非常に誇張された一側面とはいえ多分あると思うんですよ。
こういうケースは全然あり得る。似たようなケースがある。
もしかしたらそっくりそのままあるかもしれないです。
それをフィクションという形で他人事ではなく一旦自分の中に主体として取り込める表現方法を使って一旦僕たちは取り込みましたと。
その次が分からんくてどうしたらいいかなって。
ありのまま見せましただけで終わっていいのかみたいな部分。
そういう映画確かに僕あんまり好きじゃない部分あるなっていうのは確かにあったりはしたので。
それ見せて人間ってほらこういうもんじゃんみたいな言い切って語った気でいるみたいなニュアンスが乗る時もあるじゃないですかそういう映画って。
この映画に乗ってるかどうか結構難しいとこですね。
そうなんですよ。この映画は別にそこに乗ってるかっていうとそうでもない気もするっていうあたりが難しいさをより深めてる感じはします。
なんか描くことをちゃんと描くことはできてるような気もするし、逆にさらにそっから先を描くべきだったのが全然ないような気もするんですよね。
でもそんなものを描いても疑問じゃんって言われたら疑問なんですよそれも。
そうですね。だから本当に最後はもう炎のスタンプで終わるじゃないですか。
あのスタンプもいろいろ意味複雑にこもってるじゃないですか。
ただあの1個精一杯打つっていうことで、いやそれでもいきますけどねあたしゃみたいなっていう部分で。
そこが唯一救いというか、それもやっぱ定感の中にある希望ではあるんですけど、それはそれでやっぱ辛いよなっていう気持ちはどうしてもなっちゃうというか。
だからちょっと僕見終わった後ね、僕この映画のこと考えるの放棄してたんですよ珍しく。
もう何考えても嘘になるから。
なんか答えを見つけたなんて完全に嘘だし、現状を知ったからそれでよしともならないと思うんですよ。
なんか考えれば考えただけ、疑問の袋口陣に陥るなって感じがして。
じゃあこの映画がそんな悪いかと言われるとそうでもないと思うんですよ。
語られるべきなんだけど、この映画が語る範囲ってそこで良かったんだっけみたいな。
そうなんですよね。掴めそうで掴めてないみたいな感じ。
映画がそういう感じではあるけど、実際の東横キッズのコミュニティもそういう存在なのかもしれないしなみたいな部分を描いてるという意味では正しいんだろうなみたいな。
ただその火を責めて消さないみたいなのはやれたらいいのかなって気はするんですけど、
ただその100万人のうちの大多数の人はその火を消そうとしたりもしますよねっていうのも。
そうですね。
そういう意味では結構映画を見て断絶がどうとかって話をしがちですけど、
これほど断絶みたいなの感じる映画そんなないかもしれないですよね、ある意味。
ないですね。
生人身近な分ね、一応我々と地続きの生活圏内にいるわけじゃないですか、彼らって。
日本国内で行こうと思ったら行けるし、なんだったら映画館の前にいるわけだから、
全然僕たちが東京に住んでて東方シネマと新宿行こうってなったらあの前通るわけですよ。
全然リアルなものとしてそこにあるけど、この世界と全く分かり合えないんだなっていうのが、
すごい異世界の話よりより断絶を感じる。
でもその断絶を断絶ですねって終わっちゃいけないんだなっていうのがね。
そうですね。
語ったところで何ができるわけでもないっていうのがちょっと無力すぎてね、しんどいなっていうのはありますけど。
だいぶ食らってしまったなっていうか。
ちょっと監督に聞きたいですもん。じゃあ僕らどうしたらいいんですかって聞きたいですもん。
自分で考えてくださいって言われるんだろうなって思って。
見終わった後どうしようってなりませんでした?
まあそうですね。
どないせいって言うんやみたいな感じですし、あと何ですかね。
エンディングの曲歌詞出てるじゃないですか。なかなかにすげえ歌詞だったじゃないですか。
なんかすげえなと思ったんですけど、でもああいうマインドで生きてるのかなっていう。
僕は分からんけど、ただそれが生きる原動力みたいなモチベーションというか。
今を生きている人はいるんだなって思ったりもして。複雑やな世界みたいな。
すごいちっぽけな感想に落ち着くんですけど結局。
逆にとことん他人事として消費する方が正しかったりします?この映画ってもしかして。
どうなんですかね。
なんか変な奴らがいるっていう。変な奴らが無茶苦茶な人生を送ってるっていう。
で、その果てに破滅してるっていうのを他人事として楽しもうが正しかったりするんですかね。
ある種、すごい遠くの世界の人で、その人の人生がめっちゃ生き切った人生やってるみたいな。
それを見てすごいなって思うみたいなってことですよね。
そうなのかもしれんけど、そうなんかな。
ちょっと今ふと思ったんですけど、別にその作中の登場人物が分かりやすく救われる必要ないかもしれないですけど、