映画の導入と個人的な近況
始まりました、映画の話したすぎるラジオ第222回になります。
この番組は、大阪で映画トークバーイベント、映画の話したすぎるBARを開催している店長メンバーらによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
マリオンです。
大石です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
はい、では早速、近況の話を入っていこうかと思うんですけども、マリオンさんいかがされていました?
そうですね、今週は映画とかも見てるんですけど、いろんな人と飲んでまして、みたいな感じがあるんですけど、また再び大ちゃんさんと飲みました。
山口さんと一緒に。
ですね。
飲みましたね。再び飲みましたね。
いや、でも前回はちょっとなんか、ポッドキャストについての話が多かったと思うんですよ。
うん、はい。
ちょっと映画ポッドキャストってさ、というかこう、の苦労とかいろいろ、そういう話をしてたと思うんですけど、今回ちょっと映画の話結構たくさんできたかなって思うんですけど。
そうですね、はい。
結構いろいろ、そうですね、エドワード・ヤンの話とかもやっぱりできましたし、
はい。
あとは、まあ、ちょっとラジオではなかなかちょっと言えない感じの語り口いろんな映画の話したりとかしたな、みたいな。
ああ、なるほど、なるほど。
そうですね。
はい。
いやもう、これ僕もですし山口さんもですけど、あの、やっぱり酒の場だと大変口が悪くなるっていう。
いや、あの、酒の席だと僕、当社費でラジオの30倍口悪いと思ってます。
まあ、僕もそれはね、だいたい一緒ぐらいというか、ちょっと、あんま変わんないと思うんですよね。やっぱり。
まあ、あの、もちろん言葉をね、あの、すんごいなんか暴論言ってるとかそういうわけでは出てないんですけど、
うんうんうん。
けどやっぱね、ポッドキャストで喋るときと酒の席とでは、選ぶ言葉がこう、なんか洗礼されてなさってあるじゃないですか、みたいな。
そういう感じがね、やっぱね、あって。またこう、面白いんですよね、そこがね。
うん。
なのでなんか、もちろんラジオ聞いていただいて楽しんでいただいてて。
はい。
でも喋ってることはもちろん、正直に喋ってるんですけど、それはそれで。
はい。
またやっぱなんかこう、実際に映画バーとか来てもらったりとか、で喋る我々と多分またちょっと違うところも多分あるんだろうなと思うので。
はい。
やっぱり来ていただきたいな、みたいな感じに思ったっていうのがやっぱりありますよね。
そうですね。ちょっと僕、自覚的に使い分けてるとこもあるんですけど、バーの僕はラジオの5倍口悪いと思います。
なので、ラジオの5倍口の悪い僕と話したかったら是非バーに来ていただきたいなと思ってるんですけど。
はい。そうそうそう。
で、さらに分母が狭くなると、からさらに6倍口が悪くなるんですけど。
そうそうそう。やっぱこう、親密度によってというかじゃないですけど、よりこうクローズドになればなるほどちょっとまあいろいろね、喋り方も変わったりとかはするかなっていうのはやっぱありますよね。
うんうんうん。
まあそういうわけですごい、今回も楽しかったなっていう感じでしたね。
えーいいなー。
で、1件目飲んだ後にそのまま曲がりの方にもお邪魔して。
はい。
なので初めてちょっとだいちゃんさんをちょっと週刊曲がりという場所にご案内して、ここでやってますよみたいなのをちょっとお伝えできたのは良かったですね。
そうですね。あのだいちゃんさんに曲がりを見ていただけたのは良かったですね。
うん。
で、ちょっと映画とは関係のないけど興味深い話はできたなと思ったんですけど。
そうですね。
曲がりでは。
ランニングの話ずっとしてましたね。
あーはいはいはいはい。
いやもうめちゃくちゃ面白かったですね。僕全然ランニングとかにこう大嫌いな人間なので、なんかそういう風な感じ方してるんだとか、
ちょっと僕には聞いたことないですみたいな感じの話がたくさん出てきて、僕はすごい楽しかったですね。
それこそね、嫌いながら愛するの中でもそのランニング描写の話ちょっとありましたもんね。
そうそうですね。ありましたね。そう。あったし、まぁ実際ねだいちゃんさん走られてたっていうこともあったので、
まぁそういった話からも来てたんで、
いやほんとなんか足の裏の筋肉に意識を置いて走るとか、みたいな話って僕全然感覚としてわかんなくて、
え、どうやってそんな操り方すんのみたいな感じで。
僕自由に体を動かしてるけど、全然体不自由だなって思ったっていう感じでしたね。ほんとに。話聞いて。
たぶんその筋肉や骨格や内臓と会話しながら走るっていう感じの話だったと思うんですけど、あの時って。
あーそうですね。
なんか思い立ったように走り出して、5時間走り続けるっていうすごい人と同席して。
ちょっと考えられないって感じでしたね、僕は。
曲がりっぽい出会いですね、また。
いやーたまにそういう在野の怪物と出会えるんですよね。
なんでもない夜でしたね。でもすごい面白かったですね、ほんとに。
そう。という楽しい夜を過ごしたのと、あと土曜日、お経営者さんのオンライン飲み会が行われるということでちょっと参加してきまして、
僕が一方的にファンというか、勝手にいつも素晴らしいなみたいな感じで聞いてる方々とお話できるってことで行ってみたら、何人ぐらいかな、10人?14,15人ぐらい集まってたかな。
リスナーさんとかが、よくお便り読まれてるようなリスナーさんとかもいらっしゃったりとか。
あと、僕らのほうのラジオも聞いてます?みたいな方もいらっしゃったりとかして。
そういう方とも出会えたりとか。そこでもすごい映画の話とか、ちょっといろいろ普段考えてることであったりとか。
っていうことを結構深いお話とかもたくさんできたりとかもして。
2時間だったんですけど、本当に2時間あっという間って感じで。
いやーもうちょっとなんか、オンラインで初対面とかでちょっとなんか、自分もちょっと緊張しながら参加したんですけど、なんかもう本当にあっという間で、またやってくれたら参加したいなっていうふうにすごい思いましたね。
いやー、なんか、オンライン、コロナが当初は結構多かったですけどね。
そうですね、だいぶオンラインだけでっていうのもこう少なくなってきて、逆にオンラインのズーム並み会で初めて会う人とどう会話していく、逆にもう最近わかんなくなってきてるかもしれないですね。
『ジョーズ』の再考察
ちょっとそれはあるかなみたいな。もう僕らみたいにもうだいぶ関係も見知った関係同士で始めるオンライン並み会とかまだ全然すんなりできるとかあると思うんですけど。
まあもう大半始めましてみたいな感じでやっぱりやるので、ちょっとこう話の流れ的にもブツって入るわけにもいかないしみたいなこととか考えちゃうじゃないですか、やっぱり。
それはしょうがないんですけどね。
まあでもそれでもすごく僕は楽しかったですし、参加してよかったなってすごい思いました。
どんな方々がいらっしゃるのかすごい気になりますね、お経営者さんのリスナーさんってなると。
いやもう立派な人たちが多い、てか出てるか。
なんかそんなイメージは。
やっぱすごい普段から考えられたりとか実践されたりとか努力されてる方みたいに。
とかやっぱその今の社会とかにすごくやっぱりちょっとこうどうなんだろうみたいな思いを抱いてたりとか。
でやっぱそういう話ができる場とか考えてる人っていうのはやっぱ周りいないとかみたいな話とかもやっぱり聞いて、
うーんそうだよなーっていうか、なんかそういうことにちょっと悲しくなったりとかちょっと気持ちが落ち込むみたいなこともあるじゃないですかやっぱり。
そういったこととかもなんかすごく話の中聞いててよくわかるなーって思ったし、
なんかまあそういったものを作ってる側の人間でもあるしな僕らみたいなところもちょっと思ったりもして、
うーんみたいなこともあったりとかもするし、やっぱいろいろ考えさせられるというか。
のはすごいやっぱありましたね。
今週はこんな感じでした。
はい、では大井さんいかがされてました。
えーと、今週もまあ生活は続いてるんですけども、
あの旧作は見てましてというか、えっとですね、ジョーズを見まして。
はい。
出た、出た。
はい、えっとですね、そもそも僕、まあこの前ジョーズというかまあサメ映画の話とかもちょいちょいしてるんですけど、
ジョーズって多分4歳頃に見たっきり見てないんですよ、実を言うと。
えー、あ、そうやったんですか。
そうっす。
意外でした。
実はそうなんです。だからまあ見たっちゃ見たんですけど、あんまり多分深く鑑賞ができてなくて。
はい。
で、改めて今回見直したんですよ。
っていうのはあのディズニープラスでジョーズの50周年記念ドキュメンタリーが放映、てか配信されていて。
で、先にそれ見たんですね、とりあえず。
はい。
で、このドキュメンタリーめちゃくちゃよくできてて、
そのジョーズっていう作品の裏側であったりとか、あと27歳のスピルバーグンとって実はこの作品って結構トラウマなんだって話が出てきたりとかして、
あの後期というか撮影期間異常に伸びに伸びて予算を食いに食った映画っていう。
あー。
そう、だからもうなんかノイローゼになるぐらいしばらくこの映画でトラウマを抱えたっていう風な話とかされてて、
えーって思ったり、あとしっかりあれですね、あのジョーズエフェクトというか、
ジョーズの後にハンティングトロフィーになってしまったっていうところに対してもコメントもしっかりあったりしたので、
まあ、そうして現代的ないいドキュメンタリーだったなっていう感じだったんですけど。
はい。
その、で、そっか4歳以来見てないなと思って、そこでいろいろこう引用が出てくるんで、ちょっともう1回見たいなと思って見たんですよ。
はい。
したらやっぱ傑作でしたねっていう。
はい。
で、あの、思ったよりも、あのー、ジョーズという映画そのものにはサメをこう持て遊ぶようなニュアンスってあんまりないなっていうのは結構見てて思ったことで。
うん。
もちろん、ある種恐ろしい怪物としては描いているんですけど、
うん。
ただ、例えば生態模倣の表現、アニマトロニクスとかの表現ですよね、であったりとか、
あるいはそのサメの行動原理みたいなものは、割と忠実に再現されているように思えましたし、
はい。
まあ何せ、姿が本当にホウジロザメそのものっていう言えばいいんですかね。
うんうん。
今見ても本物と本当に見間違うぐらいの凄さなんですよ。
うんうん。
特に水の下にいる時の表現、これ本物じゃないのって何回も目を疑うぐらいの凄さがあって。
オンライン飲み会とリスナーとの交流
うん。
ジョーズの魅力
これ確か3個体ぐらいしかニモトロニクス当時作ってなかったってドキュメンタリー入れてた気がするんですけど。
しかも確か壊れてたんですよね。
そう。そうなんです。基本的にはほとんど壊れて動かなかった。
へー。
っていう中である種アドリブ的にこうどう映画として成り立てるかってところの手腕がまあ見事で。
うん。
しかしそもそもその映さないことのなんていうかサスペンスさというか。
うんうん。
映さないことで生まれる緊迫感だったり、あるいはそこで映す時にはどう映すかっていうところの。
うん。
怖さ、そしてあとはやっぱ登場人物3人の人物背景っていうか。
うん。
人物描写もまあ見事でしたし、あの船長とかね。
うん。
まさにその白ゲーのエイハブみたいな。
はい。
背景を持つ船長。
はい。
彼の独白シーンのまあ凄さ。で、実際あの独白シーンで言ってたあの事件って本当に起こった事件なんですよね。
はい。
うんうん。
インディアナポリス号の。
そうそうそうそうそうそう。
そしてさっきナショジオイルその記事とか見たりしたっていうのもありましたし。
あと一番最初にその間違えて捕獲されちゃう。
だからそこで結構トロフィーハンティングというか間違えてそういう風にあのサメって捕まっちゃうよねってことも実は描いてるっちゃ描いてるんですけど。
はいはい。
捕獲ちゃうサメ以外イタチサメってあたりも結構確からしいし。
ただ歯の形で絶対違うっていうところが分かるとかもめちゃくちゃそうだよなって思えるというか。
うん。
うん。
あの唯一ちょっとだけサイエンティフィックにどうだかなって思ったのは、あのサメの顎は茹でると溶けるっていうそこだけなんですけど。
あ、そうなんすかあれ。
そう茹でてサメの顎をコレクションしてるんですけど、あれ茹でると溶けるんで、あの形で絶対あの顎標本は作れるんかなってそんぐらいです。
あー。
え、それって軟骨だからとかそういうことですか?
おっしゃる通りです。軟骨なので基本的には乾湿で乾かして作らないとあれできないんですよ。
なるほど。
そうそう。なんで普通の哺乳類というか甲骨動物だったら茹でて肉剥ぐって形になって骨格作っていくんですけど、サメの場合だけはそれができないっていう。
はぁはぁはぁはぁ。なるほど。
でも本当にそれ以外は結構忠実に再現されてたし、めちゃくちゃ面白かったしで、いや、やっぱスピルバーグすげえなってちょっとなっちゃいました。
はぁはぁはぁはぁ。
実は僕も今回見直したんですよ。ジェラシックパークと比較したいなと思って見て。
はいはいはい。
やっぱ傑作やなと思いましたね。本当に。
うんうん。
本当に傑作で。で、あの、以前ジェラシックパークの話した時に多分マリオンさんがおっしゃってたと思うんですけど、ブラント博士は幼い時にヒーローだったっておっしゃってたと思うんですけど。
はいはい。
僕にとってあの、ブロディー所長ってヒーローだったんですよね。
いやー、ちょっとわかりますね。
いや、ロイ・シャイダーめちゃくちゃかっこいいんですよね。本当に。
うんうんうんうん。
あとね、あの、クイント船長ね、人間的には大っ嫌いなんですけど、キャラクターとしては本当魅力的で。
いや、わかる。
もうなんかね、臭い立つようなオスなんですよね。
いやー、そうなんですよ。もう、あの船の中はホモソーシャルそのものなんですけど、でもなんかそんなにつもり方がいいんですよね。
はい。で、やってることむちゃくちゃなんですけど、わかりますよねってこいつここで死のうとしてるんですよっていう。
うーん、そう。
そこはもう、白ゲーからそのまんま引用してるから、白ゲーのエイハブなんで、だからまあ言わなくてもわかりますねみたいなぐらいの豪快さがあって、本当いいキャラなんですよね。
そうなんですよね。
で、まあ、学者というかね、あの、サメのことを研究してる人っていうのも徐々にこう、ホモソーシャルの中で感化されてくっていうあたりのとかも生々しくていいですし。
はい。
いや、もうあの傷の見せ合いシーンね、もう大っ嫌いだけど大好きなんですよ。
やっぱわかる。
もうこんなことやってたらダメって思うんですけど、むちゃくちゃいいんですよね、本当に。
で、そこで唯一見せられない、ブロディー社長のちょっとくさみしそうな表情とかはまたね、いいんですよね。
そこまでではないのかもしれないですね、彼の傷は。
そう、そうそうそう。
いやー、なんかね、本当に味わい深かったなーと思って。
いや、なのでそう、結局だから、サメ映画はコンパレーション的にダメだと思ってるんですけど、結局その原初にあるジョーズはやっぱりある程度のリスペクトはあるんじゃないかなっていう。
それはね、本当に思って、今回見てもなんかめっちゃ悪ではないんですけど、でもやっぱりモンスターっていうバランス感覚で、でも当時としてはまあめちゃめちゃ妥当なバランスにも見えるかなとは思うんですけど、
やっぱりでも、劇中にも出てきますけど、ああいうトロフィーハンティングしてるような奴らが邪悪だなと思って。
この作品の中の真の邪悪はこいつらやわと思いながら、もう下品な、もうサメを殺したい、なんていうか、サメを殺したいがまずありきの人たちだからあいつら。
もうここが一番嫌だなってなって、っていうのがあったんですけど。
ただやっぱりそれでも、ジョーズって映画が面白すぎるが故に、サメのモンスター性だけが抽出されて、ああいう奴らにおもちゃにされちゃったっていうことを踏まえてのジュラシックパークって見ると、
やっぱりまあそのモンスターのその高豪しさみたいなものも、ジュラシックパークはあるから、やっぱ美しいなとは思うんですけど、だったらもう一回サメ映画撮ってやと思いますよ、そこは。
2回目撮ったらどうなるんだろうなあ、でも、引けるのかなあ。
あのジョーズの劇中でも、クジラの鳴き声が描かれるシーンがあって、やっぱりクジラとかはちょっと神秘寄りの存在になってて、ちょっと線引かれてるんですよね、サメとクジラの間で。
その神聖を見出すのを、サメ側にちょっとでも寄せたら、というかジュラシックパークをサメでやったらそれが達成されるはずなのにって思うんですけど。
そうですね。まあでもそれこそね、その水の中で潜るシーンで襲われるだけじゃなくてっていう風な姿が見れたりしたら、もしかしたら変わったのかなとかは思ったりしますけどね。
でもまあモンスターはモンスターの時代ですよね、あの頃はまだ。
だから時代的限界もあったのかなと思いつつも。
でもとりあえずスクラフトもその作り手たちの、まあ確かブルースって呼ばれたと思うんですけど、そのブルースへの愛みたいなものはやっぱり確実にこのフィルムには刻まれてるなっていうのは見てて思いました。
できる範囲のことでどこまですごく見せるかっていう決め細やかさ、ほんとすごいですよね。
いやほんとにスピルバーグその天才ですよね。
ジャッシックパークは、ジャッシックパークでできる範囲で見せ方がもう最高らしい。
ほんとですよね。
30年前の映画に見えないですよ、ジャッシックパークも。
そうなんですよ。30年前って言ってびっくりしましたけどね、もうね。
そうですね、だからもうちょっと今日はもう腕ブンブン回しながら来てるんですけど。
いや待ってましたよ、ほんとに。
自分の一番生涯で見た映画なので、ジャッシックパークは。
もう勝てねえなっていう。
その前にちょっとジョーズ前哨戦として話せてね、よかったというか。
ある意味思ったのは、ジョーズでサメがその後グロされるのもそうですし、ある意味ジャッシックパークでヒットしたかいうように恐竜映画もまた後陳腐になっていくっていう歴史もあるっちゃあるので。
だから結局似たようなジャンルを作っている、原初ではあるんですけど両方とも。
とはいえやはりここは素晴らしいと言わざるを得ないっていうのが、サメ映画コンプラにうるさい人間としての感想です。
悔しいが。
なるほど。
そんな感じです。
パーティーガールの上映体験
はい。僕はですね、ジョーズとジャッシックパークを見直したんですけれども、映画館でパーティーガールっていう作品を見てきまして。
今、兵庫県の塚口さんさん劇場でやっているリマスターの映画なんですけど、ちょっと塚口さんさん劇場2,3年ぶりに行きましたね。
本当に久しぶりに行って。マリオンさんのお知り合いがイベント上映された映画あったじゃないですか。あれ以来かもしれないです。
バーバーアンドスター以来ですか。
多分、確かあれ以来な気がします。
ビスタデールマールウェイクですよね。
見ました見ました。
あれ以来でした。
パーティーガールが、僕もあんまり詳細知らずに見に行ったんですけど、90年代のカルト映画と言われてるらしくて、ニューヨークのパーティー大好きな女の子がなんだかんだで図書館司書になるっていう話なんですけど。
なんか飛んでますね。
ただ、すごいニューヨークのクラブカルチャーとか、人種的な部分とかとはカルチャーのごったに感みたいな、当時のごちゃつき感みたいなのがフィルムの中に収められてて、すごいいいもん見たなと思いましたね。
で、パーティー大好きなんで、基本本邦なんですよ。主人公のメアリーっていう女の子なんですけど。ただ、ファッション大好きで、洋服もいっぱい集めてるんですけど、それの仕分けがすごい丁寧なんですよ。
で、その才覚が図書館司書の本の分類とかにもちょっと活かされるっていうので。
で、結構対極的に扱われるような世界だと思うんですよね。図書館司書とそういうパーティー、そういうクラブカルチャーみたいな領域、その両極端を両立したっていいじゃんみたいな自由さがある話でもあって、なんかすごいいいなっていう感じで見終えましたね。
ただ、その内容以上に思ったのが、僕こういう映画楽しめるようになったんだなっていう考えがすごいあって。内容的にはド派手なことは何も起きないんですよ。
そのニューヨークで本邦な、本邦と言われてる女の子が、まあむちゃくちゃやってて、人から疎まれたりしつつ、やりたいことやろうとするみたいな話なんですけど、結構まあ本邦も大概本邦なんですよね。
このキャラクター、20年前の自分無理やったよなっていうのを、今見て楽しめるようになってるっていうのがちょっと嬉しいなと思いながら見てたんですよね。
映画の価値観の変化
かつて自分がいけないと思ってたとこにいけてるのかなみたいな、そういう考えがあって、なんかこのために映画見てるなって、ちょっとしみじみと思ったりしました。なんかかつて自分が思ってた自分っていうものの存在よりも、思ってたより自分っていう人間のリーチって長いかもしれないな、みたいなことを思ったりとか。
で、まあその中で、ここは絶対に自分って許せないんだなみたいなのも、時間をかけて見極めてきてるなと思うんですよね。自分はこれを許せて同時にこれを許せないっていうことが、いろいろわかってきたなっていうのが、時間をかけて自分っていうものを知ってきてるのかなみたいな考えがあって。
なんかこのために映画見てるなって思った。作品とは関係なく、ちょっとしみじみと考え深い体験でしたねっていう感じでした。作品としてはいい作品でしたね。
めっちゃいい話ですね。でも、それこそ映画をいろんなジャンル関係なく見始めた時期とかって、そういう喜びあったなって思ってて。
そのSFとかそういうものだけを見てた頃から、もうホラーもちょっと見てみようみたいな感じでチャレンジ始めた時期って多分あると思うんですよ。なんかその時期の喜びみたいな感じって、ちょっとそれに近いところ。
もちろんその先にあるものが多分そこなんですけど、なんかその世界が広がっていく感じというか、脳みそがグイグイ押されていく感じというか、あるいはここまで行けるんだ、大丈夫なんだって、こう何かをクリアしていく感じというか。なんかそれにも近いような、確かに映画ってそういうものだよなっていうのは、今お話聞いててちょっと思いました。
なんか思えば遠くへ来たもんだとちょっと思いましたね。10代の時の僕は、ジョーズとかジュラシックパークみたいなのじゃない映画は映画じゃないと思ってたんで。
そこから思えば。
確かにそうですね。僕もそうでしたよ。やっぱり。なんか今考えると、なんか絶対こんな映画見んやろ、選ばんやろみたいなのが普通にベスト10に入るみたいな大人になるってこういうことですかねっていうか、なんか年取るってやーねってちょっと思いましたけど若干。
楽しいですけどね。
楽しいですけどね。
リスナーとの交流
はい、まあそんな感じでした。
あと、番組全体に3つお便りいただいてますので、紹介させていただきます。
では、マリオンさんお願いします。
はい。
タク583でいいのかな。はい。からいただいてます。
神ハンキベスト。駆け足列車が楽しい回でした。
私のベスト5と被ったのがクイアだけというのも。
ちなみに私のベストはトワイライトウォリアーズ。
あー。
友情やセンチメンタリズムに弱いのですが、ドンピシャにはまる映画になかなか出会わない。
私の感想。最高の1本です。
ここのところ映画館に行けてないので8月には。
ということです。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
我々も1本も被らなかったですしね。
うん、確かに。
てか初めてですよね。
うん。
上げたやつ1本も被らないって初めてですよね。これまでで多分。
何かしら被ったりとかあったと思うんですけど。
うん。
すごいすごいですよね。
で、作品としてはトワイライトウォリアーズが良かったということで。
うん。
いやー、あのー、むちゃくちゃいい映画なんですよー、本当に。
いやー、あのー、僕もこれニューヨークから帰る飛行機の流れ実は見てて。
あ、そうなんですか。
そうなんですね。
はい。めっちゃ面白かったです。
確かに。
そうですよね。いやー、これこそ何かね、今年の代表する1本みたいなやつじゃないですか、ある意味。
うん。
そう、これ僕もめちゃくちゃ面白かったですって話したと思うんですけど。
うんうん。
にもかかわらず入れてないっていうね。
はい。
おい、どういうことですかって。
いやー、むちゃくちゃいいんですけど、なんかねー、ヘキに刺さってなくって。
いやー、まぁ、ちょっとわかるというか、この映画、ヘキに刺さる人にはすごくこう、グサッとくるタイプの1本だなとは思います。
うん、そう、そうですね。
まぁ、あと、僕よりもね、情熱的に愛してる人たくさんいるしなっていう。
そう。
こうちょっと、熱狂的なちょっとムーブメントというか、こう話題になる作品って、ちょっとそういう感じに思いがちなんですよね、やっぱなんか。
うんうんうん。
なのでなんか、自分のベストには入れなくていいかなみたいな、何ですかね、逆張りなんですかね、これはね、というか、天の弱な感覚がちょっと、僕は発生しがちっていうのはちょっとありますね。
うん。
なんか、この映画を好きっていう人は、ヘキに刺さった人であって欲しいっていう思いがちょっとあって、その、普通に好きな自分が好きって言うよりは、ヘキに刺さってる人にその好きっていう言葉を使って欲しいなっていう感じがあるんですよね。
うんうんうん。
わかるわかる。
はい、あの、たくさんのヘキに刺さってんのかな、みたいな感じで。
そうそうですね。
うんうんうん。
はい。
ちょっと想像したりはしてますけれども。
うん。
はい。
はい、まあ8月、ぜひ何か見に行けたらいいですね、本当に。
うん。
そうですね。
そうですね、うん。
僕もそろそろ映画館行かなきゃな。
はい。
いやもう、あの、憎い方のサメ映画を見るっていうフェーズに入るのもありじゃないですか。
いやー、ちょっとな、そこはまだ抵抗あるんだよな。
はい、ではそんな感じでテーマトーク入っていきたいと思います。