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2022-07-15 17:53

今日の10分de1テーマ「人を救うのは組み合わせ」

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本職は編集者のエイドリアン太郎が1日1テーマを決めて10分話すpodcastです。 ※ご意見、ご感想、質問や話のお題などありましたら eidoriantarou@gmail.com へお便りください。[beats by type-AB]


00:02
わかりました。本日はですね、最近あった話をまたつらつらと話したいなと思うんですけど
えっとですね、次男が今小学校6年生で、担任の先生がですね、変わったんですけど
以前までですね、その担任の先生って2年連続やってくれた先生がめちゃくちゃいい先生でですね
まあもう本当にこう、なんていうんですかね、その次男の特性みたいなことも理解しつつ
で、学校終わった後とかにですね、学校で問題があったらですね、連絡をくれるんですけど
その連絡が、なんかこんなことあったんですけど、なんかどうなんですかね、彼どういうつもりだったんでしょうねみたいな感じで
で、ああこういうつもりだったと思いますみたいなことを言ったらですね
ああそういうことなのか、わかりました、じゃあそういうつもりでやりますねみたいな感じでですね
こう、なんていうんですかね、なんかこう理解をしたいみたいな感じなんですよね
で、それがめちゃくちゃしかもなんか一生懸命感もなくですね
なんかどんな感じなんだろうなーみたいな感じで、こうすれ聞いてきて
で、それで、えっと、まあ今日こんなことあったんですけど、前そんな話聞いたんだよな、こういうふうに対応しておきました
それではーみたいな感じでですね、なんかサラッとしてるんですよね
でですね、まあめちゃくちゃいい先生あったなってですね、本当にこう来年も、最後の6年生もこの先生で頼むわと思ってたらですね、あの交代になっちゃったと
で、交代になって、ああなんか、あの交代になっちゃったか、なんかでもあそこまでは望むときもいい先生だったらいいですねなんて話をしてたらですね
そしたら変わった先生が、まあ結論から言うとめちゃくちゃ相性が悪かったって話で
えっと、その先生がですね、その、えっとなんていうか、めちゃくちゃ一生懸命な、一生懸命というより一生懸命なのかな、まあそんな先生でですね、まあ女性の方なんですけど
あの、えーなんていうか、あのすごいこう、毎日夕方に電話してくるんですよね
で、電話してきてですね、今日はこんなことがありましたとか、なんかみたいな感じで報告してるんですけど、めちゃくちゃこう
深刻かつですね、あの、まあ限界にすごくですね、こっちを責めてるニュアンスがあるんですよね
なんか、そうやってやっぱ都合の悪いことは言わないみたいな感じなんでしょうかね、みたいな感じでですね
なんかすごいこう、責めてるニュアンスがあると、お前んとこの子供本当にあのどうしようもなくて、めちゃくちゃ迷惑かけられて本当に
あの、もう勘弁してほしいんだ、っていう圧をものすごく感じながら、言葉づっかりを丁寧にみたいな感じなんですよね
03:08
でですね、えっと、で、なんて言うんだろう、まあその人がですね、まあその人と同じようになんか
なんていうかな、まあうちの奥さんとしては、まあその同じように今までの先生と同じように、あ、なんかえっとこういうふうに理解したいです、みたいな感じだと思って
なんか話し合って対応していくみたいなのはもう早々に諦めたと、ですごいこう結構しかも意地悪をしてくると
その、なんていうか、なんだろう、本当なんかね、小学校っぽいなと思うんですけど、なんだっけな、なんかこうランチョンマットがなんかを忘れたと
でそれを忘れたと、教団にいる前にいる先生に忘れましたと伝えないと給食を配膳しないみたいな、なんか謎ルールがあってですね
で、えっと、でそのですね、次男はですね、ランチョンマット忘れて、あ、忘れたと思って先生に、あのランチョンマット忘れましたって言ったんですよね
でふんって言ってその場は聞き流されたんですけど、給食は配膳されないと、でなんでだってなったらですね、あの
教団の前に来て言ってないでしょ、教室の横のとこで言ったでしょ、みたいなですね、なんかめっちゃ小学校っぽいですよね、みたいなことを言われてですね
でそのうちの次男がですね、ブチ切れて、飯食わないって言ってですね、絶対食わないって言って、あのハンガーストレーキを始めたんですよね、給食も配膳するなみたいな感じでですね
で、えっと、でですね、そしたらこうあの、食べないとダメでしょとか言って配膳を始めると、ででも食わないってな感じになったら、もう私の手じゃ追えませんみたいな感じでですね、なんか学年主任とかなんか色々人を呼んできて、呼んでくると
でその人たちはですね、これ以上大きい騒ぎになったら大変だぞみたいなね、これ以上そんな態度を取られてきたらもっと大きな騒ぎになるぞみたいなこと言うんですけど、一向に食わないみたいな感じですね
で僕はすごいその話を聞いて、やるやんって思ったんですよね、なんかこう言葉が上手く出てくるタイプじゃないんで、なんかこう上手いことですね、当たりますか小学生ですしね、相手は大人なんで、上手いことですね、僕はこうでこうでこうだからこうですみたいな感じで上手く主張はできないんですけど、ただなんかそれに対してですね、ちゃんと意思は見せつけてると、絶対食わないみたいな感じで意思は見せつけてて、で騒動になってるんだけど折れないと
でなんか僕は逆にすごいですね、いいなと思ったんですよね、なんか逆にですね、なんかその大きな、もっとこれ以上大きな騒動になるぞって言われて、だったらじゃあやっぱ食べようかなって、その場で折れたりするとむしろそっちの方が心配っていうか、そういうの流されちゃうのか、そういうタイプかみたいな、心配とは言わないけどそういうタイプかと思うんですけど、流されずにですね、何意味わかんないこと言ってんだみたいな感じで
06:22
ずっと食わないっていうのが、なんかまあいいじゃんと思ったんですよね、なんかリバーランズスルイッドのブラッドピット感みたいな感じだったんですけど、でもう先生が変わる変わるにですね、説得に来ると、もうその先生がギャーってなって、いろんな先生に声かけてですね、4,5人くらい結局説得に来たんですよね、もうそれもね、なんか自殺するって言ったら赤着を留めに来る話かみたいな話なんですけど
でですね、その流れの中で最後に現れた先生がですね、うちの長男の元担任の先生だったんですけど、うちの長男ってすごい合わなかったんですよね、ものすごくいい人なんだけど、なんかちょっとずれてるところがあって、なんかこう、いい人ですごい長男のこと心配したりとかしてるんだけど、すごいその対応とかがずれていて、でもう学校行かないみたいになったんですけど
で、ですけど、まあその先生が来たと、でその先生がですね、あの、えーと、そっかご飯食べないのかーって言って、ただね、結構ご飯食べないと、今なんかね、熱中症とかってお腹すく人がなるらしいんだよね、みたいな、だから先生そこが心配だなーみたいなことを言ったらですね、そうかーっつって納得して食べ始めたらしいんですよね
なんかそれがですね、あの、これ以上その態度続けてると騒ぎが大きくなるぞ、みたいな、なんか脅しだったりとか、またなんか周囲の、この、周囲がどう思うと思う、みたいなですね、そういうこう、周囲の目線、自分と関係ない周囲の目線みたいなことを説得材料にする人というかですね、まあガンとしてですね、あのー食べなかったんですけど、
あの、まあ君の体を心配してるよっていう言葉にはですね、ちょっとその、あ、じゃあ食べよっかな、みたいにはなって、結局食べたと、でですね、今日もこんな騒ぎがあって、みたいな感じで、もう本当にもう本当に大変です、みたいな電話がですね、毎日夕方にかかってくる、しかも結構に10分も20分もかけてくるんですよ、うちの奥さんはそれに結構前行っちゃって、
で、あの、うちの奥さんとしては、もう、なんていうんですかね、あの、この人とまともに話そうという気はすでにない、けど、えっと、この人の心象を悪くすると、もっとジナンがいじめられるから、それだけ防ぐように、この人の気が済むように話を聞いている、みたいな、ただ毎日10分20分まで電話かかってくるから、えー、でその内容は、とにかく、あんたの子供は大丈夫か、
09:04
私はあなたの子供が、その中学校になっても生まれた後、生きていけないっていうのが心配で、こうやってやっているんだ、私はこんなに頑張っているんだ、みたいな話をひたすら聞かされる、というのでですね、まあ、有害と思いましたけど、めちゃくちゃね、しね、その小学校という、その場所のシステムの恐ろしさというか、
あの、よくも悪くも、先生、まあ、その先生の、なんか人格みたいなのがすごく増幅されるなと思ったんですよね。だってやっぱり、教育をするという大義名分があって、で、その相手はですね、まあ、人間としてその、えー、なんていうかな、不完全であるという、えー、いう、その、まあすごい上下関係というかね、あの、がついているという中で、なんかこう、あの、
だから私は、こういう、あ、なんていうかな、こういうことを、や、やるんだ、みたいなですね、なんかこう、なんていうかな、まあ、一言で言うと、正義の暴走はすごい、だなと思いましたね、あの、
なんかその、正義の暴走を止めるシステム的な、なんか、あの、なんていうかな、せい、あの、フェイルセーフがついてないというか、みたいな感じでですね、まあ、ほんと先生のですね、正義という名の狂気がすげえ暴走してるんですけど、突然、なんか、なんだっけ、あの、その、次男が、あの、えー、七夕の授業で短冊になんか書くという時に、まあ、次男もずーっとその先生に嫌われて意地悪されるのが腹立ってるんで、
反抗的な態度なんですよね、だから短冊になんか願いを書いてくださいって言ったら、先生の授業は面白くなりますよ、みたいな、短冊を書いて、したら、この短冊は飾るべきかどうか、みたいな、私は教頭先生と校長先生に相談して、みたいな感じで、めちゃくちゃ話がでかくなってですね、んで、えー、かつね、まあ、結局飾らないことになり、そして、クラス会議みたいなんで、先生の授業がつまんなくて、
本当にごめんねって、みんなの前で言って、したら、なんか、その生徒のね、クラスの子が何人か、先生は悪くないよ、みたいなこと言って、そう、そう、先生、そんなこと言ってくれるのありがとう、みたいな感じで、それをずっとブスッとして、腕構えて見てる次男みたいな、そんな状況なんですけど、まあですね、まあ、そんな状況でですね、なんか、まあ、あの、フェイルセーフが働いてないというかね、であると。
で、ですね、まあ、その先生のその大義名分、正義の大義名分というのは、えー、なんていうのかな、まあまあ、えーと、このままだと、まあ、社会不適合者になる次男をですね、えー、なんとか私の力で、えー、私が力を、骨を折ることによって、私が犠牲を払うことによって、えー、なんとかをしようとする、っていう感じなんですよ。
12:00
で、僕からすると、もう、あの、ほっといてくれと、ほんとにほっといてくれって感じで、そんな先のことまで責任持たんで、えーと、まあ、あんたは今の暗さのことだけやってくれればいいからと、いうふうに思うんですけど、まあ、そういう、ああ、あの、大義名分で頑張ってくるわけですよね。
で、ですね、その、そんなことがある一方でですね、まあ、僕がなんかちょっとある人から、あの、結婚式の招待状が届いたんでしょうね。
で、招待状届いたときに、まあ、なんていうんですかね、今の二人のその位置関係から言うと、結婚式の招待状ちょっと届かない位置関係にあるというか、あの、人なんですけど、招待状が届いたと。
で、そのときに、まあ、自分の後輩にあたる子なんですけど、えーと、まあ、エイドリアンさんにはすごいお世話になったんで、って言われたんですよね。
で、他のメンバーとかはですね、なんか、ああ、まあ、そういう人たち誘うだろうねっていう人でですね、なんかある種俺だけすごい浮いた、浮いてるんですよね、その招待されてる中で一人だけ、なんかそれからずいぶん遠いところにいる人が来てるなみたいな感じになってるんですけど。
でですね、まあ、そんなことがあったと。で、一方ですね、もう一つまた別なパターンでですね、なんか、また別な後輩みたいなことをですね、なんか喋ってた、なんか本当に世間話してたときですね、全然世間話してたときに、なんか僕は一方的にですけど、あの、僕はエイドリアンさんに助けてもらったと思ってるんで、で、なんかボソって言ったんですよね。
で、そんなことがですね、なんかこう、2回あったと。で、2人ともですね、僕はもうその、あの、2人とも確かに苦境に立ってたことは知ってたんですけど、別に助けようと思ってたわけじゃないんですよね。
なんかその、苦境に立っててみんな全然評価しないけど、俺は面白いと思うな、興味があるなと思って話したりしてたみたいな感じだっただけでですね、もちろん救おうと思ってないし、あの、単純に興味があっただけなんですよね。
で、なんかその、そのことがですね、あの、なんか本人の中ではそれは、なんていうか、救われたと感じてる、というようなことがたまたま自分の身の回りに2回あったと。で、えっと、なんでしょうね、なんかそのことが2つ。
その、ジナーの小学校のことと僕の身の回りであったことっていうのをちょっと思ったときに、なんか、なんでしょうね、なんかこう、先生はその、ジナーを救おうとして動いてるけど、まあ本当にもう被害しかもたらしてないみたいな感じなわけですよね。
で、えっと、僕の方はですね、別に誰か救おうとしてないんだけど、救われましたと言ってくれる人がいると。でも、それは単純に僕は興味があったからだけで、僕は興味がない人には本当にたぶん冷たいと思うんですよね。
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だから、逆にですね、もう本当に冷たくされたという人もたぶん周囲にいるはずなんですよね。冷たくされたって人はわざわざそんなこと言ってこないんで、冷たくされなかったというか、そうやって興味を持ってもらったイコールなんか救われたような感じだったっていう人だけが声をかけてくれるというだけの話で、全然興味を僕が持ってなくて、あの人本当に冷たいなと思ってる人も周囲にはたくさんいるはずなんですよね。
でですね、その2つを合わせて考えると、人が救われるみたいなことって組み合わせでしかないというか、誰かがやっぱりしようと思ってできることじゃないというか、
なんかこの組み合わせを、この人とこの人が組み合わされば勝手にこっちが救われる気持ちがするというだけの話だと思うんですよね。その組み合わせが合ってるか合ってないかというだけの話だと思うんですよね。
でその、誰か次男の担任で言うと、その組み合わせが合ってないと。合ってないのに何かやっきになってやろうとするから、すごい有害性が増してるんですよね。逆に前の担任は、その人と比べてずいぶんやる気はなかったと思うんですけど、ただやる気ないんだけど興味は多分持ってたんですよね。
興味を持ってるから、あのタイプは何なんだろうなと思って連絡かけて、そういうことなんですね。わかりました、じゃあそういうふうに接し回すみたいな感じですね。すごい一生懸命さみたいなのはだいぶ減るんですけど、ものすごく救われるわけですよね。
結局人と人って組み合わせでしかないっていうか、その組み合わせを良くすることしか良くしようがないって思ったんですよね。小学校の恐ろしいところはですね、その組み合わせが固定化されてることですよね。クラスもそうだし担任もそうなんですけど。
そこが穴あるし、もちろん会社とか組織もあると思うんですけど、とにかくそういう良い組み合わせ、別に自然に振る舞ってるだけなのに誰か助けてたようなことがあるって、それはそれで良いことだし、自然に接してくれるんだけどそれがすごく救われる気持ちがするっていうのもすごく良いことだなと思うんですよね。
だからですね、その組み合わせがすごい大事なんだなという風に思いました。
というわけで本日は以上です。ありがとうございました。
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