1. 映画の話したすぎるラジオ
  2. 第96回(3) お待たせしました!..
2022-12-29 47:08

第96回(3) お待たせしました!『2022年映画ランキングベスト10』後編 5位〜1位発表&投票結果発表

店長メンバーの2022年の映画ランキングベスト10を発表いたしました。

第3パートでは、店長メンバーの2022年映画ベストランキング5~1位の発表と、店長メンバーの1位とBARのお客さん・番組のリスナーさんからの投票をすべて集計した2022年ベスト映画の投票結果を発表しています。

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日時:2023年1月28日(土)

場所:大阪市北区 天神橋1丁目11-13 2階『週間マガリ』 https://magari.amebaownd.com

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00:01
では、5位から1位ですね。
どういきましょうかね?
もう同じ。
流れできます?
じゃあ、私、山口の2022年映画ベスト5位から1位発表させていただきます。
5位、ザ・ファーストスラムダンク
4位、アバター・ウェイ・オブ・ウォーター
3位、ちょっと思い出しただけ
2位、けいこ目を澄ませて
1位、こちら猫です。
昨日見てなかったら変わってた。
そうですね。
まず、ザ・ファーストスラムダンク
これはね、マジでヤバいですよ。
ヤバい。
私、5位は納得できないですもんね。
本当に?
アバターよりは上だろって思ってます。
アバターは舐めたらダメ。
アバターは舐めたらダメ。
話聞きましょう。
まず、3DCGにバスケさせるって嘘だろって思ってて
マジでやれてんねやっていうのは本当にすごくて
この流れでこのまま5時間ぐらい喋りたいです。
収録会があるのでちょっと抑えてください。
次スラムダンク会なんでちょっと溜めといてください。
犬笛滝彦の絵が動くってことがまずありえないわけですよ。
だって元のテレビシリーズのアニメも別に
作画としては犬笛滝彦っぽくはないわけじゃないですか。
それを3DCGにして
しかもバスケしとるわっていうのが信じられないことなんですよね。
とにかく試合シーンが面白すぎる。本当に。
やばい。
僕今回出されたドラマ部分のエピソード
いい話だと思うんですけど
正直僕試合シーンだけでもいいなって思うぐらい
試合シーンがすごいんですよ。
で、また原作?漫画からのエピソードの取捨選択ですね。
だから一本の映画にするために
これは言わなくていいじゃんみたいなのを
ちゃんと省いてるんですよ。
で、これって多分漫画からの流れで
こいつがこういうキャラだからこういうことしてるんだろうなみたいな。
この頭赤いやつが応援してる女の子好きなんだろうなみたいなのは
匂わせる程度。
でもそこのエピソードが知らないとダメみたいな。
だから今度は嘘じゃないですみたいな
そういう漫画用のセリフを映画の方に入れてないんです。
それがすごい大事なことで
いやこれはThe First Slumdangっていう映画だから
スラムダングっていう漫画じゃないので
よろしくっていうメッセージだとは思うんですよね。
それがむちゃくちゃ大事なことで
僕は前オープニングトークで話したときは
原作ファン用の映画って言ったんですけど
いや正直そんなことないなっていう部分もあって
わかるじゃんっていう。
もうこれだけでわかるじゃん。
なんでならバスケをしてて
当然そこにはドラマがあるから
ここで必死になってる奴らが何に頑張ってるかって
わかるじゃないですか。
それ以上言い必要ないですよねみたいな
信じて作ってることってやばいことだと思うんですよ。
でもうね、カメラワークやばくないですか本当に。
やばいんですよね。
やばいですよね。
03:00
ほんまにもうこのまま5時間喋り続けてしまうから
拡大しますけど
これは外せないですよね。
これは。
本当にね、日本にこんなアニメを作れる実力があったってことに
僕は本当に感動しました。
そうです。
いやもう本当にね、やばいです。
スラムなんかやばい。
あと喋ること10倍あるけど
それはメイン回に置いておきます。
で、アバターウェイオブウォーター
えっとね、ジェームズ・キャメロンは
鬼神ですよ。
鬼の神ですよ本当に。
で、まず映像がすごいのは
もう十々承知じゃないですか。
でもすごすぎてすごくないんですよ。
もうそういう惑星に行って撮ってきた映画やから
別にそれは画面綺麗ですよねみたいな感じになって
それがおかしいんですよ。
で、そこにまず感動があって
正直3時間の映画ですよ。
で、劇場入場から退場まで含めたら
拘束時間4時間なんですよ。
バカかと思うんですけど。
で、僕はレーザーマックスエキスポ行ってきたんですよ。
それもあったんですけど
退屈してない。
だって見たことない世界がそこにあるからという
何このガサイキャッチコピー。
いやあのね、なんか生き物が泳いでるとか
それだけで楽しいし
でもまあ僕は正直そこはメインではなくて
やっぱりね
エンタメ映画クリエイター
ジェームズ・キャミオンの真骨頂が
出まくってるなと思ってて
話がむちゃくちゃ分かりやすいんですよ。
で、キャラクターのちょっとした表情とか仕草で
そのキャラクターが何を考えてるとか
そいつがどういうジュース使ってるのか
分かるんですよね。
で、それって別に
文芸映画のそういう
行間とか予約を読み取ってくださいとかじゃなくて
動きでそいつのことが分かる。
喋らなくても説明しなくても。
だってそれが映画じゃんっていう。
そのね、情報整理がね上手すぎる。
本当に。
100人が100人この表情を見たら
こいつが何考えてるか分かりますよね
みたいなことしてるんですよ。
本当にね、やばいなと思って。
あと、アクションシーンですね。
分かりやすすぎる。
で、これはね
ちょっと前にね
ブラックパンサーの話したじゃないですか。
ブラックパンサーがね
分かりにくすぎる。
本当に。
ちょっとね、ブラックパンサー見たやったから
アクション映画ってこんな分かりやすく作れるんだなっていうのが
驚いたんですよ。
確かにな。
で、特にねクライマックスのね
天地がひっくり返っていくようなシーンがあるんですよ。
で、その中でね
こう物を持って戦ったりするんですけど
そのこう天地がひっくり返っていく中で
ここに武器が引っかかって
こっから既になりました。
こっからじゃあ格闘が始まります。
みたいなのがね
スムーズに理解できるんです。
で、これって本当にすごいことだと思うんですよね。
このアクションの設計した人って
どんな頭の構造をしてるんやなっていうぐらい
分かるんですよ。
で、アクションシーンって
なんか今かっこいいことが起きてます。
ノリで楽しんでくださいみたいな映画って
結構あるじゃないですか。
そんなことしないんですよね。
一挙手一投足
この登場人物たちが
何を目標にして戦ってて
何が原因になって
この状況になってるかっていうのは
06:00
分かるんですよ。
情報整理力の鬼やと思いました。
本当に。
すごい。
しかもそれでハイフレームレートじゃないですか。
めちゃくちゃヌルヌル動くっていうね。
で、あと僕正直前作のアバター面白いけど
そんな大した話じゃないと思ったから
ほとんど忘れてたんですけど
見たらどんどん思い出していくんですよね。
でもアバター知らないと楽しめない映画ではないんですよ。
なんとなくこんな話ってさせるじゃないですか
みたいなので
ちゃんと入っていって
これから見た映画でも全然楽しめますってなって
なんとなく分かる。
で、なんとなく分かる中で前作見てる人も
あ、それはそうやったなみたいなのを思い出していけるっていうのもあるけど
やっぱりさらにそこにね
2作目映画の巨匠
2映画の巨匠
ジェームル・キャメロンのね
手腕がそこにさらに生まれてて
前作っていわゆる白人首長者
侵略してる側にいたやつが
侵略されてる側のことを理解して
侵略されてる側について
そっちはリーダーになって反逆していくっていう話
めちゃくちゃシンプルな話だったんですけど
今回ね
父親っていうモチーフが新しく入ってくるんですよ。
で、それは主人公もそうだし
敵にも父親っていうモチーフがある
その父親のみたいなのも
それぞれに描かれていくんですよね
だから同じことなぞんねんぜっていうところが
おお、なるほどっていうのもあるし
あと今回ね
ジュブナイル映画だと僕は思ってて
子供たちの話になってるんですよ
それは主人公の子供世代が出てくるんですけど
子供たちが新しい世界に行って
新しい世界の素晴らしさに触れて
人生の喜びを知ると同時に
この世界の脅威と対応して
それに立ち向かっていく話になる
これってジュブナイル映画そのものだと思うんですよね
僕は今年見た映画で一番ジュブナイルできてたと思います
その意味では
あと例えばですけど
社会からはみ出してしまったやつに
寄り添っていくみたいな話が入ってて
あれですよ
ホームアローンの変な人と思われてる人が
味方になるみたいな
くだりをアバターの世界でやるみたいな
それがやっぱり子供の純粋さがあったからこそ
その人と触れ合うことができたみたいな
ジュブナイルの典型だと思うんですよね
そのあたり
これめっちゃジュブナイルやわ
親の話じゃなくて子供の話になってるなって思ったし
あと上手いなと思ったのが
因果応報の作り方ですね
悪いことしたやつは
悪いことしたと同じことをされるっていう
具体的に言うと
目には目を歯には歯を
ヒレには腕をっていうね
あるんですよ
そのあたりやっぱりね
エンタメ映画において
因果応報のやり方ってむっちゃ大事やなって思って
そこで意思返しができるっていうのが
さすが鬼ですね
ジェイアノ・ザ・キャメロンって僕は思いました
本当にね
噛み砕いていったら
そんな大層な話じゃないのは別にそうなんですけど
作りの上手さが圧倒的だと思います
本当に
すごい
見た直後だったんですよ今ちょうど
言ってること
確かにと思いながら見てました
はいどこで見てたっけ?
僕はビキスポシティ
09:01
レーザーアイマックスで見てきました
オメダ・オドルビーシェイマーに関する製品の下で
シーレーザー見てて
そこにおるっていう感覚がすごかった
3時間なんか全然レーザー見ていられた
すごいですね
長いですけどね本当に
でもちゃんとこう
3つのパートがあるやん話してる
でももうトイレ休憩入れてくれよとは
ちょっと思いましたけど
無理やって
事前準備したって
暴行もない人いるっても
そんな
っていうのは思いましたけど
劇場が良かったっていうのはありますけど
とんでもない映画だと思います本当に
3位
ちょっと思い出しただけ
もうこれはね
神判決の時からずっと言ってましたけど
やっぱめちゃくちゃいい映画だなと思います
何気ない日常っていう
言葉にすると
ちょっとありふれすぎてて
使い古されすぎてる言葉だとは思うんですけど
それを同じ日付の定点観測
それを遡るっていう構造が
やっぱ上手いと思うんですよね
そうすることで
人生っていうものを相対化できる
相対化することで
でもやっぱりその
個々の人生とか思いみたいなものって
ものすごい大切なことだよねっていうのが
思い出せる映画になってたと思うんですよね
すごいいい映画だったなぁと思うし
語ろうとしてることと
映画の構造が
ガッチリ噛み合ってる
素晴らしい映画だなと思って
やっぱり商店街のシーンですね
もう鬼ですよ
あんなもう
人生の煌めきは
全てあそこに詰まってる
本当に
めちゃくちゃいい映画でした
で2位
けいこ目を澄ませてですね
これ見た直後なんですよ
見た直後なんですけど
正直桁外れの傑作だと思います
桁外れの傑作だし
三宅翔監督作品って
僕初めて見たんですけど
ぶっちぎりの才能ですよ本当に
とんでもないですこれは
ちょっとね
比類できるものがないぐらい
完成度が高いなって思いましたね
その主人公けいこ
岸木紀さんが演じてるんですけど
なんとその
岸木紀さんが良すぎるっていうのも
あるんですけど
耳が聞こえない人が置かれてる状況の
日常が淡々と描かれていくんですけど
本人が気づいていないような
周囲の悪意みたいな
それは直接ぶつけてくる
あるいはぶつけないけど
裏で見合わされている悪意みたいなもの
それは本人が気づいてるかもしれないし
そういうものがあるんだろうなとは思いつつも
気づかないようにしてるみたいなものが
たくさんあって
本作大事なのが
コロナ禍っていう舞台設計だと思うんですけども
耳を聞こえない人にとって
人の口の動きが見えないことが
どれだけしんどいことかっていう
そのあたりの聴覚に
障害がある人の負担みたいなのは別に
言葉が大きく言おうとするんじゃなくて
なんとなく不穏なしんどさが
募り募っていくんですよね
主人公のケイコっていうのも
やろうとしてることに対して
ちょっとブレ出すみたいなことがあるんですよね
ボクシングをやってるんですけど
12:00
そのボクシングに集中できないみたいなのがあるって
それは劇中ではちゃんとは説明しないんですよね
なぜそうなのか
なぜ集中できないのかみたいなのは
説明しないんですけど
なんかあるじゃないですか人生って
常にちょっとずつちょっとずつ小さく躓いて
ちょっとずつ傷ついては
本来やりたかったこととかも濁っていって
本来目指したかった自分
全部消えていって
どんどんしんどくなっていきますよね
みたいなのがなんとなく分かるんですよ
そこを劇的な要素何も使わずに
描けてるっていうとこは
マジでちょっと非類ない作品だなと
ボクは思いました
あと宮城翔監督
影の使い方がむちゃくちゃ上手いなと思ったんですよ
影の使い方というか
闇の使い方ですかね
その光の裏側にある部分としての
闇っていうものの捉え方が
むちゃくちゃ上手い人やなと思って
ちょっと絵作りの意味でも
正直ヤバいです本当に
これはペタハズレですね
で1位
こちらあんにこですね
これはずっと1位にしようと思ってました
観客からとっても理解しにくい他者としての
圧倒的に他者としての
あんにこっていうものが存在してて
君はそれを理解できるのかどうかっていうのを
投げかけられる映画だと思うんですよ
それを理解できるかどうかとか
あるいは理解できないとか
いやそんなの知らんって投げ捨てるのも
それもあるかもしれないですけど
いずれにせよ
この映画が面白かどうか面白くなかろうが
観客はあんにことは何だって
向き合わざるを得なくなると思うんですよね
それはこの映画の価値
勝敗じゃなくて
バリューって言いんでの価値だと思うんですよ
結局あんにことは何なのか
っていうことを思わざるを得ないし
じゃああの日あの時自分が傷つけた誰かを
もしかしたらあんにこだったのか知らないとか
あるいは自分の中にあるあんにこ性みたいなものにも
目を向けざるを得なくなるし
いろんなところにある
こちらあんにこの欠片みたいなものが
この世界の至るところに散らばってて
あれってあんにこの欠片だったんだみたいなので
世界の見え方が変わるなと思ったんですよ
それは
たぶんあんにこって発達障害なのかなみたいな
厳明されないまま物語に進みますけど
そういうなんとなくテレビとかインターネットとかが流れてくる
あげつらっただけの女王としての発達障害じゃなくて
本当にそういう他者性を煮詰めたものとしての
あんにこっていいものとして
そういったものを捉え直せる
そうなったら
これってそうなのかもみたいなので
ちょっとだけ世界の見え方が変わるし
世界に対する自分のあり方が変わると思うんですよね
ちょっと本当にこの捉え方した映画って
僕はあんまり見たことなかったから
今年を代表する映画
こちらにこしかないなと思ってたので
1位にあげさせていただきました
以上です
すごいな
結構しかも直前に見た映画がドドッときてますよね
15:03
宮城翔監督何度か過去作でインタビューしてて
あの監督はめっちゃよく映画を見ている超新フィルムの方なんで
その自身は昨年神クラ行ってるので
機会あればフィルムオブラビーを探っていただいたら
今年はなんかあんにこなんかなって感じしますね
今年はというか
このポッドキャストを総括する意味でも
すごくあんにこってぴったり合うような気がするというか
なんか合いません?っていうのは
ちょっと思うところがありますけどね
4人確かに偶然同じ席座っているだけですからね
すごく納得ですよねって感じにしました
神ハンキーに対策結構多かったから
そのハンキーちょっと失速感あるなって思ったんですけど
ここに来て結構グングン来るやつがありますね
ケイ君はどう思わせて
めっちゃいいですよマジで
16ミリフィルムをザラつきが結構好きやわ
いいですね質感と音の使い方ね
電車の音の入り方とかめっちゃよくて
これでもケイ君には聞こえてないんだよなみたいな
差し込み方がめっちゃ上手いですよね
字幕の使い分けとか上手い
あえて字幕入れない会話とか
上手いですね
結構なんか
11、6位よりも5位、1位の方が
分かるなって感じはすごいあります
まあまああの
心髄ですからね自分の
より心髄に近いですからね
5位、1位の方が
16位結構その日の
直前まで結構入れ替えたりとか
しちゃったんですけど
5位、1位は結構ちょっと不動って感じはしますかね
はいではマリオさんの5位、1位お願いします
はいえっと5位が
ケイ君目を澄ませて
4位が窓辺にいて
3位がアフターヤン
おおー
2位がチタ
おおー
1位が私は最悪
おおー
結構意外なラインナップですね
そういう感じでした
で5位がケイ君目を澄ませてなんですけど
本当僕もこれ昨日本当見た直後なんですけど
いやすごすぎませんかみたいな感じになったんですよね
やっぱりちょっと次元が違う日本映画来たなというか
今の日本映画におけるその
今最も波に乗ってる感じって
濱口隆介とか
岡田浩二とか
ああいうなんか会話劇とかだと思うんですけど
これ違うじゃないですかもう
完全にルックというか
そこがもう映画的だっていう
のだけでもちょっとすごいの来たなっていうのがあるし
あとボクシング映画ってたくさんありますけど
一種のままならない人生に対して
挑み続けることみたいなのが
今作も描かれてはいると思うんですけど
なんかそれをなんか今のコロナ禍の
時代のものとして描いてることと
あとそれってもうもはや当たり前すぎて
逆にもう認知できないものじゃないですか
今みんな頑張って人生生きてるんだって
みんな一緒じゃんっていう
なんかそれを16ミリフィルムの
ざらついた絵で今をちゃんとそこに
封じ込められてるみたいなのが
18:00
この絵が勝ちでしょっていう風に思って
ちょっと次元が違いすぎるっていう
コロナ禍を描いた絵があって
ちょっと思い出しただけもそうですけど
あっちは日常の慈しみの方ですけど
今まさにちょっとままならない人生
みんな生きてるよっていうことを
そこでちゃんと言ってくれてるみたいな
そういったところですごく今
刺さってるというか
本当になんか音がすごく重要だと思うんですけど
本当に日常の電車の音とか
ボクシングのミッドウチの音とか
なんかそういうのがすごく
劇版ないですよねこれしかない映画で
そういった音の中で
主人公のケイ子の声にならないような
葛藤とか感情を文字通り目を澄ませて
私たちは見るみたいな
なんかそういった映画体験って
こういうことでしょみたいな
意味ですごくなんか
クオリティに完全にやられてるって感じですね
すごすぎてちょっと
ベスト10どれか入れたいなって思ったんですけど
なんかどこに入れようか
すごく迷ってるというか
今5位ですけど
下手したら気にしかったら
ベスト1とかいってもおかしくないというか
ちょっとまた変動しそうなくらい
ちょっと衝撃的でしたねそういう
とりあえず今5位に出てますけど
4位の窓辺にてなんですけど
今泉力也作品が好きだなっていうのを
改めて感じるというか
ずっと今泉監督の作品って
隙をめぐる話と
あとなんというか
素直になれない大人たちの
アンビバレントな会話劇とか
がやっぱりメインだと思うんですけど
なんかまあ今作も
それがずっと通計してある分
なんかそこにこう
ちゃんと人と繋がれないんじゃないかみたいな
感を抱えた主人公っていうのが
僕結構好きなので
ドライブマイカーの
西島秀俊みたいな
そういうのを描きつつも
でそのアンビバレントなやり取りっていうのが
いちいち面白いし
その好きの感情も
なんか今回面白いなと思ったのが
好きだからこそ手放すみたいな
ことを描いてるのが
すごく興味深いというか
好きだから一緒にいたいとか
ずっと持っていたいみたいなんじゃなくて
あえて手放すみたいな
ずっとアンビバレントなものを
描いてきた今泉監督ならではの
着地点だなっていう風に思って
こういろいろ見ていけば見ていくほど
関係性が面白くなったりとかもするし
意外とやっぱ近いからこそ
分からないこととかたくさんあるし
っていうのが
まあこれも関係性の話ですけど
本当にそういうのがいっぱい詰まってて
やっぱりこれ僕大好きなやつだなっていう風になって
4位に選んでみました
で3位のアフターヤンが
今年一番泣いた絵がこれだなって思ってるんですけど
僕の中で
主人公がヤンの思い出を初めて見るシーン
以降ずっと泣いてるんですよね僕
あの中で
なんかそういう
いろんなものが曖昧なものとして
まあ提示されてる世界だと思うんですけど
世界って曖昧なもので構成されてて
なんかそれの中で確かなものってなんだろう
ってなった時に
それはやっぱ記憶じゃないかなっていう
心にこの絵画で答えを出してるんですけど
それを僕結構納得いくようなものだな
っていう風に思って
いろんな曖昧なものの
家族の概念とかアイデンティティとか
自分のルーツとかって
いろいろもう混ざり回って
本当のものなのか分かんなくなってる中で
けど誰かと過ごした記憶だけは確かな
ところっていうのが
僕は結構うるっときてしまうというか
本当にもう何気ない
21:01
なんてことないシーンが連なっているだけの
シーンを見るだけでちょっともう
涙が出てきてしまうというか
その記憶を見ることっていうのが
すごく映画体験的だなと思って
映画ってそういうものじゃないですか
みたいなところも含めて
やっぱ好きだなという感じで
3位に選んでみました
で2位のチタンが
今年一番衝撃的だった映画は
これでしょっていう感じですかね
これもやっぱり
何というか定義できないじゃないですか
どういう映画ですかって
すごく定義しにくい映画で
なんかそれもやっぱ
曖昧さの話だなというふうに
自分にとってのベストだな
という映画で
本当になんか主人公
本当になんかいろいろ
ジェンダーの概念とかで
当てはめようとしても
何にも当てはまらないじゃないですか
こういう要素もあるし
いやでもこういう一面もあるよねみたいな
混ざりまがった感じ
なんかそれをちゃんと描いてること
でそれがなんか本当に変容していって
それが本当にこう
でもそれでもなんか
分かり合えるか分かり合えないかって
分からないし
でもそれが本当に
分かり合えるような
瞬間みたいな
あるのであれば
それすごく貴重な体験だよね
みたいなところまで
なかなかそこまでいかんだろう
みたいなところまで
やっぱ最後いくので
本当にカスコさん
ラストちょっと泣きかけたんですよね
本当に
なんで冗談でしょ
みたいな展開になるじゃないですか
もうネタバレない
出産するじゃないですか
車とのセックスで
払った子供を産むみたいな話じゃないですか
言葉だけ聞いてて思う
この映画説明するとき
そうなっちゃうじゃないですか
もう頭おかしい
どういう仮想に至ったら
そういう考え
そういう発想の映画ができるのか
みたいなのが
よく分からないですけど
けどなんかそこで
ちょっと謎の感動を
僕は覚えたっていう感じですね
本当に
なかなかこんな衝撃ないがないし
今まさに見るべきだなっていう
曖昧さも含めて
すごく刺さってるぐらいですね
1位の私は最悪なんですけど
もうちょっとユリアが好きなんですよね
主人公の
好きっていうか
全然キャラクターも違うんですよ
もう本当になんか
彼女は本当に何でもできるし
知的だし
僕にないものいっぱい持ってるな
って思うんですけど
ただでも今この人生が
なんというか
他の人とはなんか
普通とは違うところに
今自分はいるんだなっていう
思いだけがすごく共通してるなと思って
なかなかやっぱりその
いわゆる一般的な幸せの形とか
ライフステージとかみたいなのに
どっか乗っかれてないみたいなところ
それはすごく僕も分かるなって思って
本当になんか別に
僕大人じゃないなって
常々思ったり
普通じゃないなみたいなとか
よく思ったりするんですけど
それより寂しいこともあるし
けどなんか
そういうのもいいよねって
ちゃんと言ってくれてる映画だなって思って
なんかそういう意味で
この映画すごく刺さってるし
大切にしたいし
なんかこれもある意味
アンビバレントなところを
なんかいろんな要素を含めて
入れてみたりとかしてるじゃないですか
環境問題に興味のある
彼女と全然興味のない彼氏とか
フェミニズムと表現に
まつわる話とかも含めて
そういうなんか取り上げ方も
すごく知的で
なんかそういうテーマとも
すごく絡み合って
すごくうまいなと思って
単純に恋愛映画としても
結構素晴らしいじゃないですか
24:01
街の全てが止まって見えるみたいなところとか
どこまでが不倫かみたいな
確かめ合うシーンとかも
どれも良くて
いやもうちょっと
大切にしたいですね
もう本当に
ちょっと主人公と同じ歳
30歳になりますけど
劇中で
僕も同じ歳っていうのもある分
余計にこの映画のことがすごく好きです
以上がベスト5位から1位になります
なんかこうコメントを聞くと
すごいなんか
最初はちょっと意外な
10位付き合いだとは思ったんですけど
結構なんか
今のマリオンさんが考えてることっていうのが
結構分かって面白い
ラインナップですね
かなって
結局
10本あげてみたら
全部関係性とかコミュニケーションとか
なんか曖昧だよね
ちょっとばっかりかなみたいな
まあそういう意味でも
すごく統一感があるっちゃあるんですけど
そういうのが良かったですね
目にいてはもうこれ
何度だめなやつですね
じゃあちょっとぜひやりましょう
もう一回やる時はもう一回見ます
ちゃんと
ちょっとこう入れときましょうか
今日のなんかお話
結構目を澄ますけど
めちゃくちゃ見たくなりますね
めっちゃいいですよね
なかなかね
公開直前のやつがなかなか入るって
まあ結構あるか
意外とあるかもあるかもしれないけど
2人連続で入ってますからね
そうですね
そういうのよね
はいじゃあ
まいださん
はい
まいだの5位から1位
5位は
ブラックフォン
来るか
なるほど
4位
こちらみこ
3位
ニューオーダー
来るね
ニューオーダー来るね
2位
ノーウェイホーム
ってことは
スパイダーマン
ノーウェイホーム
スパイダーマン
ってことは
いや1位はもちろん
ザ・ファーストスラムダンク
いやいや
今の熱量
みんな1位やと思ってたから
なんかいつもそんな感じじゃなかったかな
そのセリフ
確かに
去年も
去年も言ってたかも
言ってた
去年もみんな
ゴジラやスラムダンクやと思ってた
って言ってた
そう
去年なんか誰もベスト10に
入れたかった気がしますからね
あんなに盛り上がって
2位
ブラックフォン
今年その
7月あたりに
ホラー映画
何本か
あった中で
私ブラックフォン
あんまりそんなに
期待してなかったんです
実は
一応見とこうかな
ぐらいで見たんですけど
なんか
今年公開したホラーの中で
私は結構
もう1位でしたね
なんか
ホラー映画というよりも
本当にジムネイル映画
なんですよね
ブラックフォンって
確かに
でもなんて言うのかな
なんかこう
その説明が
難しいんですけど
主人公の男の子も
怖がるっていうような
要素も入りつつ
なんて言ったらいいの
ホラーとか関係なく
見てほしい
ホラー映画って言うだけで
やっぱりちょっと
あんまり見られないっていう
現象はちょっと
多々あるんですけど
ホラー映画とか関係なく
見てほしい作品だなっていう
その中にホラー要素があるだけ
っていう作品で
ちょっとあの
あんまり内容想定しなかった
のに
見てる途中
ちょっとなんか
うるっと来ちゃうような
内容でもあって
ちょっとあの
ロッキーと被るみたいな
27:00
ちょっと
ちょっと
ちょっと
ちょっと
わかってる
わかるんです
みなさん見られたんでしたっけ
見てますけど
見てます
あれロッキー
いやなんかその
成長の物語じゃないですか
あー
成長する物語やし
見た盛り込みで
話したいんですけどね
主人公の男の子が
成長していくっていうところと
誰でしたっけ
犯人役の
イーサンホーク
イーサンホーク
イーサンホークが
めちゃくちゃいいんですよね
なんかその
体型がいいんですよね
そう
あの体型がめっちゃいいの
めちゃくちゃびっくりした
イーサンホーク
イーサンホーク
体型がめっちゃいいの
めちゃくちゃびっくりした
教育でかい
教育オーティク
いや
あの体付き
めっちゃいいですよね
そうなんですよ
あれ
めちゃくちゃ
体型ってですね
役作りの中でも
もしかしたら
一番大切じゃないか
っていうくらい
なんかその
説得力が
ありますよね
あのキャラクターの
あのこれね
オープニングトークで
話したんですよ
ブラックホーンで
あの体付きね
人に見せるようじゃなくって
あれね
人に
暴力するための筋肉やな
と思ってて
だから絞ってないし
何かそういうボディービル的な タイミングじゃなくて
自分より弱いやつを一方的に殴 れたらいい
筋肉だなと思うんですよね
それがね出てるから
みんなのコメント余計怖かった
最近配信にも来てるんで
ぜひ見られてない方は
全然軽い気持ちで見ていただいて
面白い映画だと思うんですけど
ちゃんと面白いです
ホラー映画とかじゃなく
4位こちらあみ子なんですけど
こちらあみ子は散々語り尽くして はいるんですけど
映画ってやっぱり何らかのメッセージ 性
特にこういう人と語りたくなる ような映画って
何らかのメッセージ性があったり
もしくは見る人にこういうふうな 感情を抱かせたい
抱いてもらいたいっていう趣旨 で作られることが多いと思うん
ですよね
私自身もホラーとか見るときも そうですけど
恐怖とか嫌な気持ちになりたい っていう目的で
やっぱり見に行ったりするんですけど
こちらあみ子って
いろんな人の意見聞いて分かる ように
本当にあみ子自身に
なんかその賛否が分かれるところ って
ストーリーゆんぬんって言う時も
やっぱりあみ子に対する共感性 なのか
拒否感なのかっていうそこで
すごく感想が分かれた作品かな って思うんですけど
それってある意味
見てる人がすごい自由な作品 やなって
思ったんですよ
それってすごいすごいことだな って思って
こちらあみ子を見てる時に
その全くその作品から
これはこういう話だから
こういうふうに感じてほしい みたいなものを
あんまり感じなかったんですね
ただただあみ子を通じて
自分がどう感じるかっていうところ に
向き合うような話だったなっていう
それがその作品の中で感じる
自分の感情の自由さが
すごいなっていうのを思って
30:02
あとはやっぱり
これだけ人と話せる作品
今年一番人と話したらないかな っていう
作品だったんで
これはもう本当に
トップ5からは絶対外されへんな っていうのは
思いましたね
その上に来るのがニューオーダー なんですけど
ニューオーダーは
なんか単純に好きなんですね
私はああいう映画が
なんかその
いいことをした人が
いい結末になるわけじゃない っていうような
社会の不条理っていうところが
もうめちゃくちゃ好きなんですね
マレってある意味現実でも
ああいう感じなことって
すごいたくさんあると思うん ですけど
でもなんか
いやでも人間って
そこまで捨てたもんじゃないでしょ
っていうのを
私は現実で思いたいんですよ
映画にそれを求めてるんじゃなくて
現実で自分が思いたいんですよ
それをニューオーダーでは
嫌というほど
現実にあり得るだろうなという ような
人間の不条理な部分とか
社会の嫌な面を散々見せられる からこそ
ぜひここまでひどいことはあっても
人間って捨てたもんじゃないよね
っていう自分の力で思える
そういう作品が好きなんで
ニューオーダーみたいな作品は
すごい好きなんですよね
なかなかあそこまで描ききってる
あそこまで差しにくる作品は
あんまりないなと
言うほどのエンタメ性もないし
本当にとにかくひどいことしか起こらない
ひどいことしか起こらないし
ギリあるやろうなっていう
ギリっていうかそのやっぱ
海外のことをそんなに
リアルに知らないからあれやけど
あるやろうなっていうのは全然思うので
でもどれなく嫌な気持ちはなります
ニューオーダーに関しては
すごい僕は言いたいことが多い感じですけど
その時も結構マリオンさんとね
ちょっと意見が割れた
割れましたよね
割れてその時そのマリオンさんは
結構再生側の人間というか
暴力的な側の人間について
そんなに描かれてないことに
触れてたと思うんですけど
私はその時に見てる観客がそっち側やから
そっちの気持ちは分かるやんって思ったんですよ
そこはすごい違いがあるなと思って味方に
その前提が描かれてないのって
その前提は観客の中にあるからやんと思ったんですよ
普段金持ちって言ったらやんけど
自分より上の階級の人たちに対する
こう鬱屈した気持ちっていうのは
見てるこっち側が持ってるからこそ
そこに対して説明はいらなかったんです
っていうそういう面白さも
マリオさんと話す時に感じたのもあって
個人的にちょっと面白かった作品
ニオーダーアイに入りました
2位がスパイダーマンのウェイホームなんですけど
今年対策を神ハンキーには入れてなかったんですけど
入れちゃうと2位だよねっていう
これは純粋に劇場で見て受けたインパクトの
順位としても2位だったんですね
でもどうしてもスパイダーマンシリーズを見てきた上で
その1本だけちょっと評価するのは難しいので
ちょっとこれを入れるのはどうかなっていうのはあったんですけど
でもあの感動っていうか劇場で見た時のサプライズもそうだし
終わったなっていうところに対する
33:00
喪失感と言っていいのか
ありがとうって言っていいのかっていう感じなんですけど
なんかちょっとあんまり
自分に正直になったら2位だったみたいな
死んだスパイダーマンを抑えて
堂々の1位はスラムダンクなんですけど
今年唯一2回見に行ってるんですよ劇場に
たぶん3回目絶対行くと思うんですけど
行こうと思ってるんですけど
原作全部読み直したら
なんかあの自分の良いとこでも悪いとこでもあると思ってるんですけど
好きになったものがあると人に勧めまくっちゃうんですよ
ほうほうほう
なんていうかほんまに
普段そんなに連絡事ってないような人でも
久しぶり元気みたいな
しょうもない男みたいなLINE送って
ところでさみたいな
スラムダンク読んでたよねみたいな
そんなしょうもないLINEとか送りまくってしまうわけですよ
でもほんまにその中でよく言われるのが
スラムダンク見てた世代っていうのがあれなんですけど
人いじめる中で原作を通ってない
原作通ってないからっていうのと
いやスポーツ通ってないからって言われる
この2つ結構言われちゃうんですよ
だから興味を持てないし
多分見ても自分にはあんまり引っかからないんじゃないかなって
そんなことないから
それだけはもう全員に伝えたい
原作私は後追いで読んでるんですけど
世代の真ん中ってわけでもないですし
別にこの映画見る前に原作のことも普段忘れてきて
スポーツに関してはちょっと言い方あれですけど
ほんまに普段スポーツに感動なんかもらったこと
人生1回もないんで
そんな自分が見ても
こんなに文献に届くスポーツ漫画っていうかないなって
そんでまた来週も同じことを語ってしまうと思うんですけど
漫画なんですよこれアニメじゃなくて完全に
漫画の映画なんですよ
それはもうほんまに見たい人は全員わかってくれると思うんですけど
なんかそれがもう発明やなっていうレベルで感動したのと
予告がちょっと悪かったというか
予告で結構不安が
情報がこだしすぎたっていうことですね
予告で見る分にはちょっとあの動きどうなのみたいなのも
結構事前にあったと思った時に
ほんまにあれで再現してくれてありがとう
バスケのこと何もわからなくてもなんかわかったよみたいなのがあって
でその
来週ちょっと語りたいんですけど
溜めてください
溜めておきますけど
とにかく原作者宮崎彦は本当に素晴らしい
漫画家としても素晴らしいし
日本のクリエイターというかその表現者として
もうすごいレベルにいってる人やなっていう
もうめちゃくちゃ本当に
みんな冬休み絶対見てくれよなっていう映画ですね
急に久しぶりにLINEしてくるやつ
選挙の前かワンチャン狙ってる男だけなのよな
そうなんですよ
よくあのTwitterでねうざいって言われるやつ
やってるんですね
でも前役さんから勧められたんですよね
スラムダンク見ずにベスト回やるのかって言われたんですよ
36:00
ベスト回やるまでに見ろよって言われたんですよ
見ずに決めるなって言われたね
ちゃんと見ましたよ
入れてねえけどな
いやいやそれはしょうがないじゃん
でもすごいよあれは
それは確か
今回の別に今年の年間ベースに入ってなくても
これから先その振り返って
日本の映画を語る上で外せない
絶対見なきゃダメでしょっていう
っていう勘なんですねあれは
すごい本当に
日本で世界に出れるやろって
ほんまにもう英語できるのは
海外の人にも言いたいぐらいですもんね
いやなんか前田さんの一生
スラムダンクで全部上映されました
てか見る前のことと違うやん
バクボンで早終わりとか言ってたやん
バクボンで早終わり言ってました
言ってごめん
井上先生ごめん
ありがとう本当に
3Dアニメが出て
ちょっと結構厳密したんですけど
ほんますいません
土下座しなきゃだって思いましたもん
ピアス読みました?
いやまだ読めてない
あの本買ってるんですけど
ちょっとバタバタしてて
俺も今日買った
ピアスってどんな話なんだろうって
読んでたはずなんやけど
全然覚えてなくて
スラムダンクって
結構世代幅広いですね
僕リアルタイムじゃなくて
終わった後タンコボンで読む
私もタンコボンで後追いで読んでるんで
連載当時のリアルタイム世代は
多分もっと上なんですけど
本当にそんなの関係ないから
ちょっと僕も今溜めてるんで
次回用に
いやほんまにすいません
はいじゃあそんな感じで
はるくんさん
5位から1位お願いします
5位 あのこと
4位 メタモルフォーゼの縁側
3位 マイスモールランド
2位 高田愛乃太
1位 ラブライフ
おーなるほどね
5位 あのこと
つい先日収録しましたけども
これちゃんと見て
ちゃんと事前に色々と調べておいたので
ちゃんと事実を調べる分において
ちゃんと作品の理解を深まったというか
60年経っても現実も変わってない
っていうのが分かりながら
ちゃんと女性の視点で
過酷な状況を丁寧描いてるっていうのが
ちゃんと順位入れておきたいな
っていう作品だったから
でメタモルフォーゼの縁側は
もう同じだよこれも
自分の趣味フェイバリット
今でいう推し
自分だけの推し
自分だけ倒したいけども
一人ぐらいなんか共有できる人が
いたらいいよなっていうのが発見できて
そっからその好きなもの
思いをベースにして
クリエイティブなことをして
好きなものを作ってる人に
見てもらうっていう
瞬間があってもう
こんなに嬉しいことはないだろうっていう
っていうのを描いてて
もう非常に等しい作品です
3位マイスモールランド
去年か今年の冒頭から
難民問題とかやると事件なってたり
39:01
ドキュメンタリーでも続々とあったんですけど
これはちゃんとそのこと扱いながら
ちゃんと青春映画として整理されていって
さらに過酷な状況の中で
いかに生きていくかっていうのが
これを堀田監督の弟子である川端さんが
手に描いてて自身もミックスである
ながらもちゃんと描いてて
あとこれ主題歌をロットバルトバロンがやってて
アイリッシュ系の音楽をやってて
そのテイストが非常に作品にあってて
美しい作曲で良かったかなと
でコーダーはもうね
アカデミーミッションを取ったので
散々いろんなとこ言われてるけど
やっぱりねこういった世界があるっていうのを
ちゃんと知ってこないし
個人的にやがら思ったのは
なんかこう正直描いてるというか
主人公が歌って
みんなの前で歌った時に
家族が周りの反応を見ながら
拍手をするところ
あのシーンが一番こう
下手に感動させないというか
ちゃんとリアリティを持って描いてる
っていうところが好きかなと
でラブライフなんですけれども
基本的に私は
深田浩二監督の新作が公開されると
1位にしちゃうんですけれども
なんですっていう指定席なんですね
はい
自主映画映画からずっと見てて
ただここ最近の
フチンイタスとか横顔とか
このラブライフも結局
序盤か中盤に
ショッキングな出来事が起こってと
まさにあの事が起こるわけで
そこを得た中での
周囲の家族とか人物が
どう変化していくかっていうのを
ある種のシュールかつアイロニックに描いている
ある種趣味あるねんけど
映画的に面白い
なんかそういうのが結構自分の
映画の面白さに似てるところに
なんか合うというか
というところで
基本的に新作が出ると
1位にしちゃうんですっていう
不動の1位ですっていうところですかね
ラブライフは大分入れ込んでましたね
はい
あと油断的に
収録中にどうやって言ってた
森崎雲吟がどこに出てたかの話ですけれども
1回目
あきこさんのラブライフが流れるあのラジオ
あの番組のDJが森崎雲吟でした
あー
それ言ってましたもんね
ラジオ
どこや
あれかあれなんですね
はい
今回ちょっと回収させていただきました
はい
結構なんかランキング見れると
心が清い人に思えてきた
え?
清いか?
ヘッド汚れてると思うんだけどこれ
いやまぁ
素直に良作が多い
まぁまぁね普通は好きで
あとなんかちゃんと
結構社会派な映画が多い
確かに確かに
まぁね
一応今回
1年分の記念坊主の記事を
全部めぐっていって
良い作品をピックアップしたいっていう
だからまぁあれですよね
記念坊主ベストをやってます
ちょっと待って
ヤバいぐらい見るじゃないですか
えっとね
450記事ぐらいあって
えぇ
30ページいったから
そっから10本選び
もうぐーっと辿って
1ページ1ページ見て
大変でしたね
大変だなぁって
あれ?
ルロン月そういえば
10位入ってなかったっすね
あ、それちょっと
はい
だからもう
42:00
はい、一通り
はいはい
はい、もうゴロッとそこらへんも書いてます
なるほどなるほど
そうか
ルロン月もある
ルロン月ね
あーそうか
私ルロン月から今多分入れなかったんですけど
入ってなかったですね
入ったら語りたいことだいぶあった気がします
強烈なインパクトだったんすけど
マイナさんのルロン月評は聞きたかった
何言うんだろうなっていうのはちょっとね
はい
やっぱだから
日々変動してきますよねベスト10を
まぁでも
今現時点のベスト10
5秒後も違いますから
そうですよ
全然変わりますよ
あくまで
この瞬間に点を打っただけの話ですからね
また多分ツイッターでベスト10出すと思うんですけど
多分ラインナップまた変わってたりすると思いますし
そうですね
まだ見てないのはありますからね
僕年後年内には見たいんですけど
年もちょっと話したいですよね
年めっちゃ話したいんですよ
でも私は見たんですよ
はい
話して
話したいですよね
でもなんか結構事前の
ヒロナ人の感想とか見てると
やっぱりちょっと
有害な男性性みたいな
テーマというか
っていうのはよく見るんですけど
個人的にちょっとそれが全く分からんくて
へー
そういう話はしたいんですよ
あー
とりあえず僕次の水曜日には見れてるので
次はスラムダンクやから
エネルギーがね
エネルギーが
面もねちゃんとやってみたかったなこれ
面白かったな絶対面白かったですよ
オープニング通りじゃ足らないじゃないですかね
なるほどね
ちょっとこのテーマはね足らないですね
絶対足らないでしょ
人の意見も聞きたいし
ちょっと今の前田さんの意見とかめっちゃ聞きたい
スラムダンクは来週5時間収録するからな
それがやんの?
いいけど
あの僕が帰ってから喋ってみてください
延長戦みたいになる
あと今年はね
鏡の故郷は見たことあるんですよ
あっはい
はい
あの僕的にはね
リベンジしてほしいっていう
あはははは
原圭一ね
そう
そうですよね
そう
ほんとですよ
そう
ほんと
ほんと
もう
あの僕が嫌いな絵がベスト3で
原圭一の作品あげてたんだと思うんですけど
バースデイ・ワンダーランド
あー
もうあれが本当につまんねーってなって
次こそは
いや信じてるからっていう
はい
原作がありますよね
そうですね
ありますあります
神村さんの
神村美月さん
そうですね
とりあえずベスト10で揃って
集計としては我々の1位のみで
最後にもう一回1位だけ言っときましょうか
僕がこちらにこです
で僕マリオンが私は最悪
さあファーストスラムダンクです
はい原口がラブライフです
はい
じゃあ今の4つの票と
リスナーさんから頂いたお便りの票と
あと最後に
映画の話し出すぎピパーの
お客さんから頂いた票を集めて
最後バーで結果発表の収録をして
年末にこのベスト回を配信させていただきますので
はいじゃあ一旦ここで発表の部分
各自のベストの部分の発表は
ここで収録を切っておきましょう
じゃあ一旦ここで止めます
すいません
45:02
あの11時になりましたので
ではあの皆様から投票頂いた
2022年のベスト映画と
あとラジオの方で
もうリスナーさんから投票頂いた票と
集計して最終的な映画の話し出すぎるバーと
ラジオの2022年ベスト映画を
発表させていただきたいと思います
ではベスト10で行きたいんですけども
同率5位が6作品あります
2票が6作品
まずはチタン
窓辺にて
ベルファスト
私は最悪
ちょっと思い出しただけ
女神の継承
4位ラブライフ
3票です
3位4票
ザ・ファーストスラムダンク
まあこれからやからな
まあまあまあ
同率1位が2作品
トップがマーベリックとこちらアミコ
それぞれ5票です
以上がこのバーとラジオとしての
2020年の映画ベスト10の発表になりました
ありがとうございました
47:08

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