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2025-12-30 1:02:58

第244回(2)『2025年映画ベスト②』メンバー10位~6位発表

まえださんをゲストにお呼びして、2025年映画ベストの話をしました。 第二部ではメンバーとまえださんの10位~6位を発表しています。 ■メンバー ・山口 https://creators.spotify.com/pod/show/chottoeibana ・マリオン https://x.com/marion_eigazuke ・オーイシ https://x.com/pteryx_joe ■ゲスト:まえださん ■映画の話したすぎるBAR 日時:2026年1月24日(土) 詳細:https://virtualeigabar.com/eiga-bar 場所:『週間マガリ』大阪市北区天神橋1丁目11-13 2階 https://magari.amebaownd.com  ■お便り https://virtualeigabar.com/contact ■SNSアカウント X(Twitter):https://twitter.com/virtualeigabar Instagram:https://www.instagram.com/eiga_shitasugi ■番組グッズ販売 https://suzuri.jp/virtualeigabar

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サマリー

ポッドキャスト第244回では、2025年の映画ベストリストの10位から6位の作品が発表されます。各作品について評価や感想を語り、特に『28年後』や『デッチアゲ』『コンパニオン』の内容を詳しく討論しています。このエピソードでは、映画『キムズビデオ』『スーパーマン』『ベイビーガール』『無名の人生』『普通の子供』に焦点を当てており、それぞれの作品において反知性主義や個人と社会の葛藤などのテーマが取り上げられ、映画に対する深い考察がなされています。また、映画『キムズビデオ』の恐ろしさや映画ファンの心理について深く掘り下げ、映画の存在意義や文化の変化についても議論し、視聴者に様々な視点を提供しています。さらに、本エピソードでは映画『シャドウズエッジ』や『ズートピア2』など、2025年の映画ベストリストにおいて選ばれた作品についても語ります。ジャッキー・チェンの役割や父親像に関する深い考察も展開されています。特に、ジャッキー・チェンやダニエル・クレイグなどの俳優が出演する作品が紹介され、暗いテーマを扱う映画が印象に残り、「見晴らし世代」や「私たちが光と思う全ては」など、都市を背景にした社会的な問題が語られます。この第244回では、2025年の映画ベストリストの10位から6位が発表され、映像の変わった表現や孤独感を探求する作品について語られています。

2025年映画ベストの発表
はい。ちょっと、そろそろじゃあ、我々のターンに入っていこうと思うんですけれども。
はい。ではここからは、我々の2025年映画ベスト10を、まずは10位から6位までを発表するフェーズに入っていきたいと思うんですけれども、
例によって、順番決めアプリを使って決めたいなと思います。
毎年恒例。
疑惑の疑惑?って書いてある。嘘ですよ。嘘ですよ。
じゃあ、ちょっとシャッフルしますね。ちょっと待ってくださいね。
本当にシャッフルしていると思います。
これでいいのかな。はい、じゃあ行きます。
1番前田さん、2番大石さん、3番山口、4番マリオンさんで行きたいと思います。
はい、では前田さん、お願いしてもいいですか?
これ最初タイトルだけ言っていくんでしたっけ?
あれ?タイトルと?
それで行きましょうか。タイトル5本あげて、その後それぞれに触れてしゃべるっていう。
はい、行きます。
10位、28年後。
9位、デッチアゲ、殺人教師と呼ばれた男。
8位、コンパニオン。
7位、アノーラ。
6位、レッドルームズです。
作品の詳細と分析
じゃあ、まず10位からなんですけど、すいません、これは私の勝手なマイルールで、10位はハイアルワーストとなっております。
そういえばそうだった。
そんなルールでしたねって、知らない人は全くいないよねってなるんですけど。
前田さんの10位はワースト1位が上がりますっていう。
まず、ホラー映画で三部作ってデューンみたいなことをするなと。
いつ死ぬかわからないっていう、それがホラーのアイデンティティじゃないですか。
2が公開される前に、我々死んじゃうかもしれないわけですよ。
で、その作中でもメメントモリとかって言ってるんですけど、それを過論してるのってお前らなんじゃないのかって言いたくなるというか。
ちょっとね、28年、はい。
そうか、28年後ね。
すいません、28年後の基本情報いりますか。
大丈夫です。
大丈夫です。
10位何やったかなと思って。
28年後が三部作になってたっていうところに、ちょっと怒りを感じてるっていう話なんですけど。
ちなみにこの2作目、年明けの1月16日公開なんですけど、脚本にアレックス・ガーランド入ってるんですけどね。
アレックス・ガーランド監督してるウォーフェアも1月16日公開なんですよ。
そんなことある?
アレックス、そっちの方が力入れてへんってちょっと思ったりしてますね、私は。
そうですね。頼んでてますね、それはね。
ただ、次の監督、2作目の監督は、ニア・ダ・コスターっていうリメイク版キャンディーマンの監督に変わってまして、
それはちょっとどう展開が変わっていくのかっていうのは楽しみにしております。
キャンディーマンね、やりましたもんね、僕ら。
やりましたね、懐かしい。
面白かったですね。
何年前やろ。
めちゃくちゃ面白かった、キャンディーマン。
なんなら、28日後もやりましたよね。
28日後もやりましたよ。
やりましたね。
縁がありますね。
第2回ですよ、第2回。
第2回。
めちゃくちゃ気を遣って話し合ってて、何も面白くない回になっているっていう。
まだ友達でなかった頃の我々みたいな。
はい、っていうところです。
9位のデッチ上げなんですけど、
こちらは敬愛する三池隆監督作品としてランクインさせていただきました。
三池ちゃんと映画作り続けてるよっていうのを皆さんにも認識していただきたいなと。
すみません、めっちゃ外の声がうるさいんですけど。
仕事納めの酔っ払いが。
年末ですね。
このデッチ上げ見られてます?とか知ってますか、存在を皆さん。
実は見てないんですよ。
存在は知ってるんですけど、見てない。
知った上で見てないです。
2003年に起こった冤罪事件のルポタージュが原作になってて、実話が元になっている作品なんですけど、
タイトルにもあるように、史上最悪の殺人教師って呼ばれて訴えられた男性教師を綾野剛が演じてまして、
大罰を受けた、大罰を受けたって言って訴えた子供の親を柴崎剛が演じてるんですけど、
この柴崎剛がヒメアノールのモリタゴーバリの開演でして、
さすがの存在感で、めちゃくちゃ怖いシーンがあって、良かったですね。
その世論が傾いている中で、どう覆していくのかっていう宝手ものの側面もあるので、
三池作品だからとかじゃなくて、お勧めしたいなという一本です。
ちなみに三池作品、実は今年もう一本ありまして、
ブルーファイト、青木若者たちのブレイキングダウンっていう、
ブレイキングダウンを目指す若者の映画。
アサクラミクルに会いに行くぞっていう若者を描いた映画もありますので、
良ければそちらも是非チェックしてください。
知らなかった。
劇場に見に行きました、ちゃんと。
知らなかったわ。知らなかったわ。
いや、マジで知らなかったです。あの映画の存在知ってたんですけど、
いや、監督がそうだとは全く思ってなくて、あ、そうだったんだ。
いやでも、むしろピッタリですね。ピッタリな。
まあまあまあまあ。
確かに確かに。
いやその、なんというか、我々そこはメタに見たいっていう願望はあるんですけど、
なんかそのまま出されると、逆にキャッチできへんなってちょっと思ったっていう。
いや、なんか三池作品の良いところ、個人的に思う良いところが、
三池の映画見に来てる人たち、なんか心なしか三池の映画見に来てるっぽい感じなんですよ。
それがすごく良いなと思ってて。
はいはいはい。
やっぱなんか老若男女に愛されてる映画とか別に好きじゃないんで、
やっぱこの三池隆の映画見に来てるなっていう感じに包まれながら見る三池隆の映画ってすごく良いんですよね。
動詞感みたいな感じですか?
なんか不思議と、なんか結構いろいろ撮ってるので、いろんな作風のあれを撮ってるんですけど、
不思議と毎回なんか三池っぽいなっていう変な一体感を感じながら見てます。
勝手に。
はい。
で、8位のコンパニオン。
ラストの印象と感想
これ配信なんですけど、今年配信限定での映画になってます。
で、山小屋で週末を過ごす4人の男女の中にアンドロイドが混ざってるっていうあらすじのスリラーなんですけど、
なんかそう聞くと結構ありがちな感じに、ありがちな感じっぽいんですけど、意外と展開が読めなくて楽しかったっていうのと、
なんかちょっと主題とはそれちゃうんですけど、人間と同じ形をしたもの、でも人間じゃないものに対して、
どこまでのことをしていいのかっていうのを結構考えることがあって、
で、なんかよく時代的に許されてたっていう言葉があったりすると思うんですけど、
じゃあ許されてたら人って潜在的に残酷なことをしたいものなのかだとか、
なんかこう自分の倫理家の線引きがどこにあって、それがどうやって形成されてきたのかっていうのを、なんかちょっと考えちゃうような映画。
なんかその作品自体はエンタメに振り切ってて、軽い気持ちで見るような映画なんですけど、結構ね、そういうことを考えたりしました。
人間の欲望をぶつける先が、なんだろう、人間じゃなかったらどこまでもいいのかっていうところ。
で、そこに対してちょっとでもそれはでもダメなんじゃないかなって思うときに、
なんでダメなのかっていうところを、自分で自分にこう説明できるのかっていうのを、なんかちょっと考えちゃうというか。
難しいっていう。
相変わらずモラリストですね。
本当に。
そのモラリストがどういう意味で言われてるか全くわからないまま時が経ちましたが。
見られました、コンパニオン。
いや、これもう見てないんだよな。
全く作品も知らなかったです。
知らなかった?
初めて聞きました。
知らなかったです。
作品は知ってましたけど。
見てください、配信で見れるので、面白いです、普通に。
掘り出し物って感じ。
気になりました。
はい、それが8位。
で、7位、アノーラなんですけど、アノーラって取り上げられましたよね?
取り上げてますね。
はい、取り上げてます。
この作品、やっぱりラストが印象的な作品だなと思うんですけど、
なんかあそこで自分たちが感じてるものって一体何なのかなと思ってて、
なんかもし自分がアノーラだったら、
なんかそこで何かをわかった気になられるのってすごい気持ち悪いことだと思うんですよね。
で、なんかそういう映画を見て、
なんかこうまるで誰かの悲しさがわかったような気持ちになることの収穫さっていうのに、
なんかすごい刺されるラストだったなと思ってて、
なんかやっぱり世界って気持ち悪いなと思って安心しましたね。
はい、好きでした。
で、6位のレッドルーム、先ほどもちょっと上がってたんですけど、
本当にものすごく静かで地味な作品で、
なかなか人に良さをどう伝えたらいいのかなっていうところがあるので、
見て合うか合わないかなのかなとは思うんですけど、
なんか私自身が結構好奇心に負けてしまうタイプなので、
なんかこう倫理って自分を守るためになるのかなってちょっと思ったりもした作品でした。
そういう話なんだ。
そういう話なのかどういう話なのかっていうのをちょっと説明しづらいんですけど、
なんか希少転結とか何かが起こるっていうよりは、
目の前で起こっていることを感じるみたいな映画なんですけど、
なんかそうですね、ちょっとぜひ見て言語化していただきたいです、皆さん。
気になるんだよな。
気になるんだよな。
なんかずっと不穏っていうか、見てて。
なるほど。
というのが私の10位から6位になっております。
面白いっすね。
肩書きモラリストにしようかな。
まえさんって作品名だけ挙げていくと、
この4人の中で一番反モラルな作品好きなタイプだとは思うんですよ。
作品名だけ挙げていくとね、
ただ中身聞いていくとむちゃくちゃ倫理感しっかりしながらそれをキャッチしてるんですよ。
なんか雑にキャッチしてることがないんですよね。
それはほんまにすごいなと思ってて。
フィクションだからって倫理感を雑にしていって、
わりと多くの人にあるというか、むしろ一般的な感覚だと思うんですよ。
倫理感を雑にするためにフィクションに触れてるみたいなケースもあると思うんですけど、
前田さん、倫理感の線引き、ボレないんですよね。
ちょっとすごいですね。
全然自覚はないんですけど、
そう言われると思うのが、
そこしっかりしてないと逆に恐怖ってやっぱりちゃんと生まれないなと思ってて。
やっぱり私何かを怖いと思う気持ちをすると、
やっぱり私何かを怖いと思う気持ちをすごく大切にしたいので、
そのために育ててるのかもしれないですね、倫理感というものを。
なるほど。
すごいわ、やっぱり。
興味深いですね。
じゃあ、大石さん、発表できますか。
映画ランキング発表
はい、じゃあまず映画タイトルからいきますね。
まず10位からいきます。
10位、キムズビデオ。
9位、スーパーマン。
8位、ベイビーガール。
7位、無名の人生。
6位、普通の子供でございます。
なるほど。
ちょっとこれまでの話の中でも出てきた作品が多かった感じはしますけど。
そうですね。
ちょっといろいろ思い出に残ってると、
記憶をたどるとこうなるなっていうのはあるんですけど、
前提としてなんですけど、
今年、職場が4月から移ったこともあって、
全然映画見れてないんですよ、正直言って。
さっきまで1位にあげてくださったお便りの映画のほとんどを
正直見れてないなっていうのをちょっと
あげていただいたものを見ながら思ったりしたぐらい、
今年ちょっと劇場から距離が離れてるなっていう1年間だったんですよね。
結構久しぶりに。
そんな中で、何というか、
見ていって刺さった映画っていうのをちょっと何となく振り返ってみると、
個人と社会っていうところと、
反知性主義って言えばいいですかね。
正しさって何でしょうっていうのをすごい扱うような映画が
自分の中で結構残ってるなっていう気がしていて、
そんな感じでちょっとランキングつけてみましたという感じでございます。
作品の深いテーマ
まず10位のキムズビデオなんですけど、
何なんだこの映画はという感じですよね。
もうドキュメンタリーって事実映すんじゃなかったっけっていう
どこまでも監督が暴走して、
もはや事実を映すっていう方からも飛び出していってるっていう。
ただなんかその飛躍がちょっと気持ちよさすら入っているし、
すごい何ていうか結構最初はドキュメンタリーが
ジャーナリズムにのっとったような話なのかなっていう風に
思いながら見ているんですけど、
ニューヨークにあったビデオ展のビデオが知り合いに行ってから
なぜか行方不明になってというか扱いが雑でみたいな。
そこからもう既に違法に勝手にせずに入るってところから
監督の暴走が噛みもめれる映画なんですけど、
映画ファンっていうものすごい相対化してるな
この映画ってちょっと思ったんですよね見てて。
映画が好きって言ってるんだけど結局それって
見たいその映画じゃなくてそのディスクだったり物質である
それに全てを乗せちゃってる。
それって映画なんだっけっていう。
それはそれで狂気だよねっていう風に
撮ってるようにも見えるなと思ったんですよ。
なんかそれって結構割と大事なこととか
ちょうど自分が今今年映画から少し距離を置いてるからこそ
ちょっと大事なことかもなって思ったりして
年間毎週新作1本見てこうやって話してる人って
正直なかなかもういないじゃないですか。
っていう中で自分たちってある種まともだって思いたい
思ってるんだけどでも端から見たらそうでもないかもよっていうのを
すごい映画側に突きつけられた気が
キムズビデオはして。
監督がもう行き切ってるからこそですね。
自分たちにもそういうとこがあるなっていうのを含めて
その異常性をこう受け取れた映画というか
という意味ですごい逆説的に批評された感じがして
面白かったっていう感じですね。
それでじゃあ次9位のスーパーマンなんですけど
もうなんていうんですかねこの時代に言いたいことを
ここまでまっすぐ言ってくれる映画あるんだっていう
感じと言えばいいですかね。
さっき個人と社会あるいは反知性主義っていうところを
挙げましたけどスーパーマンってある意味
反知性主義の映画だったなって結構すごい思っていて
それってある意味アメリカの根本にある
ある種の思想だったりもするんですけど
結局目の前の人に優しくしようよっていうのは
そこまでの経緯だったりあるいは歴史だったりっていうのを
いったん置いといても正しいことを
目の前の正しいことをしろって
めちゃくちゃアメリカ的だなとは思うんですよね。
でなんかその理想をここまでまっすぐ描かれると
なんかもう確かに理想に見えるなっていう
そうなんかそこがすごい刺さってしまう一方で
じゃあいいんだっけってのもすごい同時にこう
ありつつというかこの世界にはこの力は
スーパーマンみたいな力はないしっていう
なんかその両方をグラグラ揺らされる
僕らは結局スーパーマンを理想に持っていいんだろうかってことを
すごい考えさせられるような作品だったなと思っていて
なんか少なくともこの中で言ってる唯一のその
この時代において優しさはパンクであるって言ったセリフ
それだけは確かに真実としてもいいかもしれないって
思えたような映画だったので
なんか今年を代表する一本のひとつ
今年を代表するひとつの作品として挙げられる
映画だったかなとは思っています
で8位ベイビーガール
これ上半期僕1位にした作品なんですけど
これはまさに個人と社会っていうところ
結構ギリギリのバランスで描けてる作品だなって思ってて
社長である女性と新入社員のインターン生との間に
少し逆転というかそこの逆転が起こりつつ
絶妙なバランスでどうなるんだろうって思い
最後まで進んでいくっていう作品なんですけど
結構すごい映画見てる間めちゃくちゃ緊張感
サスペンスフルな状況が持続してる一方で
よくよく見るというか冷静に見てるとバカげてもいるんですよ
このバカげてるのに切実っていうのが
性的欲求というか性欲の正体だよなっていうのは
すごい納得できる感じもあって
現代社会において性癖あるいは性欲みたいなものと
倫理観っていうのの衝突って多分各個人で
ほとんどの人で起こり得る問題なような気がしていて
それを本当にうまく描けてたなっていうところで
ベビーガールは好きな一本なんですよね
かつベビーガール僕一番好きなのが
その切実の悩みっていうのを冷静的に捉えないというか
最後にしっかり救いを用意してるってとこだなと思うんですよ
ラストがとにかく好きで
そこまでめちゃくちゃした逆に最後に
最後に相互理解につながる話っていうのが
描けるんだっていうのが結構感動的で
破滅に向かわないのが本当に良かったっていう
だって破滅に向かわれたらもう俺ら破滅するしかないってことじゃん
っていう結論になっちゃうような気がしたんで自分はこれ見てるときに
そういうところも含めてすごい緊張したし
すごい良い気持ちで劇場出れたなっていう意味で
思い出に残ってる一本として8位に挙げさせていただきました
映画における成長と葛藤
で7位が無名の人生でございますと
これはもうアニメーション映画
ほぼ一人で鈴木達也監督が一人で作られたアニメーション映画なんですけど
見たことない映画
これもまた見たことない映画なんて映画撮るんだっていう映画だったなと思っていますと
これマリオンさんも多分感想でおっしゃってたような気がするんですけど
僕たちがよく知ってる近過去の話を
何なら実写なんかよりもものすごい鋭い角度で捉えてる
はいはい
しゃべりましたねはい
そこがやっぱりなんていうか
すごいこの監督
多分自分たちとほぼ同世代の監督であることもあって
30代に入ってすぐぐらい33歳ぐらいかな
だったと思うんですけど
生きてた時代とか見てたものが多分同じなんだろうなっていうのを
すごい映画から感じるんですよね
本当に映画に映ってるものの端から端まで
自分の時代の話だって思いながら見ると
初めての映画かもしれないってぐらい
めちゃくちゃ刺さったんですよ
自分にとって見て
それって結構映画というコンテンツにおいては
割とここ最近ちょこちょこあるとはいえ
初めての体験ではあったので
そういう意味でも忘れがたいですし
この映画基本ちょっとほのぐらいというか
ちょっとだけ表面すごい明るそうに見えるんだけど
その裏はめちゃくちゃドス黒いんですよ
今思うとそれが平成だったなっていう風に思えるんですよね
平成という年号の表面の明るさ
だけどその裏にはめちゃくちゃ黒いものがうざまいてる
それがあるでしょ
令和っていう時代の切り替わりの中で
現在において分かってきたというか
判明してきたっていう経緯がある
あるいは隠したっていうことが明らかになってきた経緯があるっていう
そういう歴史を全部受け負ってる映画だなっていう気がして
それでもなおその表面的な輝きにも希望を見出したい
っていう風にも言ってる映画のようにも思えるので
本当にこの時代を生きた人にとって
この時代はこういう時代だったっていうことを
表現できるような作品でもあるし
そこからラストにとんでもない方向に飛躍していくっていうのも含めて
すごい可能性を感じた映画だったなと思っています
7位 無名の人生ですね
最後6位 普通の子供なんですけど
これ結構なんていうかな
映画の登場人物にもう一度会いたくなる映画って意味で6位にあげました
あの3人
てかテッタ演じるユイシーにもう一度会いたいっていう気持ちが
ものすごく強く残ってて
なんていうんですかね
すごい子供たちの演技というか
魅力がめちゃくちゃに詰まっている映画だったなっていう風に思ってて
子供映画の結構歴史的な一本なんじゃないかって話を自分はしたんですけど
確かにマリオさんおっしゃる通り
少し冷笑主義的な部分っていうのもあったりとかする
相対主義的な部分もかなりある
それって結構今年のある種のトレンドなのかなっていうのも思ったりするんですけど
なんかそういう部分もありつつも
でも子供の切実さはしっかり自分は描けているようには見えて
姿も当時の3人においてはですけどね
そこはなんかしかもそれぞれ全然違う切実さみたいなものが見え隠れするっていう
しっかり成長物語にもなってるなって思うんですよね
この映画
ちょうどその映画自体がすごい近距離というか
短いフォーカスで撮られているのが物語のように
子供の頃の視野の狭さみたいなものをめちゃくちゃ思い出させてくれる作品になっていて
そこの視野がちょっと広がった話っていう意味で
成長ってこういうことだよねっていうリアリズムがすごいしっかりあるし
クラスの全員
あそこにいた3人を含めたクラスの全員を
なんか忘れたくないなって思えるっていう意味で
すごい日本からもこういう作品ができるんだっていう
映画『キムズビデオ』の恐怖
希望に満ち溢れた映画だったなと僕は思っていますという感じで
6位普通の子供でございます
こんな感じです
キムズビデオは今見ても怖い映画だなと思うんですよね
今見てもというか今思い返しても怖い映画だなと思うんですけど
ちょうど前回ゆきゆきって新軍の話をしたんですけど
あれって死者体そのものが撮られてるっていうことに乗っかっていく怖さがある映画だったんですけど
キムズビデオって撮られてる側と撮ってる側が一体化してるじゃないですか
しかも映画っていう題材だから
そもそも乗っかっつってるんですよね
フィクション性みたいなものに
初めから自覚的に演じちゃってるなって思って
今やってることやばいですよねみたいなのを
全部分かっててやるみたいな怖さがあると思うんですよ
あれやってることは完全に犯罪なんですけど
最初から最後まで犯罪やってますからねこの人はね
ずっと犯罪ですよね
相手が悪いからっていうこととは別に
お前がやってること犯罪でしょっていうことは別問題としてあって
ただその撮ってる側あるいは撮られてる側の正しさを保証しているものって
それが映画だからしかないんですよあれって
でそれって映画であることってそんなに強固な正しさなんですかねみたいなのが
あまりに酔いすぎだと思うんですよ
ファンであることに酔いすぎだと思いますあれは
あれは怖いですよ
ファナティックですよ文字通りの
酔ってる人間ってキモいですよねみたいなことを見せられて
仮にも一応映画ファンやってる僕たちが
それに何を乗っけたらいいのかなみたいな
すごい思うなとは改めて思うなと思って
そうなんですよねだから
僕らは逆に映画ファンとして結構映画を見に来るじゃないですかこの映画
もちろん監督に気持ち乗っける人もいるとは思うんですけど
大半の人が引くと思うんですよねこれ見て
何やってんの何言ってんのこの人っていう
でもなんか多かれ少なかれ別の視点から見たら
自分たちはそう見えてるのかなって思ったりもしちゃうんですよちょっと
そこをすごい自覚させてくれる映画だったなと思ってて
僕今の時代に必要な映画だったなと思います
ちょっと推しっていうきれいな文脈で語られがちだから
ファンの語源をファナティックですっていう
イカれてる人たちなんですっていうことを
思い出させる作用があるなと思って
そもそも不健全であるっていう
不健全さを内包したまま
いかにそれと付き合うかっていう発想は必要だと思うんですけど
ちょっとその推しっていう概念ってあまりに
社会の側がそれを授与しすぎだなっていうのは
ちょっと僕思ってるんですよね
なんかその自分の中の固くなさっていうものは別に
社会から授与されるからあることが認められるわけじゃないと思うんですよ
なんかそれを社会の中にそれを受け入れる概念があるから
自分のはあっていいんだなみたいなのって
僕そんなに正しいこととは思わなくて
社会が承認しなくてもやれやみたいなのは思っちゃうんですよね
なるほどなるほど
なんかその逸脱性をもう一度振り返させる映画としては
ありだったなとはちょっと思いましたね
だからやっぱり一途って異常だなっていう
でもそれって大事な視点だと思うんですよ
異常だなっていう
それを社会に承認されたと思うなっていうのは
結構大事なんじゃないかなとは思って
いや結構際立った一作ですね今年の中でも
映画ファンの心理と文化の変化
いやそうなんですよね
なんか私実は乗れなかったんですけどキムズビデオは
なんか単純にやってることはどうこうとかじゃなくて
なんか自分もビデオというものを多少なりとも集めたり
めでたりしてる人間ではあるんですけど
なんかやっぱり諸行無常みたいなものも大事にしたいというか
なんかなくなったものをなんて言うんだろう
だってもう一回作っても同じものじゃないし
それがすごく嫌だなと思って
なんだろう好きだからこそもう作ってほしくなかったなと思いましたね
それは
なんかだからビデオを自分で保管する方が共感できるというか
自分のものにしたいっていう方が共感できて
キムズビデオをもう一度っていうところはなんかちょっと乗れなくて全然
なんか違う形で全く新しいものとしてっていうんだったらわかるんですけど
なんか側だけ取り替えましたっていう感覚がなんかちょっと嫌だなと思ってて
だってそのなんか需要がなくなっていって廃れていったわけであって
そこに対して無理やり
根本的なことは何も変えずにっていうなんかそこがなんかこう
嫌だって思いますね
まあね
それこそキムさん支配人というか経営者の
彼は普通にビジネスとしてやってるだけですからね
そこでドライなんですよね
それでいいんですよ
それでいいんですよもう
あのなんだろうなんかすべての商売をしてる古本屋の店主が
むちゃくちゃ古本愛してなくてもいいと思ってて
それでもその店が愛されるっていうのはまた別の話だと思ってるから
それを無理やりこう全部を整えましたっていうのが
なんかキムさんどう思ってるのかなってめっちゃ思いました
そうですよね
なんか無理くりまたビデオ店開店させられたわみたいな感じにも見えるというかね
なんかちょっとアイコン化されてるけど
そこがキレイごとにしてるやんっていうのがちょっと嫌で
なるほどな
いやあのポップカルチャーって入りしたりだからこそいいって言ってるはずなのに
それを何というか普遍のものとして残さなければならないって
結構矛盾かなって気はするんですよねそれでいくと
いやその愛されなくなったら捨てられてなんもの世界なのではみたいな側面ってあると思うんですよ
愛されるから認められたし愛されなかったらそもそも存在も認められなかった世界で
一旦それが流星したからといって人気なくなったらそれはそのまま消えていく方が正しいのではみたいな
それを歴史に残さなければならないっていうのは
ある意味ちょっと本来のありように対する裏切りという側面もあるのかなって気は
ちょっと今話聞いてて思いましたね
ポップカルチャーって何というかもうパッと現れてパッとゴミのように捨てられていってなんぼなんじゃねみたいな
それが何かある種の権威となっていくのってそんな正しくないんじゃねみたいなのは
ちょっと今思いましたね
ここでこの作品をあげるのちょっとお好きな方にすげえ申し訳ないですけど
国宝の話をうちのラジオでするときにそういう話になりましたよね一回ね
そうですね歌舞伎が待ち上げられまくってるみたいなという感じですよね
僕らはあれよりも昭和元禄落語真珠のおもろいやろうみたいな感じですよね
ちょっと別に落語が人気ないとかいうわけじゃなく
一時期のブームから衰退してるみたいな文化
そっちの方がありようとしては
全くそれがなくなるわけじゃないけど
ランキング発表
勢いというかものが衰退していくものっていう諸行無常であるべきでしょうみたいなことを言いたいみたいなのは分かりましたね
この絵からするとおこる映画ファンいらっしゃるかなと思いつつ言いますけど
最近映画を劇場でやらなくなったっていうのを嘆くことが
僕らもありますしよくあるんですけど
これって果たして嘆くことなのかっていうのもちょっと思いつつっていう
そうですね
分かります
嘆く
まあね悩ましいんだよなそこな
すごいなんか最近そういうの考えちゃって
結局それってキムズビデオの監督と同じじゃないってちょっと思っちゃったり
まだもちろんあるからいいんですけどっていう
なんかでも家で見るのと全然違うっていうかその選択肢として違うものっていうか
その感覚僕らはあるのは分かるんですよめちゃくちゃそうなんですけどっていう
そういうのもまた変わりゆく文化だったりするのかなポップカルチャーだし
映画もっていうのを考えちゃうな最近ってちょっと思ったりはします
何に変わってるんですかね
例えばビデオってDVDに変わったり配信っていうのはあるんですけど
映画劇場がなくなって何に変わってるんですかね
その同じ内容をメディアが映っていったんじゃなくて
完全にその媒体自体が増えてますよね
インターネット全般もそうだしやることが多いですよ今
かつで言うと作品数もそもそも映画の公開数がめちゃくちゃ増えてるんですよ
それってその劇場でかけるっていう前提のビジネスモデルから
徐々に配信も含めたビジネスモデルになってるような気がするんですよね
それはそうですね
だって見覚せないですもん正直
っていうのも何か含めた時に
多分すごいこうまさにキムズビデオのキムさんじゃないけど
ビジネスのモデルあくまで映画というのもビジネス商業である
っていう宣伝だった時にそこが変わっていく中で
もちろん劇場で見る体験っていうのは大事なんだけど
果たしてそれがどのぐらい
もちろん意味があるというが
貴重があるっていうのもどこまでかなっていうのを思いつつっていう
ちょっと相対化しすぎなのかもしれないですけどねこれはね
ちょっと時間やばいんで
どうぞ続けてください
しかも10位で止まってもうた
ホリセゲンのキムズビデオなんかみたいなのちょっとありましたね
触れたいやついっぱいありましたけどね
普通の子供とかねとか
普通の子供そう
全然皆さんのあれ聞いてないんですけど
ちょっとこの回入れようかなって迷ったのが
人と話したくなるという意味ではベスト10入るなと思ってて
私多分あのちゃんと話聞いてないんですけど
ちょっとバリオンさんに近いのかなっていう感じがあって
でも映画すごい良くて
すごい良かったからこそ
すごい良いものに入ってるものが
なんていうかそれでいいのかなっていう
風に思っちゃうというか
タイトルがどういう意図でつけられたタイトルなのかなっていうのも
すごい考えてて
なんか皮肉なのか皮肉じゃないのかもちょっと分からなくなってきて
全然皮肉じゃない普通にちゃんとそのままストレートに受け止めてもいい
映画だなって思ったんですけど
ストップ!ごめんなさいもうタイムキープ的に無理です
無理無理もうこれ以上無理
一旦切ります
すいませんすいません次行きましょう
ごめんなさい他の人が上げた時に話してくださいごめんなさい
分かりました
じゃあすいません僕の10位から6位いきますね
10位 シャドウズエッジ
9位 ドラえもんのび太の異世界物語
8位 エディントンへようこそ
シャドウズエッジの魅力
9位 ロシャオ兵船記2 僕らが望むみたい
6位が ズートピア2です
まずシャドウズエッジなんですけど
僕本来10位にはラブインザビッグシティを入れてたんですよ
ただ直前にこのシャドウズエッジを見て
僕このシャドウズエッジの話をするために10位に入れました
10位に捻じ曲げました
この話をするために10位に入れました
なので僕今日一番熱量高いのはこのシャドウズエッジなんですけど
この絵がねむちゃくちゃいいんですよ本当に
この絵がね
トワイライトウォリアーズ
今年投票の方でも多く入ってたと思うんですけど
ちょっと近い方向性あるかなと思ってるんですよね
内容がマカオで
強盗団が暗号資産のパスワードを盗んだと
それに対して警察が追跡していくんですけど
警察はAIを駆使してるんですけど
AIだけだと強盗団を追跡しきれなかったので
そこで呼んできたのが
往年のベテラン刑事なんですけど
そのベテラン刑事がジャッキー・チェンなんですよね
往年の刑事のジャッキー・チェンと
AIをタックした警察チームと
強盗団というか窃盗団の対決みたいな話になっていくんですけど
これがよくて中身が
ジャッキーが演じてる
惜しい導き寄り添う父親像と
その窃盗団のボスの
踏みにじられることで
父殺しをさせるっていうことで
この成長を促す父親像っていう
2つの父親像の対比みたいな形になっていくんですよ
ジャッキーはかつての自分のパートナーである刑事の
娘が今捜査部の中にいるんですけど
その人を教え導いていくし
その捜査部全体を
老年のベテラン刑事として
いろんなことを教えていく
AIだけじゃやれないこともあるんだよ
っていうことを教えていく立場としていて
ちゃんと教え導く立場としているんですけど
その窃盗団のボスっていうのが
いやもう俺を超えてみろよって
そうじゃなかったら
俺がお前を殺すよって言って
子に対して対応していくみたいな
すごい結構トキシックな父親像なんですよね
有害な父親像なんですけど
結構それって僕鏡合わせだなと思ってて
どっちも割と父親像としては
あるものだと思うんですよ
そこでこの2つの父親像っていうものの
中団警察側と窃盗団側が
対決していくっていう話になるんですけど
それぞれの立場での父親像っていうものが
結構しっかり描かれるんですよね
ジャッキーはジャッキーで
かつて自分のパートナーだった相手の娘を
良い刑事にしてやろうみたいな思いもあるし
その窃盗団側のボスも
別に実の父じゃなくて
個人みたいなのを買い取って
そこの子供たちを育ててるんですよ
ただその育て方は
ちゃんとやらなかったら
俺が殺すぞみたいな
すごい嫌な育て方なんですよ
教育方針というか
この世界のルールは
弱肉強食だからそれについて来いよと
そうでなければ
俺がお前を殺すぞっていう愛なんですよね
それっておかしいと思うんですけど
ただその2つの父親像の対決ということで
この話がどんどんエスカレーションしていくんですけど
中盤でジャッキー演じてる捜査官が
潜入捜査で
その窃盗団のボスが
それぞれ一般人として振る舞いながら
スパイ捜査として
お互いに触れ合うっていうシーンがあるんですよ
お互いに食事を取るっていうシーンがあるんですよね
部屋に招いて食事作りますよっていう
そこでお互いの本音のようなものを
さらけ出しているかのように見えるみたいな
やり取りのシーンがあるんですよ
2人ともおそらく
人を疑うっていうことを
全体のルールとして生きてきた2人なんですよね
その中で
お互いを疑うということの中で
信頼関係が成り立ってるみたいな瞬間
それもお互い
あれって
俺は操作してる側だし
自分は疑われてる側だっていうのを
分かりながらその関係を
楽しんでるシーンが描かれるんですよ
ちょっと味わい深すぎるなと思って
むちゃくちゃいいんですよね
本当に
最終的にもちろん対決になっていくんですよ
それもやっぱり
結構正しさを超えてる部分もあるなとは思って
ちょっとね
今年の中でも屈指の味の濃い映画だって
見た直後だからなんですよ
この熱量は本当に
時間経たら簡単に薄れていく熱量なんですけど
見た直後で
この映画話したすぎて
今熱量高いから話してるんですけど
あとこの
AIとジャッキーが組んで
映画を作るって意味ですよね
最近に言ったら
Dead Reckoningとかって
近しいテーマがあったんですよ
トム・クルーズ対AIなんですよ
AIじゃなくてトム・クルーズだっていう
ある種の宣言に基づいてる映画だったんですけど
本作って
AIもいいよね
でもジャッキー・チェーンもすごいよねっていう
ある種の共存によって描かれてる映画なんですよ
AIには勝てないっていうのはある種認めてるんだけど
それでもジャッキー・チェーン
そしてジャッキー・チェーンが象徴している
かつての香港漢風映画ってすごいよねって
体張ってたのって美しいですよねっていう
そこに過去と現代の共存共映画
描かれてる映画でもあって
意味が結構大きいなって思うんですよ
ジャッキー・チェーンがこの役割をやってる
もうかつての英雄ではあるけど
もはやロートルと化しているっていう
ただ若者を教え導くことができるっていう
存在としているって意味が巨大だなと思って
内容的にもトワイヤルド・オリジナルズと
重なる部分は大きいんですけど
これをジャッキーがやってるっていうだけで
意味が大きい映画として素晴らしいなと思います
あとね
敵がね全員イケメンなんですよこれが
もうめっちゃよくて
敵全員イケメンなんですけど
ほんといいなと思いながら見てたんですけど
これがね
味方側がイケメンだとね
ケッてなってたと思うんですよね
やっぱねイケメンが悪っていうのがすっごいいいです
イケメンは悪であってほしい僕は
これで正しい側としてイケメン出てきてたら
もうクソったれがーってなっちゃうんですけど
悪としてのイケメンが
華やかに悪いことをするって素晴らしいなって思いました
ちょっと長くなりましたが
シャドウズエッジの話でした
ドラえもんとエディントン
ここからちょっと巻いていきます
ドラえもんのび太のエスカイモの課題
これは本作において
のび太がいかにドラえもんを好きかっていうことが
濃厚に描かれてて
僕はそれによって号泣しました本当に
いかにのび太がドラえもんを好きかっていうのは
いかに僕がドラえもんを好きかっていうことと
イコールなので
それは泣きます本当に
かつての自分です
ドラえもんの絵ばっかり描いてたし
ドラえもんばっかりのネタ
かつての自分ですよそれは
もうこの意味は巨大ですね本当に
のび太のエスカイモのあたり
傑作とは言いませんが
僕は大好きな作品ですっていう
エディントンにようこそ
これはちょうど先週話したところなんですけれども
2020年という時代の
射抜き方が上手すぎるなと思います
それはアリアスター的な
あまりに冷めた視点ではあるんですけれども
その冷めた視点は
誠実だとも思います
半端にひよってないというか
ちゃんとどこにも体重載せてないというか
どこにも体温を預けてない
全部カスですよねっていう
その上でこのカスな世界で生きていくって
どういうことですかねみたいなのを
問うてるとこは本当に良かったんじゃないかな
と思いました
ズートピア2の評価
ロシア王兵戦記2
僕らが望む未来
これに関してはですね
ルイエっていうキャラクターを
僕が好きすぎるっていう
それに尽きます
ルイエっていうキャラが好きすぎます
本当に僕は
それだけでこの順位ですね
あとはロシア王兵戦記の世界観の
改造度の上がり方が
全国から一気に深まったし
一気に嫌な世界になったと思うんですよ
ただ嫌な世界でいかに生きていくべきか
っていうことがすごい大事だなと思って
理想は世界に対して通用しません
その上で理想を唱えろっていうことを
言ってるっていうのは
すごい大事なことだなと思うので
すごい大好きな作品だなと思いました
Zootopia2なんですけど
Zootopia2回で僕結構本作大絶賛してたんですよね
すごい良かったんで
字幕版見ようと思って
2回目見に行ったんですよ
2回目見に行ったら
結構出来悪いなと思ったんですよね
1回目見た時は気づかなかったんですけど
明確に後半の出来が悪すぎるなと思いました
本作は
行き当たりばったりすぎます
後半の展開
新キャラクター3名いるんですけど
その3名のキャラクターの物語が
全く有機的に絡んでいない
ちゃんと絡ませられずに
3本の並行した物語として進んでいくんですよね
明確にちゃんと出来ていないし
新キャラクター3人を捌けきれていない
良くないです本当に
出来悪いと思いました
見直して
ただ
映画として出来は悪いと思うんですけど
やっぱり映画コートしてることは
今年でも福祉だなと思ってて
僕2回目見に行かなければ
Zootopia 2 1位に上げてたんですけど
2回目見に行ったせいで
ちょっと順位下げちゃいましたけど
ただやっぱり
今年の中でもトップクラスに
面白いと思った作品だし
良かったと思った作品なので
6位ですっていう感じですね
もう拾うとこないですよね
どんだけシャドウズエッジの話しとんねんと思いましたけど
めちゃくちゃ熱量が
めちゃくちゃしとるやんけというのが
印象に残りすぎて
シャドウズエッジね
トイ・ライト・ウォリアーズとそんなに変わんないと思います
トイ・ライト・ウォリアーズの方が多分出来はいいんですよ
出来はいいんですけど
一重にジャッキー・ジンが出てるっていう
意味の巨大さですよね
映画ランキングの発表
ジャッキー・ジンがこの役を演じてるって
意味が巨大であるんですよね
そこですねやっぱり
そこですそこで10位に上げました
私今年ベストキッド・レジェンズも見たんですけど
やっぱジャッキー・チェーン出てるだけで
そんなにメインで出てないんですけど
やっぱ存在感があるなと思って
ベストキッドって空手の話じゃなかったっけって思ったんですけど
クンフーに乗っ取られてました
ジャッキー・チェーンのおかげで
確かに彼が出たならそうなりますよね
ジャッキー・チェーンが教え導く側っていう意味
大きいですよね本当に
教え導かれたいもん
分かりますよ
やっぱりCGなアクションっていいんですよ
本当に
演者のアクションと
撮り方で工夫して何とかしてる映画って
本当にいいなと思って
良かったですね
すでに癖が強い
ラインナップが癖が強い
10位と6位以外覚えてないですもん
なんでそんな順位の付け方するんみたいなというか
ラインナップも癖強いしみたいな
キャラクターへの愛が溢れてますからね基本的に
マリオンさんお願いします
巻きでいけるように頑張りますね
発表しますね
10位のアンデッド愛しき者の不在は
リアルペインの時にちょっと僕話した覚えはあるんですけど
ミニシアター系でしか書かれてない映画なんで
ざっくり話を言うと
ある日突然死者が蘇るみたいな
事象が発生するみたいな話になってて
それに直面したある3つの家族というか
の物語というような感じですね
蘇ったのがいわゆるアンデッド的な存在って感じになるんですけど
その中で3つの物語というか
3つの家族の話が描かれていく中で結構
いろいろ死と向き合い方が違ってるんですよね
っていうところが僕興味深いというか
当たり前っちゃ当たり前なんですけど
死は平等なんですけど
その向き合い方とかそこに直面した時とか
そこに至るまでの過程か物語とかって
全部違うなって思って
そのことにすごい思いを馳せることができた映画っていうので
すごく今年結構印象に残っている映画で
特に本当に結構
この年がっていうわけではないんですけど
死とかその死の痛みみたいなものを
描いた映画今年結構多かったなと思っていて
敵とかザ・ルーム・ネクスト・ドアとか
リアル・ペインもそうですし
ルノワールとかそういったのもそういう作品になるかなと思うんですけど
僕そういった作品どれも印象には残るというか
ちょっと連続性を感じて見ているところはあったんですけど
その中でもすごく印象に残っているのが
この映画という感じですね
ある種のダークなおとぎ話だからこそ
ちょっとできるような話というか
という意味ですごく
あんまりみんなあげなさそうなんだけど
僕は好きだなっていう一本ですね
東京映画の魅力
今日の空が一番好きとまだ言えない僕はですけど
これもラジオでめっちゃ喋りましたけど
好きだけど嫌いみたいな
感情を勝つみたいなというか
見てる間めちゃくちゃこちらの感情を
逆撫でしてくるっていう
でもそこで描かれていることをめちゃくちゃ刺さって抜けない
みたいな映画だったなっていうふうには思いました
本当に2回結局見ちゃって
1回目見た時めちゃくちゃ怒りしか湧いてこなかったんですけど
2回目見たらすごいストンと
落ちていくような感覚もあって
すごくそのアップダウンみたいなのはちょっと今年
印象的だったなっていうのもあるし
あとその劇中で描かれている
ある種みんなが持っている繊細な部分と
臆病みたいなところも含んでますけど
ある種の身勝手さみたいなのを
結構ちゃんと描いているなというか
みんな自意識がこじらせているというか
そういうところがすごく
印象的にもなるんですけど
あとやっぱりちょっと作り方がというか
描き方がだいぶ誇張が激しいので
これをいちいち呪いとして化してくるのもすごく
嫌な気持ちもあるんですけど
ただめちゃくちゃやられた一本ではあったので
この呪いにしたというような感じですね
8位の見晴らし世代は
今年も東京映画
いろいろあったかなと思っているんですけど
歌舞伎町を舞台にしたミーツ・ザ・ワールドとかね
愚か者身分とかの話もしましたけど
個人的には今年一番の東京映画
これかなというような感じですかね
渋谷の宮下パークというのが物語の中心にあって
そこにあるある種作られた景観
無機質になっていく都市の景観と
また家族の関係性もまた希薄になっていくみたいな
いうものがすごい今現代的だなってすごい思って
それを何というか
良くないよねみたいな風に
その罪の部分も描いているとは思うんですけど
それだけじゃなくてそれがもう今の新しいスタンダードとして
択感しているような価値観として
描き出しているっていうのがすごく風に落ちるというか
僕らもそういう世界を生きていて
別に悪い気もしてない感じっていうんですかね
大きく自分たちの地下で変えることができないっていうのもあるんでしょうけど
なんだかんだ都市っていうものの形が好きっていうのが
自分の気持ちとしてはやっぱりあったりするので
そこにすごいぴったりはまる映画だったなというような感じでした
あとこれは家族の話なんですけど
どっちかというと仕事と家族どっち選ぶのって言って仕事を選んじゃうのはお父さんと
それに振り回される家族の話なんですけど
ある瞬間で急に飛躍というかね
圧倒驚く出来事が起こってっていう
ある種マジカルな展開ですよね
そこもすごい印象的だったっていうのもありますかね
すごいマジカルなんだけど
そういう感動的でもあるんだけどでも
もしかしたらこういうめちゃくちゃ絶望的なシーンでもあるかもなみたいな
という風にも捉えられるみたいな複雑なニュアンスのある
開口というかね
久しぶりにある人と出会うみたいなシーンがあるんですけど
そこも含めて印象的だし終わり方もね
主要な登場人物じゃないやつで終わるっていう不思議さ
これもちょっとねこんな映画ちょっと何も見たことないなっていう印象もすごいあったので
孤独と連帯の物語
ちょっと入れてみたって感じでしたね
7位の私たちが光と思う全ては
これもちょっとミニシアター系なので
ちょっと軽く説明するとあれですね
インドのムンバイを舞台にしたある種シスターフッド的な映画ですね
それぞれ仕事の問題であったりとか
家を終われそうになっているだとか
夫との問題であるとか宗教の問題とか
いろいろそういうインドの社会的な中で
なかなか生きづらそうにしている女性3人の話と
その緩やかな連帯みたいな物語なんですけど
まずこれもちょっと都市映画としていいというか
ムンバイの街というかその営みみたいなのがすごく
よく描かれているというか
いろんな人がそこにいるんだっていう感覚がちゃんと伝わってくるみたいな
その一個一個にままならない人生がすごくたくさんあって
すごくその大きな問題に対して
個人がやれることってほとんどないんですけど
それでも一人一人が小さな決断みたいなのを
ちょっとずつしていくというか
そういったものが集まって大きな光となって終わっていくみたいな
ラストというかね
ちょっとこれは印象に残っちゃうなというか
あの子は貴族だったりとかをすごく僕は
連想したんですけど見てるときは
そういう意味でもちょっと今年忘れられない一本だったなっていうのもありますし
あとサントラがすごく好きな映画でもあったというのもありますかね
エンドロールの曲が結構ね
結構ずっと今年1年ヘビロゼしてたような曲だったので
そういった意味でも忘れられない一本って感じでしたね
6位のクイアは
ダニエル・クレイグ演じるおじさんの
どうしようもないぐらいみっともないんだけど切実な孤独の話として
痛いほど刺さりましたっていう映画でしたね
いい歳したおじさんでアルチューだし
ドラッグ中毒だしみたいな
どうしようもない人でもあるんですけど
でも誰かを求めたっていいじゃないですかみたいな
その切実さがすごく刺さっちゃってて
ダニエル・クレイグが恋を焦がれる相手が
一回りも二回りも赤い男性に対して
メロメロになっちゃうみたいな映画ですけど
触れたくても触れられないっていう感情が
文字通り絵になるある場面とか
言葉でなくてなんか語り合いたいんだみたいなことを言う
あの切実さとかすごく忘れられなくて
その後のジャングルに行って
わけのわからん薬物決めてて
トリップするっていうわけわからんシーンもありましたけど
でもあそこまでしても孤独が拭えないみたいなこと
本当つらくて
でもどうしようもないじゃないですか孤独って思うと
そういうことを考えるとすごく切ないっていう
映画で忘れられなかったなーっていうのが
ありましたね
僕の6位から10位はざっとこんな感じですかね
見晴らし世代
見晴らし世代
結構頻繁に引用されますね
これまではそうでしたし
そうですね
すごくね語りやすいっていうわけじゃないですけど
今っぽい映画なので
多分これから断ることに我々見晴らし世代の話しそうだなって思いますし
結構
この2025年の今を代表する映画
なんじゃないかなって個人的には結構思ったりもするので
東京に住んでるって感覚を
本当に見事に再現してるというか
ある意味日本の都市に住んでるってこうだよねって感じがすごいしますよね
そうですね
あとちゃんと今年宮下パークに聖地巡礼も行くことができたっていう
のもあるので
行ってましたね確かに
実は行けたのでそういった意味でも今年の一本だなって個人的に思ってますかね
そしてやっぱりクイアなんとなく入るかなって思ったんですけど
入りましたね
いやもうおじさんの孤独よみたいな
おじさんの孤独を真面目に描いてるじゃないですかみたいな
もうラストね
本当泣きそうになるんだよなあれな
本当に悲しいラストなんだけど最後フワッとだけちょっとだけ
ねっていうところも含めて泣けちゃうんですけどね僕はね
はい
あれをまたルカガダリーノが指摘というか
映像表現と孤独感の探求
本当に見事な絵で撮ってくる感じがまた良くて
そう
変な映像でしたけどねいっぱいね
めちゃくちゃ変な映画でしたけど
変な映画でしたけどね
ただなんか例えば部屋の中から外を見た時のその現実感の無さとか
そういうところでこう浮遊感とか孤独感を出してくるんだなってところが
すごい良いですね
絵として印象に残りますよね
ドラッグシーンとかは
体が一体となっていくみたいな
トリップシーンでしたけど
今度公開されるトゲザーみたいだなーって思いながら見てたんですけど
体が一緒になっちゃうカップルの話の
みたいな映画っぽいなと思ったんですけど
まあ確かに
でもそうなったところでね
本当にそれで繋がりたかったのかなっていうと
そうでもなかったかなみたいなのが気付かされて
っていう悲しさっていう
あれがすごい切ないなと思っております
うん
01:02:58

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