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第262回(2)『君のクイズ』高度に発達した解法は魔法と区別がつかない…そんなわけある?!
2026-05-25 55:56

第262回(2)『君のクイズ』高度に発達した解法は魔法と区別がつかない…そんなわけある?!

『君のクイズ』の話をしました。 劇中テレビ番組の作りの弱さ、小説原作からの映像化に伴う弱点、各キャラクターの小説との違いとそれに伴う作品テーマの見え方の差異などについて話しています。※注:激辛回です! ■メンバー 山口 https://creators.spotify.com/pod/show/chottoeibana マリオン https://x.com/marion_eigazuke オーイシ https://x.com/pteryx_joe ■お便り(番組全体&次回テーマ) https://virtualeigabar.com/contact ■映画の話したすぎるBAR 日時:2026年6月27日(金) 詳細:https://virtualeigabar.com/eiga-bar 場所:『週間マガリ』大阪市北区天神橋1丁目11-13 2階 https://magari.amebaownd.com ■SNSアカウント X(Twitter):https://twitter.com/virtualeigabar Instagram:https://www.instagram.com/eiga_shitasugi ■番組グッズ販売 https://suzuri.jp/virtualeigabar

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サマリー

このエピソードでは、映画『君のクイズ』について、原作小説からの映像化における弱点や、登場人物の設定変更によるテーマの見え方の差異などが詳細に議論されています。特に、クイズ番組の面白さの根幹や、登場人物の行動原理、そして映画としての演出手法について、出演者たちは厳しい意見を述べています。 映画版では、クイズ番組の面白さや、主人公が謎を解明していく過程の描写が不十分であると指摘されています。また、原作小説ではクイズプレイヤーの本庄がテレビへの復讐のためにゼロ文字回答を行ったという解釈が提示されていますが、映画版ではその動機付けが弱く、物語全体が不自然になっていると感じられています。さらに、映画の演出におけるVFXの過剰な使用や、登場人物の行動原理の描写の甘さについても言及されています。 全体として、出演者たちは映画『君のクイズ』に対して、原作の持つ面白さを引き出せていないという点で、期待を下回る結果になったという感想を抱いています。クイズという競技の持つ本質や、それを映像化する上での難しさ、そして映画としてのエンターテイメント性の欠如について、熱のこもった議論が展開されました。

映画『君のクイズ』の概要と第一印象
今日のテーマトークは、「君のクイズ」です。
はい、ではマリオさん、解説お願いします。
はい、映画ドットコムより解説を読ませていただきます。
直木賞受賞作家小川佐敦氏が2022年に発表し、
ベストセラーとなったミステリー小説「君のクイズ」を映画化。
賞金1000万円をかけた生放送のクイズ番組Q1グランプリの決勝戦。
お茶の間が注目する中、クイズ界の絶対王者こと三島レオと、
世界を頭の中に保存した男と言われる本庄絆は、
共に優勝への大手をかける。
そして迎えた最終問題の早押しクイズで、
本庄はまだ問題が一文字も読まれていないにも関わらず、
回答ボタンを押す。
どよめく会場をよそに、
なんと本庄は正解を言い当て優勝を果たす。
ありえない出来事に三島は困惑を隠しきれない。
本庄はなぜ不可能ともいえるゼロ文字正当を成し遂げたのか。
三島はその謎を解明すべく独自に調査するが、
豊富なクイズ知識と論理的思考を併せ持つ主人公、
三島レオを中村智也。
三島と対峙する謎を置き天才クイズプレイヤー、
本庄絆を上木龍之介。
番組の総合演出を手掛け、
盛り上げるためなら手段を選ばない、
佐方康彦を室津よしが演じる。
覇権アニメ、沈黙の艦隊シリーズの、
吉野光平監督がメガホンを取り、
クイズプレイヤーの脳内で繰り広げられる思考の迷宮を、
VFXを駆使してスタイリッシュに表現する。
はい、ではここから内容に触れる話に入っていきますので、
ネタバレ気にされる方がいらっしゃったら、
是非見てから聞いていただけたらと思います。
では最後の感想、マリオンさんいかがでした?
そうですね、ちょっと前のフリートークの回でもちょっと話しましたけど、
ガチクイズプレイヤーとは言いませんが、
一時期アーケードゲームのクイズゲームを、
ひたすらやり込んでいた青春時代を送っていたので、
そんぐらいにはクイズ好きですし、
今でもクイズノックの動画はいつも見てますよみたいな感じですし、
本当にクイズ大好きだなというふうに思っていて、
そういうクイズを扱った映画があるということで、
ちょっと楽しみにして見てたんですけども、
あんまり面白くない…くないですか?これ。
みたいなふうにちょっと思ってしまいました。
映画版の演出とクイズ番組としての面白さへの疑問
言いたいことはすごく僕好きなんですけど、
クイズの答えって本当になんというか、
クイズのために覚えるみたいな部分もあるんでしょうけど、
やっぱり人生の積み重ねじゃないですかみたいな部分は、
すごくね、いや分かりますよそれ。
その感覚すごく分かりますみたいなとは思うんですよ、本当に。
自分の興味あるものとか、こういうことに驚きを覚えたなとか、
こういう経験をしたなみたいなことが、
クイズというゲームの中でいかんなく発揮される。
それってもちろんクイズ独特のスキルというか、
技能っていうロジックとかはあるんですけど、
そこで自分の今まで経てきたものから絞って絞って、
これだっていうものを回答として出して正解するっていうときの快感というか、
確かに人生を肯定されたような感覚になるよねっていう部分を
描いてるのはすごくいいなと思ってるんですけども、
まず動きが少ないっすよね、映画としてね。
びっくりするくらい動きが少ないのを、
なんとかVFXでごまかしてるなっていう感じ。
吉野監督の映画ってハケンアニメはちょうど扱いましたけど、
あれぐらいはちょうどよかったんですけど、
結構いろいろ展開とかあったりとか動きとかもあったりとかする映画だったし、
なんですけど、今回で動きちょっとないのを無理くりごまかそうとしてる感に働いてるなと過剰に、
文字が蝶々のようにひらひら舞うとか、
ちょっとやりすぎではみたいなっていうふうにはちょっと思いましたね。
だからもうちょっとシンプルにクイズ、
己と己の本当にクイズの知識対決みたいな感じのバトルみたいな部分で、
本気で楽しませてくれたりとかっていう場面が正直ない。
展開的にそういうのができないから難しいのかもしれないが、
あんまりクイズとして映画として面白くないっていう部分がちょっとありましたし、
検証番組というやらも、いわゆるあれは劇場型になるわけじゃないですか。
劇場型としても面白くなくないですかみたいな。
という、ちょっと根本なんていうんですかね、
本当に僕小説のこと知らなかったので、
先ほどのお話を聞いて結構映画的に改編してると、設定を。
で、改編した結果、これ面白い番組ですかっていうか、
映画になってますかみたいなのはちょっと疑問っていうふうに正直なりました。
ちょっと断念でしたね。
はい、大井さんいかがでした?
そうですね。
なんていうんすかね、徐々に熱量が下がっていった感じというか、
見てる間に。
結構中盤までは、とりあえず小説は実は半分ぐらいまで読んでから見てたんですよね。
本当は読み終わってから見に行こうかなと思ってたんですけど、
途中までで終わってしまったので。
ただ、あえて小説と比べて、
個人的に良かったというか、
その視点を入れたっていうところで少し映画的になったのかなっていうところ言うと、
プロデューサーの視点を入れたっていうところは、
割と映画的な演出の意味では悪くはなかったのかなぐらいには思っています。
ちょっとムロ先生が言うキャラが強すぎるって問題は一回置いとくとして。
ただ、小説の中だと彼の存在って結構天空のというか、
手のひらの上で踊らす人ではあるわけですけど、
あんまり見えないんですよね。
おそらく三島が推測の上で彼がそういうことをやってたんじゃないかっていうふうにはんぐるんですけど、
そこに対しては全く真実を得られないわけですよ。
それに対して、今作の方は坂田が割と結構前に出てくるタイプなので、
割と積極的に仕事人としてのプロデューサー、テレビのプロデューサーとして、
生放送のクイズ番組を成立させるっていうこと、
あるいはお客さんにそれを見せる、顔を見せる云々はちょっとどうかなと思うんですけど、
そこに何か、彼なりの哲学を持ってやってるっていうのは何か見えたので、
そういう意味では、ある種結構小説の方はドライで淡々としているところに、
少し熱量というか、仕事っていうお仕事物的な側面を、
クイズプレイヤーとあとはタレント、
そこにさらにプロデューサーという算数組みにすることで、
ある小説が描きたかったことっていうのを構造的にはわかりやすく描けているのかなとは思いました。
とはいえ、マリオさんさっきおっしゃったように動きはない。
基本的には同じスタジオで全て繰り広げられますし、
なんか結構大きな改変だなと思っているのは、
三島が抱えている人生の葛藤の部分って、あれ映画オリジナルなんですけど、
そこをすごいステレオタイプに落としにいったなって感じが正直しちゃって、
わかるんだけどっていう感じがしてしまったというか、
物語の多分落とし方として、
本庄の種明かしだけだとたぶん幼稚がや、人生の話にしたいっていうのがたぶんあったと思うんで、
そこからなんとかミシアンのパートナーとの話に結局落としたかったんだろうなっていうのはわかるんですけど、
とはいえ、なんかちょっとやっぱノイズに見えるなっていう気もちょっと自分はしてしまって、
なんかそこが引っかかって、
しかもあのUndertaleのクイズ確かに原作にもあるんですけど、
あれ全然場所違う場所で結構普通にスラッと出てくるというか、
彼が人生を思い返す時に一瞬シーンとして出てくるみたいなものになるんですけど、
そこの使い方も含めて少し違和感なと思って見終わりました。
たぶん原作読んでなくても違和感は持ったような気はするんですけど、
なんか日曜劇場っぽい感じの終わり方になったなって感じがするなという印象を受けてますね。
はい、ちょっと全体的には少しマイナスな印象が強く残りましたっていう感じの感想です。
はい、僕はですね明確にマイナスです。
原作小説との比較と映画版の改変点
もう今日めっちゃ悪口言っちゃいそうで、
原作の小川さとしさんに申し訳ないから小説読んできました。
申し訳ないからって。
で、小説はね、面白かったんですよ。
ただ、やっぱね、弱点はあると思ってて、その弱点が映像がないことで露呈しない構造にはなってるとは思ったんですよ。
で、その弱点っていうのは、劇中で描かれるクイズ番組がクイズ番組として面白くなさそうすぎるんですよね。
で、それは原作は小説なので、三島の主観で辿っていくだけなんですよ。
なので、ここの演出、クイズ番組としてどうなんみたいな違和感がそんなに感じないんですけど、
映画版の方はとにかくクイズ番組としておもなさそうなんですよね。
だって、なんでこういう事をしたのかっていう解説さえ入らないんでしょ、あのクイズ番組、Q1グランプリ。
やばくね?と思って。
でも、高校生クイズとかもそんな感じだったしなぁと思いつつですよね、多分ね。
いや、でも本庄ってタレントとしてあそこにいるんでしょ?って思って。
で、数字史上主義のテレビマンがバックにいるんでしょ。
ストイックに正解か間違ってるかだけ突き詰めるクイズ番組なんて何が面白いんですかって思って。
で、原作はそこに番組中で触れてるかどうかはあんまり明確にしてないんですよ。
そうですね。
三島の主観しか語ってないから。
でも、この映画版ってそこの検証を別の番組に持って行ったことで、
本庄のQ1グランプリ、そこで全く触れてなかったってことがあらわになっちゃってるんですよ。
だから、あのQ1グランプリってずっと問題言って答えてって、それを繰り返してるだけなんでしょ。
おもなさそうと思って。
で、検証番組に至っては休日の昼間に、パレントでもない素人のクイズプレイヤー集めてなんか検証させてるんでしょ。
おもなさそうやなって。
それはちょっと思いました。
時間帯からしておもなさそうな番組だなって思いました。
ここでやるんだっていうね。
日曜の14時点って思って。
って思いましたね。それはね思いました。
いや僕思うんですけど、クイズ番組の楽しさって、
納得する楽しさやと思うんですよ。
あーこの問題分かんなかったとか分かったとか、
いやー得意だったら答えられたんだけどなーとか言いつつ、
なぜプレイヤーがそのタイミングで答えられたのとか、
あるいはなぜこういう誤答をしたのかっていう解説込みで面白いと思ってるんですよ。
むしろ僕今の世なんかってエンタメの世界にこういう解説する面白さってどんどん入ってきてないですかって思うんですけど、
野球の中継とか見ててもどこそこに南球変化球をこう投げてってみたいなのが全部分析されてるわけじゃないですか。
将棋とか囲碁に至ってはAIでどっちが優勢とか見えるわけですよね。
そういう高度なものを分からない立場として説明されて気持ちいい、理解する腹落ちするっていうのが楽しいっていうのが今の世の中のエンタメだと思うんですけど、
ストイックに数字だけ突き詰めるクイズ番組なんて今世の中でテレビで見て面白いんですかって心底持っちゃって。
ショーレースで批判されてるM-1だってちゃんと審査員がなぜこの漫才はこういいのかみたいなのを言うわけじゃないですか。
僕たちは理解して解釈して言語化したいんですよ、今のエンタメは。
それを放棄して本庄の魔法ですってバカかと思って。
クイズ番組で魔法で答えましたなんてなんでそんな答えを求めてる観客がいると思ってんのかなと思って。
だから僕本作とにかくテレビ番組として面白くなさそうすぎだし、それをさも面白いかのように振る舞っている
室内さんが演じてるテレビディレクターのキャラがおもんなさすぎてむっちゃ嫌やったんですよ。
お前が作ってる番組おもんないやろがと思って。
おもんないやろが。
そうね。
それが全てやと思ってて、だからここで行われてるQ1グランプリがクイズ番組として面白いって思えてないから全部茶番に見えるんですよ正直僕は。
で、あとから検証番組やって検証して結果魔法でしたとかちゃんと面白くせいやと思って。
だから本来あれってクイズ番組中でやるんですよあの検証を。
なぜこう誤答したのか正解したのかってそれをやるからクイズ番組って面白いと思うんですけどそれを2つの番組に分割してますけど
一個一個の番組として100面白くなるように作られてないわけじゃないですか。
単に薄めてるだけなんですよ40分ぐらいのクイズ番組を2時間ぐらいの映画に薄めて。
本来クイズしながら解説すべきことをしてないからクイズとしておもんなさすぎるわと思って。
なんか僕そっちに引っかかりすぎてもう全部ダメでしたもう。
本庄のキャラもなんかクイズってそういうことじゃなくねみたいなの思っちゃったし。
店舗さんの問題誤答するので2011年までの記憶しかないから間違えたんだみたいな流れあるじゃないですか。
そこ触れてないんでしょうなぜそう間違えたかって一番おいしいとこじゃないですかクイズ番組的に。
そこをスルーしてるんでしょうあのクイズ番組。
でなぜその間違いしたかって一番おいしいとこじゃないですか。
なぜなら本庄は2011年までの記憶だけでクイズ番組に答えてるからですって逆にすごいじゃないですか。
なんでそこ隠すんと思って。
あとすごい素朴な疑問ですけど決勝でそのクイズ出すかなっていうのは全然ありましたけど。
もうあのクイズ番組として盛り上がる理屈すでに答えてる問題だからちゃんと答えれるように盛り上がってるとか。
それもなんかなんでしょうね結構バレるぞと思ってこの問題ここで出してたみたいの結構クイズ番やったら見つけちゃうやろうなって炎上しそうやなとか思ってたし。
あと普段のラストの問題が東北のローカルのクリーニング店の歌ってあれ実際あるみたいなんですけど。
全国ネットのクイズ番組のラストの問題それって僕関西出身だから何一つ分かんなかったですけど。
10千万かかってるクイズ番組のラストの問題それで関西の人間全部放り投げてその問題ラストに出して盛り上がると思ってんのみたいな。
もうねそんなツッコミばっか出てきてどこがクイズ番組やねんと思っちゃって。
なんか小説やったら気づかないんですけどそれあんまり。
そうですねそうなんですよねうまいこと隠されてるから。
だからなんか重爆の隅に突いたみたいになってると思うんですけど信じられる嘘をついてくれてないと思うんですよこの映画。
それは思いますね。
信じれる嘘ついてくれよと思うんですよ。
魔法で答えましたみたいなこと言ってんのと一緒ですよ。信じれる嘘をつけやと思って。
それがテレビじゃろがいそれが映画じゃろがいって思っちゃったんで本当に。
ちょっとねノイズがでかかったですわ。
確かになるほどな。
っていう感じです。
視聴者からの感想とゼロ文字回答のロジック
ではお便り一通いただいてますので紹介させていただきます。
大石さんお願いします。
はい。今原さんからいただきました。
店長メンバーの皆様こんばんは。
まず主演の中村智也がとても良かった。知性という意識がありながらもちょっと間の悪い主人公にぴったりでしたね。
彼の感情に寄り添って終始映画を見ることができました。
ただクイズに不正があったが検証する番組を当のテレビ局が放送する時点で本当に不正でしたとなるわけないと多くの人間は思ってしまうし、
ストーリーに無理があるのではと正直思ってしまいました。
また本作の肝であるなぜ問題を一文字も聞かずに正解できたのかという点についても予告の段階から
ゆゆ白書の天沼と怪盗のクイズ勝負で同じロジック以外ありえないだろうと思っていたので、
真相に特に驚きはなくそれはそうだろうと思いながら見てしまいました。
ゆゆ白書を知らない人には何のこっちゃという話ですが、
本作の神木隆之介がやってのけた魔法と全く同じことをやってみせるキャラクターがいると理解していただければ幸いです。
ゆゆ白書の話はさておき、トータルで見ると良い部分とそうでない部分が半々ぐらいといった印象でしょうか。
事前の期待を超えてこなかったというのが率直な感想です。
ですが、作中のクイズと人生を絡める話には結構共感できました。
私もマリオンさん同様に大学時代、ゲーセンでクイズゲームにはまっていたのですが、
当時は芸能が大の苦手、特にアイドルの問題は完全にお手上げ状態でした。
それが今やどっぷりアイドルの前に使った人間になっているわけですから、
クイズの正解も人生の趣味思考も日々は変わっていくものです。
本作を皆様がどう語るか楽しみにしております。とのことです。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
悠々白書の天沼の話とかわかんないですよね。
ちょっとわからないですけども、そういうのがあったってことですね。
山岸さんわかりますかね。
わかります、悠々白書わかります。
悠々白書の方はゲームセンターの筐体なんですよ。
ゲームセンターのクイズゲームを霊能力バトルでやるっていう展開で、
負けたら死ぬみたいなやつなんですよね。
それにゼロ文字回答する展開があって、
それはそのクイズゲームが問題を出す順番のアルゴリズムを読んだからっていう。
似てますね、確かにね。
似てますね。
そういう番外戦術の話なんで、通じてるものはあるとは思うんですよね、確かに。
今回だったら番組のプロデューサーというか番組の伊藤を呼んで正解したってことですよね、あれって。
正直クイズってそういう出題の形式をハックするもんだとは思うので、
そのアルゴリズムを読むのも僕ありだと思うんですよ。
例えばピンポン鳴らしてから読み上げてる人の口が止まるまでの様子を見て、
それで答えるとか、もうハックじゃないですか、それって。
そうですよね、読ませ押しとかってやつですよね。
でも競技設定突き詰めていったらハックになるから別にそれはいいと思うんですけど、
そのプロデューサーの思考を読むって結構僕八百丁より嫌だって思うんですけど、
八百丁よりというか、本人知らないだけであれ八百丁ですよ、だって答えれる問題集めてるわけでしょ。
八百丁というかデキレースでやることは間違いないから。
まあそうなんだよな、そうですね。
そこごまかしてたけど、いやデキレースでしょって、仕込んでるでしょって。
まあ正直思いますよね。
まあ俺はグラウンドの成長しただけだぜとか言ってましたけど、ほまかなとは思いますよね。
めちゃめちゃ不誠実なんだよな、そのクイズっていうのに対して。
そう、結果的にはね、そうなんだよなっていうね。
だってあなたたち2人全員答えれる問題を出してあげましたなんて言われたら、
テメェこの野郎ってなれませんか。
競技生として特に三島はそこで切れてもよかったんじゃないかなって思いますけど。
そう、そこもっと怒るべきなんですよ、あれ。
そうそうそうそう。
割と三島それに納得した顔してますけど、そうじゃないだろっていうね。
お前舐められてるけどいいのかみたいな。
めちゃめちゃ競技に対して不誠実な演出なんですけど、デッキレースだし。
解ける問題解いてる方が気持ちいいじゃんって言ってるのとほぼ同義ですからね。
本人そう言ってますからね。
クイズ番組の不誠実さと映画の演出
いいのかなそれって。
僕むしろそれで気づくんじゃねって、あれ全部答えたことあるなっていうので、
割と早々に、なんやったら僕不快感になってもおかしくないんじゃないかなって気がして。
確かに予習した問題が全部出る時のテストって気持ちいいじゃないですかっていうのはわかる気がするんですよ。
自分の予測が当たってたから。
でもそれって解いてる時の快感があるというよりも、
ここ勉強うまく読み当たったなの面白さじゃないですか、どっちかっていうと。
ここ真剣ゼミでやってたところだってやつですからね。
本場はむしろそっちだと思うんですよ、どっちかっていうと。
三島お前は違うだろっていう。
お前はクイズのロジックで戦ってきた男だろうがよ。
そこを全く気づかずに手のひらで踊らされてる三島が本当にクイズ王なのだろうかっていうのは思わなくはないですが。
そうなんですよね、だから僕全然クイズに対して不誠実な話だと思ったから、まずそこが無理なんですよね。
全然いい話にならないんですよ、僕の中で。
プラスアルファで言うと、ゼロ文字回答をするためのロジックって映画の方だとあんまり僕納得できてなくて。
それをやらなきゃいけないインセンティブが正直本場にあんまり結局わかんなかったなと思ってて。
確かにな、結局別にゼロ文字回答しなくてもバシってママクリーニングおのでなよって答えてたら勝てたしなみたいな。
結局それってそうするともしやらせだったらやらせになるしみたいな話じゃないですか。
小説版はあえてやるんですよそれを。
それがブランディングになるからって思ってやってるっていうところが本場のある種のキャラクター性なんですけど。
そういうとこにならなかったのが、じゃあなんでっていう感じに見えてしまった。
なんかあれですか、もうクイズやめたかったみたいな感じ出してましたよね。
そっちでしたよね。
人々の期待とか正解出し続ける、コミュニケーションとかも含めて正解を出し続けることに疲れたみたいなことですかみたいな話として捉えてましたけど。
言わんとすることはわかりますが、わざわざゼロ文字でやるみたいな。
疲れたのにもなんかもうちょっとなんか理由あるんちゃうみたいなとはちょっと思ったりもしますし。
三島にとってクイズが何だったかなとかがむちゃくちゃふわふわなんですよね。
そこが良くないというか、三島は不思議ちゃんですに頼りすぎていると思うんですよ、僕この本作の作劇。
三島は不思議ちゃんなので理屈が通ってなくてもいいですっていう風に投げてるように見えるんですよ。
三島じゃなくて本庄ですか?これ全部今。
ごめんなさい、本庄ね。
本庄ですよね。
本庄ですよね。
僕それが一番感じたのが本庄と三島が対峙する時にあの時泣いてたのかってみたいに対して
三島さん面白いな、僕あの時笑ってたんですよって言うじゃないですか。
全部手のひらの上系サイコパス来たと思って、僕あそこでうんざりしたんですけど。
ちょっと思いましたね。
髪切りの助っぽい役だなっていうね。
その展開ですらない。
その展開ですらないんですよ。あそこで笑ってようが泣いてようがその後の流れに何の影響もないんですよ。
確かにないなと思って、そうっすかみたいなって思いましたね。
なんなんと思って引きつけてるだけ、クリフハンガーにしただけ。
何の意味もないんですよ、あの展開。
本庄が泣いてても全然おかしくないんです、流れ。
結局周りみんな泣いたと思ってたし。
結果的にニュアンスとしては泣いてる方に近い終わり方でしたしね、映画版の方はね。
結局いじめには凹んでたわけじゃないですか。
ってことになってましたね。
じゃあ泣いてていいやろうっていう。
じゃあ泣いていいやろうと思いましたね。
なんでさっき笑わせたっていうね。
徐々不安定かみたいな。
笑った理由も、入院してた病院でおじいちゃんがめっちゃウンチだったみたいな。
お前それが強いかみたいな。
その感情の方が強いですかみたいな。本当ですかみたいな。
三島さんなら解けますみたいな感じで本庄から任されるわけじゃないですか、解明を。
あれクイズプレイヤーとしての能力じゃなさすぎないかと思って。
関係ねぇしなみたいな。
何を望んで三島にそれを託したんだろうっていうね。
だからあれ、いわゆる本当にあれって劇場型サスペンス的な展開をわざわざ作るためだけじゃないですかって思ってて。
もうそれためだけじゃないですか、なんかたぶん途中で察したんでしょうね。
これたぶん面白くねえ番組になるなっていうか、映画としても面白くねえなってなると思ったからあそこに出してタイムリミットをつけるっていう。
そうしないとこれ思わないもんなみたいなっていう感じだったと思うので、したんだろうなって思ったんですけど。
そこの部分がだいぶ映画的にもそして番組的にも動きは出るようになるので楽しくはなるんですけど。
確かにね。
でっていう回答をするわけで、魔法でしたとか言って、どっちだっけとか、これわからんのかいみたいな回答したりとか。
あんまりハラハラしねえんだけどみたいなっていうふうにはやっぱりなっちゃいますよね。
なんか過去のクイズ番組の台本というか一覧みたいなの集めてこないとあれって解けないわけじゃないですか。
それ三島の能力じゃなくねって思うし、むしろ一般のクイズファンとかの方がそれできるでしょ立場的には。
探偵とかねっていうかね、マニアの方ができそうですけど。
じゃあ僕そっから本庄から三島の感情がむちゃくちゃでかくて、期待して大きいそういう話になっていくのかなと思ったら、別にその矢印基本的にはないんですよね。
ないですね、ないですよ本当に。
三島さんは本当面白いなって、何だったんと思って。
クイズプレイヤーとしてむちゃくちゃ憧れたとかにも別にならないんですよね。
そうなの?ってこの展開入れて。
じゃあなんであいつに任せたの?みたいなの。
分からすぎて。
確かにな。
俺とお前のさ、だから分かるさやつあるじゃんみたいなのがあって初めて成立すると思うんですけど。
関係性薄いですよね確かにね言われてみれば。
そう関係性がね全然ないんですよね。
うっせーうっせー。
クイズ番組のセットとキャラクター描写の問題点
なんかもう本当にあの二人だけだと全然話すつもりないからどっちかでゆうすけサンタマリアとか割り込んでこなきゃ無理だったんだろうなとか思っちゃうんですよね。
あの役回りも本当に嫌でクイズのことを見下した記者っていう。
最悪の役回りね。
すごいもうそのためだけに動かされてるキャラクターでしたけど。
正直僕らってそれなりにクイズが人気ある時代を生きてるわけじゃないですか。
市民権得てますね。
かつクイズの解法みたいなロジックも悩んだらちょっと世の中に出回ってるわけですよ。
そうですね。
読ませ押しとかテクニックちょっとうすら知ってるわけじゃないですか。
なんか結構な人多分これ知っとんなみたいなことを危機として喋ってるからちょっとギャップないかみたいにも思っちゃったしある程度みんなが知ってる前提でやってもいいんじゃねっていう。
ちゃんとそのクイズファン側にそれを語れる人がいてもいいんじゃないっていう。
クイズファンも無知やったでしょ。
1文字押しができるなら0文字押しもできるはずだみたいな。そんなわけないやろかみたいなことをクイズファンが意気揚々と言うからどんだけ生きてる足低い世界やねんと思って。
だからこれが舞台ですよ2000年後半から2010年代ぐらいというか本当に高校生クイズが流行った頃。
まさに伊沢拓司がテレビ界に見つかった頃ぐらいだったらなんかもうちょっとリアリティあるかなと思うんですよ。
あの頃が一番クイズを魔法として扱ってた時代だと思うんですよね。
そうですね。なぜかわかるのかみたいな感じですからね。
わけわからんぐらい早いぞみたいな。
解説が一切解説をしないっていうね。
時代でしたね。
そういう時代でした。
あの時代はあって。
そこに対するアンチテーゼだなっていうのは小説読んでも思ったんですよ。
映画も多分そうだと思うんですけど。
ただそっからまで10年ぐらい経っちゃって、もう市民権を得てる時代にこれをあえてやるってなった時にやっぱある程度の脚色は必要な気がするんですよね。
種明かしの面白さだと思いますけどね。もはや。
小説も多分そうなんですよ。種明かしの面白さなんですよあの小説ってやっぱり。
クイズという魔法というか一見したら到底及ばないものがどういった仕組みで成り立っていて、それが人生の肯定につながるっていうところを全部そこを多分描きたい話。
だから途中からゼロ文字回答の云々の話よりもクイズという競技性とは何かというか。
クイズというスポーツとは何かって話にだんだんなっていくじゃないですか。
だから小説はやっぱ面白く読めたなって思ってるんですけど。
この映画はどちらかというとゼロ文字回答だけに注力していくとかそっちに収束しようとしていくからやっぱ無理あるなっていうところはあって。
そのために周囲の人たちむちゃくちゃ愚かしくなってるじゃないですか。
だからその魔法にするために周りの程度を避けるっていうことをしている。
それはあんまりよろしくないな。
この例え間違ってる上で言いますけど、ナロウ系小説ですよね。
俺また何かやっちゃいました。ただクイズに答えただけなんだがみたいな展開なわけですよ。
俺また何かやらかしちゃいましたみたいな。
ほんとラノブ系アニメの第一話っぽくていいっすよね、その辺ね。
そのためにめっちゃ周りが馬鹿になってるじゃないですか。
クイズのこと何もわかってない記者とクイズのこと何もわかってないクイズ番組のファンがスタジオにいたりするわけですよ。
むちゃくちゃ過ぎませんか?いくらなんでも。
原作っぽくそれこそクイズ番組と彼の人生みたいなものを紐付けたら普通にスラム読み漏れになっちゃうんで。
それはね、それは思いますよ。
映画でやったらそれはもうスラム読み漏れなんだよなっていう。
もうすでに映画界でいい回答が出ていますみたいなことではあります。
クイズとは人生であるっていうものを描いた映画すでにありますみたいなものであるんですが。
だから絶対君のクイズはそれを受けて描いてるはずなんですよ、どう考えても。
そうですね。
そう、ってなった時にこれ映画化する意味あったかなってちょっと思っちゃって。
ちょっとね話を聞いているとちょっと無理くり無理くり劇場型サスペンスにして何とか映画っぽくしてるけど大半つまんないし。
あとそもそも階層シーンがめっちゃ挟まる映画ってそんな面白くないじゃんっていう。
こんなんいくらでも描けるやんけみたいになるじゃないですかどうしたって。
それは階層、もう今回ほんと階層ばっかりだと思うんですよ途中から本当に。
やるなとは言いませんけどあんまり面白くならないですよねとはちょっと思いますよ。
だって物語と全く別の話ですからねあれね。
実はこうでしたみたいなばっかりじゃんみたいな。
そんないくらでもできるやんけみたいなってなっちゃうんですよね物語的に後付けで説明されるみたいな感じっていうのはもう。
だからそこだけ本当にそれも階層もすごい停滞の一個の要因だと思ってるので。
全体の映画の停滞感ってそこにもあるわと思ってました。
大胆な改編をしてほしかったなぁとは思いますねそこは。
原作のテーマと映画版の解釈の違い
じゃあもう一人の頭の中だけで完結させてよかったじゃんみたいなというか。
これちょっと僕原作読んでないのでわかんないですけど要はこれってある意味原作ってもう三島の考えた予想想像で完結するみたいな感じなんですかこれってある意味。
最終的な結論は出るって出るんですけど。
なんていうんですかね一応三島がその回答を本庄に最後ぶつけに行ってあそういうことだったんってなって終わるみたいな感じ。
って言えばいいんですかね。
なるほどなるほど。
だからそう大枠で言えばまぁたとっちゃいる。
けどさっき言ったように本庄のキャラクターっていうのもかなり違いますし。
ゼロ文字回答したい理由っていうのも結構違うんですよ。
あぁそうだったなぁ。
あの問題でQ1グランプリはもう1回で終了のお知らせが流れてるんで。
だから割とその描かれてはいないけどそのプロデューサーをハメに行ってるようにも見えるっていう感じに描いてるんですよね。
そういうところがあるからまだゼロ文字回答の理由がわからなくはないんですよ。
あぁそうか。
ゼロ文字回答の理由作るので一番しっくりくるとしたらテレビに対する復習が一番しっくりくるかもしれないですね。
僕結構原作読んだ段階でそう解釈してます。
それやと筋通るんですよね。
実際乗せられたレールに乗ってんのは嫌だから番組もろともう死にますって言って自分の名前に決着つけるってむちゃくちゃしっくりくるし。
あれって起きてることどうやって見ても八百長ですからね。
だから燃やすためにやったの方がやっぱりしっくりくるんですよ。
むちゃくちゃしっくりきます。
そっちの方が僕も確かにしっくりきますけど。
なんでそうせんかったんやろ。
これは邪推ですけども今回の映画の制作にTBSが入っているとかね。
テレビ局が入っておりますっていうのでそれをするかなみたいな部分ですかね。
これ邪推ですけどそんな意向があったとかそういうことは言いませんけど。
いや僕それに対してむちゃくちゃ怒ってるんですよ。一番悪いのはTBSだなと思ってるんです。
今回の映画に関してはそうでしょう。
だからもうクイズ番組作ってる立場の人間がこんなクイズ番組の映画作んなやと思って。
まずね僕最低の問題だと思ってるんですけどクイズ番組のスタジオセットがダサすぎるんですよ本作。
まあねエセミニオルネみたいなあのセットですよね。
そっちもまあまあまあ最低限ですけどやばいのがQのすべての方なんですよ。
回想で入ってくる方の番組の。
チープさすごいんですよ。
クイズ番組なんてスタジオセットが安かったらもう終わりですよ。思いなさそうすぎるんですよそこが。
あれは思いなさそうでした。
TBS噛んでんのになんでそこ貸してあげることができなかったのかって僕むっちゃ思ってるんですけど
ちゃんとしたクイズ番組映画を撮るつもりがないのかってTBSが絡んでるくせにって僕はもうむっちゃ思ってて。
もっとやりをあっただろうっていう。
確かにね。
全然だから既存の番組のセットでもいいわけじゃないですか正直。
正直いいですよ。
既存の番組にすり替えてもいいんですよ。
そうそうなんならね。
TBSがやってるんだからそれできんじゃんって話ですよね。
たくさんやってますよクイズ番組。
そこをねオリジナルのセット使ってむちゃくちゃ安いっていう。
昨日作りましたみたいなセットじゃないですか。
またそこにね司会として伊沢さんがいたりするわけじゃないですか。
いやーそうそうそうそうそれね。
こんなとこで使うなよと思って失礼やろほんまに。
いいのかそれでみたいなね思いましたよ。
やっぱ本庄のキャラって東大をの面々重なるわけですよねどうしても。
東大から出てきた天才プレイヤーなわけですよ。
で初めはまあ結構地味だった存在がテレビで自分の見せ方を知って何者かになるってこれまさに伊沢さんなんですよね。
そうなんですよ多分完全にそうなんですよ。
完全に重ねてみるんですよ。
だからこそ本庄のキャラって生半端な描き方しちゃダメですよ。
それより上がいるんだもの成し遂げた人が。
それをねあんななんかよくわかんない不思議キャラであることで説明を放り投げてかつクイズ番組としても物なさそうだし、
なんか伊沢さんを雑魚司会者みたいな扱いで出すし。
いいっす本人で出せやと思いましたもんそっちの方が面白いと思って。
そうですよね。
三島のライバルとして出した方がいいよって。
そうそれでそれをさF1はやってたじゃないですか。
確かに確かにそうですよね。
F1方式できたと思いますよね。
そうなんかクイズ番組のこと舐めすぎだと思うんですよ本当に。
いろんなものを舐めすぎ。
ちゃんとクイズ番組作ってる立場として手助けしてあげないといけなかったんじゃないですかって。
いやーそうどうしてこうなったんでしょうね。
それが一番の謎ですよこの映画の。
なぜこうなってしまったんだっていう問題です。
なぜ映画はこのような出来になってしまったのでしょうかみたいな。
答えられませんみたいな。
いやーちょっとなんだろうな。
なんかもうちょっと戦いをあったと思うんですよね。
もっと策はあったんじゃないかなって思っちゃっていて。
一つの僕なりの案なんですけど。
霧島部活辞めるっていう形式はどうかなってちょっと思ったんですけど。
いろんな視点をはじめ三島の視点から始まって。
ゼロ文字推しのところで終わってもう一回前に別の人の視点で前に戻って前に戻って。
最後の章が本庄の章みたいな感じにもできたりせんかったかなとは思ったり。
めっちゃ面白そうそれ。
そうですよね。
矢文の中的な感じにもできるし。
確かに原作からテイストめっちゃ変わるんですよ。
ただその映画でやれる形としてそういうこともありなんかなって気はして。
確かに確かに。
だからそれこそすごい極ものキャラになってましたけど、
プロデューサー側から見た時のとかだけで時系列一回ダーッと見るとかだったら、
実際のクイズのところ。
ゼロ文字する時の、え、こいつやりやがったって時の反応とか確かに面白そうですよね。
その前の旧の全てから例えば撮っていくとしてとか。
実際原作の中だと描かれてたぶん本番、映画の中で描かれてないんですけど、
グレーなことは実際プロデューサーしてるんで。
全然ノーベル賞を取った人全員覚えてきてくださいみたいなことをさらっとメールで流すみたいな。
そういうことはしてる人なんで、あの人。
そういう目も含めてグレーだけど実際確かにそこの頭脳線みたいなところを取りたいみたいな、
そういう思考になってしまったプロデューサー側の物語ももうちょっとしっかり描くべきだし。
そしたら森寄り、多分この物語の上でよく分かんないことになってしまってる。
プロデューサー側の視点というかテレビ番組を作る側の視点をもっと深掘りできるじゃんTBSなんだからさって思ったんで。
しかもそこ原作に全く書かれてないからむしろそこ脚色し放題じゃないかって思うんですけどね。
確かに小説にないバリューを足せますよねそこで。
で最後本庄に負けるっていうね。
そのクイズを出す側が全て手のひらで動かしていたと思ってたものが究極的にクイズを発揮できる本庄の策によって負けるっていう。
番組は打ち切りになりますっていう。
クイズに不誠実だったからですああみたいな感じで終わったら腹落ちもするっちゃするとは思いますね。
だから全然できたはずだけどなってちょっと思っちゃって。
どうしてこんなぬるたい動きのない映画になっちゃうかっていう。
映像表現と原作の弱点、そして映画の驚き
マリオさんがさっき誤魔化すだけのVFX言ってましたけどクイズの時の三島のロジックを絵的に表すとかは結構僕面白く見たんですよ。
映像的に見るならこうやってやるのねとかっていう。
蜂の巣というかハニーカム構造みたいになっていって。
この選択肢がなくなったこの選択肢がなくなったからじゃあここにいたらなみたいなのって。
あれは原作におけるクイズのロジックみたいなものを映像表現するならこうだよねっていうのを結構回答出せてたんでそういうところは結構クリエイティブでいいじゃんと思ってたんですけど。
途中からだんだん別のエフェクトになってて飛び始めたり雲みたいになったりそこら辺はよくわかんないなと思いましたけど。
それはやりすぎっていう。
そうそれはやりすぎ。ただ最初の方は良かったぞっていう。
僕もそれは別に悪いと思ってないです。表現とか確定ポイントあたりの表現とか。
やっぱり言葉だけでベラベラ喋っててもわかんないので。そこは全然やってよかったことですけど。
結構こういう演出多い監督さんだったと思うんですよね。覇権アニメの時もすごいそうでしたけど。
今回はちょっと過剰だなーという。もう誤魔化してるなって。申し訳ないけど。しかも大変に勝った。
そうですねー。脚本のあらをだいぶ誤魔化してる感じにちょっとしても見えちゃうんだよなーっていうね。
そうなんだよなー。まあちょっとねー。だから本当にこの映画で一番の驚きは本当にあのー。
ママクリーニングおのでらよって本当にあんのかいって言うとあれ本当にそんな歌なのかいっていう部分が一番の驚きですからね。この映画一番の驚き。
サプライズのポイントは。意外といい曲だしさーっていう。
確かに僕もあれあるんやっていうのビビったんですけど。ただそこが問題だと思ってて。
あるんやってなるような問題出したらダメでしょっていう。
これはもう原作からある弱点だと思ってるんですけど。結構西間が本庄のゼロ文字回答を推理していくにあたって。
そのテレビ側の事情っていうのをめっちゃ組んでいくんですよ。
自分がテレビを作る側だったらこんなクイズの出し方はしないみたいな視点は西間は持ってるんですよね。原作の方だと。
それでいったときにその山形を中心に東北4県を中心に展開しているクリーニングのチェーンの問題を出されて全国区の番組でそれが最終問題で盛り上がるんですかねっていうのは。
結構なロジックの弱さだと思うんですよ。それが最終問題になっていることは。
そこを穴埋めするためにいや顔がいいんだよみたいな。その顔が見たかったんだよっていう理由付けをしてますよね。映画の場合はね。
意味がわからなくないですか。
だから泣かせたかったんでしょうね。たぶんね。その問題でラストに。
そうなるかなと思いましたし。で仮にそうなったとしてそれってテレビ漫画本当に撮りたい顔かと思ったんですけど。
撮りたい顔それかなと思いますよね。
いやちょっとそこはまあそこはもう原作からあるちょっとロジックの弱さだと思うんですよね。
そこはもうどうしても気になってしまうというか。
実際にあるからいいでは強くしないんじゃないかなっていう。だってテレビ漫の視点を踏まえてるんだったらその問題は出さんでしょうって思っちゃうから。
作品中で取り入れてるロジックと結論が矛盾しちゃってると思うんですよね。
たとえどんなに難しい問題であっても少なくとも日本全国どこからでもある程度学習できるものでなければクイズとしてはちょっと綺麗じゃないですよねクイズとして。
特に決勝のね一番最後の決着がつくかもしれないところで出すクイズとしてはね。
そうなんだよなちょっとねもうちょっとジャンル絞った大会とか番組とかあるじゃないですか。
ありますね。
そういうのとかで出てくるんだったらうおーとかなるかなと思うんですけどちょっと違うジャンルだなというかここでは出さないタイプのクイズかなというふうには思いますよね。
だからねいくらでもその本庄の人生のあのタイミングに関連するクイズなんて出せるはずなんですよ。
まあ確かにそれがマニアックだからなんでそんな答えられたんだってなるんですがまあでも究極ゼロ文字解剖なんてなんでもいいわけじゃないですか。
だって。
まあそうですよね。
ゼロ文字で答えることに意味があるんだから。
だからそこはね全然原作から着色というかすげ返ってしまってもよかったとこだしなと思っていてそれがなきゃ原作のこれじゃないよとはならんだろうという。
そうなんだよな結局テレビ的なものを求められて乗っかってきた本庄がゼロ文字解剖っていうテレビ的なものを裏切って逆襲っていうめちゃくちゃ気持ちのいい終わり方だと思うんですけど
なんかあれがテレビ的に正解だったようになってるのがおかしすぎるなって思っていや八王朝やからどう見ても。
やらせやんけ。
結果そうじゃんっていうね。
結果そうなんすよ。
結果としては本庄も三島もテレビに乗っこんなかったからあいつ負けてるんですよ失敗してるんですよ。
引きってたけど。
結果的にやらせ仕込んで番組破綻させただけなんですよあいつ。
そうですねそうなんだよな。
なんで調子乗ってんのって僕ずっと思ってました。
せめて最後ギャフンって言えよって。
もっと焦った方がいいぞっていう。
なんでこいつは余裕シャキシャクでなんかジョーカー気取りみたいなことをやってるんだろうなと思いましたけど。
クイズと人生の関係性、そして映画の結末
あとあのテーマ的な部分もちょっと触れたいんですけど。
ちょっとやっぱ弱いかなとは思っててクイズが人生だって思った人間の描き方としては
出てきた問題が過去の回想シーンでちょっと出てくるじゃないですか。
この問題が人生のここであったみたいなのが回想の中で流れていくんですけど
原作の方もそんなに離れてないんだけど原作の方は問題を思い出すたびに
そのクイズに答えられたのはあの時に人生にこれがあったからもあるよなっていう風な思い出し方なんですよ。
クイズの答え方に自分の人生のこれがひも付いてるみたいなことを思い出していくっていうのになってて
それは三島にとってまず人生にアプローチするのがクイズから始まるからなんですよ。
クイズから人生を思い返していくんですよ。
きっかけが主観なんですよね。
ただ映画の方ってその客観的な映像として三島の人生のここにこれがあったこれがあったっていうそれが全部問題になって
今の三島の前に現れているっていうのが世界の側からクイズを与えてきてるように見えるんですよね。
そうじゃなくって三島が主観として世界にクイズを見出しに行ってるから
手順が違うと思うんですよそこ。
わかりますわかります。
それは結構テーマの違いだと思ってて
映画の方はクイズプレイヤーが三島本城以外にも結構出てくるんですよ。
アマチュアでみんな結構クイズに人生を懸けてる
クイズ以外の人生もあるけれどもクイズに人生を懸けてる人たちがいて
クイズと人生をイコールで捉えやすい作りになってるんですよね映画の方は。
でも原作の方は違ってて原作の方がまず本城がクイズを手放すんですよ。
本城の側からクイズから離れていくんですよね。
映画とは違う形で。
だから三島から見たときに本城とクイズの関係性がそこまで熱を持ったものに見えない感じになってるんですよね小説の方は。
だからクイズがそんなに人生とイコールじゃないっていうことを小説の方は含んでるんですよ。
ある種その小説における正解としてある本城っていうものの謎
本城とクイズの関係は何なんだっていうのが
いや手段ですって言われきれる人なんですよね本城は。
でも三島から見たときにそれは君のクイズだよねっていう
本城君のクイズはそうだけど僕のクイズは違うってなるのが
小説の良さなんですよ。
そうですねそうですよね。
世界にとってクイズにそんなに価値がなくても僕にとってクイズには価値があるっていうことを選び取るから小説の方がいいんですけど
映画はなんか世界全体がクイズのことを祝福してるように見えちゃうとは思って。
そうですね。
なるほど確かに。
結局三島が選択してるように見えない質問ね。
運命ですよあいつがクイズをやってることが。
それでいいんだっけっていうね。
だから結構矛盾があって僕たちは答えのない問題を解いている
合ってるかどうかわかんないけどみたいなことを言ってることって
世界の側がクイズであってはいけないんですよね。
それはその理屈で言うんだったら。
世界がものすごく複雑で多岐に渡る多様な中ででも僕はクイズを選んだっていう
世界はクイズとイコールではないが僕にとって世界はクイズなんだっていう
それを示さないといけないと思うんですよテーマ的に。
世界に許されてはいけないっていう。
だからパートナーとまた寄りを戻すっていうのもまだ世界に許される一描写ですけど
お前は何を代わってそっちに行ってんだっていう。
だいぶ言いましたけど。
だいぶ言いましたね。
あんま褒めんかったなっていうぐらいには。
今回ばかりはちょっと申し訳ない。
褒められんかったなっていうね。
正直ね。
ちょっと思ってたよりヒートアップしてましたわ。
喋ってみたら。
一回ねマリオンさんと直で会った時あってその時もちょっと喋って
エンジンのかけ方気づけましょうねみたいな話してたんですけどね。
何も気をつけてなかったなと思って。
結構かかりましたねフルスロットルで走りきりましたね。
やっぱねちょっとやりようあったなって思っちゃってます本当に。
多分ね何とかできそうな題材だからこそこれ以外あったなって思っちゃうんですよね。
このまま終わっていいんかなっていう気持ちが。
ありますけどもうしょうがないし。
もうしょうがないです。これはしょうがない。
すいません。
もうちょっと楽しい話ができると思ったんですけどね。
ついでに僕のクイズゲームの思い出でも話そうかと思ったのに。
クイズの話に一切ならなかった。
そういう問題じゃねえぞこの映画みたいな話。
おい。
君の問いには答えたくないんだがってなっちゃうんだよなこの映画な。
そうなんだよね。
番組からのお知らせ
残念ですがちょっとここで終わりましょうか。
お知らせになります。映画難視さすぎれば次回開催日は決まり次第お知らせいたします。
場所は大阪南森町週刊回り19時オープン23時クローズです。
またこの番組ではお便りを募集しております。
番組全体やトークテーマ作品向けてご自由にお送りくださいませ。
バーの最新情報、次回テーマ、Xおよびインスタグラムで告知しております。
各ご案内や番組説明本をご確認くださいませ。
それでは映画難視さすぎラジオ第262回君のクイズの回を終わりたいと思います。
それではまたお会いしましょう。さよなら。
さよなら。
さよなら。
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