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はい、というわけで始まりました。本日はですね、柔術大会の結果発表なんですけども、結果から言うとですね、一戦一敗。普通に一回やって一回負けたっていう感じなんですけど。
えっとですね、無差別級とあと自分の階級と2つ登録してですね、2日連続でやるはずだったんですけど、1日目の無差別級の方ですよね。
まあ、無差別級なんでですね、相手どんな人来るか、体重の人来るかわからない状態なんですけど、最悪120キロの外国人とか来てもですね、それはそれでネタになるかみたいな感じで登録したらですね、幸い自分と同じ階級の人だけが来てですね、たった2人だったんですよね。
勝てばですね、全日本王者という状況だったんですけど、いきなり決勝戦みたいな状況だったんですが、結果が言うとそれにですね、5分間やって0対0で決着つかず延長戦に入って、延長戦を点数取るまでやるんですけど、でですね、最後に点数取られて負けたっていう感じでしたね。
合計9分間ぐらいやってたのかな、めちゃくちゃ疲れたんですけど、でですね、その時にちょっと流れの中で膝を軽く痛めて、その日は大丈夫かなと思ったんですけど、次の日朝起きたら、いやこれ試合、普通の生活だけど試合はできないんじゃないか、この膝の痛さってなって、
で、次の日はですね、結局欠場し、最低でも2試合できるなと思って登録したんですけど、結局1試合しかできず終わったんですけど、でですね、相手の一戦やった人はですね、その後表彰台に上がった時にちょっと会話したんですけど、なんかもう2年間ぐらいやってて、今回も4大会目、4大会目の今回で初勝利ですって言って初勝利を検証してしまったんですけど、
まあね、まだ2ヶ月しかやってないし、まあしょうがねえしってしょうがねえんですけど、ただですね、もう本当にずっとね、0対0で終わって延長になって、その後も4分間ずっとお互い点数入んないみたいな、何ですかね、悪い意味で実力が逆行してるというか、切れ味がないですね、刀で撫でつけ合ってるみたいな、まあそんな展開だったんですよね、お互いに決めきれないみたいな。
でですね、まあなんかね、記憶の中ではですね、その体制までいってよう点数入らなかったなみたいな体制が2,3回ぐらい僕の方にあってですね、ちょっと映像も撮ってもらって見返せばいいんですけど、どんな風にあれ点数入らなかったんだっけみたいなね、見返せばいいんですけど、まあちょっとですね、見返すにはややまだ、ちょっとまだ直視できない、恥ずかしくて直視できないなって感じなんですが。
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でですね、しかももうその後半ね、延長戦だったら1点でも取った方が勝ちなんですけど、でですね、1点でも取れと、最初に取っちゃえって言って、レスリングやってたのもあって、タックルはっさといって点数取っちゃえみたいな感じのことを言われて、自分もそうしようとしたんですけど、
それができずにですね、また同じような、なんかもうお互い決め手を書くままゼーハーゼーハー言いながらやってるみたいな感じになって、でですね、そしたらもう9分間も連続でやってるとですね、もう頭がだんだんもうものすごいスタミナ切れて思考力がなくなってくるんですよね。
で最後にですね、もうルールのこともちょっと忘れかけてるというか、自分がレスリングやってたんで、レスリング的には守ってる体制なんだけど、柔術的には守ってない体制に僕はなってしまい、でですね、守ってるつもりで言ったらですね、相手がパッて乗っかったときに、パーを打つではい立ってって言われて、え、なんで場外でもないの、なんで立つんだろうと思ったらですね、
向こうに点数入ってて終わるっていう、最後はですね、もう本当にそんな感じで負けたんですけど、でですね、しかもまあ、試合やってみないとわからないことあるなと思ったのが、細かいルールを知らなくてですね、やっぱり。
だから、延長戦になってタックル1個でも取ったら勝つっていう流れの中で1回タックル取ったんですよね、でそれ点数入んなくて、でどうもそれはちょっとね、そのセコンドもあれ点数なんで入らなかったんだろうとか言ってたんですけど、どうもそれはなんかあの、おそらくエスケープの動きの中でのタックルだったから点数入らないみたいなことがあったらしいんですよね。
しかもその後僕はけさ固めしたんですよね。けさ固めするっていうのはまあいわゆる相手を押さえ込んでる状態で、でそれってその柔術的にはパスガードって言って3点入るんですよね。
でよっしゃこれで押さえ込んで3点取って勝っただろうと思うんですけど全然点数入らなくてですね、あれおかしいな点数入らないなと思ったまま続けてたんですけど、いわゆる柔道式の頭を抱える形のけさ固めを僕はやってたんですね、まあ僕はレスリング式なんですけど、反射的にやっちゃってたんですけど、柔術のけさ固めって脇を抱えるんですよね。
まあそうじゃないとちょっと安定性が悪いっていうのもあるんですが、点数が入らないんですよねそうじゃないと。でですね、脇に差し替えると胸と胸がくっつくと。で胸と胸がくっつかないと点数が入らないっていうことも知らなくてですね。
僕はちょっと普通のこのいわゆる柔道とかレスリングっぽいけさ固めをしてですね。で、あ点数入るのおかしいなどうすりゃいいんだこれって言って押さえ込め直さなきゃいけないのかって言って押さえ込み直しに体勢変えようとしたところに相手に逃げられるみたいな感じだったんですよね。
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だからルールを知らないっていう点でも負けるっていう感じですね。本当にですね、細かいところでも取りこぼしちゃったんですけど、とはいえめちゃくちゃ強い相手でもなかったんで、今の自分とどっこいどっこいぐらいだったんで、自分がもっと強ければ取りこぼしても勝てたよなっていうのもあってですね。
まあ普通に弱かったなまだ。まだまだ、まさに初めて2ヶ月だからしょうがないんですけど。弱かったんだなということでですね、地道に練習しようみたいな感じだったんですが。
結局その次の日ね、自分が出るはずだったトーナメント8人出てたんですけど、その試合も見てたんですが、8人中6人はですね、前日戦った相手とあんま変わんないというか、自分とやって勝ったり負けたりぐらいな感じだろうな、どっこいどっこいって感じだろうなって感じだったんですけど、
2人がですね、ちょっと抜けて強くてですね、体もすげえムキムキでですね、動きもすごい良くてですね、これはちょっと普通に青帯ぐらい強いぞって感じだったんですけど、
の人がですね、普通に決勝に行って、まあこれと当たってたらまあまあ、今はまず勝ち目ないなって感じで、だったんですよね。
かつですね、8人のトーナメントを戦い切るにはですね、3回試合しなきゃいけないんですよね。
1回戦勝ったらですね、もうベスト4になるんで、3位決定戦まで含めて1回戦勝ったらもう3回試合することが決まると。
なんですけど、とってもじゃないけど、感覚的にこれ最大3回試合するなと。
1回目勝ったら試合3回するのか1日でつって、1日でっていうかほんの1時間ぐらいの間に3回、1時間もないかな、40分ぐらいの間に3回やるんですけど、
まあでもスパーリング3回やるってことを考えるとまあできなくもないかと思ってたんですけど、試合ってスパーリングのほうが3倍ぐらい疲れるんですよね。
それもなんかちょっと意外というか、まあレスリングと一緒なんだなと思ったんですけど、
まあほんとですね、向こうの全力で来方がすごくてですね、めっちゃ全力で来るやんけみたいな。
で、もうゼーハー言いながら全力で来てですね、これ出し切るぞみたいな感じなんですよね。
まあ試合だからそうなんですけど、でですね、本当にそれに応対してたらですね、こっちも本当に普通のスパーリングの3倍ぐらい疲れてですね、
で、まあこれを1日3回やる、1日か1時間くらいなら3回やるってのはまあ今の自分の体力ではまあ無理というか、
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まあ絶対テッド中でスタミナ切りするなっていう感じだったんで、
まあ普通にですね、まあ出ててもよくて1回勝つか、
まあほんとベストシナリオで2回勝って1回負けるでベスト3ぐらいじゃないかなせいぜいっていう風に思ってですね、
まあそういう意味で言っても、まあ全部足りないなと思いましたね。
スタミナも足りない、パワーも足りない、もちろんテクニックも足りないみたいな感じですね。
まあなかなか本当に、なんでしょうね、なんかこう道場の中だとですね、
たぶん白帯で一番強いぐらいだと思うんですけど、
でですね、なんですけど、よくまた当たり前ですけど、よしじゃあ全国大会やるぞ、集まれって出てきてる人たちって、
白帯とはいえですね、たぶんその道場で一番強いぐらいの人がですね、よしじゃあやろうかなって来るケースが多いと思うんですよね。
でですね、そういう人たちは普通に強えなと思いましたね。
全体に強いし、まあ本当にちょっと今じゃ勝ち目ねえなっていう人は本当ちょっと、
たぶんですけどサーフィンとかも同時にやってるみたいな感じのタトゥーとか入ってて、
なんかめちゃごつい真っ黒に焼けた人でしたけどね。
ちょっとこれは体力的にも、なんだろう、ちょっとこれは勝ち目ねえなって感じはしましたね。
でですね、大会の感想で言うとですね、まずスタッフがほとんど、
ブラジル人っていうのか、なんか知らんけどどういう繋がりでやってんのかなと思いながら、
なんかいろいろ思っちゃいましたね。
ブラジル人の人がスタッフなんやって思ったのと、
あとはですね、結構ヤンキー率が多かったですね。
ヤンキー率っていうのかな、タトゥー率がすごい高くて、
タトゥーもなんかおしゃれなサーファー風タトゥーみたいな人もいればですね、
和ぼりがっつりみたいな人もいて、
で、結構割とヤンキー率高くてですね、
割と粗っぽい人もいるなみたいな感じで、
全体の3分の1、4分の1くらいはそんな感じでしたね。
ていう感じでですね、
まあでも1回ね、こういうような空気感とこれくらいの疲れ方とか、
こんな感じで来るんだ相手とか、なんかそういうことがだいたいわかったので、
ここからは本当にですね、
あそこに向けて、
どれくらいだろうな、また次試合やるって言ったら半年後くらいかもしれないですけど、
やっていこうかなと思うんですけど、
なかなかやっぱり久しぶりにですね、
高校生ぶりくらいですよね、こんなスポーツの大会に出るって。
久しぶりにやって思ったのがですね、
本当にこれをやるの、本当にこれをやるの、
25年ぶりくらいじゃないかと思ったのが、
メンタルを作るっていうことをすごく、
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本当に最後にやりましたね。
メンタルを作るってやらないじゃないですか、普段なかなか。
でですね、今回大会に向けてメンタルを作るっていうのを、
多分前の2日3日くらいかけてやったんですよね。
まあまずはですね、
体の疲労と痛い部分っていうのが完全に大会に向けてなくなる。
何かを心配するっていうことをなくすようにしようと言って練習量を調整すると。
でですね、初日、2日連続でやる予定だったわけですよね。
無差別級と自分の階級と言ってやる予定だったんですけど、
初日はですね、僕楽しみすぎて、
もうやりたくなかったんですよね。
初日はですね、僕楽しみすぎてテンションが近づくにつれ上がりすぎちゃってるって感じだったんですよね。
ウヒョーみたいな感じで、リング上がって人と組み合いするんだ、
それをたくさんの人が見てるんだ、面白いな、ワクワクするな、
向こうも本気で来て、俺も本気で行っちゃっていいんだ、みたいな感じのですね。
ちょっと浮き足立つような感じで、少しかかってるような感じだったんですよね。
だからですね、これはちょっとメンタルの作り方は前のめりすぎると思って、
普段やらないことやって負けたりとか、本当に強引な感じになっちゃったりとか、
そういう感じになりそうだと思って、それをニュートラルにするように努めたんですよね。
で、その時にどうしようかなと思ったんですけど、
目の前のことにフォーカスするっていうメンタルの作り方をしてたと。
こんな感じでキュッて集中すると、相手のことしか見えなくなって、
多分すげえ冷静にやれるだろうなっていうような感覚を身につけてから、
初日はやったんですよね。
めちゃくちゃ落ち着いてたんですけど、逆に落ち着きすぎてるくらい落ち着いてたんですが、
試合前、試合中、試合後、ずっと落ち着いてましたねって言われましたけど、
その同情状に言われたんですけど、それぐらい落ち着いてたんですが、
それには一つ弊害があると思ったのが、一つは落ち着きすぎてる。
相手はアドレナリンが出まくってる感じで、めちゃくちゃ荒っぽかったんですよね。
こっちは本当に落ち着いて応対するくらいな感じだったんですけど、
意外とガッとアドレナリンが出されて来られると、
それに勢いで押されそうになっちゃう部分もあったんですよね。
実際点数とかはとらえなかったんですけど、
めっちゃ来るなと思ったりみたいな感じで、
少し押されてしまったっていうのがあったので、
もう少し行っちゃってもよかったなと思ったのと、
あと目の前のことをフォーカスした結果、
セコンドの声が全く聞こえてないことに、
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開始2分くらいして気付いたんですよね。
俺全くセコンドの指示聞こえてないわってなって、
そこからちょっと違うなって、
試合中にセコンドの声聞こえる方にも意識を向けながらやるっていう感じにしたと。
というので、初日に長丁場の9分間くらいの試合を終えました。
僕はその次の日も試合するつもりだったんですけど、
むちゃくちゃ疲れてですね、
これ明日もやるのか、
しかもマックス3試合やるのかと、
ちょっと途方もない気持ちになったので、
心が折れそうというか、
これはちょっときついぞと。
今日の試合1日のダメージも結構残っている中、
明日も3試合やるとかなったらやべえなって思いながら、
気持ちがちょっとなえたんですよね。
なえたんで今度はですね、
ちょうどニュートラルに持っていくために、
よしと、明日はもう相手を殺しに行こうと。
もう相手には申し訳ないけど、
もう殺しに行くっていう感じですね。
よし殺す、殺すとか思いながら。
逆にこうすごいですね、
上げる方向に持っていって、
なるべく自分の気持ちをちょうど、
メンタルをニュートラルにするっていうような感じで
気持ち作ってましたね。
結果的に気持ちは作ったんですけど、
朝起きたら膝がすげえ痛くなってて、
あららって感じだったんですけど。
でですね、
これ本当にね、
こんな個人的な呪術の自分の反省話をですね、
逆に今声に出して、
こんな風に好きなように話す、
相手もいないので、
逆にいいなって思ってるんですけど、
人に聞かせるもんじゃねえなって思ってますけど。
えーとですね、
えー、
今度はですね、やっぱり試合終わったときに
いろんな反省があったんですよね。
まずもちろん細かいルールを知らなかったみたいな部分もありますし、
えー、まあまあ体力面、
特にスタミナ面ですよね。
あとアップの仕方みたいなのも、
向こうの人とかですね、
試合始まったらすでに汗だくなったんですよ。
そんなアップする?って思ったんですけど、
あの、
まあでも確かに動いてみて、
それぐらいやっちゃった方が、
結構汗だくいくらいまでやった方がよかったなみたいな、
ほんと軽い準備運動ぐらいでやったんですけど、
ちょっとアップの仕方とかみたいなことも反省はあったんですけど、
えー、
一番反省があったのは、
反省したのはというか、
ちょっと今後どうしようかなと思ったのはスタイルのことですね。
あの、
僕はですね、やっぱりレッスンがやってたっていうのもあって、
えー、なんだろう、
その強みを活かして戦おうっていう風に
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道場長の先生も言ってるし、
まあいろんな人が言うわけですよね。
いきなりタックル取っちゃってこうしちゃえみたいな感じで、
言うわけなんですよね。
で、なんですけど、僕普段のスパーリングとかでそんなことはしないんですよね。
で、それ理由が二つあって、
一つは、あの、
まあそうするとですね、ディスリングっぽい展開になるんで、
あんまり充実な練習にならないっていうことと、
まああと相手をですね、
相手もちょっとこう、なんていうか、ちょっと危ないというか、
ちょっと荒っぽいやり方なんで、
怪我させちゃったりとか、
あと相手っていうか、ほんとにもうその、
なんていうか、レスリングっぽい動きをしてくる人の応戦をするみたいな感じになって、
なんかお互いの練習にならないから、
まあ普段は使わないようにしてたんですけど、
ただですね、その使わないけど、
まあ自然な流れ、ここでやらないと、
逆に不自然っていう時だけ使ってたんですけど、
ただですね、えっと、
その試合がジャパって始まった時に、
普段だからやってない、
スパーリングでやってないことをですね、
えっと大会だから、
いきなりタックル取っちゃえみたいな風になるんですが、
まず普段やってませんと、
あとは、
レスリングでタックル入るのと、
柔術でタックル入るのが全然技術的に違うんですよね、
単純に道具を着てるか着てないかの差なんですけど、
レスリングだとですね、
レスリングだとというか、
レスリングも柔術もそうなんですけど、
相手の体勢を崩さないとタックルってのは入れないんですよね。
で、入れなくて、相手の体勢崩さないとタックル入ろうとしても、
すぐ反応されて切られちゃうわけですよね。
で、僕はレスリングのやり方での、
お互い道具を着てない中で相手の体勢を崩すっていうことは、
まあ技術的にも分かってるし、
まあやれるわけですけど、
それがですね、道具を着てる相手に同じように、
やるということがその技術が持ってない。
まあ練習もその先の理由で普段からしてないですし、
ちょっとレスリングと絶対違うやり方になるので、
そのやり方も分かってないというのがあると。
なので、ちょっとそこをですね、主軸に組み立てるみたいなスタイルっていうのが、
試合の時はそれで一気に決めちゃい、
多分君のだったら通用するからみたいな感じだったんですけど、
結果的に言うとそれはいきなりやっぱ通用しない、できなかったんですよね。
だからできないと。
かつ、逆に言うと自分程度のレスリングの実績を軸にですね、
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強みを作っていくということが、
それ強くないんじゃないのっていう感じもするんですよね。
逆に言うと自分と同じかそれ以上の選手が来たら、
それは勝てない、強みが発揮できないということになるので、
それはちょっとその柔術のスタイルとして弱いよね。
というか、勝てる相手の上限が低いよねみたいな感じがするわけですよね。
なので、そこを強みにするというスタイルというのがないかなというふうに思っていると。
自分の普段の練習環境くらいの感じだと、
そこが強みだと相手が思っているので、
相手は想像に下に引き込んでくる、下で戦おうとする。
僕はその下になった相手をパスガードしてポイントを取ったり、
有利な状況を作って関節技をかけるみたいな、
そういう展開が主だったわけですけど。
それがですね、多分それだけだとちょっと弱いよねという感じはしましたね。
ということでですね、自分の強みみたいなことをもう一回解体して作り直さなければいけないだろうなというふうに思いました。
あとはですね、上でレシングっぽく立ち立って相手が寝たり座ったりして戦うというのはですね、
こっちのスタミナ消費がすごく多くて、相手のスタミナ消費が少ないんですよね。
僕はですね、普段ずっとそんなにスポーツとかせずにですね、
この年齢まで来てしまったので、スタミナとかはそんなにないんですよね。
スタミナ消費が激しくて、最後の方とかもう頭朦朧となって、
全然違うルール、動きをしてしまって負けたとかね、
そういうことにも今回は繋がっていることを考えると、
やっぱりですね、下から寝技で戦える、ガードをして戦うという、
いわゆる純柔術っぽいやり方で、自分のですね、
タックル主体の戦い方よりも強いというスタイルをゼロから作っていった方がいいんじゃないかなと。
それを考えると、今回に出ていた人たち、
今回出ていたトーナメントに出ていた8人中6人くらいまでは、
たぶんあと2,3ヶ月も練習すれば、
押し投げて勝てるくらいな感じだと思うんですけど、
その決勝に出ていた2人くらい、ちょっと強さが頭一つ抜けているのには、
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このスタイルの延長戦場で勝てる気はしないなって感じがしましたね。
となると、白帯の全日本王者とかにもなれないと。
何目指してんだって感じもしますけど、なれないので、
スタイルを一回解体して、
ゼロから新しい強みを作っていかなきゃいけないんだなと思いました。
本日は自分の反省をただつらつら25分間くらい喋るという、
全く下に聞かせる内容ではないんですが、そんな感じで思っています。
本日は以上です。ありがとうございました。