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こんにちは、mikanです。ピンチだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をしていきます。
あなたと私の毎日に、気を緩せず朗らかなひと時を、よければご一緒ください。
9月29日、木曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、オススメの叱り方というテーマでお話ししたいと思います。
よく言われる上手な叱り方、子供の目をしっかりと見る、叱る理由を教える、改善したら褒める、
感情的に怒鳴らない、人と比べない、いろんな上手な叱り方があると思いますが、
皆さんはどんなことに気をつけていらっしゃるでしょうか?
あるいは、叱らない子育てをしている方もいらっしゃるかもしれませんね。
私もそんなに叱る必要はないとは思っております。
ただ、危険な行為を止める場合には、ちょっときつめに叱ったりだとか、
日常生活でも、ここは叱っておきたいと思うポイントが時々あったりもしますので、
そういった時には叱っておりました。
ただ、その叱る時ですね、ものすごく気をつけていたというか、自分なりに決めていたことがあります。
それは、本人を叱りつけるのではなくて、本人の行動を叱るということです。
そうすると、劣等感を植え付けることなく、叱れるかなというふうに思いました。
そして、どうしたらうまくいったのか、一緒に考える機会を持ったりして、
この失敗を学びにしていくというところに意識を向けていきました。
例えば、ジュースをこぼした時には、何やってるんだと本人を叱るのではなくて、
置いた場所が悪かったね、ここには置かないでね、と行動を注意する。
もう少し余裕がある時は、どうしてこぼれたとか、どうしたらいいと思うということを子どもに問いかけて、
良い行動を一緒に考えていく、そんなことをしておりました。
この叱り方は、私はすごく楽だったんですね。
行動を叱ると決めてしまうと、どんな言葉をかけようか、意外と迷うことが少なくなりました。
目を見て叱るというふうに言われても、私はなかなか言葉がうまく出てこなかったんですけれども、
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行動を叱るというふうになると、今目の前に起きている行動を言語化すればいいだけだったので、
すごく言葉がスッと出てきて、うまく子どもに注意を叱ることができたというふうに思います。
なので、部屋が汚かったら単純にその子をだらしないというのではなくて、
部屋を片付けなさいと言えばいいだけというのでしょうかね。
余計なことを言わなくて済む、人格を否定しなくて済むというふうに変わっていきました。
ではまとめです。
私のおすすめの叱り方は、子どもの人格を否定せずに行動を叱るになります。
悪い子だと親に責められると子どもは傷つきます。
けなされて育つと子どもは人をけなすようになります。
私は行動を叱ると決めてからは、叱るときどんな言葉で叱ればいいのか迷うことがなくなりました。
そしてわざわざ子どもを傷つけることもなく好ましい行動にシフトしていけたように思います。
もちろんいつも完璧ではなくて失敗もたくさんしております。
感情的に怒っちゃうこともあります。
でもそんなときは子どもに謝って次を気をつける、そんな形で過ごしておりました。
そして子どもあるいはパートナー、家族、一緒に働く人たちにその人の人格を否定するのではなく行動を叱ることをこれからもやっていこうと思います。
もし叱ることが苦手な方はよければ行動を叱るということを試してみてはいかがでしょうか。
では今日はこのへんで最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も何かうまくいく引き続き良い時間をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。