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はい、みなさんこんにちは。エイドリアン太郎です。10分1テーマのお時間になりました。
この番組は、私エイドリアン太郎が興味のあるテーマについて1日10分話す、という内容になります。
本日のテーマはこちら!
おいについて
はい、というわけで本日のテーマはおいについてなんですけども、
みなさん、おいを感じていますか?
僕もバリバリ感じているというか、人並みぐらいには感じているんじゃないかなと思うんですけど
自分がどうやっておいを感じるようになっていったか、みたいなことを思い出していたんですが
まずですね、僕は30くらいまでですね、いわゆるちょっと痩せ方で
何をやっても体型変わらなかったんですよね。だからすごい飽飲飽食していたんですよね。
飯とか寝る前に家系ラーメンを大盛り食うみたいな感じでですね
お酒も週5くらいでですね、めちゃくちゃ飲んでたんですよね。週5、週6くらいで。
でですね、そしたら30歳前後でですね、あれ?太るぞってなってきてですね
あれ太るな、太るなーみたいになっててですね
これ飽飲飽食したら太るんだ。30くらいになったら。となってですね
これ一応気をつけないとというので、そこからですね、ちょっと飽飲飽食は控えめになってたんですよね。
でですね、今度ですね、35歳くらいでですね、なんかあれ?なんか疲れてるぞと
なんか気をつけないと疲れが溜まるっていう感じなんですけど
仕事のだんだん無理が効かなくなってたんですよね。普通に徹夜とかしてたみたいな
徹夜とかやっちゃったら、もう本当に次の日の結局ダメになっちゃうくらいな感じだったわけですよね。になってきてですね
あと、だるいっていう日がですね、週に1日とか2日とかあるわけですよね。
だから20代の時とか当然のように毎日みなぎってるみたいな感じだったのがですね
で、無理もしてもですね、別に次の日も2時間しか寝てないけど、なんとかいけるわみたいな感じがですね、全くできなくなってきてですね
で、その時にですね、いのきのこの元気があれば何でもできるって、こういうことかと思ったんですよね。
元気って重要だし、本当に何でもできるというか、無くなっちゃうものなんだなという風に気がついてですね
僕、なんとなく20代の時の自分の体力感覚でですね、ずっと行くのかなと思ってたんで
自分にできることって思ったより少ないんだなという風に、その辺くらいから思うようになりました。
まあですね、対策を打たないと元気が出ないということですね。
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その辺くらいからですね、ちょこちょこ運動するようになったりもしたんですよね。
むしろ若い時よりも運動を年齢重ねずにするようになってたんですけど
でですね、次は頭髪のことですね。
僕今ちょっとヒゲ生やしてですね、ヒゲに白髪が何本か出てきてですね、やっぱ白髪出るんだとか思ったんですがですね。
あとはですね、ハゲですね。
僕めちゃくちゃ髪の毛多いんですけど、すごい髪の毛多くてゴワゴワ、ゴーモーだったんですけど
まあですね、家計から言うとこの両家計ともにちょっとおじいさんハゲてるみたいな感じでですね。
家計から言うと完全アウトなんですよね。
だからいつ来るんだろうってドキドキしてたんですけど。
やっぱりちょっとですね、もう完全にここ数年くらいですね、前髪の一番前の方がですね、完全にやる気ないそうっていうのは
5ミリとか1センチとか出始めてですね、これ腫れてるつもりなんかみたいな感じのすごいやる気がないんですよね、前髪。
でですね、これはちょっとついに来たかと思いましてですね。
ちょっと今日どうしようかなというのは、僕すごい頭の形が悪くてですね。
なんかこうハゲたらスキンヘッドするみたいな、このブルースウイルスとかジェイソンステイ様みたいな方法があるわけですけど。
僕それやったらちょっとやばいんですよね。
なんかこう本当にすごい頭の形をしてるんで無理だなと。
でですね、これはさすがにちょっとハゲ対策打たないとって言うんですね。
AG治療でですね、ちょっと病院行ったらですね、フィナステリドっていう薬を処方されまして、一粒150円くらいかなっていうのはですね、毎日飲む感じなんですよ。
だから感覚的にはタバコ吸ってるよりはお金かかんないかなぐらいな感じなんですけど。
それをですね、3、4ヶ月ぐらい続けたらですね、やる気なかった層がですね、だんだんやる気が出てきてですね、お前ちょっとちゃんとしてるよみたいな感じになってきてですね。
効果を実感し始めてですね、すごいなと。
ということでこのフィナステリドっていうのはちょっと飲み続けてるわけですね。
何が良いってですね、ハゲというですね、不可逆な、ただただ進行する恐ろしいものっていうのに対してですね、一応なんだかんだ手を打っているぞ俺はという安心感があるんですよね。
なんでそれを飲み続けてるわけですが。
そんな感じでですね、結構悪いことっていうのは体面ではあんましね、ちょっと衰えることが多いわけですけど、一方で良いこともあるなと思ってましてですね。
まず自分という人間の操縦力がもちろん長くなってくわけじゃないですか。
そうするとですね、自分というこの車みたいな乗り物のですね、癖が分かってくるんですよね。
こういう時に俺は頭がにくることがよくあるとか、こういう悪いとこあんだよなとか、みたいな感じですね。
その癖に対する対策が取れるようになるんですよ。
ちょっとですね、なんだこれなんだよこれっていうような連絡をもらってですね、その場でそのメールの連絡にメールをすぐ返そうとするんですけど、やばいやばいと。
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今返したら怒りに満ちたメール普通に返しちゃうんで、次の日にしようみたいな感じですね。
だんだんこう自分という車のですね、癖への対策ができるようになってくるんですよね。
あとはですね、多分なんかいろんな経験をするからなのか、やっぱり相手の立場とか気持ちが以前よりはちょっと分かるようになったというか。
今分かっているかどうか知らないんですけど、少なくともですね、自分が若い時の発言とかをたまに思い出してですね、もうすぐ頭抱えてなんだあんなことを言ったんだろうとかですね。
だいたい無知から来るものだったりとかするんですけど、恥ずかしい記憶とかがよみがえたりするんで、今はそんなこと言わねえよなみたいなことを思うとですね、一応こう前よりはできるようになっているのかなと思うわけですよね。
あとですね、自分を許すというテクニックが上手くなってきているというふうに思うんですよね。
前だったらですね、なんで俺はこの坂ぐらい登れねえんだとか思ってですね、自分を責めたりとかするわけですけどですね。
なんかまあ、ああ、登れないんだな、迂回するかみたいなですね。
なんかそういうような自分を許す考え方みたいなのが上手くなっていったなと思います。
あとはですね、まあ明確にあるのは、歴史とか哲学が面白くなってきますね、年々。
まあそれはやっぱり、なんていうんですかね、なんかこうすごい出来事っていうのをやってる人間っていうのはですね、例えば40歳でそれをやってたらですね、今の俺がやったんだとかですね。
同じね、空の色のね、なんか紫の空とかの下とか、黄色の空の下でですね、そういう知らない世界の中でですね、やってるわけじゃなくてですね。
青いね、見慣れた、いつもの僕らが知ってる空間でですね、僕と同じ年月過ごした人がこういうことをやったんだとか、やっぱりちょっと実感もしやすくなるわけですよね。
とか自分がね、俺会社でこんなこと、これの10分の1ぐらいの出来事だったらすげえ嫌だったけど、この人すげえな、よく乗り越えたなみたいなことが分かったりするわけですよね。
だからその歴史とかはすごい好きになったなと思います。
でですね、あとはあれですね、保守的じゃなくなったと思いますね。
20代とかの方がですね、保守的なんですよね。知らない、経験値が少ない方が、パターンを知らないからついて保守的になっちゃうんですよね。
聞いたことそのまま、教わったことと違っていたら違うんじゃないかみたいなふうに思うわけですよね。
逆にですね、結構いろんな経験したらですね、案外こういうのもアリなんだみたいな感じで、アリな範囲がどんどん広がっていくんですよね。
でですね、そういう保守的、実は年取るほど保守的じゃなくなってくるっていうね。
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例えば映画監督とかでもそういうパターンの人いますよね。
例えば大林信彦とかですね、年取るほど映画がむちゃくちゃなので、もともとむちゃくちゃなんですけど、さらにのほうずにむちゃくちゃで、こういうのもアリなんだって言って、ギリギリアウトみたいなものを作っていったわけですけど。
なんかああいう感じですね、年取るとどんどんアリなことが増えていくっていうのがありますよね。
それもいいことだなと思います。
でですね、一方でですね、経験の積み重ねからですね、色眼鏡が分厚くなるという悪いところもあるんですよね。
で、これはですね、さっきの保守的、じゃあそれ保守的になってるんじゃないのってことは保守的とまた違うんですけど、まずアリかナシかっていう判定はですね、20代のほうが辛いんですよね。
で、今の40代の僕のほうが、いやアリだよ、これもアリアリ、アリっちゃアリ、だいたいアリっちゃアリだよみたいな感じなんですよ。
ただですね、20代の頃はですね、どうやっていいかわかんないからですね、ゴール地点とかも想像できないからですね。
とにかくとりあえずやってみようみたいな感じで手探りでやり始めるんですよね。
そしたら思わぬところについてですね、こんな感じになるんだっていうようなね、いい結果にしよう悪い結果にしようそんな感じ、手探りだからとりあえずやってみようという範囲も多いわけですけど、
今はですね、アリかナシかの判定は緩いんですよ。
だいたいアリっちゃアリなんですが、ただですね、アリなものに対して色眼鏡というか、経験で見ちゃうんですよね。
ただどういうことかというと、これアリ、これアリだねと。
じゃあこれに対して僕が関わったとすると、やり方もわかってる気になってですね、こんな感じになるだろうから、じゃあゴール地点こんなぐらいか、こんな感じかなとか。
その過程で起こることってこういう面白さだろうなみたいなことも勝手にこう、わかった気になっちゃうんですよね。
でですね、そうなってるとですね、想像できてしまうというか、できた気になってしまうんですよね。
そうするとですね、アリなんだけど自分がやることじゃないかなみたいな感じでやる気がしなくてですね、
このアリだけどやる気がしないという範囲がですね、めちゃくちゃ広くなってるんですよね。
アリですかナシですかアリ、やりますかって言ったら、うんやらないみたいな感じのところがですね、すごい広くなっちゃうんですよね。
自分のやりたいことっていうのがどんどんシビアにですね、狭くなっていってるんですよね。
これ多分悪い意味で職人化が進んでるんだと思うんですけど、
だしですね、本当にわがままだしですね、傲慢な考え方だなと思うんですけど、
しかもですね、色眼鏡がですね、ずれてもきてるんですよね。
僕はこう、世の中あるコンテンツ家で言ったらですね、
これはこういう結果を起こすんじゃないかみたいなことを想像して、自分の中で勝手に馬券を買ったり買わなかったりするんですけど、
それがですね、最近外れてもきていると。
ダメやんけど、ずれてるやんってなるわけですけど。
でですね、その中の映画大好きポンポンさんを見てですね、
こんなね、若者がね、自分の生活を投げ打ってですね、全てを捧げて一生懸命やってるんですよね。
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この自分がですね、色眼鏡で若った気になっててですね、
なんて恥ずかしいんだという気持ちになりますしですね、
この顔面をですね、壁に打ち付けるこの色眼鏡をぶち壊したいと、今すごく思っていてですね、
今、色眼鏡ぶち壊し期に入ってるんですよね。
でですね、じゃあどうやったらその色眼鏡ぶち壊せるかっていうことなんですけど、
まぁちょっと今のところですね、解決法はこれかなと思ったんですけど、
人と会うしかないかなと思ってるんですよね。
できれば新しい人とどんどん会っていくのがいいんじゃないかと。
そこでですね、なんかこういう人いるんだとか、こういう考え方あるんだとか、
こういうノリとかが生まれるんだみたいなものをですね、
ほんと前回話してた神秘の力じゃないですけど、
そういうものをですね、味わってですね、
今自分もこういうふうに考えてるけど違ったわみたいなことをですね、
たくさん経験したいなというふうに思ってます。
ということですね、今僕は人と会いたいブームですのでですね、
この放送を聞いてる人はですね、ほとんど知り合いなので、
身の回りに面白い人いましたらですね、ぜひご紹介をお願いします。
以上です。ありがとうございました。