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こんにちは、みかんです。ピンチだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をしていきます。
あなたと私の毎日に気負わず、無理せず、ほがらかなひと時を、よければご一緒ください。
9月7日、水曜日、いかがお過ごしでしょうか?
私は北海道に住んでいるんですけれども、今日は久しぶりに天気が良くて気温も高く、
ちょっと最後の夏みたいな感じで過ごしております。
昨日はすごく雨が降ったり、台風の影響で風がものすごく強くって、庭に木があるんですけれども、
折れちゃうんじゃないかなーってね、何度も何度も外を伺いながら夜を過ごしました。
朝大丈夫でした。木はちゃんと立ってました。
はい、今日は音楽領域というお話をしたいなと思います。
子供が3歳ぐらいの時、音楽領域ワークショップというところへ行ったので、その時のお話をしたいなと思います。
音楽領域、どんな感じだったかと言いますと、
歌をみんなで一緒に歌ったり、動き、たくさん体操みたいなのをしたり、一緒に踊ったり、
いろんな楽器に触れて音を出してみたり、あるいは素敵な演奏を聞いたり、
いろんな今までやったことがないようなことをやってきました。
なかなかそういう行く機会っていうのはすごく少なかったんですけれども、すごく行ってよかったなというふうに思いました。
一通りの内容を子供は嫌がらずにできました。
ただ意味がよくわかっていなかったものも多かったなと思います。
でも楽しそうにしていたので、慣れたらもっと楽しめそうかな、良い刺激になればいいなぁなんて思いながら帰ってきたのを覚えています。
そして、次の日ですね、領域施設に行きました。
領域施設では朝に歌を歌いながら、丸く円になって踊る、体操するというのがあるんですけれども、
その際に自分からお友達と手をつなぎ、一緒にやり始めたんですね。
いつもはその朝の体操はやりたがらないのにすごくびっくりしました。
その音楽領域の際、その一つの大きな輪になって横に歩くというのがあったんですが、
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その時、知らない子と手をつないで大きな輪に加わることができ、楽しそうにしてたんですね。
そのおかげかなぁなんて思ったりもしています。
音楽って、どんな子でもきっとなんとなく幸せな感じ、楽しい感じがあるのかなぁと思ったりもします。
ただ、音に敏感な方もいらっしゃいますので難しいという方もいますけれども、
音楽領域の中では個別でしっかり対応してくれるようなものもあるそうなので、
そんなのでちょっとずつちょっとずつ音に慣らしていくというのもいいのかもしれないなぁなんて思いました。
当時通っていた子どもクリニックの院長先生が、音楽療法には4つの知恵があるというふうに言っていました。
4つの知恵とは、まず一つ目は言葉、音楽で言うと歌になります。
そして2つ目が動作、踊るだとかジェスチャーとか手遊び。
そして3つ目が量、音量とか音の高さ、強弱というところでしょうか。
4つ目が順序、これはリズムになるかと思います。
この4つの知恵が全部揃う音楽療法は子どもの発達を促しますよというふうにおっしゃっておりました。
音楽療法すると言葉と動作で手本を示す療育方法なので、
この手本は子どもにとって派手でメリハリはっきりしているので、真似しやすいそうです。
普通の言葉を使うより音の高低差、強弱、長い短いが明瞭な音楽に乗せて歌って語られると、
子どもは言葉を理解しやすくなるとも言われているそうです。
私は結局音楽療育を1回しか行けなかったんですけれども、
音楽を用いながら子どもの発達を促していくことは大切にしたいと思いながら子育てをしてきました。
お子さんによって音楽療育に求めるものは違うと思います。
言葉の理解、言葉を促す、ストレスを発散させる、運動量をアップする、
コミュニケーション力をアップする、気持ちを表現する、
集中力アップ、情緒の安定、色々考えられると思いますけれども、
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気になった方はどんな音楽療育があるか調べられてもいいかなぁなんて思いました。
はい、では今日はこの辺で、皆さんのお子さんの成長を遠くから応援しております。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も何かうまくいく、引き続き良い時間をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。