1. 映画の話したすぎるラジオ
  2. 第248回(2)『恋愛裁判』神話を..
2026-02-04 1:13:37

第248回(2)『恋愛裁判』神話を推して消費して、それでも良くあれかしと願っているの

『恋愛裁判』の話をしました。 推しカルチャーの両面性、ファンダム経済の危うさ、好きだからこそ構造と対立することはあり得ることなどを、アイドルに詳しくないしそれほど思い入れもないメンバー二人で話しています。 ■メンバー 山口 https://creators.spotify.com/pod/show/chottoeibana マリオン https://x.com/marion_eigazuke ■映画の話したすぎるBAR 日時:2026年2月28日(土) 詳細:https://virtualeigabar.com/eiga-bar 場所:『週間マガリ』大阪市北区天神橋1丁目11-13 2階 https://magari.amebaownd.com ■映画の話したすぎるラジオZINEアンケート 番組を聴いたことがない方におススメのエピソード、あなたが思う「神回」のエピソード、その他ZINEの企画リクエストがあればお書きください。 締切:2026年2月13日(金) https://forms.gle/3vP8H7isV6XeFHQK8  ■お便り https://virtualeigabar.com/contact ■SNSアカウント X(Twitter):https://twitter.com/virtualeigabar Instagram:https://www.instagram.com/eiga_shitasugi ■番組グッズ販売 https://suzuri.jp/virtualeigabar

The post 第248回(2)『恋愛裁判』神話を推して消費して、それでも良くあれかしと願っているの first appeared on 映画の話したすぎるBAR&ラジオ.

Copyright © 2026 映画の話したすぎるBAR&ラジオ All Rights Reserved.

サマリー

本エピソードでは、恋愛裁判をテーマにした映画『恋愛裁判』について語り、アイドル文化や恋愛禁止問題の社会的側面に触れています。監督の深田浩二の作品が新たな視点を提供し、登場人物の心理描写を通じてアイドルとファン、事務所の関係を考察しています。第248回のエピソードでは、深田浩二監督の映画『恋愛裁判』を中心に、自立した女性の物語やアイドル文化の複雑さが語られています。この映画は観客に様々な感情や議論をもたらし、アイドル世界の格差や人間関係のヒエラルキーについて深い洞察を提供しています。 『恋愛裁判』のエピソードでは、アイドルの法廷闘争を通じて社会の無関心や人間の決断が描かれています。特に、弁護士たちの淡々とした対応や、主人公の心の葛藤が印象的です。このエピソードでは、アイドル文化と恋愛禁止の神話についても深く掘り下げています。特に、アイドルがスキャンダルに直面した際のファンの反応や、その心理的負担についての考察が行われ、その複雑な関係性が重要なテーマとなっています。 アイドル文化の神話性と恋愛禁止のルールが持つ影響についても深く掘り下げられています。ファンとアイドルの関係性や神話の商業化、個人の苦悩や成長が描かれ、現代のアイドルの価値観を考えるきっかけとなっています。さらに、アイドル文化や映画を通じての神話の消費について議論が展開され、特にアイドルの存在意義やその構造に対する批判的視点が強調されています。また、映画『恋愛裁判』におけるキャスティングや演技についての感想が述べられ、この作品が持つメッセージの深さにも触れています。

映画『恋愛裁判』の概要
で、今日のテーマトークは、恋愛裁判です。はい、ではマリオンさん、解説をお願いします。
はい、映画.comより解説を読ませていただきます。
フチに立つラブライフの深田浩二監督が、アイドルの恋愛禁止ルールを題材に描いたオリジナル作品。
恋愛禁止ルールを破ったとして、裁判にかけられる女性アイドルの姿を通じて、
日本で独自に発展したアイドル文化と、その中で暗黙の了解とされてきたアイドルの恋愛禁止問題について切り込んだ社会派ドラマ。
深田監督が、元アイドルの女性に賠償命令という新聞記事に着想を得て、構想から10年をかけて完成させた作品で、
主演をアイドルグループ日向坂46元メンバーの斉藤京子が務めた。
人気上昇中のアイドルグループハッピーファンファーレでセンターを務める人気メンバーの山岡舞は、
中学時代の同級生、真山慶と偶然再会し、息統合して恋に落ちる。
アイドルとしての立場と恋愛との間で葛藤していた舞だったが、ある事件をきっかけに衝動的に慶の元へ駆け寄る。
それから8ヶ月後、舞は所属事務所から恋愛禁止条項の契約違反として裁判所に召喚されることになる。
裁判では事務所社長の吉田浩一やチーフマネージャーの矢吹沙耶原が舞を追求するが、
元アイドルである斉藤がその経験を生かして舞の葛藤や成長を繊細に演じた。
舞と恋に落ちる真山慶役に、ドラマ将軍の倉勇輝。
所属事務所チーフマネージャー矢吹沙耶原役に極悪女王の唐田恵梨香。
事務所社長の吉田浩一役に人気声優であり俳優としても映画やドラマで活躍する津田健二郎。
2025年第78回カンヌ国際映画祭のカンヌプレミア部門に正式出品された。
では阿佐井の感想、マリオンさんいかがでした?
そうですね、福田浩二作品といえばラジオでもラブライフとか扱ったりとかもしましたし、
本気の印の劇場版とか見てすごいかったなっていう思いがあったりとかするんですけど、
なんかものすごく強烈で爪痕を残してくる監督っていうイメージがあったんですけど、
そのイメージとは結構今回打って変わってって感じでしたね。
結構なんかそんな衝撃的なっていう感じではなく、
なんか結構ある程度淡々と進む感じ?結構静かに進むなーっていう感じで終わったっていう感じではあったんですけど、
じゃあなんかそれでつまらないのかっていうと別にそういうことではなくて、
なんか結構ちゃんと今の日本のアイドル文化みたいなのをなんかしっかり捉えて、
その中でじゃあアイドルを推すって何?みたいな部分に、
なんかちょっと問いかけてみるみたいな映画になってたんじゃないかなと思っていて、
本当になんかファンが推すべきものって何なんですかねっていうのを、
僕はこの映画から受け取ったみたいな感じがありました。
まあと言いつつ僕そんなにアイドルにハマったこととかがあまりないので、
なんかそういうあんま詳しいわけではないんですけど、
ただやっぱりなんかそもそも恋愛禁止みたいなルールっておかしいじゃないですかみたいな感じはあったので、
なんかそこに対してどういうことを提示してくれるのかなっていう意味では、
なんかすごくこういい着地をなんか見せてくれたなというふうにはすごく思って、
なんかそういった意味ではこの映画を通じていろいろこうアイドル文化というか、
なんかそもそも推す?推し?みたいなムーブメントのことについて改めて考えてみたくなるような映画になってたなというふうに思いました。
映画のテーマと視聴者の反応
僕はですね、この映画結構見るの怖さがあったんですよね。
このテーマ、絶対着地見えないだろうっていうのがあったし、
あと、僕がそもそもアイドルが恋愛していいのかどうかみたいな問いに迷いがないというか、
恋愛していいに決まってるじゃんって思ってる人間なんで、
そもそもそれを問いかける映画を見て何かを感じて、
それに対して意見を自分が持つ資格があるのかどうかっていうのがちょっと自信がなかったんですよ。
その一人の人間が恋愛するのって、そんなの自由だし個人の権利だし当たり前じゃないですかって僕は言い切れるんですけど、
でもそれを言い切ったらアイドル文化成立してないわけじゃないですか。
そのことを当たり前って言い切るのって、
アイドル文化を愛してる人にとってのある種の冒涜でもあるのかなっていうのも思ってしまって、
ちゃんとそこを自分に引き寄せて、
じゃあその人に何かを求める、それが恋愛期始を求めるっていう気持ちだったりすると思うんですけど、
それにちゃんと寄り添って自分がキャッチしないと、
単に自分はアイドルの権利を認めている善人だっていう、
独りよがりをこの映画に対する着地としてしてしまいそうだったなと思って、
すごい頭をフル回転させながら見てたんですよね。
で、それを考えながら見てた果てに、
思ってたこととしては別にアイドルに限らず、
何らかの職業とか何らかの役割を人に求めることってあると思うんですよ。
その役割って外部から求められることもあると思うし、
内面化してしまうこともあると思うんですよね。
本作でいうとアイドルは恋愛禁止すべきっていう、
それはビジネス的な要求によってそうなってるし、
ファンもそれを求めているっていうのがあったんですけど、
別にアイドルじゃなくてもそういうのってあると思うんですよ。
例えば僕見てて思い出してたのが、
歌のお兄さんお姉さんとかも結構そのあたりの、
求められるりんりんのライン厳しいんじゃないかなって思うんですよね。
実際には現実は恋愛禁止とかっていう名分化されてるわけではないみたいなんですけど、
ただ内側には何らかのりんりんのラインを持っておくことは求められる気はするし、
アイドルの恋愛は自由と思ってる人が、
でも歌のお兄さんお姉さんってあんまり自由にやるのは良くないよねって思ってる人だっている可能性あると思うんですよ。
だからこっちは良くてこっちはダメっていうのを個人が使い分けている可能性も全然あるなと思って、
なんかその難しさってあるんじゃないかなとかっていうのを思って見てました。
ただそれぞれがこれは良くてこれはダメっていう判断をそれぞれがしていることの良し悪しとは別に、
その構造自体が良いのかみたいなのを問う必要があるなとも思っている部分はあるんですよね。
だからこの映画自体がファンダム経済であるとか、
あるいは推しカルチャーみたいなものを悪しきものとしては通りっぺんには描いてないと思うんですね。
一方的な描き方にはなってないとは思って、そこはフェアだなと思うんですよ。
ただその仕組み自体は危うくないですかっていう、悪いというか危ういっていう描き方かなと僕は思いました。
その危うさって乗っかっていいのかなっていうことを問うてると同時に、
それでも憧れは止められねえんだっていうことも描いてるから、
難すぎるなとは思って、ちょっと今日話してても着地を今まで設定できてないっていうのがあって、
ちょっと話しながら見つけていけたらなと思ってるって感じですね。
はい、ではお便りいただいているので紹介していきたいと思います。
では1通目読ませていただきます。
キヌ坊主グッチョンさん、原口さんですね、からいただきました。
前作ラブライフの公開前、深田浩二監督にインタビューした際、次作はアイドルについて撮ると伺っていました。
前作までのフィルモグラフィーから察してみると、アイドルグループの一人が不良の事故に遭ってしまい、
他のメンバーがどのように対峙していくかといったストーリーテリングになるのかなと想像していました。
ですが本作をニュースリリース第一報で知った際、アイドルの恋愛禁止問題を題材にするのかと驚きながらも、
改めて深田監督らしい着眼点だなと思わずにはいられませんでした。
日本の映画業界に起こっている問題に対しての活動に取り組んでいる深田監督なら、決して見過ごすことができない問題だと納得できます。
しかも配給会社が東宝であることも驚きました。
どちらかといえばミニシアター向けの作品を手掛けてきたことが多かった深田監督が東宝配給作品を手掛けることは意外で、
喜怒哀楽が詰め込まれたどのようなエンターテイメント作品になるのか、気が気でならなかったのが本音です。
ですが、この心配は不要でした。
エンターテイメント作品として成立させながら、顧客に様々な問題について考えさせる作品になっています。
現代のアイドルを扱った映画でありながら、アイドル映画ではないのです。
アイドル、アイドルを支えている事務所、そしてファンらに対して真摯に向き合いながら、アイドル業界の構造が抱えている問題に対して一石を投じた作品です。
故に本作に登場する人物たちに優劣をつけず、フェアに描いているのが印象的。
見る方の視点次第で感情を震わせるシーンがいくつもありました。
なお、企画から公開までに10年もかかっており、その間でかなりの取材が行われています。
本作の小説を読むと、取材の成果とも言うべきディティールの深みにも気づくことができるので、お勧めしておきます。
では、これから深田監督へのインタビューに向かいますと。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
原口さん、映画メディア運営されているので、深田監督の取材もされているということで、すごいですね。
そうですね。
だし、それこそラジオでラブライフについて喋った時に原口さんも一緒にいて喋りましたからね、なんか懐かしいですね。
いやー、あれも結構前ですね。
いやー確かに、そんなに僕深田工事監督作品見てないんで、ラブライフしか見てないんですけど、
そのファーストインプレッションの嫌なとこ着くよねっていうところと、そっから先のテーマのリーチが深いなっていう、その結構ギャップがあるなっていうのを思ったんですよね。
だから本作もどうなるのかなっていうのはちょっと注目してたとこはあって、結構そのアイドルの恋愛の是非を問うって、結構スキャンダラスなテーマだしキャッチーな題材だと思うんですけど、
やっぱり最終的には個人の話になっていく部分もある。
でもある程度やっぱりその業界的な問題も問う作品になってて、ちょっと僕が知ってる深田工事監督作品のバランスとはまた少し違う雰囲気の作品だったのかなって気はしました。僕的には。
でも僕もちょっと似たような感じというか、上げた作品、ラブライフとあと本気の印とか、やっぱりちょっと結構インパクト強いというか、結構ちゃんとこっちに嫌なもんぶつけて、ちゃんとそこに考えてくださいっていうか傷ついてくださいみたいなことをちゃんと提示してくれる人っていう印象がすごいあったんですよね。
だからそういう意味では今回のある種結構ガンガンスキャンダラスにできると思うんですよね。恋愛スキャンダル的、アイドルの恋愛スキャンダル的な話って。けどなんかそこをあえて選んでないというか、結構冷静な視点かつでも結構時系列結構間がっつり飛ぶみたいなのが2回ぐらいあるんですけど、ああいうのとかで結構驚かせてもくれるというか。
なんかそういった部分はなんからしいっちゃらしいんですけど、けどかなり抑え目なトーンで、でもそれでちゃんと深田監督らしさというか、ちょっとオッドこっちをさせるような描き方と問題の提示の仕方っていうのはされてるかなっていうのは原口さんのメールにもありましたけど、それは僕もちょっと思いましたね。
アイドル文化の描写
そうですね。よくこれで撮ろうと思ったなっていうのは本当に。そうなんですよね。ちょっと僕全然バーフレットとか何も買ってないのであれですけど、どうしてここにアイドルに興味持たれてじゃあこれで撮ってみようってなったのかなみたいなとかはちょっと気になるところではありますけど。
あとなんか小説もあるみたいなんで、読んだらもうちょっと深くいろいろ背景とか描かれてるのかなと思って。特にやっぱり5人組のアイドルですけど、2人ほどほぼスポットライト当たんないじゃないですか。なんかすごいびっくりするくらい空気な扱いだったんで、なんかその辺もちょっと描いてるのかなとか思いまして。
すごい割り切りですよね。アイドルグループを描いてるのにいるだけみたいな。しかも一番モチベーション高いやつをスルーするじゃないですか、本作。
びっくりしますよね。だってリーダーみたいな人いますよね。そのあの人ほぼスポットライト当たらないし、もう一人いたってはマジで何にもわかんないんですけど、その人の素性みたいなのすらもわかんないみたいな。びっくりしましたね、あれはね。
一人ゼロですよね。
本当に主人公と寮で住む3人はそれぞれ何というか、50-50とかぐらいの比率というか、半々ぐらいでやってますけど、他あと何ですかね、リーダーは0.5ぐらいで、あとゼロですよね、もう一人。びっくりしましたけどね。あれでいいんだって思って。
結構思い切った語り口だなと思って、アイドルってまあ一応は全員均等な体でやるじゃんっていうところで、そこで割り切るなみたいなのは。だからまあよく考えたら当たる前のことなんですけど、人間5人いたら自分以外の他4人との関係性の濃さなんて当然濃度の差はあるわけじゃないですか。
ただ、本当にこのアイドルものとかを描くときに、5人を均等に描こうとするのが普通だと思うんですよ、当然のものとして。ある種のマナーだとも思います、それは。それをやらないって、だから本作自体が、いわゆるアイドルを描こうとしてるわけではないっていうのが、なんかそこにも現れてるのかなって思ってはいて。
ただ、そこで面白いのが、本作のプロモーション自体はこの劇中のアイドルグループであるハッピーファンファーレをしっかり推してるじゃないですか。
推してますよね。
すごいギャップやなと思って。
だから何でしょうね、ちょっと今話しながら思ったのは、僕の中でのそのアイドルの原風景って、だいたいモームスから入ってAKBとかになってくるんですけど、僕らぐらいの世代って。
で、なんかAKBとかで考えたときに、平気でスポットライトに当たんない人ってたくさんいるグループだなって思ってるんですよね、あれって。
人数の多さもだし、あといろいろドキュメンタリー映画とかなんかいろいろありますけど、それちゃんと見てるわけじゃないんで、あれですけど、なんか所属してるのにちゃんとスポットライト当たりきらないみたいな感じあって。
で、それが容赦なくそれが結構、この人はこんなに目立ってるのに私は全然目立ってないみたいな、結構浮き彫りになってるようなグループだなって思ったんですよね。
なんかその感じに近いなと思ったんですよね。
この劇中のアイドルグループはたった5人ですけど、なんかそこですら、そのアイドルのある要素だけを引っ張ってきたときには、全くスポットライトが当たらないみたいなことって平気であるなと思って。
なんかそれを描いてるのかもしれないなってちょっと思ったんですけど、考えすぎですかね。
いや、そうか。アイドルを描くっていうことが、アイドルを均等に描くことではないっていうのは確かにそうかも。そっちの方が正しい気がしますわ。
結構残酷じゃないですか。映る人映らない人が結構露骨というか。
いや、そもそも不均衡だしヒエラルキーがあるものですね。
だからなのかもしれない。もちろん小説にはもうちょっとそこをしっかり描かれてるのかもしれないくて、映画ではカットしたっていう可能性もありますけど。
そうですね。ただ、AKBとか見てて思うのは、全員が一応対等な位置に立つってとこから始まって、その対等から始まるからこそ格差をつけていくじゃないですか、あのグループ。
グループのコンセプト自体が格差をつけるっていうことに意味を持たせてると思うんですよ。で、それはスタート地点が均等だからだと思うんですよね。
深田監督の視点
だから基本的に衣装揃ってるし、その中で誰がセンターにいるとか、誰がバックにいるとかっていう、そこで差をつけてるっていうのがあるんですけど。
最近のアイドルって、本作もそうでしたけど、各メンバーがパーソナルカラーを持ってて、全員が揃ってようやくその全職が揃ったっていうのができるようになってるから、そこでこの色が欠けるっていうものをやってしまうと、そもそもグループとして成立しなくなってるというか、
構造的に箱押しせざるを得ないコンセプトでアイドルグループが作られてるような気がするんです、最近って。
そうですね、なんか最近だとやっぱり何ですか、フルーツジッパーとかキャンディジューンとかですか、みたいなイメージですけど、なんか僕ら的に馴染みあるのは桃黒とかになっちゃうんですけど、
あんなイメージですよね、なんかみんなスーパー戦隊ものみたいなカラーリングっていうかっていうイメージですよね。
僕もどうしても桃黒までさかぼっちゃうんですよね、どうしても。
僕は最近フルーツジッパーとキャンディジューンって名前覚えましたんで、ここで例が出せるぞって思いました。
あれでしょ、紅白見たから。
紅白見たからですよ。
紅白で見たから。
紅白で見たから覚えてますし、最初見た時に全く区別がつかないなって思いましたけど、一緒やん、同じカラーリングやんって言ったら同じとこがプロデュースしてるからそうなるんですけど。
僕はもう紅白見ても覚えられてますけどね。
今のアイドル感があるなと思って、本作のハッピーハンファーレがあるなと思って、ただそれでもヒエラルキーは生じるっていうところ、格差は生じるっていうところを描いてたし、人間関係にも濃度の差があるっていうのがすごい描き方やなと思ったっていう感じですかね。
はい、では次のお便り行きましょうか。
はい、グッドウォッチメンズ大ちゃんさんからです。
皆さんこんばんは、グッドウォッチメンズ大ちゃんです。
今回は深田浩二監督の恋愛裁判についてお話しされるとのことでメッセージをお送りします。
今回の恋愛裁判は、深田監督の問題意識と気まじめさが過去作と比べても最も良い方向に作用した映画だと感じました。
ちなみに深田監督の気まじめさは、Xのプロフィールに固定されている投稿を見れば認識していただけると思います。
タイトルに裁判とついていながら、決して誰のことも断罪せずに、映画を通して一人の女性の自立の物語と社会構造の問題提起を了事させたことは素晴らしいと思います。
自分でも思いもよらない行動や孤独が、これまでの深田監督の映画と同様にテーマになっていますが、従来よりもそのモチーフがどこか肯定的に描かれているように感じました。
これまでより間口が広がりながら、鑑賞後にいろいろ話したくなる食感を損なわない映画を撮ったことを、一ファンとして喜ばしく思います。
皆さんが本作をどのように語られるかとても楽しみです。
ありがとうございます。
気真面目ですね、確かに。
そういう印象すごいありますね。
真面目だなって思ったのが、ファンが事件を起こすシーンがあるじゃないですか。
ありますね。
その後に、でも助けてくれたのもファンでしたっていうセリフがあって、
そのバランスをとっているっていうことを、ちゃんと伝わるように作っているなって思って。
描かれた描写だけでも、それってキャッチすることはできるとは思うんですよね、そこは。
実際、ファンが助けてたし、別にそういうの全く気にしないファンもいれば、
そういうスキャンダラスなことが起きたら、押す対象を変えて、それを公言しても全くしれっとしてるみたいな人もいるしっていう。
それぞれファンの中での善悪の濃淡。
善悪の濃淡って言うのも違うんだよな。
感情の振り幅みたいなものも描いてて、そこに善悪をあんまり差し込まないように作ってる感はあるなと思って。
それをそういうふうに作ってますよっていうのを伝わるように、助けてくれたのもファンでしたって入れてるなって感じがあるんですよね。
ちゃんと伝わるように。
そこは今回扱ってる題材がいかに難しいかっていうのを理解して作られてるから、それを差し込んでるんじゃないかなと思うんですよ。
そうですね、やっぱりただアイドル文化を、これって健全じゃなくないですかみたいなのを言いたいだけみたいな感じでもなってない。
けどやっぱりそこに人生の彩りをもたらしてくれる大切なものとして定義してる人はやっぱりいるじゃないですか、アイドルとかっていうものに対して。
それをなんか全部ダメでした、悪でしたみたいな言う気もない感じというか、実際そういうもんじゃないですしっていうのをやっぱり描こうとなったら、やっぱりこういうタッチになるよなっていうのはすごく思いますね。
あと実際今、本作を見て何かを受け取ってほしい人って、どっちかというとそのアイドル文化とかを好きな方に向けてると思うんですよ。
で、その人に伝わらない作り方してもしょうがないと思うんですよ。だって僕は別にアイドルが恋愛してもいいと思ってる人間だから、だから僕は別にこの映画見て何も受け取らなくていい人間なんですよ。
そこまで言い切っちゃうとあれですけど、もっとこの映画に対して受け取ってくれる大きい人はたくさんいるはずだっていうのはわかりますけどね。
ただやっぱりそこで突き放した作りにしちゃうと、その人たちを排除しちゃうことになっちゃうと思うんですよね。
それがいいことでは多分ないとは思うんですよ。
あなたたちと分かり合いたくてこの映画を作ってるっていう表明をしてるとは思って、それはプロモーションの仕方にも現れてる気がします。
視聴者へのメッセージ
あとお便りにも書いてある通り、自分でも思いも得られない行動とか孤独っていうのが、これまでの深田監督の映画のモチーフになってるっていうのは、確かにそうだなってお便りを聞いて改めて思ったというか。
確かに結構、ラブライフとかも結構、えーみたいな動きみんなする映画だったじゃないですか。本気の印もそうだったし。
で、今作におけるある種の決断っていうのもある意味、思いのよらない行動の中にも入るかなっていう気はするんですよね。
いろいろアイドルそれぞれにとっていろいろ自分なりの考えを持ってこういう選択をするっていう、一個一個がある種思いもよらないものであるようにも見えるというか。
なるほどな。その意味では続いてるんですね。
っていうのは確かになぁと思って。たぶんあの、だいちゃんさんもたぶん、シネマの前で論じることで、たぶん恋愛裁判取り上げると思うので、ちょっとぜひ聞いてみたいなって思いましたし、
ぜひ、たぶんそちらの方がもっとね、深田工事作品としてどうかみたいな話とかたぶんされると思うので、おそらく。たぶんね、そっちを聞いてみるのもいいかなって思いますね。
はい、では次のお便り行かせていただきます。竹嶋瑠衣さんからいただきました。
こんにちは。僕は恋愛裁判のあるシーンを見て背筋が凍ったのですが、それに関して皆さんがどう思われたのかを聞きたくてメールさせていただきました。
それは主人公の舞たちが弁護士事務所を訪れる場面です。彼女にとっては人生を左右するような深刻な話をしている。
おそらく深田監督は事務所を単なる悪として描いていないと思います。可哀そうなアイドル対悪い大人っていう単純な話でもないと思います。
さらりと露悪的にああいう場面を描けてしまう。心底驚きました。皆さんはどのように感じましたでしょうか?とのことです。ありがとうございます。
ありがとうございます。
いいシーンに目をつけますね。いいとこ目つけますね。
いや、でも確かにめっちゃギョッとしましたよ、僕も。え、なんで卓球?みたいなっていうか感じというか。
彼女の裁判シーン全般というか、裁判になってからの展開って基本、世間って大して興味ない感じですよね。
不祥事を起こしたアイドルのことを誰も何か気にも止めてないしっていうことなのか、本当に何か無関心っていう話、ワードとしてもお便りありましたけど。
誰も彼女のことどうでもいいと思ってるし、その後の展開、和解しましょうやっていうのも含めて、
なんかナーナーで終わらせましょうよ、こんな話みたいな感じがして、すごい結構嫌なとこ着くなって思いましたけどね、すごく。
全体の空気感としてなんかすごく、なんか現実の身の前にある空気感だなって思うんですけど、
ふと視点が変わると、すごくそれ気分悪いなーみたいな感覚に見えるっていう。
なんかその切り取り方とかはなんか鋭くて、やっぱりさすがだなって思ったりしましたね。
そうです。僕あのシーン、あんまり何も感じてなくて、感じてないというか、意味がわからんすぎてキャッチできなかったんですよ。
なんで卓球してるんかなーみたいなのが異物すぎて、その意味をキャッチできなかったっていうのがあって、
で、このお便りを拝見して、あーなるほどなって思って、そっからこういろいろ思ってたんですけど、
まあ弁護士にとってあれって日常だと思うんですよね。
ああいう一人一人の人間にとっては、もう人生かかってる出来事が今起きてるけど、
弁護士にとってはそれって日常だから、そこがスルッと流れていってしまうっていう状況だから、
弁護士にとっての日常の延長として、そういう憩いみたいなものが職場の中にあるっていうこともありえるのかなっていう。
ただまあ、本当に深刻な訴訟の時とか、たぶん卓球しないと思うんですよ。
まあそうですね。
だから、なめられてるっていうのもありそうだし、あとあそこってあれですよね、和解の提案持ってきたタイミングだったと思うんで、
話が良い方向に動いてるっていう感じで、ちょっと空気が歯間したからボロって卓球しちゃったのかなみたいなのも少し思って、
あ、この案件片付きそうだねっていう、肩の力抜けたなと思ったら、いや続けますってなるっていう。
だからあそこって多くの人は、話が良い方向に進んでるなって思ってるはずのシーンだと思うんですよ、みんなが。
いやそうですよ。なんか終わりそうだね、この映画みたいに思いましたよね、正直ね。
ただやっぱりそこでそれに抗うってなるから、え、そうじゃなかったの?みたいなの、そのギャップが生じてる、そのギャップの現れでもあるなと思って、あの卓球で。
そうですね、いやあそこでこう、彼氏側の認識とその主人公の認識がずれてるみたいなのって、
多分なんかラブライフみたいな感じ作るんだったら、もっとそこ劇的にやりそうな感じするじゃないですか。
え、そんな決断すんの?まあなんで?みたいなので、結構ちゃんと揉めたりとかしたりとか、
本当に最後まで読めずに、えってなって衝撃のまま終わるみたいなことしそうだと思ったんですけど、
それもせずに淡々とそこ、本当に一人のその主人公の感動というか、
本当にそれを選ぶのか選ばないのかみたいなのをなんか丁寧に描くみたいなところにフォーカスしてるのもすごくいいなと思ってましたね。
ただ僕はあそこでね、少し思ってたことがあって、
お前こっちが車勝手に売ったのめっちゃ咎めたくせに、お前はその決断一人でしてんねか?みたいなのを思って。
車売るのよりよほどじゃないですか、あれは。
まあまあまあまあまあね。
いやーちょっと悩ましいのがなー、難しいんだよなー。
あの選択、いや違うな、一つ一つの選択に優劣をつけるわけじゃないですけど、
なんかやっぱ彼氏側がやってたそういう選択ってやっぱちょっと自分を捨ててる感あって、
ちょっとやっぱちょっと違うじゃんみたいな気持ちにもやっぱなるなって思ったんですよね。
分かります。
弁護士の描写
どんどん大切なものを、自分の大切したいってことをなんか諦めていく感じ?一個一個の選択から。
なんかそこはちょっと僕乗れないぞって僕は思ってたんですけどね、正直。
どんどん初対峙見ていきますからね、価値観が。
いやもうね、彼女に、主人公に対してやるパフォーマンスが変わるじゃないですか、最初と最後で。
大道芸の。もうあれすごい顕著ですよね。
お前そんなつまんない男になったのかみたいな。お手玉ぐらいで満足すると思ってるのかみたいな。
あれはいい演出だなって思いましたけど。
いやでもなぁ、押し付けられんの辛いなって思っちゃうんですけど、分かりますよ。
あんたは夢を追ってくれなきゃっていうのをむっちゃ分かるんですよ、それは。
で、そのあんたの夢の象徴が車じゃないかっていうのもなるから、めっちゃ分かるなと思うけど、今むちゃくちゃ押し付けてるけどなみたいな。
見てて思ってしまって。
そのお前も押し付けられてただろうがってなっちゃったんですよ、あそこ。
まあそうね、いや、そうね、いやでもなぁみたいな。難しいなぁここは。
いや、分かります。だから別にそこをこの絵がジャッジしてないと思うんですよ。
そうですね。
それぞれの、ある種セルフィッシュな決断も、それはそれでその人の中で必然性としてそれが起きてるっていうことを描いてたと思うから、別にそこでこっちは独りよがりでこっちはちゃんとしてるみたいな、そういうことでもないのかなっていう。
そうですね。
あと、弁護士描写なんですけど、あの卓球の描写に限らず、弁護士の人をほとんど心込めてないと思ったんですよね。
芸能事務所側についた弁護士、むちゃくちゃ嫌なやつやなと思ったんですけど、肉体関係側とか、もう嫌な言い方すんなっていうのがあったんですけど、
その、信仰についてる弁護士さんも、めっちゃ淡々としてて、あんまり言葉は寄り添ってるけど、別に親身になってるんじゃなくて、仕事だからやってるのかなって思ったし、
あとやっぱり、続けても意味ないってなったら引くじゃないですか、あの人。
そうですね。
だからもう、なんか今やってることが、その、妥当かどうかだけの判断をしてやってるから、別に相手の弁護士とこっちの弁護士って、その、どっちについてるかだけの差でしかないなと思って。
一緒やなっていう、その、同じゲームルールで動いてる人たちだなとは思ったんで、僕むしろ、あの相手方のめっちゃ嫌な弁護士も、あんなこと言うの嫌やから感情的な感じになってるんじゃないかともちょっと思ったんですよ。
むちゃくちゃ嫌じゃないですか、あれ。
いや、本当に。
あの役割。
嫌ですよ、確かに。
なんかそういう、この、ま、そもそも弁護士にとって、あんな激しいことをしてそうに見えても全ては日常でしかないっていう、で、その日常の中の仕事のルールをこなしているだけの人たちっていうふうにも見えて、
ただあの、たぶん最後に現れた女性弁護士だけはそのルールで動いてない人なんだろうなとも思ったんですけど、おそらくは。
まあ、なんかそんな感じはしましたね。
やったろうやみたいな雰囲気を感じたので、やっぱりそこは、そのご本人の中に理想とか理念があるから、あの弁護を引き受けてるんだろうなとも思ったんですよね。
そうですね。
だから、そこであの弁護士さんが現れるっていうことに、その主人公の彼女の決意がきっちりとあそこでなったものとしても現れるというか、
私はこの人生を選んだっていうことがちゃんと握りしめられたからこそ、弁護士があの人になるみたいな感じもするなと思って、彼女のスタンドみたいなものやと思うんですよ、あの弁護士さん。
今まではやっぱりちょっとまだ迷ってたし、後悔もある。その後悔をごまかすために訴訟してたみたいな側面もなきにしもあらずなのかもしれないから、やっぱり弁護士さんもちょっとなんかふわっとした感じの人だったけど、
アイドルとファンの絆
ちゃんと意思を固めたら、弁護士さんも強烈なスタンドとして現れてくれるみたいな感じになってるように見えたなと思って。
そうですね。
あとあの卓球のシーンね、もう一回ちょっと広げたんですけど、僕が一番のシーンで印象に残ったの、芸能事務所の親会社が変わって、その親会社側から偉い人が来るじゃないですか。
で、和解しましょうねって言って、じゃあ今日は持ち帰ってもらって、後日ってその後、娘がファンでね、写真いいですかっていう。
はい。
あれね。
あれね、はい。
いや、大人って怖いなって思われてました、あそこ。
もう面下げて言ってんすかみたいな感じっていうかね、本当にああいう場面から撮っても、あ、この問題終わりそうっすねみたいな感じが出てますよねっていうふうに思いましたけど。
当然和解ですよねっていうこの無言のメッセージをね、バシバシバシって出してくるし、
こちら側としてもあなたのことを憎からず思っておりますよっていう、うちの娘もファンですよみたいなメッセージを出してるじゃないですか。
私は敵ではありませんっていうね、大人って怖いなって思いますよね。
いやもう、あと地味にそこから事務所の社長とかチーフマネージャーが一切出てこないのも結構ホラーですけどねっていうのもありますけど。
はい、いいですよねその感じ。
だからその帰り道で、お前何と戦ってるのって言われて、振り返って建物を見上げるんですよ。
人じゃないって、別に人と戦ってるわけじゃないっていう、構造と戦ってるんですわっていうね。
そこがね、この話のクールなとこでもあるし、シビアなとこでもあるなとは思って。
いやでもいいですね、あの卓球シーン広がりますね。
広がりますよね、いや本当にお便りで書いていただいて本当にありがとうございますって感じですよ本当に。
はい、では次のお便りいきたいと思います。
エメハラさんからいただいてます。
店長メンバーの皆様こんばんは。恋愛裁判、令和になってから昭和アイドルのファンになったおそらくはチンキなアイドルファンですが、本作は非常に楽しめました。
ライブシーンにおいてコール&レスポンスが完璧なわりに客席の盛り上がりはイマイチに見えるチグハクさなど細かな点を指摘するとキリがありませんので、特に印象的だった点を2点お伝えします。
1点目はマイさんがアイドルグループを辞めた後、自筆からファンに向けて配信をするシーン。
あの状況下でもマイさんを応援しているファンというのは本当に心からマイさんが好きなのでしょう。中性心の高いファンの方々に敬意を覚えます。
またアイドルファンにとってアイドルの姿を見れること以上に嬉しいことはありません。
あの状況下でも配信であっても彼女の姿を見られたファンの喜びは同じアイドルファンとして手に取るように理解でき、個人的には本作で最も深く心を揺さぶられた場面でした。
2点目は清水奈々香というアイドルの素晴らしさです。
スキャンダルを抱えながらも掴みかけていたセンターの座から転げ落ちようとも、ステージは一切の妥協なく笑顔を振りまく、そのプロ意識は素晴らしいの一言。
アイドル文化の考察
私の好きなアイドル、芸能タレントも彼女のようなタイプが多く、もし劇中の世界に私がいれば居酒屋で彼女の精神性を熱く語っていたことでしょう。
個人的には実は悠也くんとの関係を切っていなかったり、他にも繋がっている男性がいれば尚のこと好きになれますね。
正直なところ描写に物足りなさを感じる部分も相当ある作品でしたが、早くも年間ベスト級の作品が出てきてしまったかなという印象です。
今年一年はこの作品のことが頭から離れそうにありません。本作についての皆様の感想を楽しみにしています。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
お便りに癖がありすぎるんですよね、MRさん。
もうね、そもそも80年代アイドルがお好きっていうのがあって、こういう風なお便りいただいてるんですけど、
MRさんはね、アイドルというか80年代という時代の華やかさと、その裏にあるどす黒い闇を含めて愛してるから、感想としてはちょっと特殊寄りなんですよね。
その世界のむちゃくちゃ醜い部分を含めて愛してしまってるから、ちょっと最大公約数の意見になり得ないなっていう。
彼氏いてくれた方がむしろいいみたいなのは、ちょっとだいぶニッチ意見ではないかなって気はせんではないんですけど。
まあ、だいぶちょっとそうですね、そういう意味では。
なんか本当に、多分MRさん的には本当に山口さんもおっしゃってましたけど、やっぱりその華やかさと、ちょっと構造的なこうだいぶヤバい部分みたいな部分も愛せるっていうのって。
まあ今作のスタンスとも似てるというか、どっちもそこを描いてるっていう部分では。
だからMRさんにめっちゃそういう意味ではマッチする映画ではあったのかなっていう気はしますけど、
まあでも普通だいたいファンはだいたいね、本当にアイドルに彼氏いたらもうすごいブーたれるみたいなイメージというかっていうのはありますよね、正直。
実際上げていただいているシーン、配信シーンね、あれすごいシーンやなと思いました。
まあ確かに、のぼり長司のアイドルグループに所属してて、急にもし辞めたってなっても結構ファンはついてるだろうなっていうのは確かにそうだなとは思って。
そうですね。
全員がファンを離れるとか反転アンチになるっていうことばっかりではないだろうなっていうのもあるし、
まあいっそそれを踏まえてそういうことをすることも含めて愛してくれるファンもいるとは思うんで、
恋愛禁止の神話
あ、いるよねっていうのも思ったんですけど、ただその僕、てっきり一般的なお仕事に就いてると思ってたんですよ、あそこのシーンまで。
てっきり。
で、頑張って訴訟の費用払わんとダメだなみたいなのをやってるのかなと思ったら、
あ、芸能活動自体は続けてるんだっていうのは僕、すごいびっくりして、純粋に自分の中にその発想がなかったんですよ。
ただ、あ、そっか続けるんだっていうのは本当にびっくりして、
いやでもよく考えたらめちゃくちゃ筋通ってるなと思って、恋愛禁止が嫌だっただけでアイドルにはむちゃくちゃなりたいから、
あ、そりゃそうだなっていうのに。
あ、そうそうそうですよね。そこはやっぱり自分の夢だったりするから、
それはなんかそこにはい続けるだろうなっていうのは、まあ分かりますよねそこは。
いやでもあのすごい緊迫感のあるシーンだなってお前らが見てて、
あの配信始める瞬間むちゃくちゃ怖いなって思って。
まあなんかその直前までね、その本当に彼氏とまあこう普通に喋ってから、
こう何事もなかったかのようにこう、まあ普通に配信を始めるってまあ当たり前なんですけど、
そのなんかでもふと帰るとなんかすごいスリリングだなっていうかこう、
何だかオンオフの瞬間みたいなのをわざわざと見てるみたいな感じ。
もう一瞬でも早く画面から外れてくれって思いながら見てましたあそこ。
本当にそうですね。
もう映ったらまた荒れるから外れてくれって思いながら見ててあそこ。
邪魔だ邪魔だって思ってましたよ。
いやでも本当にあのすごい意志力だなと思って。
特にあれ何回か配信した後じゃないですかあの場面って。
もうそうですよね何回も多分配信はしてるでしょうねって感じですよね。
あの配信第一回目の時すごい緊張感だと思うんですよ。
なんやったらあのアンチで一面染められてる可能性だってあるわけじゃないですかコメント欄もしかしたら。
そうですね確かに。
ただこの映画そのそこを描かないんですよね。
そうですね。
まああとまあちょっと近しいようなシーンもやってるっていうのはあると思うんですよね。
あの清水七日がごめんなさいってするシーン結構それに近いと思うんですよ。
だからまああえてやってないっていうのもちょっとあるのかなと思いましたね映画的に。
確かにねそう多分あれをやったんでしょうね。
あそこでやってるというか。
のもあるのかなと思ってますけど。
七日ね七日さんねいいですよ何がいいってストシックスやってるのがいい。
やってるゲームの話?
ストリートファイター6やってるのがいい。
あれはいいポイントなんですね。
いいポイントだと思います。
ああそうなんですね。
あのIMR時ちゃんとねストシックスグッズが画面に映らないようにしてましたけど。
まあそうですね。
いやでも彼女がこうプロ意識に目覚めていくのってすごいシーンだなと思って。
僕あの裏主役だなと思って彼女が本作の。
主人公側の鏡としての役割をしてるなって思ったので。
まあ同じくスキャンダルによってまあ中心人物になるっていう存在でもあるし。
そのアイドル恋愛っていうものに対してどう向き合うかっていうものが対象的な2人でもあって。
一人はもうその恋愛を捨てるっていうことを選ぶっていうね。
痛々しいんですけどその一般的な大人になるって割とアレだなって思って。
そうじゃない時にはやっていいと思ってたことをそうなった時にやってはいけないっていうことを
親身に刻んでいるっていう状態。
あれってまあ一般的な大人になることだなと思うんですよね。
捨てることであるっていう大人になるっていうことは。
まあそうですね。
まあだからほんとストイックになるというかなんかアイドルの道を本気になったことによってああいうことになるっていうかあるんだけど。
まあでもやっぱりいろいろ思い出すのは僕あれ思い出しましたけどね。
AKBの峰岸美奈美が丸坊主でなんかめっちゃごめんなさいってやってたやつとか思い出してちょっと嫌な気持ちになったんですけど。
あれってやっぱなんかある種の追い詰められてる感覚とかがあそこまでやんないじゃないですかみたいな。
だからそれってやっぱり自分をないがしろにする?捨てるっていう話でしたけど。
全てはなんか自分が一番優先度を下にしてファンであったりメンバーであったりスタッフさんだったりみたいなものが上に来る。
それがアイドルであるというか。
アイドルがなんで好きかってそれは神話になってるからみたいなものに近いと思ってるんですけど。
なんかそういうののために自分がどんどんないがしろにこうしていく感じはすごく見てて辛いなと思ったりはしました。
ただその生き方が間違ってるとは思わないんですけど、きっついなと思いました。
ファンとの関係
そうですよね。
その職業とか役割に求められる倫理観を外から押し付けられた果てに内面化していくことって全然あるよなとは思うんですよ。
別にアイドルじゃなくても。
さっきも言いましたけど歌のお兄さんお姉さんとかも別に今その恋愛禁止とかっていうのはないみたいなんですけど、
多分内側から化してるものはあると思うんですよ。自らに。
まあそうですよね。取られちゃダメだよみたいなとか絶対言われますよね。
夜の街で遊ばないでねみたいなのはあるだろうなとは思うし、そうするまいぞって自分で思ってるのもあるとは思うんですよ。
あとまあ例えば別にその芸能の領域の人でなくても、学校の先生とかもむちゃくちゃ求められる倫理観って厳しいと思うんですよ。
で、そこに対して自由ですよねって言い切る人ばっかりではないとは思うんですよ。
で、そのアイドルの恋愛やっていいと思うって言ってる人でも、でも学校の先生に求める基準は厳しい人とかも全然いると思うんですよね。
ただ割と学校の先生にその倫理観を求めるのは妥当性があるって思われやすいとは思うんですよ。そこは。
もちろんその教育っていうかなり性域化している領域に携わっているからこそ求められることは多いんでしょうけど、
それ言ったらアイドルもまた性域ではあるって言えちゃうなとも思って。
単に商品を売ったりとかサービスを売ったりしてるだけじゃなくて、その姿によって何かを示している人っていうのはやっぱりすごい厳しいものを求められることがあるなとは思うんですよね。
何だったらそれが人権侵害じゃないみたいなことを求められることもあり得るんだろうなって思うんですよ。
学校の先生だったら、例えばクラブ活動の顧問をやることの時間的な拘束あるいは労力の問題とかってずっとつきまっとってると思うんですけど、
そうやるべきでしょっていう子供のためにみたいなのってあると思うんですよ。
それって外から言われるからそうやってたのから、だんだん自分の内側からそうやらなければならないってなってる人もいると思うんですよね。
言われっぱなししんどいから自分の内側からやった方が楽だと思うんで、そうなっていくと思うんですよ。
でもそこの境界線、僕むちゃくちゃむずいんじゃないかなって思って、全然自分の中でまだらなんですよね。
この職業の人はこれやってはいけないと、この職業の人はこれをやってもいいって自分の中に全然まだらに存在してて、そんな一律な基準を持ててないなっていう。
だから僕、アイドルに恋愛すんなって言ってる人のことを、自分はそうじゃないけど否定しきれない。
なぜなら多分違う職業の人に対して違うものを求めているからって思っちゃって。
言いたいことはすごいわかるんですけど、分ける必要もあんのかなーみたいな感じもあるからなーみたいなって思っちゃうんですけど。
別に選び取った決断というか、アイドルとして邁進しましたみたいなも全然いいと思いますし、
それをバネに、改めてアイドルとしてのしあがりましたみたいな話自体をファンも好きそうだしなって思って。
そういう現場みたいなのを僕も見たことあるんですけど、アイドル全然興味ない割に、妹がアイドル意外と好きだったりするので、
一回NMB48のライブに行ったことあるんですけど、その時ちょうどあるメンバーがグループに在籍しながら結婚を発表したみたいなニュースがあったんですよ。
あーなんかあったかもしれない、はいはいはい。
で、恋愛禁止なのに結婚しとるやんけみたいな感じでなんかすごいスキャンダルみたいなのが暴露されて、後のライブだったんですよ。直後ぐらい。
で、それで結局グループを辞めるみたいな話になってたのかなと思うんですけど、
その辺の話をステージ上でメンバーとファンの皆さんにごめんなさいみたいなのをするみたいなシーンを生で見たんですよ。
で、その中でメンバーは謝ってほしいわけじゃないみたいなのじゃないけど、そんなことでチームに迷惑かけたと思ってもらいたくないし、
まあちょっといい感じのまとめ方じゃないですけど、別に仲良く、仲悪くなってるわけじゃないよみたいな感じの、
神話の形成
なっても悪く収まったみたいな感じのをステージ上で生で見て、で、それを見てる横で見てたお姉さんがいたんですけど、
号泣してて、なんかすごい今神話が生まれてる瞬間を見ているなって思ったんですけど、その時に。
なんかそういう話が好きっていう、なんかそれも込みでアイドルのこと好きっていうのはあるのかなと思ったんですよね。
一連の流れ含めて。
いやそれ、プロレスファンだったら当然そうだなっていう。
そうなんですよね。
思ってて、物語を物語として授業するのすごい上手な方々だと思うんですよね、プロレスファンって。
で、その裏ではこうじゃないけど、リングの上ではそう振る舞っているみたいなところを評価する、それを楽しむみたいなカルチャーあると思うんで、
アイドルも当然そういうのあるだろうなと思うんですけど、
それって例えばですけど、国宝とか歌舞伎の世界もそうだと思うんですよ。
まあそうですね。
むちゃくちゃスキャンダル楽しんでるじゃないですか、あの界隈って。
まあそうですね、芸の肥やしになるとさえ言いますよねっていう。
それを見てたら、アイドルファンの界隈って、もちろんそのプロレス的な物語を楽しむっていうことをやってる層も一定の割合いると思うんですけど、
結構正面からキャッチしてるタイプのファン層も結構いそうだなっていうのが思って、
だから何が問題だったのかっていうのは、あれは恋愛したことそのものなのか、恋愛したということを世の中に見せたことが問題なのかってどっちなのかっていうのもちょっと思ってたんですよ、見てて。
やんなって言ってんのか見せんなって言ってんのかどっちなんかなっていうのをちょっと思ってたんですよね、見てて。
ですね見てて プロレスナーなら弱いとこ見せんなっていうのはわかるんですよ
それはやんなじゃなくて見せんなじゃないですか アイドルが恋愛するのは恋愛してるというところを見せるなっていう意味と
どっちなのかなっていうのがちょっと僕はまだわかってないなって思って 多分みんな見せんなの方が強いんじゃないかなと思って
これ特にやっぱりファンとかオタクって匂わせ大嫌いじゃないですか 匂わせみたいなのをすぐ感じ取らせる写真とか証拠とか見つけたら
なんかすごい打滑のことに攻め立てる感じすごいするイメージがあるんですけど だから多分見せるなが正しいと思ってて
ただ何かいずれもそれが禁止みたいな それの方が引きになるみたいな部分もあるんでしょうけど
恋愛禁止の影響
だから何かそれを起きて破ってうわーってみんなバーって言うし みたいなことになるのかなと思って
それでこう盛り上がってるっちゃ盛り上がってるって言うんでしょうけど 僕はついてけないなとはやっぱ思うなという部分はありますかね
なるほどなぁ このアイドルのあり方自体はどう思います?
えっとアイドルのあり方っていうのはそのえっとその清水なのかのこと?
いやえっと恋愛禁止ということそのものです 恋愛禁止というそのものですか
いや別になくてよくねって思ってますけど それは本当に僕はちゃんとそういうアイドルにどっぷりのめり込んだことないので
そこにヤキモキするみたいな感情もないし まあそもそも芸能人の不倫とかご勝手にどうぞって感じなので
外野がどうこういう話じゃなくないですかみたいな 当事者同士ではなんか悔しいとか憎いとかあってもそれはいいと思うんですけど
知らんがなというか僕外の人なんで知りませんがなって感じになっちゃうので
だからなんか人々を楽しませつつ自分のことも大切にした方が良くないですかって僕はすごい思うっていうだけなんですけど
けどそういう論理では推しのカルチャーとかビジネスモデルって動いてないから
まあどうしようもないねっていうかそのどうしようもないっていうのはそれ悪い意味じゃなくてこう
僕がこう言ったところでしょうがなさすぎるっていう感じではなっちゃうかなって思ってますかね
そうですねあのこれはアイドルの話ではないんですけど
まあ週間曲がりにとかあるいはその他の飲み屋とかで飲んでて
まあ他のお客さんで夜食やられてる方とかはいはいいらっしゃったりするわけですよ
でお話聞いてたらむちゃくちゃ危ないんですよ本当にあのむちゃくちゃ怖いお客さんがいて
でも店側がまあ金払いはいいからってことでそれを授与しててっていうでもそのリスクって常に存在してますよねみたいなのが
ビジネスモデルとしてそこにあるんですよね聞いてたらで実際その何にお金を払ってるかっていうことだと思うんですけど
別にお酒にお金払ってるわけじゃないですかそういう夜食の方が勤めてるようなお店でお酒を頼むってなっても別にお酒が飲みたいから
お金払ってるわけじゃないからその擬似的な関係性に対してお金を払ってるからただそこでより払った方がいいっていう
文化がありますけどじゃあそのより払った中で自分が帰ってくるリターンって何かってなったらもう物語だと思うんですよそれって
そうですね神話だと思うんですよだからその商品とかサービスを売ってるんじゃなくて
個人の生き様
神話を売ってるんだと思うんですよねでそれってあの危うすぎるなと思ってそれは本当にアイドルもそうだと思うんですけど神話を売ってる中で当然その神話って個人から
乖離しているものじゃないですかはいむしろ乖離しているからこそそこにお金を払う価値が生じてるんだと思うんですけど
それってその常にその神話との現実とのギャップがあらわになった時に何かが爆発する危険性を常に秘めながらのビジネスだなって思うんですよ
それってむちゃくちゃ危ういしそれってあのそのファンの側が悪いって言い切れるものなのかなっていうのもちょっと思うんですよね
だから本作の中でも今まですごい仲良かったファンの人が悪いことしちゃうわけじゃないですか
だからあの人が悪かったってあの作品言ってないんですよその構造の中に飲み込まれてそれが負の側面に裏返ったからそうなってるだけでそれ自体の
あの人自体の個人の悪っていうものをあんまり通ってないと思ってやっぱねやり方が怖いんですよビジネスとしては僕
そうですねまあリアコ営業っていうかリアルで恋してるような感覚をまあそこでこう覚えさせて駆動させるというかとこはあるから
で確かにやっぱ怖いというか一歩間違ったら本当にガチ恋して変なことしちゃうみたいなことってやる人はおるやろうなっていうそれは
それが別になんか男女関わらず起こりうることですよねっていうのはやっぱ怖いかなというのはありますよね
けどそこで得られるなんかリアルな物語というかもきっとあるだろうし
だからまあこれ一緒かわかんないですけどあんまりリアイティーショーとかもちょっとあんまりピンとこないんだよなっていうのがあって
あれもちょっと近いものあるじゃないですかある種こう身近な誰かの物語を摂取しているというか
それがである種アイドル的な存在感としても見えるみたいな感じがするというかその演者側がっていうのもなんか近いんですけど
あれもちょっとピンとこねえなって思ってちょっと避けている部分があるので
そうですねあの僕そもそもフィクションが死ぬほど好きなんで
そのリアルに物語を求めたくないんですよね可能な限りでアイドルとリアリティーショーってニュアリーイコールだなと思って
その楽しんでるレイヤーの位置が一緒だなと思うんですよ
だから僕はその映画であるとかあるいはそのアイドルというかその歌を歌っている人だったらその歌に注目したいけどその歌を歌っている個人の方に着目している文化だと思うんですよね
アイドルというかあるいはもう推しって今の全般かもしれないですけどやっぱりそれってそのコンテンツの部分に注目しているわけではないというか
その人自体にコンテンツの要素がある状態になっていると思うんですよ
そうなって絶対に切り分けられなくなるなと思ってその作り手と作品は別ってたまに言われる言葉としてありますけど
例えばそのクリエイターが不祥事を起こした時にいやでも作品と作り手は別だからっていう論はありますけど
その人そのものにコンテンツの意味を付与されているジャンルって絶対に無理じゃないですかそれって
それを適応してもらえないじゃないですか
そうですね適応してもらえないですね
だからそのアイドルっていうその人そのものをコンテンツとしてしている領域だからこその深度差がそこにあるなって思って
それはものすごい歪んだものをビジネスに歪んだまま何かが簡単に壊れるままビジネスになってるなって思って
それがなんか悪いって言い切れないんですよね本作でも本人がそれを良きものって思って信じてるから
そうですよね
でも怖いなってなるからだからそのアイドルの魅力価値がその神話の中にあるんだとしても
今の位置じゃないんじゃないかっていうのを変えようとしてる話だからそのアイドルの神話性そのものを否定してる話ではないんだけど
でもその位置に骨組みを組んだまま行くのは危なっかしいからもう少し安定した骨組みでいきましょうよって言ってるなとは思って
そうですねやっぱ最後クライマックスって訴訟の結果とか結局わかんないままじゃないですか
けどただやり切った主人公の姿だけがそこにあるというか
そのまあ多分本当に最終的には自分の気持ちというか尊重自分を尊重するための戦いっていうのをやり切った姿っていうのが描かれていて
まあやっぱそのそこに対してなんか僕見ててすごいお疲れ様でしたっていうか頑張りましたねっていう声をかけたくなるような感覚を覚えて
なんかそれって応援したいとか推したいっていう気持ちみたいなのと似てると思ったんですよね
だからこの映画で提示しているアイドルのあり方って多分偶像としてのキャラクターとかじゃなくて
その一人一人の人間の生き様に対して向けられるようであって欲しいじゃんっていうことを描きたかったのかなってすごい思ったんですよね
なるほどなぁ
もしかしたらそこには戦ってでも勝ち取る価値があるのかもしれないですけど
その戦った本人はその世界にはもういられないんですよね
うーん
現状はね
けどそういうのじゃない方が良くないですかみたいなそういうところをみんなで推していけるようになったら良くないですかみたいな
っていうのはなんかちょっと願いじゃないけどっていうのを僕は感じたりをしましたね
だしなんか僕もそういう応援の仕方すごくいいなと僕は思ったという感じですかね
だからあのダンスの練習一人でするシーンあるじゃないですか
はい
あのシーンむちゃくちゃ名シーンだと思ってるんですけど一人で練習してるシーンもむちゃくちゃいいし
その後時間交代でお子さんが何人か練習に来たのを見守ってるシーンがあって
はい
ハッピーファンファーレ好きなんですよねあの子たち
そうですね
それで見守ってるっていうシーンがあって
そのちょっと手前のシーンで自分がもう辞めたグループがめっちゃ売れてるっていうのを見て
私これになりたかったんだっていうのに気づいてむっちゃ泣くしあそこも名シーンだと思うんですけど
ただ自分はもうそこを辞めるっていうことを選んでそこに対して何か筋を通さなければならないっていうのはやっぱり戦い続けるんですけど
やっぱりそれは自分の後悔を認めないためとか結構複雑な感情いろいろあると思うんです
自分の何かを納得させるためとかあると思うんですけど
やっぱあそこでこの子どもたちがダンスしてるのを見守るシーンで
そのやってる意味が自分だけじゃないなってなってるなと思って
アイドル文化とその批判
この子たちがいつか本当にアイドルを目指してなろうとした時に
まだやっぱりアイドルって業界はそのアイドルの神話性を元になりたってるとしても
ちょっとだけ居心地よくなってたらいいよねっていうものを託しているなって思って
はいはいはい
それって結構そのこの考え方ってむっちゃ大事と思うんですけど
全体を指定してるわけじゃないけど構造をちょっと良くしようとするっていうこと
でこれってすぐに二言論で敵か味方になりがちだと思うんですよ
アイドルが嫌いなわけじゃないけど
いやお前は敵対してるじゃないかとかってなると思うんですけど
いやそうじゃなくて私はアイドルが好きだし何だったらなりたかったけど
でも今良くない部分があるから良くしましょうよって言ってるっていう
これはなかなか世の中には聞き届けられない声なんですよねこれは
そうですねなかなかで終わっちゃいますよね大体ね
敵か味方になってしまうんですけど
ただまぁそこでやっぱそこで戦うことを選ぶ人もこの世界にいるっていうことをね
あの言ってるとこの尊さみたいなのを僕は感じました
それってまぁ例えばアイドルに限らずですよ
あらゆる物語をコンテンツとして消費している我々にとっても
それって救いなんじゃないかなと思うんですよね
うんそうですね
なんか自分たちもまたその構造の悪に加担しているんじゃないかっていうものに対しての救いだなと思って
自分が無邪気に払ってるお金はその推してる対象を苦しめてるかもしれないなんて思いながらやるの嫌じゃないですか
いや本当に嫌ですよ
よりはよくせめてよくあってほしいというか
私はあなたの神話性を消費しますがその界隈が居心地よくなることを応援しますってありたいなって思ってせめて
いやそうですね
っていうねいうのを描いててすごいいい映画だなと思ってる感じですね
映画『恋愛裁判』の魅力
はいそうですね
まぁこれはアイドルがテーマですけど映画も一緒ですしねなんかその辺は
本当にそう僕も映画好きだけど映画もだいぶ悪しき構造を持ってるじゃないですか
そうですアイドルがアイドルがって言ってますけど映画もあんま一言言えないのでねっていう
そこは本当に一緒なんですけどね
あとあのちょっと何個か触れたいことあって
はい
あのマネージャーからたえりかさんって英語くないですかこのキャスティング
まぁまぁそうですよねまぁわかりますよ
で僕あの初めね予告見てる時あんまり人の顔の区別ついてなくって
あの役僕峰岸さんだと思ってたんですよ
あーはいはいはい
そんなエグいことするみたいに思ってたんですけど
はい
まぁあの今回ちゃんと見たらカラタさんだったんですけど
まぁカラタさんでも意味めちゃくちゃ大きいじゃないですかその意味って
大きいですよはい
すごい敗役すんなぁと思ってもうその敗役自体がメッセージだからすごいことすんなって思って
そうですよね私やっぱりまぁそもそも主演に元アイドルというかね斎藤京子をキャスティングしてっていうこの企画のこう立ち上がりというか
ザグミがやっぱまずいいなというのは思いますよね
うん
僕あんまりその斎藤京子のこと全然知らない人だったのであれなんですけど
あのその時の表情がいいなって思いました
うんそうですねわかりますわかります
笑顔を振りまくモードじゃない時の顔が一番良かったなって思ったのでなんかすごくハマり役だなって思いました
はいはいはい
真顔ね真顔
笑顔というか普通のこう真剣にこうなんか考えてる時みたいな顔の方がすごく良かったし
なってそこは思ったので本当に良いすごい良いな良い役というかこう良い映画に巡り合えてるなっていう風にすごい思いましたけどもね
あともう一つどうしても話したいことがあって
リサ良すぎないですか
はいはいはい
いやもうねあの僕普通にこのハッピーファンファーレ衣装も良いし楽曲も良いじゃんって思いながら見てたんですよ
はい
でその中で僕もうねぶっちぎりでリサ推しなんですけど
リサ推しはい笑
かっこよすぎませんか本当に
いやもうかっこいいっすよあら良い友人というか笑
いやもうタッパもあって手足長くてしかもねもうキンキンの金髪
そう
むちゃくちゃ良いかっこいい本当に
かっこよかったっすね
いやもうあの劇中のアイドルとしての存在感も良いし劇中での役割の美味しいことっていうか笑
いやそういやーあれはいいっすよもうなんか上演女優賞みたいなあったらあげたいっすよやっぱ
ぐらいにはやっぱこう印象に残る役だったなと思いますやっぱり
いやちょっとね役回り良すぎますよねあれ笑
いやあれちょっとやっぱこうシスターフット的な面でもすごく良い映画だなと思ってたので
今回恋愛裁判って本当にねいやもうちょっともうなんかかっこよかったっすねあれは
いやもうずっと良くて本当にもうなんかこれを裏切られたらどうしようと思いながら見てたんですけど
締まった映画の結末
ちゃんとね最後までこう寄り添ってくれて最終的にあまさかのユリ映画だったんですかってなって
そうなんだよね
いやめっちゃ良くていやそのシスターフットで終わるっていうね
でもうこの話って僕シスターフットで終わるのって格あるべしだなとは思って
はい
そのアイドルっていうその女の子同士で競う会わなければならない場にいた2人だからこそ
そこの絆っていうものをちゃんといいものとして描いて終わるっていうのもすごい締まり方としてもいいなと思って
いやそうですね
僕は結構好きな映画なんですよね
僕もすごく面白くて良かったなというかいろいろ考えたくもなる映画でもあったし
ただあの自分の足場をどこに設定して喋るかめっちゃ難かったです今日
まあ僕は正直アイドルそんなどっぷりじゃないしなっていうちょっとまあ結構
なんて言うんですかね虫の良いような場所から喋った感じにはちょっとなってしまいましたけどもね
都合の良い場所から喋ったかなと思いますけど
実はあの今回江村さんゲストを誘いしたんですよねあの心強いなと思って
そうですね
いや残念ながら予定合わなかったんですけどいてくれたら心強かっただろうなっていう
そうですね一人ちょっとこうアイドル文化にどっぷりな人がいるとまたちょっとねこう喋りの動きも変わってたかもしれないですよね今回ね
ちょっとねこう言い過ぎた時にねコラって言ってくれたらね大分楽
ちょっとねやっぱ言い過ぎてるとこあると思うしそのアイドルイメージもうないですよっていうのもしかしてあるかもしれないのでやっぱり
いやそうなんですよ途中アイドルイメージ喋ってたターンありましたけどあれ大丈夫かなと思って
合ってるかわかんねーけどなっていうのは思います
でもまあまあはいあのすごい良い映画だったかなと思いましたはいはいでは恋愛細胞の話はこのあたり終わっておこうかなと思います
ではお知らせになります映画の話したすぎるバー次回開催日は2月28日土曜日になります場所は大阪南森町週刊曲がり19時オープン23時クローズです
またこの番組ではお手入れを募集しております番組全体やトークテーマ作品へ向けてご自由にお送りくださいませ
あと人の企画のお便りも募集中ですはいバーの最新情報次回テーマ x 及びインスタグラムで告知しております各
ご案内は番組説明文をご確認くださいませ それでは映画の話した次ラジオ第248回
恋愛三般の会を終わりたいと思いますそれではまたお会いしましょう せならせなら
01:13:37

コメント

スクロール