1. 映画の話したすぎるラジオ
  2. 第223回(2)『ファンタスティッ..
2025-08-05 1:07:22

第223回(2)『ファンタスティック4 ファースト・ステップ』大らかなる空想科学の箱庭へようこそ

『ファンタスティック4 ファースト・ステップ』の話をしました。

クラシックな空想科学ジャンルパッケージとしての完成度の高さとその魅力の豊かさ、一方で、それに伴って生じる広がりの狭さや意外と高いリテラシーが求められることなどについて話しています。

■メンバー

■映画の話したすぎるBAR

■お便り

■SNSアカウント

■番組グッズ販売

The post 第223回(2)『ファンタスティック4 ファースト・ステップ』大らかなる空想科学の箱庭へようこそ first appeared on 映画の話したすぎるBAR&ラジオ.

Copyright © 2025 映画の話したすぎるBAR&ラジオ All Rights Reserved.

サマリー

本エピソードでは、映画『ファンタスティック4 ファースト・ステップ』について詳細な解説が行われ、マーベルコミックスのヒーローチームの魅力や映画のテーマが掘り下げられます。特にレトロフューチャーなビジュアルデザインやキャラクターの詳細が話題になり、視聴者の反応についても言及されています。このエピソードでは、映画『ファンタスティック4』の実写化やアニメのノスタルジーが主題となり、登場人物やデザインの詳細が語られ、特にプロダクトデザインの魅力とともに過去の作品との関係性が探求されています。 『ファンタスティック4』の世界観では、科学に対する絶対的な信頼感が基盤となっています。この作品が描く無邪気さは、特に1950年代アメリカのロマンと密接に関連しており、科学技術が人々の生活における多くの可能性を広げるという夢が描かれています。 第223回では、映画『ファンタスティック4 ファースト・ステップ』について語られ、MCUにおける多様な世界観やキャラクターの描写が特徴として取り上げられます。また、シルバーサーファーやギャラクタスといったキャラクターの背景や彼らの魅力についても触れられます。第223回のエピソードでは、MCU映画『ファンタスティック4』の音楽、デザイン、プロモーションについて語られ、特にマイケル・ジアッキーヌの音楽に対する評価や作品の理想化された世界観が強調されます。また、映画のアトラクション化の可能性についても触れ、ファンタスティック4の魅力が再発見されています。 『ファンタスティック4 ファースト・ステップ』では、映画の最新情報やお知らせが紹介され、リスナーからの便りも募集されています。

映画の概要とキャラクター紹介
今日のテーマトークは、ファンタスティック4 ファースト・ステップです。 はい、ではマリオンさん、解説をお願いします。
はい、映画ドットコムより解説を読ませていただきます。 数々のヒーローを世に送り出してきた、マーベルコミックス初のヒーローチームである
ファンタスティック4の活躍を描くアクションエンターテイメント。 過去にも映画化されてきた人気作品を、アベンジャーズを中核とした
マーベルシネマティックユニバースの一作として新たに映画化した。 宇宙ミッションの最中に起きた事故で特殊能力を得た4人は、その力と正義感で人々を救うヒーローチーム
ファンタスティック4として活躍している。 チームリーダーで天才科学者のリード・リチャーズ、ミスター・ファンタスティックはゴムのように自在に伸縮する体を操り、
妻スーストーム、インビジブルウーマンは透明化や目に見えないエネルギーシールドを使いこなすチームの精神的支柱。
スーの弟ジョニーストーム、ヒューマントーチは炎を操り高速で空を駆け抜ける陽気なムードメーカーで、リードの親友ベングリム・ザ・シングは
言わぬように強固な体と快力を持つが内面に葛藤を抱えた心優しい人物だ。 世界中で愛され固い絆で結ばれた彼らはスーの妊娠という知らせを受けて喜びに包まれる。
しかしリードのある行動がきっかけで惑星を食い潰す規格外の敵、宇宙神ゲラクタスの脅威が地球に迫る。
滅亡へのカウントダウンが始まる中、ヒーローである前に一人の人間として葛藤を抱える4人は世界を守るために立ち上がる。
ファンタスティック4の4人を演じるのはマンダロリアンのペドロパスカ、ミッションインポッシブルシリーズのバネッサ・カーヴィ、一流シェフのファミリーレストランのエボン・モス・バクラック、
グラディエーター2栄誉を呼ぶ声のジョセフ・クイーン、監督はMCUのドラマシリーズワンダービジョンを出かけたマット・シャンクマン。
視聴者の反応と感想
はい、ではここから内容に触れる話入っていきますので、ネタバレ気にされる方がいらっしゃったら是非見てから聞いていただけたらと思います。
では最後の感想をマリオさんお願いします。
そうですね、見終わった後、「めっちゃ面白いじゃん!」って思ってSNS開いたら、あんまり盛り上がってなくてすごい悲しい思いになりました。
あれ?みんなそんな好きって言ってない?みたいな。あれ?みたいになってちょっと悲しい気持ちになりました。
というぐらいちょっとあんまりセヒョウと比べて僕結構全然違うというか、かなり面白かったし好きだけどなっていう感じでした。
まあなんか見た目とかはすごいあの僕は思い出したのは、ブラッタバード?ミッション…ミッションインポジティブじゃない。ミッションインポジティブも撮ってますけど、
ミスターインクレイティブルとか、トゥモローランドとかを本当かけ合わせたような映画だなーっていうふうにすごい思いました。
レトロフューチャープラススーパーヒーローチームみたいな。家族のスーパーヒーローチームっていう。
本当にこの2つ足したなーみたいな感じの映画かなーっていうふうに思いました。
まあなんかそのめちゃくちゃクオリティが高いですとかっていうわけじゃないんですけど、個人的にはすごいちょうどいい規模感の映画というか、
ちゃんとした2000年代ヒーロー映画感っていうのを僕はすごい感じられて、僕はすごい好きでしたね。
あとすごいテーマ的にも、スーパーマンに続く流れを引き継いでいる感じもちょうどね、たまたまですけどあるかなっていうのはありましたね。
あくまでレトロフューチャー、世界観、あの年代観を保ったままですけど、そこに生きる人々たちの人間の前世っていうのを描く映画っていう感じが僕はすごいしたので、
でもまあどちらにしろもなんかスーパーマンと同じようなテーマを図らずもなんか同時にこう2作のヒーロー映画がなんか描いてるなっていうのはすごいシンクロニシティとして感じられたりもしましたね。
他からはこんな感じですかね。
はい、大石さんいかがでした?
予告編からやっぱ期待してる通りで、そのレトロフューチャーな主に青を基調としたプロダクトデザインに関しては本当に素晴らしいですし、映画の絵作りみたいなものは見ててずっと新鮮というか懐かしいと新鮮が掛け合わされてた。
そこの見事さがやっぱりずっと見て楽しくて、いろいろ考えたら青って未来を抱負させる色だよなっていうことを思ったりとか、まあすごく本当に青色が基調として描かれている作品なんでね。
で、音楽も結構印象に残るような使い方をしていて、MCUの中では結構スパイダーマンって音楽使い、その元の原作のその要素を取り入れながらうまく映画としてピックアップしてくるっていう音楽使いがすごい上手かったと思うんですけど、
それに並ぶぐらいの音楽の上手さみたいなものがあったなと思ってます。
あと前半部のSF描写、ブラックホールとか宇宙描写とかは結構楽しくて、それこそインターステラーに近いような感じの冒険感を含めて、その辺はすごい楽しかったんですけど、
なんかね、物足りないっていうか食い足りない気がしてしまっているのもちょっと正直事実ではあって、
何なんですかね、ある種のやっぱり、これはMCU全体にも言えることだと思うんですけど、箱庭感的なものがちょっと否めないというか、
なんか別の世界の話なんだろうなぁが、どこかでこう自分にとっては引っかかってしまうというところもあったりとか、
後半のギャラクターとのアクションも正直あんまりちょっと面白いとは言いづらいかなって気はしていて、
あれだけ特殊能力がある面々の中で、もちろんある程度その能力の面白みみたいなものは出せているような気もするんですけど、
なんかこう突き抜けた感じはしないかなーってちょっと思っちゃったのは正直なところではあります。
で、マリオさんが先ほどテーマ説いていて、僕も確かにスーパーマンをすごい連想したんですよね。
すでにヒーローとしてこの世界においては守護神的な存在になっているってところもすごいスーパーマンっぽいなと思って見てたんですけど、
なんかそれ、スーパーマンと比べちゃうとやっぱり、少しこう見劣りしてしまうところがどうしてもあるかなーって僕はちょっと思ってしまって、
なんか、なぜ食い足りないかがすごい言語化しづらくてって感じなんですけど、
ちょっと話していく中で何か言葉にできたらいいのかなーとは思ってはいますっていう、ちょっとそういう感じの感想です。
はい、僕はですね、好きな作品ではあります。
はい、何よりルックが好きですね。
このレトルフューチャーを前面に押し出した、大井さんもおっしゃってたプロダクトデザインの部分は本当に素敵だなぁと思いながら楽しんでましたし、
同時にそのレトルフューチャーが代々的に作られてた時代、1960年代まさにファンタスティック4が作られた時代の未来像みたいな、
その未来を信じてた時代の前世みたいなものを描いている話として、
デザインと演出への評価
まあ、ちょっと意地悪な言い方になるけど、無邪気な正義を楽しんだかなっていうのはあります。
これがなんか今、アメリカでは受けそうだなと思ってて、
なんか、すごい古き良き良さ、アメリカ的良さの話だから、
ああ、なんか今のアメリカでちょっと受けそうだなってすごい思ってたりはしてました。
まあなんかそこにね、引っ掛かりがないでもないですよ。
その、正しさって前に進んでいくべきだとは思うので、
その古き良き正しさを描いているっていうことは、ちょっと正しくなくなっている可能性あるなっていう思いはあるんですよね。
そこをどこまで本作に求めるかっていうのは微妙なとこかなって気もしてます。
あくまでそういうレトルフューチャーな世界観とレトルフューチャーに根差した正しさみたいなものを描いた作品として見た時に、
よくできたパッケージだとは思うんですよね。
あとはちょっと好みかなって気もしてますっていう感じですかね。
はい、ではお便り紹介させていただきます。
オイスさんお願いします。
はい、タウルさんからいただきました。
こんにちはタウルです。
本作は演出に粘りがなく子供の扱いがあまりにもセンシティブだったり母性が強すぎたりと気になる点が多いです。
でもそうした点を逆にコミックのノリでファミリー色が強めの大らかなSFファンタジーとして捉えて楽しみました。
マイケル・ジャッキーナの音楽もよくテーマのモチーフと合唱で遊びまくっていて、空想科学ものの劇版としては最高です。
また一番良かったのはプロダクトデザインです。
ミッドセンチュリー風のインテリアやレトルフューチャーな科学描写にワクワクしました。
私は50年代から60年代の東方特撮を中心とした日本の特撮オールドファンですが、そことの神話性も感じました。
宇宙の活動は地球防衛軍を彷彿とさせ地球を移動させる作戦は妖精ゴラスですし、ギャラクタスのデザインや動きは大魔神のようでした。
ただそういったデザインやギミックをうまく取れていたかというと疑問で、こだわりが弱くて物足りなかったです。
もしスタイリッシュなアクションが得意なブラッドバードが監督だったらとつい考えてしまいました。
では皆さんのお話も楽しみにしております。とのことです。
はいありがとうございます。
ありがとうございます。
あの子供の扱いのセンシティブさは僕めちゃめちゃ感じてました。
その生まれてくる子供の先天的なものを事前に知りたいっていうのを調べるっていうセンシティブだなっていうのはすごい感じてたのと、
母は強しっていう話になるのかっていうのを
おおーってなってましたね。
だからそうなんですよね。今の感じで見るとなんだかなって僕も思ったりはしたんですけど、
これが僕、箱庭的っていう大石さんの話の中で言ってましたけど、僕は結構箱庭ものとしてある意味しっかりやってるなって思っちゃったんですけど、ある意味。
すごいあの2000年代のヒーロー映画館というか、あとリブートも乱発した時期っぽい映画だなって思いながら見たんですけど、なんとなく。
そこまで踏み込めてない感じも含めてね。
そうなんですよね。
その箱庭館はまああるっちゃあるというか、もうこの世界ここで描かれていること以外、もう何も描けないぞっていうその窮屈さはすごいあるんですよね。
で、コミックとかだとその窮屈さってないとは思うんですよね。
コミックはもう作られたものしか存在しないのは当たり前なんでないんですけど、やっぱ実写映画ってこの世界どこにも広がらないぞみたいな、その息苦しさはすごい感じる部分はあるっちゃあるんですけど、
まあ本作そこを恐れてないのは良いとこだなとは思ってて、もう絶対箱庭に見える世界観を恐れず作り切ってるとは思うんですよね。
結構この番組でも何度か本作のことは触れてて、これまでも。
キャプテンアメリカの時とかにちょっと話したりはしてましたけど、結構もうド直球のレトロフューチャーを、もうド直球ド真ん中やりきるって結構な、まあその成熟度合いも必要だし、
まあ勇気もいるとは思うんですけど、それはやり遂げてたと思うんですよね。結果的にそれが箱庭館にも繋がってると思うんです。
そうじゃない部分の世界の広がりっていうのが感じた瞬間に、どっちらけちゃうものでもあると思うんで、それって。
ちょっとその口座にあるやり方だと思うんですけど。
そこらへん、すごい難しいなって見てて思ったのは、予告編で見ていた時に期待されたものは全部多分入ってるなと思ったんですよ、この映画の中に。
だからすごい期待値通りの感覚は得たんですけど、予想外のものはなかったっていうところを、なんかどう味わうかっていう部分なのかなって思っていて。
だから約束されたものは出てるって意味ではウェルメイドではあるんですよ。最近のMCU若干それ全体的にそうだなって思ってはいるんですが、
ウェルメイドなのは間違いないんですけど、でも何なんだろうこの感じっていう。
たぶんファンタスティック4そのものに対するリテラシーっていうのもあるとは思うんですよね。
やっぱ待ってましたなと思うんです、今回の最大の売りって。
そうですね。
今までちょっと実写寄りのアレンジを聞かせてきてたものを、いやもう原作の感じのデザインラインでやり切りますみたいな。
初期のコミックスの感じで押し切りますみたいな。そこをごまかしなしでやってる。やってくれましたねーみたいなのは、我々としてはそんなないとは思うんですよね、やっぱり。
ファンタスティック4って映画でしか知らないぐらいじゃないですか。
映画とアニメの再現
だいたい僕映画でもそんな知らないから、周辺情報だけでしか知らないぐらいなんで。
むしろなんか最近YouTubeのショートにめっちゃ流れてくるんですけど、宇宙忍者ゴームズっていうあの60年代のファンタスティック4のアニメの日本語吹き替えしたやつのショートめっちゃ流れてくるんですよ。
あれなんなんすかね。わかりましたわかりました。
なんでなんすか。
僕もあんまあれのミームめちゃくちゃ詳しいわけじゃないんですけど、あれですよね、あそこに出てくる悪魔博士、ドクタードゥームがよく出てきますよね。なんとも知れんとぼけた表情の。
あれが多分なんか。
名古屋弁喋るっていうね。
そうそうそうそう。そこぐらいしか僕も知らないんで、あれですけど。
僕も映画しか見たことないんで、ファンタスティック4って。宇宙忍者ゴームズとか見たことないんですけど。
けど本当でも今回の映画、劇中でもちょっとアニメ放送されてましたけど、あれのワンエピソードだな。ワンエピソードを実写映画化しましたみたいな感じの再現度というか、ぐらいの規模感の話しかしてなくて。
そうですね。
逆にフェティッシュだなって思って。
あー確かにね。
すげー、アニメを実写化してそのまんまだみたいな、逆にフェティッシュだなみたいな感じもしたんですよね。
なんかそこに結構、レトロフューチャーにもちろん刺さってるんですけど、なんかそこまで徹底してるのかみたいな感じにもちょっと僕は結構興奮してたっていうのがありますかね。
なるほどなー。
うん、だし。
もう、もろ、オープニングもそうだし、ポストクレジットの部分も、例のアニメのファンタスティック4のオープニングをなぞってますよね。もうそれですっていう感じでやってたから、
ある種のこの、なんていうか、クラシックな感じに対するノスタルジーっていうのは絶対に本作を味わうために必要なピースな気はするんですけど、
それをちょっと距離を置いて、そのノスタルジーをちょっと距離を置いたところからフェチとして見ている、みたいな感覚はあります、僕も。
あー、なるほど。
そう、いや、あと僕その劇中のアニメもちゃんと当時のアニメっぽいじゃないですか。
うん。
あ、いいぞいいぞって思って、あの、僕ジョーカー・フォリアドゥのアニメあんま好きじゃなかったので、あんまりルーニートゥーンズっぽくないみたいな。
はいはいはいはい。
ことを思ってたんで、いや、そう、この再現度、この再現度、みたいな、いうふうに思ったんですよね。
なんかそれを含めて、結構この映画のこと好きだなっていうのはあるかなっていう気がしますね。
本当に細部に渡るこだわりはすごいですよね。小道具に至るまで。
うん。
てかもう、あの、本当にあの、ファンタスティック4のこれまでの活躍を4周年、四国結成4周年の振り返りどうか、最高じゃないですか。もうずっと見てないなって思いました。
あー、あれ確かにすごかったな。
うわ、最高と思って、もうこれが見たかったの、みたいな。
もう僕もあの、ありがとうファンタスティック4っていう人のメンバーいたかったですもんね。最後の2周年。ありがとう!って。
そう、あれもなんとなくそのまあ、語り口が軽快。その絵は、オリジン物をもうさらっと飛ばすっていう、もうある種、最近のヒーロー物ではもう定番になったり、語り口でもありましたけど。
なんかそこの、なんていうかな、ダイジェストの作り方というか切り取り方が、それこそちょっとショート動画っぽさもありつつ、みたいなスピードで動いてて。
その辺はそれこそスーパーマンのカットがめちゃくちゃ早いとかにも近いのかなとか思ったりはしましたね。
プロダクトデザインの魅力
うんうんうん。そうっすね。
なんかその、自分はその当事者じゃないんですけど、
その、庵野秀明が昔のウルトラマンとか仮面ライダーを再建して、なんかそこにフェチズムを生じさせようとしてるっていう、でも自分は当事者としてぶっ刺さってるわけじゃないけど、
そのフェチズムを再構築しようとしてるものから出てるなんかオーラみたいなのを、二次的に摂取してる感覚はすごいあったんですよね。
なるほどなるほど。うんうん。確かに確かに。そうか。シンウルトラマンの時のなんか、多分すごいんだろうけど置いてかれてるな感が、すごい近いかもしれない。
あ、そうなんですね。いやでもなんか、あんまりそういう意味では、こだわりという意味では結構薄い方だと思ってるんですけどね、今回ファンタスティック4って。
はいはいはいはい。それこそブラッドバードだったらマジ本気でやると思うんですけど、お便りもあるけど。
テモローランドの時とかの、うわマジこんな未来像あったねみたいなことを本当に再現してるみたいなことをやってたりとかしてたとかと比べると、結構ライトな方かなって思ってて、今回。
うんうんうん。で僕それぐらいがちょうどいいなって思ってる。そんななんかゴリゴリにこだわってますでっていうのも大好きなんですけど、
なんかそんな過剰摂取したくない時ってありませんかみたいな。
あーなるほど。だからそのめちゃくちゃ思い入れがある人が、その自分ごととしてフェチズムを炸裂させてるんじゃなくて、他人ごととして再生産しようとしてる感じなんですかね。
あーそうそうそうなんですよ。なんか、いやもちろんこだわって作ってますよ。でめっちゃそれで良かったって思ってるんですけど、
でもなんかめちゃくちゃその、もうゴリゴリに熱意あるオタクが作りました感は別にないというか。
あーなるほど確かに。それはそうかも。なるほど。
僕はそこがちょうどいいというか。で逆になんかこだわりすぎてると、こんなんもわかんないのかって言われてる感がすごいしつつる時もあるじゃないですか。
はいはいはい。 向こうから、作り手側から。失礼いたしましたね私の知識不足でございますみたいな、いう風になる時もあるんで。
でもなんかそういった感じのこと言ってくる感じでもないから、ファンタスティック4、今回の映画って。
なんかそこがすごく、僕はすごく良いことだと僕は思ってるんですけどそれは。
はいはいはい。 うんうんうんうんうん。
いや、そうですわ。だから庵野秀明の例は完全に間違ってましたそれは。
いやそう。
むしろその初めて見たけど懐かしいぐらいの感じを、広く薄く感じれるバランスみたいな。
そう。僕はそういうのはあってもいいと思うというか。もちろんそれが、その時代へのこだわりがある人がゴリゴリ作るとか、
そもそも映画的になんかめちゃくちゃ才能ある人がそういう世界観を作り上げるとか、
それこそブラッドバードとか、エドガーライドとかそういうのを知ってもいいと思うんですけど、
また違う、そこまで熱通ってるわけじゃなくて、なんか熱意が感じられるわけじゃないけど、
けどちゃんとそこのこだわりも感じられて楽しめるみたいなバランスが、僕はすごい良いなと思ってたし、
監督のマット・シャンクマンってそれこそワンダービジョン撮ってましたって書いてましたけど、
ワンダービジョンもある意味そういうドラマだったじゃないですか。
各年代のシットコムとかの再現みたいなのを各はやっていくみたいなのって。
そこの編長ぶりとかも、ちゃんと踏襲してるんですけどその年代ごとの、ちゃんとフルハウスっぽいなとか、奥様は魔女っぽいなとかやってるんだけど、
めちゃくちゃゴリゴリかっていうとそういうわけでもない。けどそれがすごい面白いみたいな。
っていう感じが、僕は今回もあったなって思いますけどね。
そっか、なんでワンダービジョンの監督なんかなと思ってたらそこなんすね。
うん、確かに。やってることとかアプローチは近いっすね。
そうなんすよね。かなってちょっと思ったりしましたね。
はぁはぁ、なるほど。そうかそうか。
いや、なんか今回マリオンさんが一番芯を捉えてる感じが。
なんか、ほんとだって。ほんとだってなってます、ずっと。
いやぁ、ちょっとあまりにも今回見方がいないだろうなっていう感じが思ってたんで、
頑張ってここ捻り回してきたんです、今日。はい、とか言って。
いやでも、番人が本作に関して肯定するのは音楽とプロダクトデザインだと思うんですね。
そう。
プロダクトデザイン最高ですよ。これだけでこの映画見れますの、ほんとに。
いや、いいですよね。もう宇宙船のデザインから最高なんだよなぁとか。
いやぁ、そうっすよね。
あの形の宇宙船に飛んでほしかったもん。
ほんとに。そうなんだよなぁ。
なんで世界はそんな風にならないんだろうって思いますよねっていう。
現実はつまんなかったですよ。
現実はつまんなかった。
宇宙艦船もカッコ悪い形の方がゴール的ってなっていってますもん。
そうなんだよなぁ。ピカピカしてないんだよなぁとかね。
やっぱこう、随所にこう、なんて言うんでしょうね、モニュメントがいいというかね、マンハッタンですよね。
今のマンハッタンのビルとか、エンパイアステートビルの中にすごくハイテクなモノレール的なものが走っていたりとか、
不思議なオブジェクトがこう、普通にあるみたいなのがもう大変カッコいいですよね、もうほんとに。
それこそは多分ハドソン川の向こう側はちょっと見えるシーンありますけど、
向こう側の都市の方がだいぶこう、マンハッタンからどんどんかけ離れて未来的になっているところとかちょっと見えて、
もちろんマンハッタンも歴史があるから多分このままギリ残ってるけどぐらいのバランスなのもめっちゃ良かったですね。
ミッドセンチュリーのデザインの家具とかマジ良いんですよね。
ですよねー。
あれかっけー、カッコよかったなー、ほんとに。
いやなんかちょっと、自分の部屋でそういうことしてみたいなって気持ち湧いてきちゃう気持ちすごいわかるなーっていうか、
やったらやったらなんかすごい暮らしにくいなって多分なると思うんですけど、
ただああいう椅子とかテーブルとか集めたくなるなーみたいなのがありますよね。
あとやっぱり気になるメディアがレコードだったり、あと普通の人たちが持ってるカメラが全部フィルムカメラだったりとか。
そこはちゃんとオールドなんだよねっていうか。
そう、しっかりオールドなんですよ。
いやもう、レコードもその宇宙からの声というかそのシルバーサーファーの声を記録するレコードが金色っていうのもゴールデンレコードじゃんって思いながら、
あれですよね、宇宙に向けて送ったあれってゴールデンレコードって言いますよね。
そうそう、たぶんそろそろ太陽系を離れつつあるぐらいの距離にあるはず。
すごいですよね。
わあ、熱っ!と思いながら見てましたね。
レコードなのフィルムだけど、情報の圧縮率半端ないんでしょうね、あいつら。
だから当時のレコードがフィルムの中をよりこう極めてって技術を高めてって先にあるものがあの未来ですもんね。
そう、だと思うんですよね。確かに。
異様に記録媒体は大きいんだよな。
たぶんハービーっていうお手伝いロボットも、顔のあたりカセットでカチャって取り出したりとか、あれもだいぶでかいですよね。
だってあれたぶんビデオテープでおそらく記録というかプログラミングされてますからね。
直記テープに記録してるんでしょう、あれ。おそらくは。
直記テープってそんなデータに入るんかね。
だから違うのかも。デザインだけを踏襲して全然違うことをしているのかもしれないですね。
そうですね。いや、そう。
ロストテクノロジーの探求
いや、たぶんそう。やろうと思えばもっと小さくできるんでしょうけど。
たぶん思ったんでしょうね。かっこよくないって。
確かに。
小さいものがかっこいいなわけないだろうみたいな。
その結果だと思いますけどね。
マルチバースっていう扱いですけど、本当に現在のロストテクノロジーというか、70年代、80年代まではメインだったけど90年代におそらく失われていったものっていうのが、失われなかったバースなんだろうな、こっちはって思いながら見てたりしました。
そうですね。
いや、思うにあの世界の人たちには余裕とロマンがあると思うんですよね。
確かに。確かに。
そうです。
余裕とロマンがあるから、わざわざ記録媒体をでかいまま運用したりであるとか、ミッドセンチュリー風の使いにくそうな家具を使って生活したりできると思うんですよ。
あと、宇宙船の発射場をマンハッタンのど真ん中みたいな、ニューヨークのど真ん中みたいなところにあるとかも、今普通だと考えられないですね。こんなとこで事故が起こったらどうするんだろうってことをめちゃくちゃ考えますけど。
それもロマンですよ、ロマン。それもロマンが勝ってるからですね。
科学技術が進んだら、そのあたりの安全管理しっかりして、ニューヨークのど真ん中にロケットの発射場なんて作れるでしょっていうこのロマン。
科学って偉大なんだぜ、をマジで信じてる人たちの世界観っていうか。
そうなんですよね。やっぱ本作というか、ファンタスティック4そのものがかもしれないですけど、科学に対する絶対的な信頼感が本作のベースにどんとあると思うんですよ。
それを疑ってなかった時代の産物の世界観だなと思うし、今のMCUって逆にそれを疑うことで成り立っている世界だと思うんで。
1950年代の影響
でもそのあの頃見たロマンからしか摂取できない栄養素ってあるよねっていう。
なるほど、確かにそうだな。
絶対彼らトニー・スタークと喧嘩するでしょうしね。
今後合流することで喧嘩するでしょうね。
まず喧嘩はしますしね。
絶対何台ってなるとは思いますけど。
科学のことにこんなにみんな不信感持ってるのみたいな。科学にたぶん彼らはなるんじゃないかなとは思いますよね。
あの世界たぶん原発落ちてないんだろうなとか思いましたね。原爆が落ちてないだろうなとか。
というかもう多分放射能が本当に夢のエネルギーとしてたぶん使われている世界だと思うんですけどね、きっとね。
放射線でスーパーパワーを得た人たちですもんね。
確かに。
そんあたりも無邪気なんすよねやっぱ。
まあまあまあそうそうそう。
そのあたりのノリがあった時代の、それを裏返したらフォールアウトになるんですけど。
そうですね。
フォールアウトになりますよね。
そうなんですよね。
放射線万能説のままいって世界が滅びた世界じゃないですか。
あれはそうです。
あれはそうです。
で、その1950年代アメリカのものを引き継いだ世界って、引き継いだというかそこで滅んだからそうなってるっていうのが正しいですか、フォールアウトは。
だからちょっと裏表感もあるなと思って、やっぱ見てて今の感覚であれ見たらフォールアウト思い出すんですよ。
ただフォールアウトは科学に裏切られた世界だけど、科学が裏切られなかった世界がファンタスティック4の今回のアース8、6、8かなんかっていう世界。
まあ彼らの世界ですね。
科学万能のマルチバースっていう。
で、やっぱこの世界観の無邪気さみたいなっていうかは、こればっかりはね、たぶんね、しょうがないというか、
現代的な視点
それこそブラッドバードのトモローランドもだいぶ、これ結構すごい洗面思想激しいなみたいな感じで、結構これはこれでどうなんだみたいなものある意味突っ切ったとこある映画ではあったので、
今回のファンタスティック4もまたそういう映画でもあったというか、ちょっと現代的に見てどうなんこれみたいなのもちょっと抱えたままでもある種その年代にしか描けなかった理想のままやってみるみたいなのはやってる映画かなって思いますけど。
なんかそこもあんまり悪の強さを感じるほど濃縮もされてない感覚もあったんですよね。
ブラッドバードの作品僕そんな見てないですけど、ミスターインクレディブル見た限りでもちょっとギョってなる部分たまにはあったりがある。
ミスターインクレディブルは敵の結末のつけ方とか本当にどうなんって思ってますけど、
なんかすごい力持ってる強者の理論で動いてるなみたいな感じすごいしますけど。
しますけどブラッドバーってそこの悪の 強さはやっぱりでもそれもやっぱないね
ファンタスティフォールで今回見やすいって 確かに見やすさ
そうですねだから見やすさであり物足りなさ でもありみたいな難しいと思うんですね
僕はそこを結構絶賛と捉えてるんですけど 世間的にはそうではないようでっていう
感じですかね まあ単純に食い足りないって感覚は強いですけどね本作に関しては
なんか腹7分目ぐらいやなって感覚でしたもん そうそうそうなんです腹8分目に届いてないなっていう感覚はあって
そうなんですよね 特殊なんですよ期待値的にも別にそんなに高いところ設定したわけでも
まあないのに何かあともうちょっと食べたいな っていう
まあなんかもうちょっと食べたいなで言うんだったらもうちょっとキャラクター ごとのドラム座がもっと見たかったのはまああるかな
なんかもっと深掘りしたら面白そうなとこたくさんまあ あったような気はするんですけどなんかそれはなんか結構ファンタスティック4のこれ
までの映画もその家は強かったので まあ4人描きますもんねそもそもそうなんですよね
なんかちょっと尺足らないのかなみたいな感じなんかなることは多かった気がするなぁ みたいな印象はありますね
それは今回も一緒かなっていう それこそ4者4様のキャラクター性を持っているけど軍曹劇的にするほど
なんか離れてもいないっていうバランスなんでそうなんですよね結構 個別で抱えたものがやっぱちょっと違うたりとかするからなーっていうのはありますし
あと結構個人的には何かすごいあの ヒューマントーチのキャラクターとかなんか僕映画のイメージとこれまでのイメージちょっと違う感じ
してたので ちょっと結構ガキっぽいイメージが伝わったので
山ちょっとそういうやんちゃなとこありますけど基本結構聡明な感じ まあもうスター団で多分そのにわきまえてるってことなんでしょうけど
なんかそこらへんのなキャラ造形とか変わっててなんかそことかの違いとか多いいいん じゃないかと思ってたりしますんですけどね
ちょっと全員慣れてますよね 人前に出るのというか
ちょっともうその何だろうスターやなっていう売れたスター もうちょっと世の中との付き合い方ある程度わかってるスターやなっていう
そうそう
今までだったらそのパワーを持ってしまってうわぁーみたいにカットみたいなのを まあやってた
と思うんですけどなんかもうそういう感じでもなくもう本当に スターだなっていうか
ちょっとすごいちょっと持ち上げられ方すごいレベルになってましたけどあれなんか
あたりのその能力を持った人がみんなを引き入るんだみたいな感覚に対する疑いの なさとあとまあその科学に対する全幅の信頼みたいなのがやっぱり
そのアメリカの理想みたいなのすごい強く感じるんですよね そうですねこれあのアメリカがこれで行ってくれたら良かったの日っていう
すごい感じのああああああああああああああああああああああああああああああああ わかるんですけどなんかちょっとさすがにいじわりすぎるかなぁみたいな
ちょっとあるかなっていう まあただそう言われて何も僕は言い返せませんって感じですけど
いやえっとちょっとなんかすっげー意地悪な言い方になっちゃった感はあるんですけど 例えばそのヒーローコミックとかもそれを疑うことでどんどん複雑だとか多様性を持って
いって深みが増していったって歴史はあるわけで だからそのアンチテーゼンみたいなものはそのこのヒーロー
っていうコンテンツ自体が歴史の中で得ていくものだとは思うんですけど じゃあそのスタート地点って悪かったんですかねみたいな
そこに1回立ち戻ってきてそれのパッケージそのものを楽しむっていう体験をするっていう 感じの作品っていう捉え方
疑うことで確かにヒーローコミックは面白みを増していきましたけども スタート地点もいいんじゃないですかねっていうのを改めて出すみたいな感じに
見えたかなっていうのはあるんですよね 本当それこそその疑うことから始まってみようかってやったのが本当に
ジェームズガンのスーパーマンだったりすると思うんですよ今だったら俺こそ やっぱテーマ今回ファンタスティック4とスーパーマンってかなり似たものはありますけど
本当に現代的にやるの今のその極めてるというか部分が今スーパーマンにあって いやちょっとマジでちょっとある種古典的なものでやってみようよみたいなのを
突き詰めていったのがやっぱファンタスティック4かなっていうのはあるんで なんかそれは僕2つとも違いをかみしめながら味わって楽しんでるっていう感じ
どっちが物足りないとかもなくっていう 描きたいことは結局似てきてるから
いやでもこれ結構今大事なこととしてのテーマはすごくどちらとも受け取ってるっていう感じなので
そうですね テーマって意味で言うちょっと
あーでもこれも食い足りないことだったのかもわからないんですけど トロッコ問題を結構がっつり通ってくるっていう話
まあこの手の話よくマーベルあるあるではあるんですけどトロッコ問題を通ってくるって ただ今回もろにトロッコ問題だったんで
しっかりそれに対してどう落とし前つけるんだろうとちょっと見ちゃったところがあるんですけど
なんかそこもなんか割と無邪気に解決したところもある気がしていて あそこも辛くていいっちゃ辛くていいんですけどね
まあそうですね 確かにあの演説でおじょーって言ってあのデモ隊の人下がらんだろっていうのはありますよね
わかります 本当にトロッコ問題ってあの物事何でもなんか語ったような気になるの本当に良くないなっていうのは
なんか結構このラジオ内でも結構出てきたことかなぁと思うんですけど なんかそこに対して
まあある種人々の前世みたいなのでいやそんなこと関係ねーしって言い切ってくれる みたいなところまでをまあどうやってやろうかっていうのは多分すごい試行錯誤してきた
ものがやっぱあると思うんですよね ダークナイトもそういう映画だったと思うんですけど
でやっぱそこでなんかトロッコ問題出してキャハハーで止まっちゃうような映画もやっぱあるんですよね それこそ今年そういう日本映画があってちょっとだいぶ怒った覚えがあるんですけど個人的に
そうなんですね そういうのでやっぱキャハハーってしてるやるタイプの映画とかもあるのでそれとかと比べたら
もなんかあの理想でもいいからそういうのを出してくれる方が僕はすごい何倍も健全というか 何倍もなんか応援したくなるっていうのはすごいありますかね
それはそうですよねあの 結構本作無邪気というか結構無邪気に最終的なあの結論をキャッチしないと結構
ちょっと個人的にはちょっと喉に引っかかった部分があって その地球丸ごとワープさせようってなって世界中にあれ立ってるじゃないですか
はい それがあの一瞬でシルバーサーファーによってほぼすべてが壊滅させられるんですけど
これおびただしい人の労力とか資源が全部無駄になってしまったなって思いを抱いてしまったんですよ
いやもう いやまあ正直本当にこれで地球終わったなって思いましたけど
うわ 妖精ゴラス計画終わったみたいなって思いましたけど
いや僕あのシーンで自分がその感情を抱えてしまったことで 自分はスーパーマンになれないなって思いました
その選択を確信を持って無駄とかじゃない これを選んだことに意味があるんだって思えない自分なんだなっていうことに気づかされて
無駄になっちゃったって思っちゃったんですよ
無駄になっちゃったなって思いますけどね それは
そこの深く考えると大変だなってなるけど 最終的な結論が良ければオッケーになるっていうのの無邪気さはやっぱ本作強みだと思います
なんか考え出すと本当にちょっと うーってなっちゃう いかねない?
そうですそうです
でももうみんな別にそこに疑いもしてないから ギャラクタスを追い出せて良かったねってみんなが信じてくれてるから
良かった 僕みたいな人はあの世界に居なかったんだなって
そうです そういうのも含めて楽しい映画ですっていうのは
そういう価値観で生きる人たちが主人公というかなんか 世界の頂点に立つような物語がたくさんあったねみたいな
ことを改めて懐かしむんじゃないけど あああったねそういうのっていうのを思い出すみたいな
こうかなっていう
MCUの世界観
そこもね あーやめとこうこれ ごめんなさい 話かじれるからやめときます
ある意味マルチバースっていうところに踏み込んだ MCU だからこそその割り切った遊びができるっていう強みをまさに生かしてるってのはそうかなと思いますね
むしろこれで現代みたいな世界観でやられるとやっぱり途端にちょっとノイズに感じるわけじゃないですか
それこそキャプテンアメリカのブレイブニューワールドってそうだったじゃないですか
そうなんだよなぁ こんな日本はあらへんやろうみたいにやっぱりなっちゃうみたいなことか含めて
はもう MCU が多分そこもキャッチしにくく大きな物語の枠組みの中にでやることになった以上 そこはもうちょっとこちらもそういうものと思ってみる必要はありそうかなっていう
のはあってそれが良いか悪いか別としてですけど そういう意味の中では今作非常にストレスなく見れるっていう
だってそういう世界だからみたいな ってのはすごくなんか僕としてはすごい納得がいく感じですよね
なるほどなぁ たとしたら自分の多分見方が悪かったなぁ
いや見方が悪いわけじゃないんですけど 食い足られないっていうのは大変その通りだと思うんで
全然あの僕が頑張って今コネクリ回して凝固してるって感じの構図なので別に あの全然乗っからなくて大丈夫なんですけど
いやあの自分の甘さだと今捉えていることがあって これが実際に60年代に作られた映画だったら僕素直に楽しんでるんですよ
あーなるほど ちょっとわかるかもしれないなるほど
だからそのさっき名前が上がってたような 妖精ゴラスとか地球防変具みたいなノリの映画
本当にその時代に作られた現代から見たレトルフィーチャーと言われるような世界観で作られている映画を
当時のものとして見た僕余裕で楽しむんですよ本当に
それを現代に作って当時的なものを今再現したものとしてもうやり切って作り切ったとしても
そこに純粋にそれそのものとしてキャッチしてないんですよね 時代性を込みで見てるっていう
まあそれはそうだと思うんですけどでも逆に言うとそれって下駄博してるっていうことでもあると思うんですよね
ちょっとそこは別にどっちかだけにならなければならないってことはないと思うんですよ 下駄履かせてもいいし下駄脱がせてみてもいいと思うんですよ
どっちでも なんかそれを僕はその下駄履かせてるものに下駄履かせてないって言ったり
下駄履いてないものに下駄履かせてるって言ったりしてる時あるなっていうのを今すごい反省してます
まあ それは僕もやってると思うんですけど
やってますやってます
それを僕は主観で一貫性なくやってるというふうには僕はそれを思ってますんで
この映画を褒めるのにこの映画を褒めるのかいみたいなことは普通にあると思うんですけど
それはあの僕別にすごい客観性が取れてる人間じゃないのでっていう
そこは開き直ってますけど僕は
どうせやったら全部お腹いっぱいになりたいんですけどね できることなら
そうなんです せっかく映画館で見るのであれば そうなんですよ
そうですよね 確かに大石さんが言ってましたけど
アクション物足りなかったなっていうのもまあ分かりますし
そうですね ギャラクタスってなんかあんな感じなんだみたいなのも多分思った人いるんじゃないかなっていうか
すごい惑星ごとなんか包み込んで食べるみたいなイメージだった人いませんか?
僕はそうだったですけど
けどあんな感じなんだみたいな
元のコミックで 絵的には大きい人みたいな感じで出てるイメージがあったんで
まあああなるかなっていう
そうですね いやなんか現代的とかしたら多分そういう
地球のサイズ級のでっかい顔みたいなのが丸呑みするみたいな
なんかドクターストレンジの時のドルマムみたいなやつを何倍もでかい版みたいなイメージになるのかなと思うんですけど
まあでもレトロフューチャー感を生くんだったらやっぱあれだよねっていう
ある種怪獣ぐらいのサイズ感というか
そうそう
そうですよねなんかウルトラマンとかでも普通に惑星滅ぼしたみたいなやつが
一回の怪獣として出てくるみたいな あくまでワンエピソードみたいな
確かに
このエピソードで処理していい設定みたいな怪獣いたりするんですよねやっぱり
そうですね
なんかその感じやなって
確かに
いや確かに
多分一番ねこれまで最大規模で来たと思うんで
まあそうですねウルトラマンでいう時のウルトラマンが本当に一回死ぬタイプの話に出てくる敵なのか
最終回ぐらいの敵なのかどちらかぐらいのエピソードだったのかな今回とはちょっと思いましたね
うんうんうん
なんかそこのなんていうかギャップというか設定の凄さに対する
絵的な可愛らしさみたいなのもちょっとこの時代の作品っぽさはあるなと思うんですよね
うんうんうん
宇宙の歴史より古い星々を喰らう神のような存在が単なる巨人として処理されるっていうこれがねなんかやっぱこの可愛さだなって
設定が過剰になっている感じというか
まあ確かにななんかウルトラマンとかあとゴジラの怪獣図鑑読んでる時のあの感じに近いって言えばいいんですかね
そうですねいやー載ってるんでしょうね敵図鑑みたいな宇宙マジンギャラクタスみたいなのが載ってるんだろうなーと思うと
ニコニコしちゃうなっていうのがあるんですよね
確かに確かに
それこそそのダイジェスト版で出てきた敵たちもなんか割とこうウルトラ旧敵というか
いやそうそう
確かに
うん
地底人の話とかね
ねいやだってちゃんとインクレイティブにも出てくるじゃないですかミスターインクレイティブにも出てくるじゃないですか
より似てるなって思っちゃいましたけど
あの猿の敵とかもちょっとねウルトラマンっぽいってウルトラマンっぽいかもなとか思いましたもん
あー言いましたね言いましたね
そのタウルさんのお便りの中にあった空想科学ものっていう表現むちゃくちゃしっくりくるというか
空想科学っていうジャンル自体がまさにこの時代のものですよね60年代ぐらいの感じ
うんうんうん
その機械でそんなすごいことできるんですかみたいなののロマンというか
うんそれこそあのブラックホールでスイングバイしようとしてるとことかそんなできるんだと思いましたけど
無理じゃねえブラックホールだよだってっていう
ヤバそうだ気がしますけどね
しかもちゃんとブラックホールはインターセラー基準のものがちゃんと出てくるっていうデザインの感じは
っていうとこ含めてね
可愛いんですよねそういうとこ
そう
キャラクターの深堀
あそこ無邪気にいいなって思っちゃうんですよねちょっとね
あんまキャラクターの話してないですね
うーん
キャラクターの話あんますることないか
そうなんだよな
あんまないんだよな
でも演じてる役者さんたち4人とも素晴らしいなって思いましたけど
うん
いやもうそれはだってペトロパスカルかっこいいじゃんって話はね
あのたびたびやってますけど我々って思ってるんですけど笑
うーん
たぶん一番ドラマが描かれてるのならシルバーサーファーかなぐらいな
うん
バランスですもんね今回ね
そうですね
内面的な葛藤がありますよね
うーん
むしろドラマの中心はシルバーサーファー的な
まさに今話でいなくなる役っていうところもありますし
うん
そう
これをテレビシリーズの1話の中でやられたらめちゃめちゃ印象に残る
単エピソードヒロインですよねあれ
いや間違いなく
あるある
めちゃめちゃもうずっと印象に残る
1回しか出てこないタイプの
ヒロインキャラ
人気投票したら絶対その時のエピソード出てくるみたいな
タイプの話に出てくる人ですね
そう
あの
ジークアックスでいうところの
3話に出てきた
あー
あの人みたいな感じ
こういう
1話だけ出ていなくなる
悲劇のヒロインって
めちゃくちゃ人気集めますもんね
うん
そうですね
でもシルバーサーファーを女性にしたって
もしかしたらちょっと
ここはひねってますよね
確かに
映画の方男性でしたよね
うん
だからこそそれを
ある種母同士のシンクロニシティみたいなものも
こう見えてくるというか
そうですね
でもファンタスティック4同士で
絡むのって基本的にね
ヒューマントーチだったりするから
あんまりその
スーストームとの
対比ってまあなってるけど
あんま慣れてないみたいな
とこはまあまあありますよね
どちらかっていうとファイヤー同士との
恋愛的な
片思いなんだけど
っていう
だからまあそういう意味では別に
なんかこう話が取り立てて
めちゃくちゃ上手いとかは
ないっていうのは
まあ僕も好きだと言ってますけど
まあそれは
あんまりだとは思ってますけど
それこそザシングの
エピソードもちょこちょこ挟まれますけど
そんなに深掘りされずに
あれもっと見たかったけどな
そうそうそう
とか
子供が生まれました
からのこう
不安とかみたいなことで
中高いじゃないですけど
みたいなことが
もっとあっても
良いのかなみたいな
ホームドラマみたいなことできてたら良かったかな
とは思いますよね
むしろワンダービジョン的なことを
描くのであれば
ホームドラマシーンこそむしろ監督の
色が出る可能性あるよなと思ったんで
そうですね
それこそちょっと
子供が生まれて子育てをどう
やっていいかミスターファンタスティックが
悩むというか
シーンちょこっとありますけど
なんかまさに
子供にどういう影響が出るか
わからないってことをずっと言って研究にボッと
しちゃうみたいなシーンがありましたけど
そこの不正をどう
持てばいいのかの不安定さというか
そこから実際
父になってどう変わっていくかとかのドラマが
もうちょっとあっても良かったのかなとは
やっぱちょっと思っちゃいますよね
ペドロパスカルが子育てに悩むシーンは
見てみたかったなっていう
夜泣きに悩んでるペドロパスカルとか
ドラマの要素
見たかったなちょっと思いますけど
それ見るんだったらむしろ
マンダロリアンの方が見れるかもしれない
そうなんだよな
そっちなんだ
ただマンダロリアンは
ペドロパスカルとか顔が出ないんで
そうですね
ほんまに左右の方でポンって出るだけ
顔が見えるタイプの作品でね
ラストオブアースの話を
しようとしますマリオンさん
全然そういう感じではなかったですけど
ラストオブアースとかもありましたけど
あるある
僕が知ってるリードリチャーズの
キャラって割とその
科学に踏み込みすぎてて
ちょっと共感性が
欠如してる人ってイメージであったんで
むしろこのペドロパスカルの
あくまで不器用な
人版中で収まってる
優しげな感じはもしかしたら
ちょっとイメージ違ったりする部分もあるのかな
って気はしたっちゃしたんですけど
確かに確かに
それこそそこに行っちゃうと
ちょっとトニースタークとキャラが被っちゃう
というか
ある種トニースタークそれを描いたしなっていうのも
確かになるんですけどね
そうなんすよね
結構もうやり尽くしてきてる
今後つながっていく中で
ドクタードゥームがね
音楽とデザインの評価
またロバートダウニージュニアでやるみたいなことで
多分似た感じになりそうな
気も感じしますけど
っていうのはちょっと思いますよね
最後チラッと出てきましたけど
そうですね
やっぱキャラそんなに
喋ることないっすね
そうなんだよなやっぱその
レトロフューチャーな
デザインとか世界観の話が
盛り上がっちゃうというか
あとそうだ
一個触れてないことで
タルサのお便りにもあった
マイケル・ジアッキーヌの音楽
最高だよなっていう
大井さんも音楽最高って言ってましたけど
はい
MCUの中でスパイダーマンに近い
って言ってたかと思うんですけど
スパイダーマンもマイケル・ジアッキーヌなんですよね
あーじゃあ
なるほど
同じなんですよねっていうのだし
あと明けたブラッドバードの作品を
彩ってきたのももちろんマイケル・ジアッキーヌで
あったりっていうので
全てをマイケル・ジアッキーヌが繋いでいると言って
過言ではないですっていう
すげー
よかったですよなんか
まさにその
科学賛美感みたいな
ちょっと賛美家っぽい感じですよもはや
そうですよね
なかなかやっぱりこう
重たーくなっちゃうことが
多いじゃないですか最近のMCUって
ちょっと明るさに触れようとしてるとき
ありますけど
音楽もちょっとそれに引っ張られて
しまうそれはしょうがないことなんですけど
けどやっぱりもう
明らか違う世界観の
あるしもう無邪気とも言えるぐらいの
理想化された世界観なんでみたいな
のをもう割り切って
というか全然それでやりますんで
っていう感じでやっぱ音楽もちゃんと
ノリノリ作ってるから
やっぱもうそういうのも得意ジャンルの
感じなのでマイケル・ジアッキーヌは
そこが本当に
映画見てる中でもう彼らのテーマが
流れるだけちょっとワクワクするというか
っていうのはやっぱそうやりましたね
それはそうですね
ちょっとこれ
アイマックスで見たんですけど
アイマックスっていつもその
カウントダウンが出てくるじゃないですか
アイマックスですよこの劇場は
みたいなのをこう言うために
なんかそれがファンタスティック4版になっていて
自分だけで言うと
そこが一番何ならワクワクしたかもしれない
っていう
それもちゃんとレトロ
フューチャー感でやってるとこですよね
ですしまさにその
数字っていうのが今回の
ファンタスティック4の4っていう字がある意味
マークなわけじゃないですか
そういうところとかもうまくこう使っていたりとかして
なんかアトラクションが始まるよ
みたいな感じをすごい噛ませれて
超よかったんですよね
アイマックスのカウントダウンの文字って
途中で3Dになるじゃないですか
うんうん
あれじゃないってことですよね
あっ全くあれじゃなくっていう
その一個ずつこう
ファンタスティック4的なモチーフ
レトロフューチャー的なモチーフをこう
1987的に変えていくっていうか
変わっていく感じだったので
そこ最高でしたね
めちゃくちゃいいですねそれ
ここから映画始めてくれるんだ
ちょっとあそこはすごいテンション上がりました
うーん
なるほど
あとなんかちょいちょい宣伝とかでやっぱ4が
こう結構効果的に
使ってるというか
映画館のとかもなんか
普通にシネコン行ったらあのシアター
4番みたいなあるじゃないですか絶対
はいはいはい
ファンタスティック4の4番のマークついてたりとか
あーへー
いいなーとか
ファンタスティック4じゃない映画やってるけど
ファンタスティックシアターみたいなのがありますけど
とかあの
四橋線四橋駅
がファンタスティック4仕様になってるんですよね
大阪
へー
そうそうそう
ファンタスティック4のプロモーション
本当だ
本当だ
めっちゃ良くないですか
めっちゃいい
でちゃんとね四橋駅がある線
青色だからちょっとピッタリなんですよねみたいな
そうなんですよね
そう
路線のカラーが青だから
確かに
めちゃくちゃピッタリやんって思って
これもう関西ローカルの話ですけど
そうだから
音楽の感じのワクワク感とか
世界観を含めて
これたぶんアトラクションだったら一番楽しいんじゃないかなって
気がしてて
いやもう
あの青い車に乗って
あの世界観を駆け巡るライド
乗りたいですよね
USJのスパイダーマンを彷彿とはさせますけど
でもあんな感じのこのファンタスティック4版はちょっと乗りたいなって思いました
そう
今で言うとハリーポッターのライドみたいな感じで
あー確かに確かに
うん
あれーめちゃくちゃ面白いんですよね
あのUSJのライドって
面白いですよね
うん
ハリーポッターのやつマジクオリティ高いんだよな
びっくりしたよ
スパイダーマンも乗ったことあるんですけど
スパイダーマンも楽しかったんですけど
その後にハリーポッター乗ったらハリーポッターの方がすげーやってやつになりますもんねちゃんとね
いやまああの時期が全然違いますもんね
全然違うんでね
それはそう
全然ちげーじゃんってなりますから
それこそなんか並んでるときに
このマイケル・ジャッキーノの音楽とか流れてたら
ちょっとテンション上がりそうだなとか思っちゃいました
いやもうワクワクしますよ
いやもう
いやほんとマイケル・ジャッキーノの音楽ほんと大好きなんだよな
そうなんだ
こういうプロダクトデザインが
バチバチに決まってる箱庭的な世界観って
アトラクションとか
ライドとむちゃくちゃ相性いいでしょうよね
うんうんうん
そういう意味では
ある種一個のコンテンツを全く新しく
作り上げたとも言えるのかなとは
思うんで
うん
あんまり日本でファンタスティック4の
アトラクションができるって
イメージは浮かばないっちゃ浮かばないんですよね
うーん
まあそうですね
でもそういうことはやって欲しい
うんうんうん
いやもうそうですね
まあそれこそテモローランドに作ってくれやって話なんですけど
確かに確かに
テモローランドに作ってくれよって
ほんとですね
それあったら確かにそのぴったりすぎるかな
まあ絶対ないでしょうけどね
作ってくれないと思いますけど
というかまああの
一番初めのウルトラマンの
世界観でアトラクション作ってくれるのが
一番入り込めるかもしれないなって
あーでもそれ
あるんですよ
あのセーブイン遊園地って場所なんですけど
えそうなんですか
えー
今多分ウルトラマンとゴジラって
へー
それぞれライドがあって
なんならゴジラは山崎隆監督が
ゴジラマイナス1作る前に作ってんすけど
あー
ゴジラの方は聞いたことありましたけど
ウルトラマンもあるんですね
あそうあれウルトラマンもあるんですよ
えー
で僕はゴジラの方しかまだ乗ってないんですけど
あれはほんとに
世界観がまさに特撮の中に入るっていう形なので
うん
なんかまあ仕掛け人がそもそも
セーブイン遊園地って
USJのプロデュースやった方が
そのままプロデュースされてるんで
近いと近いんですよね
あーはいはいはい
なるほどなー
それがこうアトラクションにこうマッチしてくっていうのは
ここ最近のなんとなく
こうムーブメントなのかもなーとはちょっと思いますね
うん
それこそUSJでもあのー
進撃の巨人かなとの
アトラクションが出たりしたら
おそらくある種の特撮の流れは組んでますし
うんうん
はいはいはいはい
確かに進撃の巨人はそういうライドとめちゃくちゃ相性いい
でしょうねー
うんうんうん
ただあの
進撃の巨人の世界には
行きたくなさすぎてちょっと
アトラクション
行きたくないなって気持ちはありますよね
うん
それは確かに
まあそれはそうなんだよな
ウルトラマンとかゴジラならね
そうなんだよね
いやもう
もっと日本でファンタスティックコードの日記さえあれば
作ってくれる
なんなら
本格ではできそうな気がしますけどね
今結構ヒットはしてますし
かもしれないですけどね
作ってくれたらすごい嬉しいですけどね
どういう映画だったと
最終的に
着地させます?これ
着地する?
アトラクションとしての可能性
そうなんだよな
なんかあのー
いやほんと好きで
うんうん
ここまでデザインが
しっかり統一されてる
映画って久しぶりに見たよな
っていう感覚もあったから
いやほんと好きな
作品ではあったんですよね
うん
まあ
褒めるに困るというか
僕の場合はですけど
好きなんだけど
じゃあどう褒めるのって言った時に
2000年代の
ヒーロー映画っぽいよって言われても
それがいいのか分かんないっていう
そうですね
レトロフューチャーで最高なんだよって言って
いやいいか分かんないって言われたら
もう何も言えないんですよねっていう
感じがあるんで
でまあ
もろもろやっぱでも
世間的には物足りないみたいなというか
あんまり良くないみたいな感じで
なってるっぽいんで
あんまり褒めるところがやっぱないっていうのは
合ってるっちゃ合ってるんでしょうけど
そうですね
一定以上の
クオリティはある作品だと思うんですけど
うん
ある基準以上の高い評価を
しようとした時に意外とハイコンテクスト
なのかなって気はしてて
レトロフューチャーが
とかミッドセンチュリー風の
デザインがとか
あとその2000年代ヒーロー
映画っぽさとか
空想科学モノのロマンがとかって
結構リテラシーいる
領域でもあるなとは思って
うん
意外と
文脈が必要って気も
ちょっとしましたね
最終的には
僕は少なくとも
個人としてはそれが総合して
ノットフォーミー感になっちゃってるのかもな
とはちょっと思ってます
今日喋るの難しいぞ
と思いながら参加してたんですよね
ただ
その難しさが
何なのかっていうのは
しっかり話できたと思うんですよ
なぜこの作品って結構
悪くないけど評価あって
言語化しにくさあるよね
っていうのを
なぜ言語化しにくいかっていうのは
言語化できた気がするんですよね
そうですね
思いも寄らない方向で
話広かったなとはすごい
思いましたけどね
うんうん
これぐらいにしておきましょうか
そうですね
そうですね
とりあえず僕は好きですっていう
それもそれで
いい感想だなってすぐに思いました
僕好きでしたよってことだけで
分かっていただければ別にいいです
はい
僕も好きです
僕は結構熱量高めで結構好きです
意外と
なるほどなるほど
どうしてもなんか距離を
再設定しないといけなくなるから
だから
ちょっと良くないですねそれは
そうですね
いやーそうか
面白かったんだよなーなんか悲しいなー
みたいな
はいではそんな感じで
ファンタスティック4の概論
ファンタスティック4
ファーストステップの話は
終わっておこうかなと思います
はいではお知らせになります
映画の話しさせれば
今回開催日は決まり次第
お知らせいたします
これまでは毎月最終
土曜日の開催が基本でしたが
今後は開催タイミングが流動的になりますので
ご注意ください
場所は大阪南大松
週間曲がり19時オープン23時クローズです
またこの番組では
お便りを募集しております
番組全体やトークテーマ作品に向けて
ご自由にお送りくださいませ
ファーの最新情報を次回テーマは
Xおよびインスタグラムで告知しております
ご案内は番組説明文をご確認くださいませ
エンディング
それでは映画の話しさせるラジオ
第223回
ファンタスティック4ファーストステップの
回を終わりたいと思います
それではまたお会いしましょう
さよなら
01:07:22

コメント

スクロール