00:07
こんにちは、mikanです。ピンチだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をしていきます。
よかったら、ゆるゆるご一緒いただけると嬉しいです。
1月18日水曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、入試直後、受験生がほっとする親の一言という話をしていきたいと思います。
よかったら、最後まで聞いていただけると嬉しいです。
先日、息子が共通テストを受けてきました。
子供ももちろんですが、親の私も合格できるかどうかが気が気じゃないです。
なので、この共通テストの結果、めちゃめちゃ気になります。
もし、皆さんも自分のお子さん、あるいはお子さんがいたと仮定して、
共通テストを受けて帰ってきた直後、なんて声をかけるでしょうかね?
共通テストじゃなくてもいいです。何か大事な試験テストの後、どんな言葉をかけるでしょうか?
そこで、どうだった?できた?と聞いてしまうことないでしょうか?
これは、結果にフォーカスした言葉だと思います。
この結果にフォーカスした言葉は、あんまりおすすめしません。
じゃあ、なんて言ったらいいのかというと、
多分、皆さんもよく使われていると思いますが、
お疲れ様。よく頑張ったね。毎日勉強頑張ったね。今日はゆっくりしてね。みたいな。
結果は、どうでもいいぐらいのスタンス。
それよりも、やってきたこと、やってきた仮定にフォーカスするような一言が、
いいのではないかなと私は思っています。
その方が、子どもが気持ちが楽になったり、心がほっとすると思います。
そして、その状態で、また勉強が積み重ねていけるんじゃないかなと思います。
結果に左右されてしまうと、いい時は勉強できるけど、悪い時はやる気がなくなっちゃったりとか、やっぱりしちゃうと思うので、
簡単と勉強するためには、今までやってきたことを褒めるというのがいいと思います。
そして、結果としてそのような状況を続けていることで、
合格できたり、合格できなかったとしても、自分が望む道を歩んでいけるようになるんじゃないかなと感じています。
このようなことを考えるきっかけが実はありました。
03:00
今回息子が共通テストを受けた後に、主人が家族LINEでどうだったと送ってきたんですよ。
息子はそれを見て、デリカシーないなとボソッとつぶやいていました。
手応えがある時はまだいいけれども、手応えがない時に聞かれると心の負担になってしまうかもしれないなと思いました。
息子はわからんと返事をしていて、試験直後にどうだった?できた?って質問は無意味ですね。
自分が知りたいだけ、自分の不安を解消したいだけの自分本位の質問なのかもしれないと思いました。
それを聞いて点数が上がるわけでもないし、子どもの心が満たされるわけでもない。
子どもだって本当に不安がいっぱいの時間を過ごしていて、そこにどうだった?って聞かれても、は?って思っちゃうなって思いました。
自信があるならきっと自分からできたよって言ってくると思います。
息子のデリカシーないなというつぶやきから、どうだった?っていう言葉は繊細な時期には無神経な一言になっちゃうんだなと改めて思った次第です。
受験は相当疲れると思います。親は温かいご飯やお風呂を用意して、今日はお疲れ様、ゆっくり休んでねという言葉だけで終わらせるのがベストなのかもしれません。
共通テストが終わった後は自己採点をして、数日経ったらリサーチ結果が届きます。
嫌でも現実がわかります。その時、親は相談に乗れるだけの情報を集めておいたり、合格の道のりまでのことにフォーカスする心持ちでいようと改めて本当に今思っております。
そしてどの道を子どもが選ぼうとしても、子どもが納得して選択できたらそれが正解と思って応援したいと思います。
まとめとしては、受験直後にどうだった?という結果を問う一言よりも、よく頑張ったね、お疲れ様、そんな今までの努力を褒める一言が子どもの心をほっとさせると思います。
そして受験にチャレンジしたこと、頑張ってきたことが人生にとっていい糧になる力になればいいなと思います。
06:05
皆さんの周りでも受験を控えている方いらっしゃるでしょうか。
親も騒々したり不安になってしまうことがあると思いますが、結果を求めすぎず子どもの頑張りを褒めていきましょう。
今日は、入試直後受験生がほっとする親の一言という話をさせていただきました。
誰かの参考になったら幸いです。
最後までお聞き下さりありがとうございます。
引き続き温かくお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。