メールとはいえチェーズはちょっと、僕からするとギャルか?みたいな、
なんかテンション高すぎて引いちゃうみたいな感じがありますね。
チェーズってだって直訳したら応援ってことじゃないですか。
乾杯っていう意味でも使いますけど、
結構なんかアゲな表現だと思うんですよね。
アゲーっていう感じ。
あの、すごく職場にふさわしい感じがあんましないんですよね、むしろ。
そういう社内のカルチャーがあるところはあると思いますけど、
自分のカルチャー、自分の社内カルチャーが一般的にそうであるみたいな言い方をする、
海外積みアカウントって本当にね、学習者にとってはすごく良くないかなと思いますね。
このアカウントの方がそうだとは言わないんですけど、
海外在住のアカウントで、
自分の周りの世界がその国の文化のすべて、みたいな感じに言う人が時々いて、
それが結構学習者にとって、学習の邪魔になってるんじゃないかなって思うことが時々あるんですよね。
日本でもそうですけど、
例えばね、田舎に住んでる人と都会に住んでる人とでは、
その見えてる景色って全然違うわけじゃないですか。
アメリカのカリフォルニアで大学生をやってる人が見えてる世界と、
ニューヨークでビジネスマンをやっている人が見えてる世界は、
多分全然違うんですよね。
そこで使われてる言葉も多分ちょっと違うと思うんですよ。
イギリスのボーディングスクールみたいなところに入学してるような人は、
おそらく映画のトレインスポッティングみたいな世界は、
もう一生わからないと思うんですよね。
それが別に良いこととも悪いこととも思わないですけど、
でも自分が見えてるその範囲のことが、
その世界のすべてみたいになっちゃうのは、
せっかくね、日本じゃない別の国の文化に行って、
もっと世界が広がってるような体験をしてるはずなのに、
そこで自分の世界を狭めてしまうような考え方になっちゃうのは、
なんかとてももったいないなって思うんですよね。
ちなみに僕が英語でメールを書くときには、
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9割はベストリガーズで締めてますね。
他の言葉で締めても全然いいんですけれども、
何も考えずにほぼ自動的にベストリガーズで締めています。
そこにオリジナリティというか個性を出してもしょうがないと思っているので、
私何の感情もないので、一番何の感情もないベストリガーズを選んでるって感じですね。
残りの1割は何かしらの感情があるときですよね。
よくあるのが何か頼み事を相手にしてるようなメールのときには、
Thank you in advanceとかThank you very much in advanceみたいな、
先にありがとうって言っときますねーみたいなのを書くことにしてます。
それ以外はもうほぼベストリガーズで締めてますね。
どうせ意味なんてないんだから、ここで何を書くか悩んでも大体しょうがないかなっていう感じがしますね。
皆さんの周りではどういう結びの文章をつけてますでしょうか。
それから誰からどういう感じでそういうのを教わりましたでしょうか。
もしよろしかったらご意見ご感想などお聞かせいただけるととっても嬉しいです。
ではまた。
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