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始まりました、映画の話したすぎるラジオ第156回になります。この番組は、大阪の南森町にあるイベント型カフェ・バー・週刊マガニックで、映画トーク・バー・イベント
映画の話したすぎるBARを開催している店長メンバーによる映画トーク番組です。私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
前田です。マリオンです。大石です。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
はい、では、もう早速、オープニングの近況の話、入っていこうと思うんですけども、前田さん、最近いかがされてました?
えーと、今週はいろいろ見ました。
えーと、犯罪都市3というか、犯罪都市は鉄板に面白いので、面白いことはわかった上で、行ってしっかり楽しめたっていう感じです。
みんな、マドンソクを見に行ってください。劇場に。しかも、なんかマドンソク、シネマート来てたんですかね?
来日してましたよね、マドンソク。
え、そうなの?
そうなの?
シネマートではないんかな?
シネマートだった。シネマートではない。場所はちょっと覚えてないですけど。
いつか会ってみたいです、マドンソクに。
いいですね。
と、リバイバルで、ノッキング・オン・ヘイブンズ・ドア。
見られたことある方いますか?
見ました、僕も。
見ました?リバイバルで。
見ました、見ました。
めっちゃいいですよね。
テーマからわかってますよね。
そう、しかも今、シネ…ちょっと待って。
シネリーブルとシネマートがわからなかった。
シネリーブルで、テルマン・ド・ルイーズと同時に上映してるんですよ。
へー。
それちょっと面白いなって思って。
結構、全然違うんですけど、
テルマン・ド・ルイーズって、女性2人の逃避行劇みたいな話だと思うんですけど、
ノッキング・オン・ヘイブンズ・ドアって、男性2人の、なんていうんですかね、
余命戦国をされた2人が、海を見に行くって話なんですよ。
だから、その2つが同時上映してるの、ちょっと面白いなって思ったんですけど、
いや、めちゃくちゃ良かったです。
良かったし、たぶん劇場で見れる映画は、劇場で見といたほうがいいよなって思いましたね、改めて。
うんうんうん。
そうなんですよね、なんか2人が、あの世では海の話が流行ってるらしいっていうところから、
でも、俺、海見たことないんだよねって言って、
じゃあ、見に行こうぜって会話、もうエモくないすかっていう。
いや、そう。
なのに、なんか結構映画自体は、なんていうのかな、結構軽い感じの、
ね、結構コメディ要素強いというか、
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感じ、進んでいくっていうのもまた良くて、
なんか終始締めっぽいわけでは全然なくて、
だけど、本当にこう、ラストがね、グッとくるんですよね。
良いラストでしたね、あれ。
良いラストランキング、ベスト10入るぐらい良いラストでしたね。
いや、ぜひあの、まだやってると思うので、見れるうちに劇場で見てほしいです。
見たいですけどね。
見たことないので見たいです。
あとは、夜明けのすべて。
おー、見たんですか?
見たんですね。
見ました、夜明けのすべてを。
夜明けのすべては、ちょっと私、皆さんのお話のとこ聞いてないんですけど、
なんだろう、自分が入ってたらどんなとこなったかなってちょっと思ったんですけど、
あの、すごく良い映画で、
でもなんか、どうしてもこう、良い映画の中に自分がいないなって思っちゃうんですよね、私。
なんかこう、良い映画には自分はいないよなっていう感覚はやっぱすごくあって、
だからこう、映画としての評価と、それをこう、もっと自分に引き寄せて話すってなったら、
まあちょっと、なんていうのかな、私が受け入れてないっていうよりも、映画が私を受け入れてないって感じがしますね。
おー、なるほどね。
そんな作品でした。
でもなんか、そういう感情が、なんていうのかな、映画を見ることで生まれたのは面白いなっていうのもあったんで、見て良かったなっていう映画でしたけど。
まあ、僕もあの映画の中に、僕は登場しないっちゃしないんですけど、でも星座の中にいるんですよ、我々が。
あの星座の中に。
そう。
待って待って。
でも、なんか山口さんがいいこと言ってくる。
でもまあ、そういう映画なんですもんねっていう。
そういう映画なんですよ。
一つ一つの星ですよ、我々はっていう話ですもんね、あれね。
まあでも、ただ登場はしないっていう見方も、それはそれで一つの切り口だなとは思います、それは。
でも、見てくれて良かったです。もう、てんきで見ないと思ってたからもう。
そうですね。
はい。
はい、そんな感じですかね。
では、マリオンさん、いかがでしょう?
えっと、僕は、お題映画以外だと、ちょっと死者の方でドッグマンを見ました。
うん。
え、いいな。
あんまり僕知らずに見たので、まあなんかこう、ダークヒーローみたいなキャッチも入って、どんなんだろうなみたいな。
で、監督リュック・ベッソンだしみたいな感じで、まあ気になってたんですけど、なんというかね、ダークヒーローではないというか。
うんうん。
これ多分思い浮かべるのは、多分これバットマンのビランで出てきそうな人だなっていうのがすごい思って。
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へー。
結構その、まあ彼のドッグマンと呼ばれる人物の反省が語られていくんですけど、結構なトラウマ体験を経て、まあ彼はこう大人になっていってるんですよねっていうところから、こう話が始まっていくので、
その何か成り立ちがすごいなんか、もうバットマンのビランに出てきそうな、もう犬に対しての執着を抱えた謎の男みたいな、ビランみたいに見えるみたいな。
けど決してなんか、やっぱどこか悲しさだったりとか切なさとかを抱えたような、全く一気に見捨ててしまうようなキャラクターでももちろんなくて、みたいなふうな存在として彼が登場していて、
なんかすごくちょっと、なんか何にこれ触発されてこれ作ろうと思ったのかなーみたいな感じなのがちょっとすごい受けてて、
まあちょっとバットマンに出てきそうなビランっぽいっていう感じからして、なんかちょっとやっぱ留置所とかで精神科医の女性の人がいるんですけど、
その人が彼の話を聞くっていう感じなので、ちょっとジョーカーみも感じるというか、若干っていうところも少しありますし、
ラストの感じも確かにちょっとジョーカーっぽいのかな、少しっていうのはちょっとあったりとか、テーマとかがちょっと違うんですけど、
なんかやりたいことはちょっとこういうことが近かったりするのかなーみたいなふうに感じたりとか、
まああと多分、これは僕だからだと思うんですけど、シャマランのミスター・ガラスですよね、やっぱりっていう、存在キャラクターの感じとかも含めて、
なぜ僕はここにいるのかっていうことを、なんか自分の存在意義を自分の人生かけてあることをやろうとするみたいなところがちょっとブシブシと出てるようなキャラクターで、
本当に過酷な人生で、いろんなものから神様に祈っても何ももらえなかったような人生みたいなことも結構しきり言うようなキャラクターなので、
そんな彼がどこまで自分のことを存在意義として示せるかみたいなところにもちょっとかかってるような映画でもあるし、みたいな感じがするような映画でしたね。
ちょっと不思議な感じのバランスというか、今あげた映画とかを連想するとすごい良い映画なのかなって思うんですけど、
リック・ベストンなので、ちょっとやっぱ足らないんですよね、みたいなところがちょっとあって、ちょっと足らんな、みたいなところがやっぱあるのがね、
可愛らしいですよね、みたいなね。そういうとこがね、僕はリック・ベストン好きなんですけど、いいですよね、みたいな。
っていうとこがあって、まあちょっと、でもこれ結構なんか印象にはすごい残る映画で面白かったですよね。
途中まで完全名作だと思って聞いてましたからね、話。
いやリック・ベストンなんで、ちょっと足らんな、みたいになるのはね、そこがいいとこだと思ってるんですけど、
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めちゃくちゃこう、交渉になりすぎない、でもいいみたいな、面白いみたいな、ちょうどいいライン。
なんか久しぶりにリック・ベストンとかのヨーロッパコープの作品見たなっていう感じがして、すごくなんか安心したなっていう感じが個人的にはしました。
いやー、候補入れといていいかもしんないですね。
ちょっとみんなと話せそうだなと思いましたけどね。
ちょっと再来週の候補かもしんないですね。
はい、僕は以上です。
はい、では大石さんお願いします。
今週は映画館だと、さっきノッキング・オン・ヘブンズ・ドアの話、前田さんとしたんですけど、それと、あとソウルメイトを見てきました。
で、あと配信なんですけど、アメリカンフィクション、アマゾンプライムで配信されてる、あれを見たのと、
あと、これドラマですけど、アップルTVプラスで配信されたテッドラッソーのシーズン3の最終回を見ましたっていう感じです。
で、アメリカンフィクションに関しては実習テーマになるってことですよね。
実習アメリカンフィクションでいいでしょう、もう。
なので、ちょっとあんまり詳しくは語らないんですけど、
一言で言うなら、バカリズムがアメリカで脚本を書いたらこういう映画になるだろうなっていう感じの。
めちゃくちゃ面白いコメディでした。
何回も声を上げて笑っちゃいました。
でも、なんかその、ただ面白いだけじゃなくて、その奥に、
いろんな、例えば僕ら映画を見る人であれば、思ったことのあるいろいろなことが、
いろんな作品が頭に思い浮かぶので、
ぜひぜひ来週ちょっと語れるの楽しみにしてます。
アカデミー賞関連の作品なんで、ちょっと受賞式前に見なきゃって思ってたんですけど、やっぱ面白いんですね。
めっちゃ面白かったです。
あと、ちょっと語りたいのはテッドラストなんですけど、この中でご覧だった方っていらっしゃいませんよね、たぶん。
見てないですね。
実は見てないんですよね。
あの、大傑作ですよ、これ。
もちろんもうエミー賞とかでもめちゃくちゃのみにとされてるので、
おそらくドラマ好きの方はご存じかなと思うんですけど、
アメリカのテレビドラマ、で、2020年からシーズン1が放送されて、
2023年、去年の5月くらいにシーズン3が配信されたんですけど、
物語としては、とあるイギリスのサッカーチームがあって、
そのサッカーチームのオーナーが、離婚裁判の末に旦那さんが持ってたチームを奪うんですよ、賠償金代わりとして。
で、旦那さんはそのチームを、サッカーっていうのはめちゃくちゃ愛してたけど、
そのせいでいろいろなことを妻側に貸してたので、
その妻が復讐として、そのチームをめちゃくちゃにしてやろうって思うわけですね。
で、めちゃくちゃにするために、まず最初に、現在雇ってた監督をクビにして、
で、アメリカから大学のアメリカンフットボール、アメフトの監督を呼んでくる。
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で、それがテッドラストっていう話なんですけど、
その冒頭から、結構悪意あふれる感じの映画なのかなって思ったら、
その呼ばれたテッドラストっていうのが、まあとにかくいいやつなんですよ。
どこまでもナイスガイ。
とにかくそういうそのイギリス人特有の皮肉みたいなものに対しても、
結構、なんていうかな、広い需要で受け止めていくし、
で、チームも結構もうほんとボロボロなんですよ。
プレミアリーグの中でも再開争いをしているようなチームなので、
そういう弱小チームを彼のグッドガイ性によって、
どうやってこう復活していくというか、盛り上がっていくかって話になるんですけど、
サッカーが、一応サッカー、まあフットボールが一応真ん中にあるはずなのに、
ほとんどサッカー出てきません、この映画の中で。
割とメインになるのは会話劇だったり、
あるいは選手との渾身のためのカラオケ大会だったり、
そういうところの方がメインです。
で、まあ彼っていうの、テッドラストがそのボロボロのチームに、
いろんな人と個人個人に関わっていくことによって、
彼のユーモアであったりとか、あるいは人の良さ、
あるいは人を信じるっていう、
本当にまさにこの映画において、
Believeってすごい重要なキーワードになってくるんですけど、
いかに人を信じることが大事かっていうことをすごいググッとくるというか、
でもなんか、ただ信じるっていうか、
あとただ良い人ってあるテッドラストが、ただ良い人なわけじゃなくて、
良い人には良い隣の苦しみっていうのがあって、
それもシーズン2以降かなり描かれてくるっていうのも含めて、
すごいドラマだなと思って、
でもシーズン3のラストも、
なんで去年の5月に配信になって、
そっから結構時々時間を空けて見てたんですけど、
なんで最終回見れなかったかっていうと、
もう彼らに会えなくなるのが寂しすぎて、
最終回見れなかったんですよ、それで。
で、ようやく覚悟を決めて、
昨日最終回を見てたらもうボロボロ泣きましたけど、
でも最終回本当に、
1はシーズン2、1、2で全然サッカー描かれないんですけど、
3って割とちょっとサッカーのシーンが出てくるんですよ。
本当にサッカーの試合見る感じで声を上げて応援しちゃいました。
ガッツポーズと拍手とかしちゃいたくなるぐらいめちゃくちゃ良かったんで、
もしApple TV Plusに入られてる方いらっしゃったら、
ぜひぜひ見てほしいです。
ドラマを軽い人は注目はしてるんでしょうけどね、
あんまり僕そっちに注目は行ってなかったですけど、
そこまで良いんですね。
めちゃくちゃ良いです、本当にすごい。
Appleはね、本当ゴロゴロ良いドラマがたくさんあるよねっていう場所ですよね。
なので、もし機会があればぜひという感じです。
なるほど、そうなんや、良いんだな。
そんな感じですよね。
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そんな感じです。
はい、では僕はですね、まずフェイクドキュメンタリー9を2つ読みました。
見たのがベースメントとこの前話にあがった隠しリンクを見たんですよ。
僕としての感想を言いたいんですけど、
見てる間はね、胃がキリキリするほど怖かったんですけど、
これがね意外と後に大引かなくて、
割とスッキリと見終わって、
あー怖かったなっていう感じで終わったんですね。
で、それはちょっと冷静になったとこがあったんですけど、
この同窓会サイト作り込まれすぎやぞっていうところで冷静になったとこがあって、
そのなんていうか、まあおそらく呪いが込められたサイトだとは思うんですけど、
なんていうかその呪いとしての文脈があんまりないんですよね。
ひたすらカオスな感じでちょっとだけレイアウト崩してたりとかあるじゃないですか。
違和感のために本気で呪いかける人ってああやってレイアウト崩さないんじゃないかなと思って。
要はその呪いっていうものの成功法に則ってやると思うんですよ。
そのためにわざわざレイアウト崩したりしないと思うんですよね。
理路整然としてるからこそ呪い足りるんじゃないかなと思って。
だからあれ見つからないようにしてるわけじゃないですか、隠しに行くって。
それって要は牛のコクマエビですよね。
見つかったら自分に呪いが返ってくるからこそ見つからないようにしてると思うんですけど、
牛のコクマエビは本気で呪いやってるわけじゃないですか。
そのレイアウト崩してるのって人が見て怖いって思うでしょっていうために崩してるように見えたんですよ僕は。
それはベースメントもそうで、意味が通ってなさすぎることが怖いっていうことを意図的にやってる感じを受けて、
怖い怖い怖い、でもこれってめっちゃ頑張って作られた怖さやなっていうふうに感じて飲み下せた感じなんですよね。
これフェイクドキュメンタリーとしての作り込みされてるのが、
僕見ててね、ブロガーのアルファってわかりますかね?
はいわかります。
アルファが作った動画みたいやなと思って。
あー確かにね。
わかります?
わかりますわかります。
僕だけ2024年に行きませんでした動画とかってこんな感じやと思うんですよ。
そんな感じです。
で、例えばあの人のブログとかも、
皆さんは何々したいと思ったことありますか?僕はありますっていうので、
皆さんは中学生の同窓会同窓生を全員呪いで殺したいと思ったことはありますか?
僕はありますって言ってサイト作ったらあんな感じになるんじゃないかなとか思って。
そのフェイクドキュメンタリーとして作ってるけど、
こうフェイクドキュメンタリーとしてこう指先までしっかり力が入ってるような作り込みがされてるっていうところに、
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そのなんとしてでもこれで怖がらせてやるぞっていう執念を感じたんですよ。
それは登場人物の呪いをかけてる人じゃなくて、
クリエイターの執念を感じたんですよ。
それはアルファが作ってるブログとか動画の、
絶対にこれで面白がらせてやるぞっていう隅々まで力が行き届いた執念みたいなものと等しいものを感じて、
なんかそれってもうちょっと感動なんですよね。
怖さというか。
クリエイティビティに対する感動だと思って。
で、アルファのブログとか動画もあれフェイクドキュメンタリーじゃないですか。
面白そうですね、はい。
そこに要はこれは作為によって作られたものじゃないっていうものに対する究極の作為がそこにある。
それこそクリエイティブだなと思って、
なんかねもうちょっと感動なんですよね。
なんか怖さより関心が先に来てますよね、多分ねそれもね。
そうなんですよね。
だから劇映画って言われるとやっぱ寒いことをやってると思うんです。
それはアルファさんの作品もそうだと思うんですよ。
これはマジでやってるって言って、だから面白いし、
フェイクドキュメンタリーはマジだから怖く感じるじゃないですか。
で、そのマジですよっていうところが実はめちゃめちゃ作為っていうところに、
なんていうかカッコいいなって。
そこまでこの動画で人を怖がらせたいと思ってる人がいるっていうことになんか感動があるなって感じちゃいました。
っていう感じでした。
逆にこの感じでフェイクドキュメンタリーQもっと見てみてもいいかなって今は思ってます。
ぜひぜひ。
で、あと今日のテーマが落下の解剖学なんですけど、
人から落下の解剖学見るんだったらガイドラインとして氷の美少を見といたらいいと思いますって言われて、
さっきまで氷の美少を見てました。
誰かが見てる方います?
いや見てないですね。
エロティックスリラーとして有名だと思うんですよね。
シャロンストーンがノパンで足組み替えるのがどうだとかっていうので注目されてる作品かなと思うんですけど、
やっぱりあの落下の解剖学にもつながるこういうふうに見られている、特に女性ですね。
社会的にこういうふうに見られる女性っていうものに対するある種の先入観みたいなものを軸に話が進んでいくってところで、
まあ落下の解剖学に限らず、例えば別れる決心とかそういう作品の多分下地になってると思うんですよね、氷の美少って。
その中での一つの究極形としてあるんじゃないかなと思うんですけど、
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一応シャロンストーンがエロティックだっていうふうに評価されている作品ですけど、どっちかというとかっこいいんですよね。
世間からどう思われようが私のやりたいことをやるっていうふうに振る舞っているのがかっこいいし、
どっちかというとこの作品でエロいのはマイケル・ダグラスの方なんですよ。
こうなんていうか意地とかで振り回されて、あとその女性とかに振り回されて、どんどんダサい方向に行く男の描き方がむちゃくちゃ上手いなと思ったんですけど、
このダサさが色男から出てくるのがいいんですよね。マイケル・ダグラスかっこいいじゃないですか。
その男から滲み出るダサさが、なんていうかね、このちょっとほのかに立て合う据えたカレー臭のようにふと立て合ってくるのが逆にエロく感じるんですよね。
これかと思って、男のダサさがエロいってこれのことかってちょっとね、なんか来ちゃいました。
一つのジャンルとしてあるものと言っていいタイプの作品だと思うんですけど、それの一つの完成形として超おすすめしたい一本だと思ってます。
この後しゃべる落下の解剖学のガイドラインもむちゃくちゃになりました。
ポール・バーホーメンもっとミントダムやなと思いました。特にこの女性がどう見られてるかっていうのに関する作品あるじゃないですか。
エルとかベネデッタとか。この辺り見たいなって思いましたね。
確かに作品数もそんなに多くないですからね。
そうですね。意外と過作ですよね。
ロボコとかスターシップ・トゥルーパーズとかそういう漫画報告しか見たことなかったから。
そこもめちゃくちゃいいですけどね。景気が良くて最高で楽しいんですけど。
はい、そんな感じで。ではテーマトーク入っていきたいと思います。