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気まぐれFMは高石とJUN29が気まぐれに収録した雑談を配信するポッドキャストです。
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こんにちは、高石です。
こんにちは、JUN29です。よろしくお願いします。
今日もよろしくお願いします。今回はエピソード29ですね。
僕偶数回のイントロをやってたから29を逃したんだなぁ。
交代しとけばよかったですね。
一番好きな数字なんですけど、今気づいたわ。遅い遅い。
僕も今エピソードの話しようと思って、あ、29じゃんって言うので今気づきました。
はい、エピソード29です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
雰囲気でイニシアチブル撮りました。
やばい。これまた29なんですけど、
先月10月29日木曜日に江ノ島に行ってきました。
あら、高石29さんが江ノ島に行ってもらえたらずるいですよ。29星が。
まさかの29つながり。
友達と勇気を取って江ノ島に行ってきたんですけど、
初めて江ノ島に行ってきましたね。
いいですね。江ノ島いいですね。雰囲気独特ですよね。
そうですね。結構思ったよりコンパクトで、でも詰まってていろいろ見るとこあって面白かったですね。
渡って歩いて島に向かうじゃないですか。
あそこもいいですよね。島って想像するのって陸路がなくて回路しかなくて、
ある程度でかいのを想像すると思うんですけど、江ノ島ってピッと伸びて丸っとしてて面白いですよね。
橋ね、橋いいと思います。渡って行く時はこれから江ノ島回るぞっていうワクワク感があり、
夕方近くに帰っていると、帰るんだっていう感じがして、あれ面白い体験でしたね。
そうそうそう。面白いですよね。僕も好きですね。あそこの雰囲気は。
あれいつ行ったんだっけな。何年か前、2、3回行ってると思いますけど、好きですね。あの雰囲気はね。
今回はカメラとかで写真撮ったりビデオ撮ったりするメンバーで行ったんで、
僕もカメラ持って行って写真を撮ったり、あとGoProとかも持って行ってたんで、その辺の機材を使ってビデオを撮ったりして、
帰ってきてから後日Vlogっていう形で動画を作ってYouTubeにアップロードしました。
江ノ島フォトビデオウォークっていう。
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見ましたけどね、ちゃんと編集してるなと思って、ただただ感心しちゃいましたね。
今回はね、いわゆるVlogっぽいものを作ってみようっていうので、結構ちゃんと編集してちゃんとBGMも入れてみたって感じですね。
ちょっと、まあでもくどい気もしてて、なかなか難しいですね、動画作るの。
なるほどね。いやー僕はもう編集しない方に振り切ってるから、ちゃんとやってるのを見ると、いやーちゃんとやってるなって思うんですよね。
これでもね、やっぱこのレベルというかこの感じで編集してるとね、やっぱり片手間で趣味でやるってなる投稿頻度は落ちると思いますね。
いやーそうですよね。なかなかできない。しかも動画って確認するのにね、長さと同じだけ時間がかかるじゃないですか。
そうなんですよね。
僕は難しいですよね。なんか音合わせとかタイミング、なんか気持ちいいタイミングに合わせようと思うと、結構何回もそこを何回も再生して見ながら聞きながらこうかなこうかなってやるから、いやー大変ですよね。
大変ですね。でも面白いんでね、ちょっと何回か継続的にやりたいなとは思ってます。
良さそう。何回かやって、その中でちょうどいい自分はこんぐらいかなっていう塩梅が見つかると面白そうですね。
そうですね。
面白いなあ。動画で残るの。僕も見て、これまで高橋さんのチャンネルにアップされたやつは全部見てるんですけど。
ありがとうございます。
やっぱり見るとね、柳島のこと思い出すし、あそこだなとかわかるとか、行ったことある場所だからってあれですけど、これやっぱりいいなって思うんで。
自分もそうですね、ちょっとVlogと言いつつほぼ家で撮ってる動画しか僕はないんで、なんかそうだな、お出かけVlogやりたいなっていう思いを高めましたね、これね。
いい動画をありがとうございます。
最近はやっぱり家でやってるんですか?ずっと家ですか?
そうですね。特に僕の、純粋Vlogって始めたんですけど、名前もおつかれシャワーに変えたんで、別にもうVlog。
もう変わったんですか?
設定上は変えてないんですけど、一応心の中ではおつかれシャワーでも変えたんで、これから実装の方を追いつかせていくんですけど。
なんでもうもはやVlogでもなくて、何かしらの動画が出てくる場所くらいの意味しかないんですけど、ちょっとね、お出かけ、出先の風景を動画に撮るっていうのはまだ全然やれてないんでね、次に出かけた時に撮るのが楽しみで。
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で、なんかそんな気持ちが溢れて、今日はさっき髪切ってきてね、高橋さんには映像出してるんで、髪短くなったの伝わってるかなと思うんですけど。
さっきは美容室でカットとカラーやってもらってる間の様子を撮影してきました。
なので、今日この後それの編集ですね。
それはじゃあ鏡のあるところに。
そうですね。
美容師さんは別に実名とか顔とか名前出して活動されてる方じゃないんで、下の方、僕の首から下みたいな画角で写して、今何が作業として何をやってるか、髪切ってんのかカラーやってんのかとかはギリ分かるし、
雑談がどれくらい撮れてるか分からないけど、僕が普段美容室でどんな雑談をしてるのかみたいなのをVlogとして出してみようかなと思って、とりあえずカメラだけ回してきました。
じゃあ顔と名前は出さずに声は出すみたいな。
そうですね。一応ね。
交渉して、毎回すごく世間話とかするんで、今の美容師さんと僕の会話。
なのでちょっとこれを自分のやってるYouTubeのチャンネルに出させてもらえないかって言ったら、あんな話で良ければいいですよって言っていただけたんで。
なのでお店がどことかは分かんないレベルで画角も調整したんで、雑談会ということをちょっと試しに一本動画出してみようかなと思っています。
面白そうですね。楽しみです。
結構僕だって高橋さんが美容室なのか床屋なのかそういうところでどんな風に過ごしてるかって分かんないじゃないですか、全く。
確かに。
全く喋んないタイプの人もいるでしょうしね。
そういうのが分かったらどうなのか、僕の周りの人にはどう見えるんだろうなっていうのは実験として面白いかなと思うんで、一回やってみるんです。
なるほどね。
ちなみに僕は基本的に自分からはほとんど喋らなくて、美容師さん側が喋ってくる場合はレスポンスを返すと。そういうポリシーで、最近はだいたい寝ちゃってますね。
なるほどね。分かるな、気持ち。寝るの分かるよな。
僕も別にどうしても喋りたいわけじゃないんですけど、喋りかけてきてくれたら別に邪剣にはしないというか、乗るんですよ。
すると最初の1,2回のどっかですごい盛り上がっちゃうんですよね、結局ね。美容師さんが振ってきた話を楽しく仕事してほしいから精一杯受け答えしてるうちに盛り上がっちゃって、
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結果それ以降は僕が行くと、僕が行った時用に話を用意してたりするようになっちゃうんですよ。
どう表現したらいいか分からないですけど、結局だから3回4回とか、なじみの1年2年お世話になってきた美容師さんって今まで住んできたそれぞれの場所でいますけど、どの方とも結局めちゃくちゃセキュマルするところに収束するから、僕がおしゃべり好きなんでしょうね。
いやそれ面白いな。前行ってた美容院、リハーツ店の人とはすごい話してたんですよね。向こう側めちゃくちゃ話すタイプの人で。
まあまあそれで普通に盛り上がったんですけど、今行ってる美容院のリハーツ店の人とはほとんどしゃべらない。
ほかもぐっすり寝ていると。
普通に店員さんがしゃべってこなかったら、本読んでるなり、さすがにアフターショック、エアロペックスは美容室にはしていかないから髪の毛が邪魔になっちゃうから。
美容室行くのにでもAirPods Proしていくのもなんかちょっと話しかけんな感が出ちゃってもあれだから、まあKindleでなんか読んでるくらいだろうなもし話しかけてこなかったら。
それはそれで僕はどっちでもいいんだけど、結果僕としてはニュートラルなつもりなんだけど、まあだいたい9/10くらいですげえしゃべることになるんで。
多分僕のストレスがそうなんでしょうね。
なるほど。じゃあ冒頭の雑談はこんなところでしょうか。皆さんも東島とか行ったり美容室でおしゃべりしてみてはいかがでしょうか。
[音楽]
今日はね、最近読んだ記事でちょっと興味深いものがあったので、その記事の紹介をして話していこうと思います。
タイトルなんですけれども「合理的な選択の末に、いつの間にか世の中に取り残される感覚」っていうタイトルです。
これは何かというと、自分が10代20代の頃に、両親とか年上の人がパソコンとか携帯スマホこういうものが使えないみたいな、そういうケースって結構ありがちだと思うんですけれども、
若い頃はそういうものかなと思ってたけれども、自分自身、この記事を書いた人が30代半ばになって、その感覚がパソコンとかの使い方がわからないっていう感覚が、なんとなくわかるような気がしてきたと。
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それについて色々と考察したり考えを書いているという記事なんですね。
読みましたね。僕もこれも。あとは結構ね、僕の周りでも結構多くの人がブックマークしてたり言及してたりするんで、かなり多くの方に読まれた記事なんじゃないかなと思っています。
結構長めの記事なんですけれども、どこから話そうかな。
じゃあ先にどうでもいい話題を消化しとこうかな。後で。肝心なとこで話が逸れてもあれなんで、この記事について、まず先に片付けすると、この人はこの記事の中で、松子デラックスさんのことをひたすらデラックスって呼んでて。
松子じゃなくて、デラックスはとかデラックスがって言ってて、それはちょっと気になる記事だったんで、片付けしました、先に。
なるほど。確かにそうですね。
ノイズになりうるんでね、先に処理しました。
じゃあですね、最初読んでて気になるというか、僕が興味深いなと思ったところが、真ん中より少し上の段落ぐらいで、オンラインサービスと銀行サービスっていう2つの概念があって、銀行サービスっていうのはオンラインサービスは普通こうだよねっていうその認識の上にあるよと。
だけど、オンラインサービスを使ったことがなくて、銀行サービスを使わざるを得なくなって必要に迫られて始めた人っていうのは、オンラインサービスは普通こうだよという認識を獲得するところからやらないといけない。
しかし、銀行サービスはそういうものを用意してないので非常に難しいということを述べられているんですけども。
そうですね。
あるものの上にあるものが乗っかっている場合って、下のレイヤーのものがわからなくても使えそうだなという気がするんですけれども。
そこがちょっと最初読んだ時に認識が若干ずれてたのがちょっと興味深い。
なるほどね。
で、まずここを取り上げました。
確かに面白いな。僕は割とそこスルスル読んだんだよな。
エンジニア的にはやっぱり抽象化っていうものを積み重ねて書くみたいな考え方があって、下を知らなくても使えるっていう、なんかそういう認識があったんだけど、
オンラインサービスっていう抽象化の上に銀行サービスっていう抽象化を乗せただけだと、なかなか使えないことがあるというところでこう。
なるほどね。僕はね、なんかもうちょっと具体的にここで想像したのは、例えばオンラインサービスの中の認証みたいなパーツで見たときに、
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メールアドレスとパスワードの追いとか、二要素認証みたいなことは、高橋さんとか僕とかはわかっていると思うんだけど、
それを親世代に「パスワードってこれどうしたらいいの?」みたいに言われたときに、結構難しい、それを理解しろっていうの難しいよなと思いながら読んだんで、
オンラインサービスのメンタルモデルというか、お作法みたいな、そういう具体的なレベルで引っかかっちゃうかもなっていうことを想像しながら読みましたね。
確かに。 だから、振り込みっていうのはどういう作業かとか、そのときに必要なのはこうとかは親はわかっていると思うんですよね。僕よりね、むしろね。
ただオンラインの認証の仕組みとか、なんでこの二要素認証っていうのが大事なのかとかって、そこは習う機会もないだろうし、
なんとなくそういうものとして受け入れているのか、そもそももうわかんない、触んないことになっているのか、自分の親にしても実情がわかんないくらいだから、そこは難しいなって思いますね。
確かにそうなんですよね。さっき僕の場合だと、概念の上に載せたら下は隠れるようなメンタルモデルがあったけれども、実際このケースの場合は隠すという感じではないですよね。
オンラインサービスっていうものがあって、その一種類に銀行があるので、オンラインサービスでフレームワークを知らないと銀行のサービスを使うのは普通に難しいと。
そうですね。オンラインサービスの方がインターフェースになっちゃってますからね、現状だとね。それがわかんないとパスワード管理どうすればいいかとかわかんないよな、銀行をずっと使ってた人からすると。
いやー、これ面白いなと思って。
そうですね。言うてもオンラインサービスって言ってるものもまだ固まってないじゃないですか。パスワードこういうのは良いとか望ましいとかっていうのも変わりましたし、この10年20年の中で。
そうですね。
通設がひっくり返ることもあるから、まだフニャフニャしてるから、一回覚えてもらうだけでも不十分ですしね。
まだまだこう。銀行って多分日本人全体である程度銀行口座を持てるような人であれば、銀行のプロトコルって大体わかると思うんですけど、それに比べるとオンラインサービスのプロトコルというか、おさほってまだ確固たるものもないし、
二要素認証っていうのもまあ言うても直近10年とかじゃないですか。
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そうですね。
そういうまだ完成もしてないから難しさがさらに複雑ですね。
次面白いというか興味深いと思ったのが、この場合はどこだったかな。松子デラックスさんの話の次の段落かな。個人の理解力の有無というより、共通認識が形成されている過程にどれだけ参加してきたかで、世の中に置き去りにされるかどうかが決まってしまうかもしれない。
それはそう思うな。
これはあると思いますね。やっぱり過去にあったコンテキストの上に今がやっぱり成り立っていくので、それを持っていないと今何が起きているのかっていうのがわからない。
それが続いてしまうとすごいものが突然出てきたような気になってしまうけど、実はそうじゃないみたいな。
これはそうだな。どのスコープでもどの分野でも普遍的にあることだと思いますしね。
例えばあるソフトウェアのバージョン10が出ましたって時に、9までを知っている人は10のリリースノートだけ見れば、ここがこう変わったのねとか、これが追加したのねっていいけど、
それが最初のバージョンだったら覚えることがかなり多いですよね。
例えば僕らは、たかしさんと僕は、スラックを使っている中で絵文字リアクションっていうのが追加、過分として出てきたわけじゃないですか。
アスレットっていうのができたなとか絵文字リアクションっていうのができたなっていうのは、それまでの分かっているものの上にトッピングが1個追加されたみたいな感じだと思うんですけど、
今からスラックを使い始める人って覚えることがめっちゃ多いと思うんですよ。
だからスラック1つ取ってもそうだし、あとは多くの内輪ネタみたいにされるものもそうだし、
漫画のね、これ元ネタがあれでとか、映画でも漫画でもあると思うんだけども、ずっとそれを趣味としてやっている人にとっては楽しめるものが、
今日それを初めて見た人からしたら、これ何が面白いのってなるのもそうだと思うし、
いやーこれはなんか、それを置き去りって言っちゃうと、冷たくて解決すべきもののようなニュアンスとして感じ取れるけども、
まあ現象と思えば、どこにでもありますよね。
しかもこの共通理解共通認識が形成されている過程に、参加し続けていれば置き去りにされないという話になりそうなんですが、
そこでもやっぱりなかなか難しいっていうのを次の段落というか、文章で結構書いていて、
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なかなか年をとっていくと種々選択が起きて、新しいものを摂取する機会というのが減っていくみたいなことを書いていて、
これは確かにあるし、あと自分より下の世代の価値観とか文化みたいなところ、そこの共通理解共通認識が形成される過程に参加するのって、
それより上の世代が参加するのってめちゃめちゃ難しい気がしてるんですよね。
そう思います。完全にそう思いますね。
なので、やっぱり下の世代でTikTokとかそういうアプリを使っている世代っていうのは、
僕が知らない共通理解とか共通認識を持っていて、
彼らがメインストリームになった時に、彼らが生み出すものに僕が取り残される可能性があるなというのはちょっと感じてはいます。
なるほどな。僕はもう取り残される、そこに関しては取り残されてると思ってるからな、もうな。
もう分かってないというか、もう認知すらできてないことが山ほどあるだろうなって思っている。
それはあると思います。
僕を連れてこうと思ったら世界の進捗が止まってしまうから、もう置いてってくれって思ってる。
なるほどね。
島によっては自分より後の世代の人たちが楽しくやってることとか、
生み出している価値観とかに関しては、僕のことは全然無視してやってほしいと思っているし、
僕で、例えばさっき言ってたウェブアプリケーションのオンラインサービスみたいなところは、
そこはまだ自分が乗ってる流れはそっちはあるなと思っている。
そこについては、より多くの人が使えるようなものになったらいいなってそういう関わり方になってるのかな。
確かにね。置き去りにされないように参加する領域っていうのは、ある程度やっぱりスキボール必要というのはありそうですよね。
そうですね。
これからどう生きていこうっていう気持ちになるよな、これ読むと。
そうなんですよ。
いくつかのトレンドとかそういうものについてはもう全然置いていかれてるというか、無理しないっていうのがスタンスだけれども、
仕事みたいな場だと専門領域とかだとね、
いかに自分より後に来た人たちに頭を下げて教えを超えるかみたいなのだと思ってて、ここから先はもはや。
なんでそれをやっていくかな。
僕は幸い自分の身近なところで70過ぎてる人とかとコミュニティでご一緒させてもらう機会はあるんですけども、
その人がね、僕とかにも聞いてきてくれる。これって使い方合ってる?とかね。
そういうすごく僕からするといい例と思える人が身近にいるんで、それはすごくラッキーだなって思ってます。
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素晴らしい。
自分もこういう風になっていけばいいんだなって思えるから。
自分の知らない価値観を持ってたり、ある分野で自分よりも先に行っている人たちに教えてもらうっていう考え方ができると、
仮に取り残される分野があったとしても、致命傷にはならずに済むかもしれないですね。
そうですね。ついていかなくていいとこはもうついていかないし、
今37歳ですけど、60歳とかになって、
僕は今すごい大事だと思ってるけど、僕が60歳になった時に、今令和2年でいうハンコみたいなものがあったとしてね、その時代のね。
これはもう世の中的にこれがあるとこういうデメリットがでかいからやめてきますってなった時に、
僕は60歳とかで、もう分かった、やめてくれって言える人間でありたいと思ってるけども、
果たしてそうあれるかどうかはあんまり自信はないです。
いやーどうなんすかね、自信ないですね。
なんかこれは絶対大事でしょみたいな、なんというかそういう考え方が染み付いていて、
で、それ消すのとか無理じゃないって思ってしまいそうな自分がいます。
そうなんだよね。
今気づいてないけども、もうこれがないとかありえないでしょみたいな、
なんかそういう価値観が頭の中にこびりついているというか染み込んでいるんじゃないかっていう可能性はありますからね。
あるある。だから今の僕が、いやここは枝葉だけどここは本質でしょって思ってるね。
そういう見分け方してるわけじゃないですか、日常の中で。
ここはどんどん入れ替わっていくだろうな。
でもここは人間である以上変わらないだろうなとか思ってたりして、
でもそこ変わるかもしれないんで僕がもうちょっと長く生きてる間に。
その時に、いやいやこれは本質的なことだから違う、なんかこれをなくすのは違うんじゃないみたいなこと言って、
その時の20代とかに、なんか傍人がなんか言ってるなみたいになったらちょっと寂しいから。
そうですね。
そう言わない。
好きだと思ってたらね、枝葉になってるみたいな。
そうそうそうそう。いやー、あると思うんだよなー。
あると思いますよ。
頭柔らかく痛いよなー。怖いもんなそうなるの。
いろいろ考えさせられる記事でしたね。
あといいですか、この記事についてもうちょっと喋って。
ぜひぜひ喋りましょう。
で、これって、タイトルね、もう一回タイトル戻って、合理的な選択の末にいつの間にか世の中に取り残される感覚。
これってなんかなんだろうな、メンテナンスしきれなくなっちゃったソフトウェアとかも、結構同じ構造あるなと思っていて。
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例えばその時その時の技術選定とか、アーキテクチャーの意思決定とか、その時その時はその時いるメンバーのスキルセットだったりとか、
制約ね、これいつまでに動かさなきゃいけないという選択のタイミングってすごくあると思うんですね、制約の中でね。
ありますねー。
で、その時その時はもう、いや今振り返ってもその時の判断としてはベストだったなっていうものを積み重ねていった結果、
例えば世の中がこれからモバイルってなった時にうまくこうモバイル対応並みに乗れなかっただとか、
フロントエンドもこれからはフロントエンドは仮想ドムや、みたいな感じになって変わっていった時に、いやでもそこうまく乗れなくてとか、
そうなっちゃってでもまだ今も動いて価値を発揮し続けてるシステムとかって世の中にすごいたくさんあると思うんですよ。
あると思います。
でもそれも、どっかの判断が致命的にまずかったっていうよりは単純に、世の中が変わっていくスピードにただついていけなかったっていうだけで、
ルート選びを間違えたとかじゃなくて、ただ最短ルートをひたすら全力で走ったんだけど、それでも追いつけなかったみたいなことって本当にあると思っていて、
それは結局それはこう、自然世界のメタファーでいうと、寿命とかってそういうことだと思うんですよね。
僕が死ぬっていうのは別に何か死んじゃうような選択をしたから死ぬんじゃなくて、命を全うしたというか、ただ生きたら死ぬっていうだけで、
システムについてもそうだし、僕が何かメインストリームとか外れるのも、それはある意味の寿命だろうなと思ってるんで、寂しいけど悪いことだとは思ってないし、僕は。
ただ、後を走る人の邪魔だけはしたくないなと思ってるんで、そうならないように生きていきたいな、そして死んでいきたいなと思ってます。
すごい先を見据えた。 死生感の話。なんで俺もこの土曜の夕方に死生感の話をしてんの。
いやいいですね。 今のシェリだな。ずっとついていけるとも思ってないし、つもりもないし。
キャッチアップする努力はしつつ、キャッチアップしきれなくなったところは、潔くあとは頼んだという感じで、諦めて邪魔をしないように。
現時点ではそう思ってる。じゃあ邪魔するのかな、置いていくなとかって、そういう頼むとかってしがみついたりするのかな。
そんなシステム入れるとかありえなくないとか言い出すんじゃないですか。 わしらを見殺しにする気か!とか言ってね。
やだなぁ。しかもこのログが残ってさ、こいつ37歳の時はこんなこと言ってたけどさ、蓋を開けてみたらすげー王将気は悪いじゃんみたいなさ、そういう。
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やだな、ダサいよ。 30年後に炎上ですよ。掘り起こされてね、虚策取られてね。そうはなりたくねーな。
頑張るぞ。頑張っていい生き方をしていきたいと思います。
合理的な選択の末にいつの間にか世の中に取り残される感覚という記事については概要欄にリンクを貼っておきますので、興味がある人はぜひ読んでみてください。
いろいろと考えさせられる記事だと思います。
そういうわけでエピソード29はこの辺りで終わりにしようと思います。ご意見ご感想は#気まぐれFM、もしくはお便りフォームからぜひぜひよろしくお願いします。
それではまた来週お会いしましょう。バイバイ。
胸を張って生きていきましょう。バイバイ。
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