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2021-09-21 21:32

Mercari Culture Docを眺めていろいろ考えてみた

メルカリが2021.9.13に公開した、メルカリのカルチャーを明文化したドキュメント「Mercari Culture Doc」がTwitterのタイムラインに何度か出てきたので、少し遅れてしまいましたが、2人で眺めながらいろいろ勉強させていただきました。 カルチャードックはこちら: https://careers.mercari.com/jp/culturedoc/ 

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みなさんこんにちは、TRY-CATCH FMです。このポッドキャストは、新卒で同期入社した中堅エンジニア2人が、プログラミング学習、最新の技術、働き方、転職などについて緩く話していきます。
週2回のペースで配信しているので、Apple Podcast、もしくはSpotifyのお聞きの方は、ぜひフォローお願いします。
じゃあ、今週もやっていきますか。
今年入ってからもずっとリモートワークで、会社1回も行ってないかな?1回くらい行ったかな?そんなレベルなんですけど。
やっぱり、作業環境はどんどん良くしていきたいじゃないですか。
ちょくちょく、この話をポッドキャストでもしているような気もするけど、僕は今、作業部屋みたいなところがあって、そこにシンプルなデスクがあって、モニターを置いて、
椅子は1年くらい前に、アーロンチェアを中古で7万円くらいで買って、それをずっと使っているんですよ。
高さもちょうどいいってちょうどいいんだけど、たまに前のめりになっていて気づいたらね、前のめりになっているからちょっと首が反っているみたいな状態になっていて
首は前に行かずに反るんだ
肩が前に行ったら、前に行くっていうかちょっと斜め下に落ちるみたいな感じになったら、首を上げないと画面が見えないじゃん、モニターが。
そういう姿勢になっていて、ちょっと首痛いなぁみたいな状態になってしまうのでね。
だから足を地面につけているけど、膝が結構余裕があるくらい台を置きたいなと思って、最近フットレストを買ったんですよ。
要は形としては円柱のものを真っ二つに切ったみたいな、わかる?
かまぼこね。
そうそうかまぼこ、いい例えだね。
地面に置いてその上に足を置いてたら、ちょっと余裕ができるから、自然と体の軸が後ろに倒れるような感覚があるんですよ。
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足が近くに踏ん張れるじゃないけど、ちゃんと置ける場所があると、背中がなぜか後ろに行くよね。
アマゾンで2000円くらいで買ったんだけど、いい買い物だったなっていう、今のところはそんな気がしてるね。
僕も引っ越したいと思ってるから、多分半年以内には引っ越すんだけど、その時に次は今和室に住んでるから和室じゃない作業部屋があるところにして、今度はデスクにしようかなっていう感じがある。
そうだね。
下に直で座ってると環境整えてない。
それはね、相当きついでしょ。よくやってるよ、今まで。
ゲーミング材質、ゲーミング材質で全てをなんとかしてきたけどね、ゲーミング材質1年半くらい使ってたら破れ始めた。圧倒的な負荷をかけ続けた。
なるほどね。
だからちょっとね、次はちゃんと椅子に座って、やっぱり背筋伸ばしやすいのとかも含めて椅子に座った方がやりやすい気がするから、そういう作業はそっちがいいかなと思ってます。
あと気になってるのは、パームレストっていう、要はキーボードの手前に置く、手首を置くみたいなところもあるじゃないですか。
そのパームね、はいはい。
あれってどれくらい効果あるのかなっていうのがちょっと気になってて。
そうね、キーボードって基本的にちょっと立てるじゃん。斜めになって奥が上がる形になって。
手首が何て言ったらいいんだろう、ちょっと起き上がるというか、常に手の甲側に沿っちゃうことになるから、それを軽減できるという意味でだいぶ楽なんじゃないかなって感じがする。
そもそもキーボードがさ、要はこの体の真ん中に位置してるから、肩が反っちゃうっていう問題もあって、だからセパレートのキーボードも使ってみたいなと思ってるんだけど。
そうだね、真ん中にあると肩が、反るってあれか、猫背になる方の。
そう、丸くなる、そうそうそうそう。
そうね、それが肩こりの原因感あるから、すごい手前に置きたくなる、確かにあって。
あれちょっと気になってるんだけど、なんか1,2年前にクラウドファンディングかなんかで見たような気がしてる、記憶もおぼろげなやつでさ、指輪型とかでさ、手の動きだけでキーボードの位置を判別してみたいなやつがあったはずで。
そしたらどこでも打てるってことだね。
あれどうなったんだろう、商品化したのかなみたいな。
わかんない。
もうなんか商品を自分の膝をパタパタタップしてたらキーボード打てるみたいなのがめっちゃいいな。
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楽だわ、それ。
うん。
てかそのキーボードの位置も低い方がやっぱいいんだろうね。
そうだね、あとはもうどこででもできるなら僕はどこででもやるよ。その時伸びをしながらでもキーボードを打つよ。
てかもうブレインコンピューティングがいいです、それ言うならば。
じゃあいつ来るかな、今あれだよね、脳みそ、チンパンジーの、なんか、チンパンジー?猿の脳内チップからBluetooth通信やってるよね。
で、なんかピンポンゲームまでできましたわ、やってたから10年以内くらいにはゲームもできるかもしれないね。
え、キーボードで文字入力してたんですか?みたいな時代が来ることを祈ってます。
そうだね。
じゃあ本題の方いきましょうか。
本題がですね、これちょっと収容すぎてしまったというか、1週間くらい前のニュースなんですけど、
ちょうどだから先週収録した翌日くらいのニュースかな。
なんで今日9月20日なんですけど、ちょうど1週間前の月曜日くらいにリリースされたニュースかな。
メルカリがですね、カルチャードックっていうものをオープンで公開しまして、
カルチャードックって何かっていうと、ドックはドキュメントのドックだから、
メルカリのカルチャーについて名文化されているウェブサイト、ウェブページみたいなものがあるんですよ。
そこに諸々書いてあって、そもそもメルカリが何で生まれたかとか、ミッションバリューを改めて書いてあったりだとか、
今回このファンデーションズっていうのが新しく追加されたのかな。
今までメルカリのバリューズのゴーボールドとか、オールフォーワンとか、ビーアプローとか結構有名なものだったんだけど、
ファンデーションズっていうのが新たに追加されてるね。
何でファンデーションズが必要かっていうのも含めて書いてあるんだけど、
組織の土壌となる価値観が大切ですって書いてあって、
その中に書かれているのがサステナビリティとか、ダイバーシティアンドインクルージョン、今流行りのD&Iってやつですね。
あとトラストアンドオープネスとか、
ウェルビングフォーパフォーマンス、
これは一人一人が自身の限界を引き上げ、最高のパフォーマンスバリューを出し続けるために、
心身のコンディションを維持することにオーナーシップを持つこと。
09:04
ここら辺は特筆すべきことはないって言っちゃうとあれだけど、
よくあるやつかな。
でも時代の流れに沿ってるかなって気はするよね。
サステナビリティとか、ダイバーシティアンドインクルージョンとか。
こう言っちゃうとあれだけど流行りだよなって感じだよね。
そうだね、でもメルカリは最近ダイバーシティアンドインクルージョンとか言われる前から結構外国人とか採用してたしさ、
新卒でインド人とかめっちゃ取ってるみたいな感じだから、
そういう企業がね、ダイバーシティアンドインクルージョンっていうのはすごい納得感あるなっていう気はする。
あとその下に書いてあるのが、
例えば採用ポリシーとか、評価方法とか、報酬の話とか、タレントディベロップメントという項目とか、
ワーキングスタイル&ベネフィッツ、
あとはメルカリを辞める時のポリシーとかも書かれてて、
上の方はバリューとかファンデーションとか抽象的なことなんだけど、
下半分くらいは結構具体性に富んだこと書いてあるなっていう印象がありますね。
例えばハイアリングとかだとリファラル採用の推奨をしますみたいなことも書いてあるね。
あとは新卒採用をちゃんとしますみたいなことも明確に書いてある。
新卒だからっていう特別扱いせずに、ちゃんとオファー金額は個々人に応じて変えていきますみたいなね。
特に新卒一括採用ではなくて、その人に対して給与決定する、転職者と同じっていう感じかな。
コストが気になったところとかある?
おだしょー ハイアリングのリファラルどこに書いてある?
リファラル採用、ポリシーのメルカリで働く一人一人がカルチャーの担いでなり、優秀な人材をメルカリ全員で採用する。
リファラル採用なのかそれはっていう感じは若干あるけど、リファラルもやるし新卒もやるよって言ってるから、特別なこと書いてるのかなって感じは若干ある。
12:09
一律給与じゃない新卒っていうのは、だんだん日本もそうなっていくのかなって感じがあって。
秋掛けやってるんじゃないかなって感じがあるよね。
退職のところとかも、うちの外資とかも帰ってくる人はわりとボンボン受け入れるみたいな。
おだしょー そうね、この採用のところは出戻り採用っていうのをやっていきますよみたいなこと書いてあるよね。
おだしょー わりと海外企業とかでもよくやってるような、あんまり一つところに縛られない、出ていくからって言って強く当たらないみたいな。
ちょっと球体依然の日本とは違うやり方みたいな感じでやっていくんだろうなって。
たぶんその方がお互いにウィンウィンというか、要は優秀な人がまた戻っていきたいと思えばね。
しかもメルカリみたいな急成長してる会社って、半年とか1年とかだったらまたステージが変わったりするからさ。
全然戻ってくる可能性もあるよね。
おだしょー それに同じ業界にいるわけだからさ、変に当たり強くして自分の会社の企業を下げる理由はマジでないし。
戻ってくるっていう人はやっぱりコストの問題としてもね。
あんまり出て入ったりされ過ぎるとちょっとコストかかるけど、文化とかもある程度知ってるわけだし、
キャッチアップ早いから、うちの会社とかも元からいた人は他のシュートとまたちょっと違う動きをするらしいんだよね。
そういうところもあると思うから、出戻りの人っていうのはちゃんと出戻ってもらいたいと思えるぐらいの実力があるんだったら、結構歓迎すべきものだと思うけどね。
採用のところに書いてあったと思うけど、ダイバーシティを意識した採用候補者プールと採用プロセスを構築するって書いてあるから、
要はこの採用候補者プールって、たぶん実際どこの企業もある程度持ってると思うんだけど、
たぶん辞めた人もそこに入っていくんだろうね。
この人は辞めてからだいたい3年くらい経ったから、もう一回ちょっとプッシュしてみるかみたいな、
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そういうことがあるんじゃないかな。
俺も2,3年くらい前にGoogle受けて落ちたんだけど、また最近かな、もう一回受けてみるみたいなメールも来たりとかして、
前に来た時は結構最初の選考プロセスはもう通ったから、次受けるときは二次面接からでいいよみたいなことを言われたりだとかっていうのもあって、
だから俺もGoogleのプールに入ってるんだろうなみたいな、っていうのがメルカリもそういうのをどんどん作っていくんでしょうね。
たぶん実際あるんだろうけども。
結局ダイバーシティーだダイバーシティーだって言ってて、じゃあ何のためにダイバーシティーを推奨してるんだってところも一応書いてあって、
世界中の誰もが利用できて受け入れられるサービスを開発する、提供するためには作る側がまず対応しないと。
メルカリってそういえば海外地震出頑張るぞって言った時期が何年か前になったと思ったんだけど、あれってどうなったんだ?
メルカリは今USは黒字化したんでしょう?
そうなんだ、そこまで行ったんだね。
UKはまだ微妙なのかな?
UKはよくガレージセールとかがあるからメルカリ捕まえんやろって言われてたけどあれどうなったんだろう?
多分撤退したと思うよ、数年くらい前に。
どうですかね、間違った情報出たらあれですけど、今サクッと調べてみますね。
ニュースがあるね、メルカリが2021年6月期決算で初の通期黒字を達成、国内では中高年の利用が増え、
赤字が続いていた海外事業、メルカリUSもスーパーボールでテレビCMを流し認知度を向上させ、
Uberと組んで配送を強化するなどリベンスを高め、利用者数は461万人に増加。
いいじゃんね。
そんな感じかな、カルチャードック見ていくと、
気になったところとしては、ワーキングスタイルのところで、
働く場所のところだね。
これはオフィスに限定せず、柔軟で多様な選択肢のある在り方を設計するって書いてあるから、
中立的というか、そこに主義みたいなのはないみたいな感じがする。
Googleとかオフィス来いよみたいな感じがしてるけど、
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メルカリはどっちを軸に置いてもいいよみたいな感じなのかな。
そうだね、Googleも今オフィスは使えなさそうな感じではあるけど、
コロナが明けた後もどうするかっていうと、メルカリは中立なのかもね。
そうですね。
あと報酬のところで言うと、
家賃補助など個人で使い方を選ぶ者のサポートは原則を行わず、報酬増で報酬を得るとかね。
まあこういうところはね、そっちの方が合理的な感じはするよね。
それはいいかもね、確かに。
そんな感じですかね。
こういう文化を明言にしとくと、
それに共感しましたって人が来やすいというか、
それ嫌って思う人は来づらくなるっていう面で、
こういう人が欲しいっていう会社にはいいことかもしれない。
そうそう。
俺がちょくちょくこのポッドキャストでも話題にしている、
スマニューの太郎さんっていう人のポッドキャストでも言ってたんだけど、
要は企業カルチャーって合理性に基づいたものじゃなくて、
好き嫌いな話だから、
やっぱりある程度メルカリみたいに急成長してくると、
いろんな人が入ってきて、
それの多様性を受け入れましょうっていう話ではなくて、
ある程度価値観が同じ人が集まってやらないと、
ビジネスもうまく成長しないみたいな側面もあるらしく、
そのためのカルチャーを名文化するっていうのは、
非常にいいなって思いました。
そうだね。さっきのダイバーシティの話とは若干矛盾する話ではあるけど、
そこのバランスを取るっていうのが結局、
やっぱりカルチャー作りとか人事に関しての一番難しい、
一番なのか分からないけど、とても難しくて大事なとこだと思うので。
でも要は企業によっては、表だっては言えないけど、
ダイバーシティを作らない方がやりやすい、
日本人だけでやった方がやりやすいじゃんみたいな価値観のところもあるわけで。
そうね。っていうか、どういう価値観の人を入れませんよっていうか、
ちょっとちょっとって言ってるのがこのダイバーシティってやつでしょ。
まあそうだろうね。
多様な価値観っていうものを好きな人しか認めませんって言ってるのが、
ある意味ダイバーシティみたいなところがあるので。
まあね、ちょっと下に構えた見方かもしれないけど。
そこは結局、じゃあどういう偏りを、
どういう偏りがあなたは好きですかっていうところだと思うんですよ。
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なんかそれぞれ良い偏り。
こういうところの偏りはあるけど、
好きだなっていう人が集まって文化を作るっていうのは良いことなんじゃないかなと思います。
そうですね、なるかに面白そう。
はい、じゃあ今日はこんな感じで終わりましょうか。
はい。
はい、じゃあありがとうございました。
ありがとうございました。
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