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2023-12-04 1:11:27

第144回(2)『翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて』関西人(産地偽装)のワイらがいっぺんイテコマシたろやないか

『翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて』の話をしました。

出身は近畿圏外だったりしつつも、関西在住経験のあるメンバーが本作にツッコミを入れたりしながら話ししています。

■メンバー

・山口(兵庫県出身・大阪府在住) https://twitter.com/awajicinema ・まえだ(高知県出身・兵庫県在住) ・マリオン(福岡県出身・兵庫県在住) https://twitter.com/marion_eigazuke ・オーイシ(静岡県出身・神奈川県在住) https://twitter.com/pteryx_joe

■12/16(金)横浜イベント2本立て

第1部:映画の話したすぎるラジオ公開収録

初の公開収録が決定しました!

場所:ネイキッドロフト横浜 開場 開始 終了予定

第2部:映画の話したすぎるBAR

「映画の話したすぎるBAR」関東開催第2弾!

場所:イベントバーエデン横浜  OPEN- CLOSE

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00:00
今日のテーマトークは、『翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて』です。
はい、では解説をお願いします。
はい、映画ドットコムより埼玉県の自虐ネタを詰め込んだ、マヤミネオのギャグ漫画を実写映画化して話題を呼び、
工業収入37.6億円の大ヒットを記録した、『翔んで埼玉』のシリーズ第2弾。
主人公、浅見玲役の学徒、段野浦茂役の二階堂文が引き続き主演を務めた。
東京都民から迫害を受けていた埼玉県人は、浅見玲率いる埼玉海峰先生の活躍によって自由と平和を手に入れた。
玲は、日本埼玉化計画を推し進め、埼玉県人の心を一つにするため、越谷に海を作ることを計画。
そのために必要な白浜の美しい砂を求めて和歌山へと向かう。
そこで玲は、関西にもひどい地域格差や通行手形制度が存在しているのを目の当たりにする。
そして大阪の巡らせた陰謀が、やがて日本全土を巻き込む東西対決へと発展していく。
はい、それでは内容に触れる話を入っていきたいと思いますので、ネタバレ気にされる方がいらっしゃったら、ぜひ見てから聞いていただきたいと思います。
はい、では最後の感想、前田さんいかがでした?
私、一作目すごい好きで、一作目を見た時の感想が、本当に関西版を作ってほしいっていうのをずっと思ったんで、
もうめちゃくちゃ嬉しくて、出身が関西ではないんですけど、関西住んで長いんで、すごく楽しめましたね。
関西に住んでる人には絶対見てほしいなと思って、こないだのバーでもすごい勧めました、人に。
なるほど。はい、マリオさんいかがでした?
そうですね、僕前作見てなかったので、ちゃんと一作目を見た上で映画館に見に行ったんですけど、
喋ること特にないなって思いながら見ていたんですが、正直。
あんまり関西ネタがわかんねえっていうのが一つと、特に大阪のコテコテな感じとかわかるんですけど、
滋賀のネタとかよくわかんねえだとかはちょっと思いながら見ていて、
別に面白いには面白いんですけど、じゃあこれめっちゃ面白い映画かって言ったら別にそういうわけでもないし。
そういう見方する映画じゃないよっていう前提ですけど、
ちょっと僕みたいなお堅い人間にはなんか良さもよくわからずみたいな感じではありました、正直。
でも見ながらなんて言うんですかね、めちゃくちゃやっぱなんかこんな俳優さんがこんなアホな演技してるみたいなのというか、
こんな人までいっぱい変なの出てるわみたいな感じっていうのはなんかあれですよね、
年末のガキ使の笑っちゃいけないシリーズみたいな感じだなみたいなふうに思いながら見てましたけど。
はい、そんな感じです。
大井さんいかがでした?
僕も関西住んでたの3年間ぐらいだったっていうのもあって、
やっぱあんまり関西ネタに全力で笑えるほどローカルネタ知らないんで、
むしろそういう感じなんだって浅見レイたちと同じように学んでたって感じだったんですけど。
03:05
そうですね、なんか結構マリオンさんに似てる感覚で、
その良いとも言えないし悪いとも言えないし、この映画をどう見ようかみたいな感想は正直持っちゃったっていうのがあります。
自分自身の出身が静岡なので、あそこの戦争のどこにも入ってないどいなかっていう感覚があって。
きっと中部版に行ったら名古屋が悪役になるんでしょうけど。
名古屋はもう私、首ですげえ悪いとこなんやなって思ってました。
確かに。
でもなんかちょっと思ったというか、単純に自分の記憶とひもづいてああって思ったのが、
霊を演じられた学徒の演技を見てて、
一番最初に多分自分がタイガードラマを見始めた時、風鈴カタンっていうタイガードラマを見始めたんですけど、
あの時学徒が上杉謙進やってたんですよ。
やってましたね。
あの時以来の異物感というか、
この学徒久しぶりに見たなと思って。
それはすごい自分の記憶を刺激されて、
学徒が出てるシーンはもう自分の頭の中では勝手に上杉謙進に置き換えられて見てました。
そんな感じです。
僕はですね、まずお題の映画はついさっき見てきたんですね。
一作目は朝の通勤中に見ました。
今日のスマホで。
休憩時間に見終えたってくらいの、
とりあえず見たって感じなんですけど、
一作目見終わった時、スマホで見終わった時は、
まあまあまあまあみたいな感じでした。
別にすっげえ嫌でもなかったなと思って。
あとその東京というものに対する関東の他の県の感情っていうものの拾い方は、
結構回答度高いんじゃないかなと思って。
もちろんその表面上の描写は誇張に次ぐ誇張で、
あれですけど、東京というどうやっても抗えない絶対王者に対して、
じゃあ自分たちがどういう立ち位置なのかっていう、
そのアイデンティーをどうやって持つか、
それって絶対自虐を伴うはずなんですよね。
その自虐っていうものを誇張したらああなってるけど、
多分みんな大なれ性なり、
ああいう劣等感を併せ持った県民アイデンティティって持ってるんじゃないかなって思って。
かつそれは横同士ぶつかるものでもあるっていうのも回答度高いなと思ったんですよ。
東京、横浜の次が俺だっていうプライドがあるっていうのもめちゃくちゃわかるなと思って。
なんかそこは正直僕拾い方として誠実だなとさえ思ったんですよ。
で2作目をついさっき劇場で見てみました。
正直結構面白かったんですよ。
やってることとってことないんですけど、
劇場で見るってだけでゴージャスで楽しくなるっていうのがあって、
06:04
とりあえず絵的に持ってるだけで楽しいなって思えたっていうのがありましたね。
なんかそれは楽しめるんや自分これをっていうのはちょっと発見だったかなっていうところ。
内容的にもまあまあ関西のメンタリティというか小ネタ拾いつつで、
京都、大阪、神戸のお互いに本当はちょっと自分が上だと思ってるけど横並び感みたいなのもなんかわかるなとは思って。
そこもなんかリアルな気がしました。
ただ1個明確に本作欠けてるなって思うのが、
大阪人の東京コンプレックスの視点が正直欠けてるなと思いました。
大阪人のアイデンティーに東京コンプレックスは絶対いると思うんですよ僕は。
絶対必須だと思ってて。
大阪とは何であるかって言われたらまず東京アンチであるっていうことが僕必須だと思ってるんですよ。
そこはなかったのはもったいなかった。
そこはやってほしかったところとしてはありました。
あとは本作も超絶の魅力なんですけど、
アンさんのダンスを姿素晴らしすぎないですか。
あれを見れただけで元取れたなっていうぐらいめっちゃ良かったんですけどっていう。
めっちゃ良かったですっていう感じですね。
お便り紹介させていただきたいんですけども、
今回お便りの数も多いし文章長くてですね、
ちょっと我々のしゃべる時間なくなりそうなぐらい長いし多いので、
ちょっと端折らせていただきます。
すいません、ちょっとその点ご了承ください。
では順番に紹介させていただきます。
一通目、マリオンさんお願いします。
フリッパーさんからです。
店長メンバーの皆さんこんにちは。
フリッパーです。
先日は初めてバーに伺わせてもらい短い時間でしたがとても楽しかったです。
飛んで埼玉の感想ですが結論を先に言うととても楽しめました。
バーで前田さんに勧められたのでその日の晩に位置を鑑賞し、
次の日に今作を鑑賞しました。
位置を見てて関西で行ったらこうだよなって部分が今作では見事に取り込まれていて爆笑でした。
映画館もほぼ満席でことあるごとに笑いが湧いていたので面白さもブーストされました。
私は大阪市西区で最寄駅や本町で生まれ育ちましたので、
高校生になって初めて他県、大阪市以外の不眠の同級生ができたときは、
映画で出てきたいじりネタはしいたげる側として一通り同級生に浴びせたものです。
その地方でしいたげネタあるあるが支えすぎて今回脚本を練り上げた方は本当にすごいなって思いました。
話の作りも中世ヨーロッパのフランス革命などをモチーフにしているかと思うのですが、
歴史系ポッドキャスト、古典ラジオのリスナーでもあってその時代の勉強も一通りしているのでより楽しめました。
09:05
物理な感想になってしまいすいません。
映画の感想はまだまだあるのですが長くなりすぎるのも良くないのでこの辺で。
今回バーに行って住められて見に行って本当に良い映画体験ができました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
フリッパーさん、前回冒頭だけ少しだけご挨拶させていただきました。
お越しいただいてありがとうございました。
大阪市ど真ん中出身ということである意味最も当事者かもしれないなと思って。
この4人関西在住した経験があるメンバーですけど大阪出身はいないんですよね。
なので多分そのネイティブ大阪感みたいなところって持ち得てないんですよね。
特に子供時代にそういう地方いじりみたいなのを大阪で経験したことがないから
例えば大阪に住んでて大阪府内でもどこそこのエリアみたいなのもあっただろうし
そこからさらに他の県からみたいな話になった時にどういうコミュニケーションがそこにあったかって
僕たちはちょっとよく知らないんで、あ、リアルなんやなっていうのを聞いてちょっと思いましたね。
やっぱり関西では大阪がヒエラルキートップなんだなっていうのを確認できました。
いじる側で立ち振る舞うっていうのがそうですよねっていうのはわかりますよそれは。
でも私は大阪にもちょっと住んでた時期もあって何年か。
今隣の天ヶ崎なんですけど、天ヶ崎は大阪の植民地だと思ってるんで、マインドは大阪県民、茶は府民。
天ヶ崎は大阪ですって私県外の人に言ってて、あんまり兵庫のこと知らない人ってそうなんやって普通に思ってる人とか結構いますから。
そうなんですねって普通に言われます。
そういえば天ヶ崎ネタってなかったですね、今回。
一瞬、ユリアンがたこ焼き工場で、兵庫県って広いから、だから今回のりかが神戸市長だったのは結構うまいなと思って、あれは神戸だけのイメージなんですよ。
なるほど。
神戸ってやっぱり全然違うんで、地域によって。それを一つにまとめるのって結構イメージを一つにするのって難しかったと思うんで、神戸にしてたのは良かったなと思いました。
僕今神戸に住んでるので、なんとなくああいうお高くまとまったイメージってのはわかりますよっていうね。
あと足屋も出てきましたよね、一応。
そういう神戸のお高くまとまったハイカラな連中イメージみたいな感じを拾ってきてるんだなっていう。
12:02
あとはたぶん、はっきり言って埼玉レベルのそこらへんの草でも食わせておけぐらいの田舎だと思ってそうな感じのね、認識でしょうしね、きっとね。
ハイソのエリアってやっぱりいじりに含んでるじゃないですか。前作でも城がねえとかっていう話があったりとか、やっぱりちょっと上流階級エリアみたいなのは、
素人感とやっぱりちょっと足りてないのから入るんだろうな、足屋はっていうのはありましたね。
大阪市内ということでまたぜひバーの方にもお越しください。ありがとうございました。
待ってます。ありがとうございました。
はい、では次、大石さんお願いします。
はい、M原さんからいただきました。
店長メンバーの皆様こんばんは。先日は映画バーに初めて参加させていただきました。メンバーの皆様、参加者の皆様楽しい時間をありがとうございました。
さて、今回のトエンデ埼玉2ですが、前作を見た上で鑑賞しましたが、個人的には前作よりずっと楽しめる一作でした。
前作の東京アゲ近隣県ネガは、私が東京出身在住ということもあって居心地が悪く、正直あまり笑えませんでした。
しかし今作は関西各府県のポジティブな点もネガティブな点もバランスよく描かれているように感じられ、笑ってしまう場面も多々ありました。
関西在住の方からすると真逆の感想を持たれるかもしれませんが、個人的には前作に比べて各府県への配慮がされていたと思います。
また、個人的に本映画で印象的だったのは飛鳥くん。
中盤の合戦シーンで自軍の兵力を課題に見せるために飛鳥くんを使う場面は群起者の作品のようで感心しましたし、
飛鳥くんたちが海に打ち捨てられている場面は物悲しく、無機物である彼らに感情移入してしまいました。
私は本作を映画バー参加日に安倍のアポロシネマで鑑賞しましたが、映画を見終えた直後に通天閣を見れたのは少し得した気分でした。
大阪で見れたという体験も含めて個人的に好きな一作です。
本作に対する皆様のご意見、ご感想を楽しみにしております。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
バーを越していただいてありがとうございました。
冒頭だけ僕をご挨拶させていただいたんですけれども、前作が楽しめなかったということで、
僕、前作見て思ったんですけど、前作で一番損してるのって東京都民ですよねって思って。
別にコンプレックスを持ってて、それに抗おうと頑張ってるとかじゃなくて、
普通に嫌な奴らでしかないから、東京都民ってあの話の範疇では。
一番損してるのって東京都民だよなと思って。
単に他府県を見下してるだけの奴らになってるから、それは居心地悪かろうねって思いますよね。
むしろ、劣ってるって描かれる立場の方が物語的なバックボーンは与えられてるし、
物語が正しさを保証してる側でもあるから、乗れるじゃないですか。
15:04
どんだけ悲劇しようが、それでも俺たちは頑張るんだって。
ちょっと埼玉のメンバーが立ち上がるとことか、少しだけ感動しちゃうみたいなのもあったりはして。
東京都民ってそれないですよね。
当然あなたたち持ってる側だからこんなのいらないですよって切り捨てられてるから。
それは東京都民が持ってる側かと言われたら別にそうでもないですしねっていうのもあるし、
なんかそこは残酷だなってちょっと思ったりはします。
この手の話はもう永遠に東京は当て馬にされ続けるだけなんだろうなっていうふうですよね。
今回関西舞台の映画を大阪で見るっていうのは、
それは絶対いい映画体験ですよねっていうのはありますよね。
しかもいい場所で見られてますよね。
むちゃくちゃいいです。
安倍のアポロシーンはかなり大阪感が強いです、あそこは。
出てすぐ数天閣見えますしね。
でも一番濃い大阪を味わえる映画館は新世界国際劇場なので、
次大阪来た時はぜひ新世界国際劇場に行ってください。
またお待ちしておりますので。ありがとうございました。
ありがとうございました。
では次のお便り前田さんお願いします。
りょうじぃさん。
店長メンバーの皆さんこんばんは。
りょうじぃと申します。
8月10日のイノセンス会から当ラジオを聞き始めた新参リスナーです。
いつも楽しく拝聴しております。
今回のテーマ映画が
なんで埼玉美和子より愛を込めてと知り、
その辺の草を食う埼玉県民である僕は、
いてもたってもいられず、初投稿させていただきました。
以下の内容は本作をきっかけに知った地元情報とその補足、
そして映画の内容から感じた関西圏の皆様への謝罪文となっております。
放送の趣旨と外れるかもしれませんが、ご容赦いただけると幸いです。
ここから地元である埼玉についていろいろと触れていただいているんですけれども、
ちょっとそこはお時間の都合で少し割愛させていただいて、
和歌山県の皆さん、ごめんなさい。
本作ではほとんど海に流れ着き、通り過ぎるだけの通過地点として描いてしまいました。
そして藤原のりかさんは両親が和歌山県出身であり、
結婚前はよく木の川周辺で愛を育まれた結果お生まれになったお子さんであり、
出身は兵庫県です。
ですが木の川の香りというのが名前の由来であるという理由から、
2015年に木の川フルーツ大使に就任した藤原さんを利用し、
さも和歌山県出身であるように勘違いを起こさせる演出をしたことをお詫び申し上げます。
でも和歌山出身じゃないんや。
さらに偽装があるんですね、そこ。
そして奈良県の皆さん、ごめんなさい。
奈良県も通過地点かつあんなトナカイだかインパラだかわからない種の
鹿が満員電車のようにひしめき合う地ではないことは重々承知しております。
万食い競争のように吊り下げられた鹿せんべいは人間用をきっと使っておりますのでご安心を。
そして滋賀県の皆さん、ごめんなさい。
滋賀県には琵琶湖しかない田の滋賀の滋賀ゲジゲジということを強調するが如き、
18:00
エフェクトを入れたり、飛び出し中を言い流す看板、
富田くんが全国で設置する日本一であることを姑息に利用したりと、
県民の皆さんの気分を害する描写の数々、平にお詫び申し上げます。
特に伝統工芸であるしがらき焼きを踏み絵の如く打ち壊す描写は、
鎌倉時代中期から綿々と受け継がれてきた先祖の県産の歴史に
泥を塗りつける断固として許されざる行為であり、万死に値すると認識しております。
関西の皆様、飛び火してすんまへん。
ダブンチョー分失礼いたしました。
今後も放送を楽しみにしておりますのでよろしくお願いいたします。
はい、りょうじいさんありがとうございます。
ありがとうございます。
作った方ですか?
謝り方が作った人の視点のような感じがしたんですけど。
作り手側ですか?みたいな。
てか藤原のりかが和歌山出身だと思ってしまってた。
なるほど。
ややこしいですね。僕も調べましたもんね、終わった後。
え、どっちだってなって結局。
どっちだよ出身って思いましたよ。
ちょっとそこはシンプルにしてましたね、事実関係を。
でもあそこは確かにね、めちゃめちゃ面白かったですけどね、あそこのシーンは。
面白かった。
あれは面白かったです。
出身地争いねっていうやつね、1作目から定番になってましたけど。
いやでも、関武天皇出すのは反則すぎでしょ。
芸能人でいきなさいよそこはって思ってたよね。
いや、京都の人はね、やりますよ。
あれやるんですか?
やるんだ。
僕あれ見ながら、うわマジ空気読めねえな京都って思ってましたよ。
なんか自分は何か察してよみたいな空気出すくせに、自分結構空気読めてないやんみたいな風に思ってましたよあそこ。
そういうことか。
著名人といえば当然天皇ですよねって言ってくるのが京都人であるとっていうことなんですねあそこ。
そうです、そうですとか言っちゃった。
ステレオタイムだと、京都のステレオタイムだと。
なるほど、そういうことか。
でも確かに今回一番かわいそうなの奈良かもしれないですね。
奈良本番にあの鹿のシーン。
しかも本当に確かにこの鹿何の鹿っていう鹿出てきましたもんね。
少なくとも日本鹿ではなかった。
たぶんトナカイじゃないかな。
あれトナカイですよねどう考えてもね。
いじられ要素も薄かったですもんね。
やっぱこの映画はいじられてなんぼなとこあると思うんで。
ちょっとお便りで飛ばしちゃいましたけど、前半のその埼玉に関するそのちょこちょこ挟まる埼玉市に関する話っていうのも確かになんかより解像度が高く埼玉のことをいじってるんだなと思って。
つな引きに関する話。
そうですよね。前作より埼玉の解像度上がってますよね。
見てちょっとびっくりしたんですけど埼玉ってこう池袋に向かって5本横に交わることなくまっすぐ線路が伸びてるのってあれすごいなと思って。
21:06
作中でも要は埼玉内で分断してるっていうのを描いてましたけど。
本当に文字通りというか横に行く必要なんてないよね池袋行ったらいいんだからさっていう。
すごいですよねあれマジで。
あの位置ではおもろいなってか武蔵野線ってなんかすげーやんってなりますよね逆に。
なる。本当にこういう経緯で武蔵野線が作られたんやと思って東京行ったら武蔵野線乗ってみたいって思いましたよね。
ネズミランドにも行けますしね最後まで行けば。
いや前作ディズニーランドって単語出てたのに今回あのネズミランドになってるからあれ今更配慮しだしたなと思ったら最後に出るから。
しかもなんかあれ茂鉄の目的地着いた時みたいな言うことでしたよね。
確かに。
あの最後の結果発表のとこでしたよねっていう。
はいあのまあ埼玉の真面知識もいただいてありがとうございました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
はいでは次のお便りマリオさんお願いします。
タウルさんからです。
こんにちはタウルです。
飛んで埼玉はくだらないと苦手な方も多いと思いますが一作目のやりきったバカバカしさが好みで今回もビールを飲みながら楽しく見ました。
本作は意外と脚本がいいように思いました。
県民性をネタにした茶番劇のフォーマットはそのまま今回は関西をそういじりしながら埼玉をちゃんと絡めてスケールアップするという続編としてはなかなかの出来だったように思います。
BL要素も残したのもうまいですね。
なお私自身は関西出身ではなくずっと観察的な視点を持って大阪兵庫京都を渡り歩いてきたこともあり新世界はもっとやばいぞ京都弁の翻訳機は欲しい甲子園が大阪にあるとまた勘違いされるなど笑い出すゴミでいっぱいでした。
特に大阪は現状を考えるともっとジジネタでからかって欲しい気はしましたが前の知事の呪縛が強くて粉物白くてヤバかったですがお中毒性のあるお笑いだと捉えるとそれで世界制覇を企んでいるというのは意外とブラックに攻めているように感じられました。
店長メンバーの方々も確か喫水の大阪人という方はおられなかったように思いますが関西ネタへの突っ込み始めお話聞けるのを楽しみにしています。
ありがとうございます。
タオルさん出身関東の方なんですかね。
確かに知らないですね。
関東って書いてるわけじゃないのか。関西の出身ではないってことですね。
そうそうです。
なるほどなるほど。ちょっとまあ距離を置いてみるっていう感じなのかもしれないですね。
確かに前作からのスケールアップ感は結構見どころだったなと思ってちょっとスケールアップしすぎてなんだかよくわかんないシーンとかが増えてるなと思ったんですけど
24:00
あのウンパルンパのパロディーシーンとかあれ結構なんだろうこれはってなってましたけどね。
あれ確かによく意味のわかんないシーンでしたけどただ無駄に力が入っててあれはちょっとね褒めたいなと思いましたよ。
あのビジュアル面だけじゃなくて音楽もちゃんと合わせてきてるんですよって思ってびっくりしましたよ。ちゃんとあのダニエル不満節っぽい感じに再現しててちょっと偉いなって思いました。
いちいちタコをあしらうのとかもやりすぎやろうと思いつつでもよく考えたら大阪って割とああいうとこあるんですよね。
甲板にタコが出てるとか割とよくあるじゃないですか。
いや割とあそこそのまんまでしたよねあのグリコのあたりの。
そもそも道頓堀ってノリ的にはあっち方向なんですよね道頓堀もそうだし新世界ってもっと顕著なんですけど
前にねブレッドトレインの時に僕ちょっとだけこういう話したんですけど大阪って人から求められている大阪像をわざと演じているとこってあるなと思うんです。
それが求められているからもっと言うならそれでお金儲けができるからわざとらしい大阪を演じているとこってあるとは思うんですよ。
新世界とかすごい顕著だなぁと思ってコテコテなんですけどもそのコテコテであることを自覚的にやってるなと思って
だってそれが喜ばれるんだものっていうのがあるから割とリアル。
程度はリアルじゃないけど方向性は割と合ってるとは思うんですよねあの感じって。
あとちょっとジジネタっていうところですっごい深読みですけどちょっとブラックやなって笑っちゃいました。
結構突っ込んでましたよね。都構想に失敗してみたいなやつだりとか。
都構想に失敗して全国制覇に乗り出したっておいおいおいおいって感じで。
本当だよねって思いますよねっていう。
あの万博のネタとかもちょっと。
万博だけはっていう。
万博泥棒せんといてやっていうのが面白かった。
いやちょっと万博ネタ今マジで終わらえないんですけど。
リアリティが高すぎて。
意外とそこもしかしたら攻めてんかもしれないなって気はしました。
いや結構攻めてますよね。
何なら私ちょっと前の不知事に似てるなと思ってましたもん。
あいのすけのあのキャラが。
あー。
本当だー。
ちょっと不知事と市長がちょっとややこしいんですけど。
入れ替わったりするから。
あのあたりとかは。
今回のあいのすけすごい良かったじゃないですか。
むちゃくちゃ良い。
前作の中尾明が単なる車区でしかないから。
27:01
ちょっと魅力には欠けてたんですよ。
本作バチバチに前出てくるじゃないですか。
しかももう濃密なエセ大阪感。
エセじゃないのか。
エセではない。
エセではないんだけど。
で大阪なんすか。
だったかも確か。
だったんじゃないでしたっけ。
今回あいのすけとのりかの株がめちゃくちゃ上がって。
めちゃくちゃ良いですよね。
株めっちゃ上がって。
めちゃくちゃ良いですよね。
のりかと京都の市長がチューしてるシーンあるじゃないですか。
あのシーンとか絶対いらんやんっていうところで。
チューする人ないやろっていうところで。
なんかそんな人も面白かったし。
あれですね、あいのすけさんほんと坂井市出身らしいですね。
あ、古墳しかないとかいじられてましたね。
ほんと夫婦でよくやってくれたなって思いますよほんとに。
坂井市戦国時代は一番栄えてたとこですよ大阪で。
そんなこといたしたら高知県だって明治維新の時は一番輝いてたんですよ。
輝いてた時期よっていう。
鹿児島も同じこと言い出してますからねそんなこと言い出すとね。
それは言い出します。
タオルさんありがとうございました。
ありがとうございました。
ではもう一つ紹介させていただきます。
レッドジャケットさんからいただいてます。
店長メンバーの皆様いつも楽しいお話をありがとうございます。
私は現在東京に住んでいますが元々は京都出身で最近東京と京都行き来することがあり何度か大阪の場にお邪魔しました。
今回のテーマ作品は関西が舞台ということで先日のバーに伺った翌日に京都で鑑賞してきました。
ちょっといろいろ書いていただいてるんですけれどもすいませんちょっと割愛させていただきます。
東京が頂点に訓練しナンバー2の横浜かっこ神奈川ではないがありその次の座を争う埼玉と千葉の不毛な地すり合い
さらにその下で下げすまれる群馬茨城の冷えいという垂直型ヒアルキー構造の関東圏における地方解放戦線のわちゃわちゃを描いた前作に対し
本作は一見大阪が頂点に立ち神戸かっこ兵庫ではないと京都がそれに続く形になっているように見えるものの
実際には自分が頂点に立っていると思っているのは大阪人だけで神戸人京都人はそれぞれ鼻の内では自分たちが一番だと思っていて三つどもえ
山須組の足の引っ張り合いになっておりさらに置いてけぼりにされてしまっている奈良滋賀和歌山を含めた
水平横並び型バトルロイヤル構造の地方解放戦線のわちゃわちゃをまあまあうまく描いていたと思います
また奈良ではなくて滋賀にスポットライトを当てたあたりはなかなか考えたなと思います
かっこ奈良の人ごめんなさいそもそも前作自体がマヤミネオ先生のかなり昔の自虐的短編漫画作品を悪ノリだけで大きく膨らませ
学徒や二階堂文王もマヤ先生の代表作パタリロのバンコランとマライヒンにしか見えない様相にデフォルメし
30:05
かっこ劇中に見た目がリアルパタリロとほまれの高い加藤龍がさりげなくキャスティングされているのも良かったです
伊勢優介かっこ今回帽子とステッキのみの出演だったのが笑いました
京本雅樹といった無駄に顔面印刷の高い豪華な役者陣を配しながらも本人たちもノリノリの上で自虐の渦に突き落として笑いに昇華させた前作に対し
原作に全く描かれないオリジナルの本作の滋賀県に縁もゆかりもないはずの案をルックスのみを目的に引っ張り出して
伊勢宝塚館を醸し出すとともに片岡英之助と藤原範という利縁最強夫婦と元祖ジャニーズ1年川崎舞を大阪神戸京都に配する絶妙なサジ加減
さらに藤原範に至っては自らの出地を産地偽装地に使う悪ノリにまで踏み込ませたキャッティングは秀逸でした
藍之介範夫婦には脱帽です山村文二にいじられる白塗り困った顔の掘った前も可愛かったです
またどうしても関西が舞台になると吉本が取り上げられがちですが本作は吉本芸人をあまり全面値に押し出さなかったのが良かったと思います
しかし今回京都代表で杉本彩や和歌山代表でラルク・アンシエルのハイドが出ていなかったのが残念です
彼は未だに和歌山出身の隠し隊の受賞家前作で千葉代表として吉木が出ていたというのに
とはいえ元々個人的にはこの手のノリの映画はあまり好きではないのですが工業収入が上がって映画業界が担うのは良いことですし
本作についてはそもそも原作の真矢先生がノリノリみたいなのでこれはこれでありで乗っかるのも良しと思いました
しかしフジテレビが調子に乗って次に名古屋編か九州編あたりを作りそうな気がして
受理品になっていかないかと心配になったりもします
東京では地方出身者でも京都出身といえば他の地方出身者に比べておおおと言われることがあったりして
ちょっとだけ変という越感に浸ることもあった私ですが
本作を見て京都とはいえ落書の外れのさらに外れの人間なので
これからは山村もみじさんになんや京都行っても偽物やないのと
いけずされないよう息を潜めてこっそり暮らしていこうと心に誓いました
とりとめもない感想になりました東京開催を楽しみにお待ちしております
ありがとうございます
ありがとうございます
ちょっと端折ってしまったんですけれども
前作が垂直フィエラルキーだったのが本作横並びになってるっていうのは
前作からのちょっとノリが変わってるポイントだとは思うんですけども
やっぱり東京ってもう絶対的なトップだと思うんですけど
それに比べてやっぱ関西って大阪がいろんな意味で経済規模とか人口ではトップですけど
なんとか圧倒的トップではないのでどうしても横並び感があるというか
もっと言うなら別に滋賀とか和歌山もそんなに離れてないというか
あそこまで格差できるほど少なくとも神戸もめちゃくちゃ大きい都市じゃないんですよ正直
33:06
いや正直リアルなとこで言うと関西でほんまにトップやって思ってるのは多分京都だと思います
これはガチ
京都は何なら日本の中でもトップやと思ってる節もありますから
多分都としての意地というかプライドがありますからね
そんな京都が好きなんですかね
僕も京都好きなんですよ
今回本当京都の方の感想が私一番楽しみにしてて
普段どっちかと京都ってあんまりいじりづらいところもあったりするんで
そこで京都の方の感想っていうのは結構面白いです
正直京都ってあんまり笑えないいじられ方するじゃないですか
関西来て京都の人の出身が京都ですって言ってでも京都市じゃないんですよみたいな謙遜絶対するんですよ京都の人って
どこどこでも宇治なんですよとか
県外の人からしたらどうしてそこで謙遜するのかわからなくて最初は
でもそれは逆にそれを最近逆手にとって京都の落外の人の方が楽中もいじれるぐらいの感じで話されることも面白いなと思って
京都やけど京都もいじれるでみたいな
なるほどパワーバランスが変わってきたんですね
パワーバランスが
なるほどなぁ面白いですねそれ
でこっちでも片岡愛之助藤原のりかいじられてますけど
個人的にハイド出てほしかったなぁ
ハイド出てほしかったなぁ
そうですね確かにね前作吉木出てたって流れでいくと確かにちょっと出したくなるね
隠してたんですかハイドって和歌山出身のこと
こういうのお好きじゃないイメージはあります
なるほどね
いやでも吉木が出ててだめか吉木出てるんだったら
俺の顔立ててさぁみたいに言ってくれたらよかったもんね
なんならねって感じですね
あとちゃんと志賀西川貴則出てたらよかったです
そうですね
ちゃんとねむしろその志賀知事として出てほしかったもん一層
確かに確かに
いやもう志賀知事やっちゃってるんですよねみたいな
やってほしかったですけどね
てか最近美和子の水がなんか増えてるみたいなニュース見ました?
いや減ってるんですよ減ってるんでしょ
減ってるの増えてるんかと思った
水が減ってるんです水不足なんです今
大変やんこのタイミングで美和子のニュース流れてきたらすごいそれだけで面白いですもん
36:05
なんか頑張ってくれてるのかなみたいな
ていうか本作なんかタイムリーな要素多くないっすかなんか
ちょっと見ててヒヤヒヤするぐらいのタイムリー性ある要素多いなと思って
次回作以降あるとして名古屋編九州編四国編中国編とかできるっちゃできますけど
前田さん四国ってどうなんですかその辺り
今回ね劇中で一瞬出てきた日本地図で四国は四国ってまとめて書かれてて
九州は九州ってまとめて書かれてて
中国地方だけ全部広島って書かれてたんでしょ
それが私めっちゃツボで
次中国地方やなこれ
東京の人から見たら認識ってことなのかなそれが
多分関東の人から見たらもうその辺面白くて
四国とか四国は正直ちょっと荒れそうな気がしますね
っていうのが九州ってもう福岡一郷じゃないですか
一郷というかねそうやってなんかこう差が明確な方が多分いじりやすいと思うんですよ
関西もそれぞれのポジションが結構明確なんでそれぞれいじりやすいんですけど
四国って結構ね本気で争ってるんで
ほぼ横並びでしょ自覚的には
いやなんかちょっと前まではやっぱ愛媛が一番都会やったりとか色々あるんですけど
ちょっとねこのラジオでは言えないようなね
なんか四国で飛んで埼玉やろうとするとガチの内戦みたいになるみたいなことですかこれ
内乱状態みたいな
だからもうそうなってきたらやっぱ四国中国でやるか
四国は四国で頑張って団結して他を倒しに行くとかの方がちょっと安心して見れるかもしれない
ちょっと四国だけでされると本当にちょっとこの血を見ることになるかもしれない
日本の火薬庫なんですね四国は
逆にさでもさ静岡とかはさ山梨とさ富士山取り合ってるじゃないですか
そこはいじられそうですよね
ただ静岡も静岡で内部分裂が激しいんで
ありそう
そうなの
もともとねそれこそ戦国時代には3つの国だったわけですから静岡は
伊豆鶴川東東海っていう全然それぞれ本当文化が違うし
やっぱ関西の始まりとかって言われるんですよ藤川あたりが
関西文化関東文化のちょうど中間でもあるんで結構東西で価値観が分かれるっていうところがあって
割と静岡も多分まとまらずに内戦すんじゃないかなって気がちょっとしてる
面白い
福岡も福岡で内戦起こりますけどね多分ね
39:03
北九州
博多博多とそれ以外とかいやそれ以外でもないな
博多vs北九州とかやって北九州はもうでも博多からするともうほぼ虫キラのようにしか見てない
あとその他諸々はさらにもっと下でとかね下でみたいなニュアンスになるのかなみたいな
だからちょっと今回見てて思ったのが自分静岡で仮に中部地方名古屋を軸にやろうとしても
多分そもそも内戦の方が強すぎてあんまり今回の滋賀とか奈良みたいにギュってまとまってる感じが全然しないなと思って
だからやっぱり敵がいるんですよね強い奴が東京とか大阪みたいなポジションがいないとやっぱり四国もそうですけど内戦になっちゃうから
面白い方向に行かない可能性もあります
絶対九州作りやすいな
九州やったらね福岡がトップとしちゃって
九州は福岡が悪者になってもらうし
で2番がどこかってあるじゃないですか熊本が長崎が鹿児島があってあって
ちょっと佐賀と宮崎をちょっと一歩引いてるみたいなのってあと多いだか
佐賀はあの埼玉レベルの魅力ない県だという風な感じなので
県庁所在地の駅にマジで何もないっていうことでおなじみの県なので
何もなさすぎてバルーンフェスタなものが開かれるぐらい何もない場所っていう
そういう意味では主役ですよね
埼玉、埼玉ポジションで
ほんまや次佐賀や絶対
あと今回面白かったのが三重
三重ってね確かにすごい近畿やったら三重入ってるんでしたっけ
近畿は三重入ってるけど関西やと入ってないみたいな
分離の仕方で変わるんですよね
そうですよね確かに
三重がチラッと出てきたのも
あのチラッと具合がすごい関西にとってのリアルな立ち位置で面白かったです
文化圏的には絶対愛知の流れですけどね三重は
そうですかね
そんなことない?
結構東海で求められるじゃないですか三重って
だから時々部活とか大会とかは三重も入ってくることが多いんですけど
言葉が関西寄りなんだよなと思ってて
場所によって違うらしいですね
そうなんですね
関西寄りなところと愛知県寄りなところで結構違うって聞いた気がします
多分その違いの方が僕らにとってはこう強く映るんで
三重って関西県なんだってずっと学生時代とか思ってました
なるほど地図ネタ僕も拾っていいですか
和歌山行くときの地図に淡路島載ってたんですよ
奇跡だと思ってこれ
42:02
基本的に東京支社員から見たときに淡路島ってないことになるんです大抵のは
今回あったんですよちゃんと淡路島しかも淡路島ってちゃんと書かれてたんで
淡路島あるじゃないかと思って
四国がね四国でまとめられてるのに淡路島だけ存在してるって
逆にちょっとそれで大丈夫なのかと思いますけどね
確かに
待って淡路島って
兵庫やんな
そうですよ兵庫ですよ
徳島と迷うときがありました
そうなんです文化圏的には徳島の方が近くて
もともと阿波藩の方に含まれてたので
阿波小鳥の阿波と一緒ってこと
そうそうだから
もともとは三好氏が抑えてたんですよね阿波の方から
だからもともとは分かれてるんですよ
もうその廃藩地権で兵庫県に含まれただけなんですよ
淡路島は
だから徳島の方のチェーン店とか
淡路島にまで手を伸ばしてたりはするんですよ
それはもうなんというか
ネットワークが徳島の方から伸びてるんですよね
淡路島って
あとあれもあるかな
鳴門大橋が赤石海峡大橋より先にできてたから
陸路は四国の方にひも付いてたんですよね
淡路島って
方言は?
方言は淡路弁って言われるものはあります
どっちに近いとかあるんですか徳島と兵庫
兵庫はね
兵庫というかちょっと僕その辺り分かんないんですけど
やっぱり大阪の真ん中の方とはちょっと違ってて
淡路島って海路の中心なんで
どっちかというと大阪でも千州の方とか
あるいは兵庫でも
張馬の方とかとのつながりが強いんですよね
だから海で渡った時に
対岸って千州なわけですよ淡路島って
で張馬などを越えた先って姫路の方なんで
どっちかというとそっちの方がつながり強くて
文化的にもそっちの方が近いって言われてるんですよね
なんかでも島出身ってちょっと憧れあります
四国もでかい島なんですけど
もしもそもねっていう
なんか県にとらわれない感じがやっぱありますよね島っていう
まあその県民性とは別のアイデンティティを持ちやすいですよ
物理的に断絶してるから
もう淡路島ですって言いやすいかなっていうのがあって
一回お便り切りましょうか
そうかまたお便りでしたねそういえば
はいレッドジャケットさんありがとうございました
ありがとうございました
はいでは我々でテーマ出していこうと思うんですけど
結構喋ってるけどな
役者の話していいですか
はい
アンさんよくないですか
45:01
めっちゃよかった
めちゃくちゃいいですよね
よかったです
めちゃくちゃいい
ちょっとあれはキュンとしてしまいますよっていう
いやもううっとりしながら見てました僕
もうめちゃくちゃよくて
またねガクトとの絡みはね
二階堂ふみとの絡みって結構幼いじゃないですか
二階堂ふみがアクションが結構子供っぽいから
まあしょうがねえなみたいな
お兄さんと弟みたいな感じのつながりだけど
今回ちょっと関係が対等に近いというか
緊張もほぼ一緒くらいだし
なんかねしめっぽい
二人のコミュニケーションが
なんかしっとりしてて
ちょっとちょっとちょっとって思いは
僕見てたんですけど
もうよくってね
あと片岡いのすけはね
さっきもずっと言ってましたけど
むちゃくちゃよくって
厚の強い大阪の人感がちゃんと出てる
でもやっぱりちゃんと歌舞伎の人だから
立ち振る舞いも美しいし
確かに確かに
体感しっかりした動きしつつ
ちゃんとその下品さを醸し出してるとこよくって
あの額と攻めてるシーン
ちょっとむっちゃエロ感が出る
前作も伊勢谷佑介が額と攻めてるシーン
なんかむっちゃエロいなと思いながら見てたんですけど
本作さらにちょっと脂っこさがあって
なんかすごいやばいシーンを見てるなっていう感じになってたんですけど
いやなんかむっちゃ良かったんですよね
全てが
確かになんか生っぽいシーン結構多かったイメージありますね
なんか前作
たこ焼きの拷問攻めとか
その乳首ドリルって
まあなんかおーおーみたいなのあるなーとか思いましたけど
その攻め方あるかみたいな
二階の文今回完全にオルスバンでしたね
その埼玉パートの話進めるように
オルスバンさせられてる感があったなーと思って
いやー死骸いじりとかわかりました?平和堂ネタとか
いやなんかあのポイントカードが
ポイント監禁できるみたいな
なんかありましたよね
なんかそれが
なんかありましたよね
全然わからへんけどめっちゃおもろくて
そうなんやと思って
平和堂ネタ鳩のマークの
あとマイアミビーチってあるんですか?
いやそれはあるのは知ってました
あるんですね
あんなに知られてはないと思うけど
でもあるんですね
あととびたくん
とびたくんね
とびたっていう名前なんやと思って
しかも死が出身なんやと思って
聞いたことありました
なんかあのとびたがこう
なんていうのか人の代わりに
おふまれたりおられたり
ちょっと悲しかったですよね
48:01
ありがとうと思って
悲しい
あそこに死骸献人のソウルが宿っているんだな
何言ってもバカにしてるようにしか聞こえないですけど
映画がバカにしてますからね
いやでもあの合戦シーンの時に
人数多く見せる作戦で
とびたくんを使うとか
なんかあの辺の合戦シーンは
もうちょっと膨らましてほしかったなって思いましたね
結構面白かった
見たかったですね
もっと見たかった
とびたくんを盾に使うとか
くなすじ全身に塗りたくってきせいぞとかっていう
ああいう奇策みたいなので
ちょっとね戦記物的にちょっとやってもらえたら
もっと楽しかったなとかちょっと思いました
確かに
面白かった
死骸は実際あの忍者もいるから
そうですね
そう出てきてたけど
もっと忍者活躍してくれてもよかった
そうですよ忍者出さないのもったいないですよね
ちょっとね忍者成分は首で補給してるのでまあいい
そうなんですよ
なんか同じ日にこれ見た後に首見に行ったんで
同じ映画見てるからみたいな
だいたい同じ場所っちゃ同じ場所やしな
そうそう
同じ場所やしなっていう
だから私ねナポレオンめっちゃ楽しみになってきましたもん
これに並べたら怒られると思うけど
怒られるわ
なんかこう高まってきましたもん
河川三郎作みたいな
そうそうそうそう
いやいやでも似たようなもんですよ
フランス革命からの流れですから
確かに繋がってる
そうそう
ブリッジしてる
だからねそれこそ
死骸あずちも桃山ジャオがあったわけで
信長にもむしろ繋がってるし
むしろその
昨日でも言ってましたけど
戦国時代のあらゆる面での
日本の中心じゃないですか死骸で
そうですね
確かに
むしろめちゃめちゃ血生臭い場所でもあるし
なんかこういうことやるには合ってるんじゃないかなとは
思いましたけどね
あれだな
鳥人間コンテストのやつ
誰も出てこんのか都から
確かにあれ出てこんだよね
折り返すんだよねっていう
映像素材の使い方思い切ってて結構良かったんですよね
全体的に
思ったんですけど
鳥人間コンテストって読売テレビだよなとか思って
フジテレビじゃねえなって
フジテレビ刑事じゃねえなって思って
よく使うってんなって思いましたけど
しかもあの時の鳥人間のパイロットの人って
結構10年以上前だと思うんですけど
めちゃめちゃ熱いパイロットの人がいた
結構ミーム化してた人のパロディーですよね
東北大の方ですよね確かね
懐かしいネタ拾うな
鳥人間コンテストが一番面白かったかもしれないです
51:00
確かに面白かったあそこ
今回見てて思ったんですけど
僕結構楽しめたんですよ
正直地方いじりとかはそんなに好きじゃないんですけど
なんで楽しめたのかなと思ったんですけど
基本的には根っこは自虐っていうのがあって
本作この前作から繋がるこのシリーズの根っこって
他者いじりよりもまず自虐っていう視点があって
そっち逆ってやっぱり
対東京でのアイデンティティを得るために
一旦自虐する必要があるっていうのがあって
だってないんだもの
少なくとも都会ではないんだものっていうところを
一旦受け入れて
それでもっていうのに至るっていう
なんかそこの心の流れは
ちゃんと描かれてた気はしたんですよね
僕でもやっぱり例えば
淡路島出身ですって言った時に
本当淡路島って何もなくてね
たまにしかないんですよね
アハハとか一旦言うんですよ
でもやっぱその先って
淡路島ってここがいいんですよねみたいな
根っこにあるからそれが言えるのであって
その一旦自虐するのって
例えば関西だったら
まず大阪ありきじゃないですか
淡路島にとっては
まずその次に神戸挟むんですよね
神戸兵庫県の中心である神戸に対しての
淡路島ってこの程度なんですけど
でもここはいいとこなんですよね
っていう風に感じてるっていうので
どうしても兄弟アイデンティティを得るために
一旦自虐を減る必要があるし
あとやっぱり兄弟なものに対する
アンチテーゼが必要だなと思って
アイデンティティのために
だから前作でもそうなんですけど
前作って東京って圧倒的ですと
でもそのそうではない埼玉っていう
そこにアイデンティティを得るために
一旦自虐をかましてるっていうので
たぶん現実的な思考プロセスだと思うんですよね
でもそれを減るっていうのは
たぶん結構的を置いてるような気がしてて
逆に東京の人のアイデンティティって
東京にはないんですよね
これ東京映画の時も話したんですけど
知ってましたね
でも実際のとこどうなんですかね
あるかもしれへんけど
言いづらい部分もあるのかもしれないじゃないですか
私東京都民ですっていう
自意識ある人っているんですか
あったとして言えないじゃないですか
だから本当は東京の人だけで集まる回とかでは
思いっきりある
言い合ってるかもしれない
イメージとしてなんですけど
大学の同期とかで結構東京都民というか
東京都出身の方が多かったんで
静岡出身の自分としては
その人たちがいつもアイデンティティとして話してることって
路線なんですよ
路線と駅名なんですよ
絶対にそれあると思う
54:00
ありましたね
何駅周辺に住んでましたとか
何駅を何線を使ってましたっていうのが
彼らのアイデンティティになってるんですよ
いやそれ絶対そうだと思う
都会のアイデンティティは路線にひも付くっていうのは
僕絶対あると思ってます
なんかそういう意味では
なんか都会ってどうしても
変な言い方すると優劣がついちゃうじゃないですか
住んでる場所で
田舎は正直それがあんまなくて
もうなんか一個っていうか
多少市内がちょっと栄えてるけど
多少でしかないっていう
とこがあるんで
それはちょっと田舎にはあんまり
高知県の中での優劣って
正直あんまないかなっていう
それはそうだと思います
それにちょっと近い話なんですけど
都道府県魅力度ランキングってあるじゃないですか
今回も出てましたよね
関東で言うと
埼玉と茨城と群馬が
よく下の方にいるっていう話があると思うんですけど
それってめちゃめちゃ
関東自意識の表れだなって
僕は思ってて
関東自意識
要はそれって近くに東京があるから
言ってることだと思うんですよね
確かにね
だから例えば埼玉に住んでる人って
結構多くの人が東京に勤めて
行ってたりするわけじゃないですか
そうなったら
埼玉は住んでる場所で
東京は働く場所みたいになったら
東京の方が職場として魅力があるから
そっちに行ってるっていうのもあるだろうし
東京に対してそんなに大したことない
っていう気持ちが
あのランキングに表れてるような気がして
逆に東京から
茨城、埼玉、群馬に行くってなったら
日帰りで行けるじゃないですか
本当は北海道行きたいけど
今回は日帰りで埼玉行こうかな
ぐらいで行くっていう
そうなったら
どんな妥協やねん
だから本当は北海道行きたいから
1位は北海道にいるけど
でも埼玉にもいいと思ってるんですよ
本当は
でも票は入らないんです
だから下の方に行くと思うんですよ
それってやっぱり近くに東京があるからこその
思考であって
例えばこれが
もっと東京から離れた地方だった時に
そもそも東京と比較しても
ここっていうのにならないから
自分たちの近場で
票を入れるしかなくなると思うんですよね
そうなったら
地方には比較的票が入りやすくなる
だから相対的に
関東の東京とか横浜とか
あるいは千葉も比較的上位でしたけど
そういう都道府県以外には
票が入りにくくなるっていう
構造になってると思うんです
あのランキングって
だから基本的に
とんでさえまたまと
同じ構造だと思うんですよ
俺たち東京じゃないからな
ないからなみたいな
関東人意識の表れだと思うんです
僕あのランキングって
57:01
違います?違います?
それ分かるんですけど
そもそも魅力度ランキングって何やねん
って感じありません?
って思ってたんですけど
一体
どこの誰が作ってるランキングなんや
ってずっと思ってるんですけど
いや私ね
とんでさえたまの
いいなって思ったところって
あのやっぱなんか
さえたまがね
すごいやっぱうらやましいなって思ったんですよ
これだけ
あのなんていうのかな
リアルな地元を
自虐的にやけど
そこにスポットを当ててくれてるっていう
嬉しいと思うんですよ
あの高知県って
まあ結構その映画の
なんていうんですか
題材っていうか場所
になったりするんですけど
映画に出てくる高知ってキラキラしてるんですよ
でもなんかそれって
まあ高知の一面ではあるけど
正直すごく偏った切り取り方やし
それこそ都会の人の理想の押し付けみたいな
とこがすごいあって
高知県に住んでる人から見て
ちょっとなんかしらけてしまうとこもあるんですよ
でもそうじゃなくて
あの実際高知に
いやそうやねん
高知こんなんやねんみたいな
実際の高知のそういう
なんていうのかな
リアルな部分にスポットを当ててくれる映画があったら
すごくたぶん嬉しいなと思うし
そういう意味でこの飛んで埼玉は
出てくる県が
やっぱいいなって羨ましいなって
スポットを座って当ててもらえてるっていうのは
だからその魅力堂ランキングでも
あえてその最下位に入った方がおいしい
みたいなとこもあるじゃないですか
それスポットが当たるから
もうそれをアイデンティティにしてますからね
そうそうそう
だからなんでもいいから
スポットを当ててほしいんですよね
たぶんどの県も
キラキラさせなくていいから
とりあえず認識してよっていう
それが結構ね
この映画の個人的な好きなところ
いまは前田さんがおっしゃったのに
近い思い当たることが
僕もあるんですけど
延華の歌詞に出てくる地名
東京から遠い
遠い説
どこそこの女
どこそこの人みたいなのって
東京から遠くないですか
たとえば天城公園とかですよね
天城はわりと近いか
近いか
たとえば長崎とか
確かに確かに
函館とか
要はそれって日常から離れた
エキゾチックな場所って意味
確かにね
物語を含んでる場所って意味
だからそれは日常じゃないからこそ
歌に歌われてたりするのかな
っていう感覚
ごめんなさいこれはちょっと
僕視野狭いかもしれないんですけど
それってやっぱり
魅力的だからそこに
歌詞に歌われてるわけじゃないですか
でも実際にそこに住んだら
不便はあるんですよ
でも歌詞には選ばれる
だからその魅力的だよっていう
票は入る
でも別に実際にそこに住みたい
1:00:00
と思ってるわけじゃない
みたいなのって多分あって
東京に近い県は
実際リアルに住めるから
何やったら住んでるから
その票が入らないんじゃないかな
と思って
だから自分たちの生活圏じゃないからこそ
魅力的に感じるっていうところ
観光地とかね
そういうイメージで
その意味でやっぱ
飛んで埼玉って
ある意味ほんまのリアルというか
いやもう俺たち
この何もないところで住んでるの
あれなんですよね
えーとか言いながら
でもそれでもここで生きてるのを
肯定したいっていうのがあるから
やっぱりみんな映画見に行ってるんだろうな
とは思ったんですよね
だから埼玉
前作埼玉でめちゃめちゃヒットしたじゃないですか
やっぱみんな思ってたんだなと思って
だからその東京コンプレックス
めっちゃあるよなって
でも俺たち
こういうのあるよねあるよね
俺たちっていいよねって言いたい
それは大阪もそうだし
僕は淡路島でもそうですけど
やっぱそれを劇場っていう
単なるコンテンツ以上に
イベント性を帯びてる場所に行って
見たいっていうのはあるんだろうなと思って
だからヒットしてるんだなと
思ったんですけど
あと本作欠けてるなという
思う部分なんですけど
やっぱり大阪は
アンチ東京をもっと強調すべきだったと思うんですよ
本当に
本作って関西のトップとしての大阪
それは前作の東京の位置に
大阪がいるっていう話
それで日本征服しちゃうぞ
なんやったら世界征服しちゃうぞ
っていう話ですけど
その根っこに僕
東京コンプレックスを忍び込ませといた方が
良かったんじゃないかなと思って
大阪人の東京コンプレックスって
むちゃくちゃ根深いと思ってるんですよ
これはもしかしたらそれこそ
大阪の陣とかかもしれないですけど
首都を取られたっていう
あのまま大光さんが言ってくれてたら
大阪か首都やったんやけどなみたいな
徳川のアホに取られてもうたみたいな
思いがあるんじゃないかなって気がしてて
それが例えば阪神タイガース人気とかにも
繋がってると思うんですよね
阪神タイガースが人気なのは
黄泉売り巨人軍の敵だから人気なんですよ
そうですね
確かに確かに
だからやっぱり大阪の球団でも
パリー軍の球団は阪神に比べると
相対的に知名度が低い
それはやっぱり
黄泉売り巨人軍に相対する阪神タイガース
東京に相対する大阪
実際大阪じゃないんですけどね
阪神タイガース
そうなんですよね
僕毎回それ思ってるんですけど
まあいいやって思ってて
そこは関西です母体としては
東京と戦う関西っていう文脈での
阪神タイガースなので
1:03:01
やっぱり東京を超えたいっていう思いは
大阪をテーマにするんだら
僕は描いてほしかった
単に首都圏も征服しちゃうぜとかじゃなくて
その動機
今回で言うと前知事ですよね
片岡慧之介の母親が
なぜそこまで派遣を求めたのかっていう
そこに東京に対する劣等感みたいな
あるいは反骨心みたいなのが
あってくれたほうが良かったなと思って
なぜなら実際に大阪の人は
東京に対する反骨心めちゃくちゃ持ってるから
確かに
劣等感っていうよりは
反骨精神のほうが近いかな
反骨心だと思います
そのアンチイズムみたいなのを
基本的に持ってるんですよね
大阪の人は
かつそれが大阪人のアイデンティティの
最も最大のものだと思ってて
大阪人とは何かと言われたら
アンチ東京っていうのが僕の論
まずそこが一番強い
たこ焼きとかっていうのは
あくまでフレーバーでしかなくって
最も真は東京なんかに負けへんぞっていうのが
やっぱり大阪の一番大事な真だと僕は思ってて
確かに負けへん
そこを東京なんかに負けへん
今は政治経済文化あらゆる面で押されてるけど
もう一度あの頃
トヨタミの時代の
大阪に派遣をもう一度取り戻すんだっていう
これプリンセストヨタミとか
こういう話やったと思うんですけど
確かにそうでしたよね
そんな話だったな
これをやってくれたら
ほんまの大阪人の精神性を描けてたという気がしてて
単に関西のトップじゃないんですよ
東京に負けないっていう気持ちが
大阪人には一番大事だと僕は思ってて
使ってくれたらな
確かにそれがあるとよりその
片岡彩之介演じる大阪知事の動機というか
なんか悪役なんだけど
憎めない感じがより出ますよね
我々もねそういう気持ちで
関東に殴り込みに行くわけですよ
そういう
それは前回の時もそういう感じでした
殴り込みに行くぞっていう感想でしたね
我々ねそういえばね
そうだったそうだった
その気持ち忘れてましたよ
その気持ち忘れてました
スパイスパイ
お玉湯的なね
そこやってくれてたら
僕は割と大阪描写としては
100点だったんじゃないかなぐらいには思って
確かに入れてほしい方ですね
今話聞いてると
ちょっと喧嘩腰が強くなりすぎるかもしれないんでね
割と温存な着地するのが
このシリーズの結論でもあるんで
戦うことが大阪人の仕組みみたいなのは
やっぱちょっと違うのかなって気もするので
なんかかなと思いましたね
じゃあそんな感じで終わっておきましょうか
では飛んで埼玉
琵琶湖より愛意を込めての話は
ここで終わっておこうと思います
次回テーマ
1:06:01
3つ候補僕挙げていいですか
ナポレオンと
なんとかの木こり
怪物の木こり
怪物の木こり
みげたかし
ゴーストワールド
その3つどうでしょうか選択肢として
難しいな
たぶんね一番ラジオに合ってるのは
ゴーストワールドだと思いますけどね
だってナポレオンの話
今日の話と一緒になるもんな
なるほど
わかんない
ナポレオンのコンプレックスの話から始まりみたいな
なんかわからんすよ
やるでしょうね
ナポレオンの派遣主義の精神性の根っこは
何かっていうのは絶対やるでしょうから
繋がってくるのかもしれないですけど
もしかしてあれですかね
ヨーロッパの人が見たら
飛んで埼玉みたいな思って見てるかもしれないですね
フランスの人が
アメリカ様が何かやっとるやないかみたいな
作ってる感じ
アメリカ様がイギリス監督で何かやっとるやんか
みたいに言ってるかもしれないですよね
怪物の木こりはめっちゃ楽しみなんですけど
それこそ語ることあんのか感
ちょっとまだちょっと
あたりはずれが
割とほんとにゴブゴブな感じはします
私は信じてますけどね
ミイケを
いやなんかこのご時世に
この温度感でサイコパスって言葉使うんやみたいなの
いやわかる
2000年みたいな
2000年代ですよね
あのサイコパスっていう言葉の使い方
僕も2000年代かなって思いました
2006年ぐらいのやつ
思いました
サイコパス診断とかが流行ってたぐらいの
言葉使いやなと思って
この薄っぺらい感じいいよっていう風になるかもしれないなと思ってます
ちなみにその欲求とか何が控えてますか
今週ねえっと
VOLTEX
VOLTEX
VOLTEXね
見てないのは僕だけですけどね
VOLTEX見てないの
なるほどなるほど
そうか
そうですね
まあどうやらそのそういう意味では
外れたとしても
木こりはそういう意味では話すことは
楽しそうだなって思うんですけど
ゴーストワールドって多分みんな
最高の温度感で話せると思うんですけど
それがちょっといいか悪いかは分からない
どういうことですか
まあなんか
言わんとすることは分かる
もう一回かさぶた剥がしますかみたいな
あーなるほど
そうなんかねそれはある
これはこれであのハードだぞっていうのはありますよね
正直だいぶ乾いたというか
自分の奥底にある見なかったことにしてたことを
だいぶ見なきゃいけないかもしれないです
話そうとしたら
1:09:00
ただいいんだよな
どうでもいいっす僕は
えーどうします
じゃあもう2人に任せる
は?
は?どっちでもいいわみたいな話しちゃダメか
えーどうしよう
この感じだとナポレオンはなさそうですね
一旦ナポレオンはちょっと僕ないから
木こりに行くかゴーストワールドに行くかっていうどっちかですね
テンションの振り切り方が多分全然違いますね
真逆?真逆じゃないですか真逆ですね
真逆
真逆どっちでもいいけどな
ちょっとじゃあテーマ決めるの後にしましょうか
後ほど
はい後ほど決めましょう
ではお知らせになります
映画を直したスギルバーの第2回関東開催がいよいよ迫ってまいりました
場所はイベントバイデン横浜
日付は12月16日および18時オープン23時クローズとなっております
さらにこの日は初の公開収録を開催予定です
場所はネイキッドロフト横浜12時開場12時半開始
15時半ごろ終了予定となっております
これにあたり2023年ベスト映画投票の募集を開始しております
2023年公開配信作品から1作品を投票くださいませ
リスナー投票とメンバーの投票から
番組としての2023年ベスト映画を決定いたします
締め切りは12月15日金曜日深夜24時となっております
またこの番組ではお便りを募集中です
番組全体や次回テーマへの感想などご自由にお送りください
バーの最新情報次回テーマはxツイッターにて告知しておりますので
ぜひフォローをお願いいたします
お便り受付先、Xカウント、番組グッズやディスコードサーバー参加などのご案内を
番組説明文に記載しておりますのでご確認くださいませ
はいそれでは映画の反射すぎるラジオ第144回
飛んで埼玉、琵琶湖より愛を込めての回を終わりたいと思います
それではまたお会いしましょう
さよなら
01:11:27

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