00:05
こんにちは、みかんです。
母歴20年、40代からヨガインストラクターを始めた私の、
たわいもない日常と子育ての話をお送りします。
あなたと私の毎日に気負わず、無理せず、ほがらかなひとときを、
よかったらゆるゆるご一緒いただけると嬉しいです。
8月20日、土曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日、私の住んでいるところは、雨が降ったり、曇りだったり、
今はちょっと晴れ間が見えてきて、温かさを感じるんですけれども、
でも窓を開けると冷たい風が入ってきて、
結構もう空きだなーっていう風に感じています。
今日、午前中は東京の方とオンラインヨガをしていたのですが、
その方はすごくむしむししてて暑いと言っていました。
みなさんの地域はどんな感じでしょうか。
元気に過ごされているでしょうか。
では今日のテーマなんですけれども、
今日は女性ホルモンについて少しお話ししたいなーなんて思っております。
みなさん、女性ホルモンと聞くと、
どんなイメージありますかね。詳しいでしょうかね。
男性の方は全然わからないかもしれないんですけれども、
男性の方にこそ実は聞いてほしいなーなんて思ったりもしております。
男性の方も家庭とか働く場所に女性いますよね。
この女性がホルモンに揺さぶられて生きているということを知っていただく、
そのホルモンの変化によって不調があるんだという風に知っていただけるとありがたいです。
女性ホルモンは大きく分けて2つあるんですけれども、
特に今日は女性の健康と密接な関わりを持っているエストロゲンという女性ホルモンについてお話ししたいなと思います。
このエストロゲンの主な働き、すっごく素晴らしい働きなので、
ぜひ女性の方も覚えていてほしいんですけれども、
どんな働きがあるかというと、妊娠の準備を整える、コレステロール値を下げる、
動脈効果、高血圧、糖尿病のリスクを下げる、
脳とか中心神経をよく保つ、鬱とか物忘れとかを予防するというような感じでしょうか。
骨を丈夫にする働きもあります。筋肉量の維持にもつながります。
03:00
肌や髪のうるおいやツヤを保つ、シワ改善もですね。
内臓脂肪をつきにくくします。
女性にとってエストロゲンはとてもありがたい守護神だと思います。
このエストロゲンが大きく変化するときっていうのが、
それは思春期、産後、後年期。
エストロゲンの分泌量は思春期にすっごく増えてき、後年期に激減します。
そして産後も妊娠中はすごいたくさんのエストロゲン、女性ホルモンがあったのに、
出産して体版が出たと同時に一気にエストロゲンが低下します。
産後、歯が弱くなったり、髪の毛が抜けたり、産後鬱になりやすかったり、
これはエストロゲンが関係しているんですね。
産後鬱は特に皆さん気をつけていただきたいなと思います。
女性の出産した後5割とか8割くらいの方がメンタル的にダウンするそうなんですね。
それを知っているだけでも、今落ち込んでいたり、わけもなく涙が出たり、
いろいろするのは、そういう状態なんだ、自分の体は。
ということをまずお母さんたちが知っていただきたいと思うのと、
あとはパートナーも産後のお母さん、奥さんは結構メンタルが弱りやすい、
なんだかわからないけれども鬱になりやすいとかね、そういう状況なんだということで
いろいろ声かけてあげたり、手助けしてあげたりしていただければなというふうに思います。
そして後年期以降はエストロゲンの恩恵が減っちゃうんですね。
産後は一時的にはグーンと低下するんですけれども、生理が戻ってきたらまたエストロゲンは作られていきますのでね。
一時的なものと思っていただければいいと思います。
たださっき言った産後鬱はですね、だいたい1割とか15%ぐらいの方が、ちょっと重篤な産後鬱に変化していく可能性があります。
自分自身は結構気づいていないと思うし、そんな病院行くまでもないと思ってしまうので、
周りの方がちょっと様子を見てちょっとおかしいかもと思ったら、早めに例えば病院に行ってみるだとか、
06:01
あるいはお母さん産後ってなかなか寝れないので、余計またメンタルがやられていきますので、
ちょっと寝る時間を確保してあげるような努力を周りがしてあげるとか、
声かけて、大丈夫?とか、何か手伝うことあるよ?っていうのを声かけていただきたいなと思います。
はい、ちょっと戻っちゃいましたね。
この5年期以降はエストロゲンが急激に減ってしまって、
まず最初のこの平均の前後5年間ぐらいは、ちょっといろいろありますよね。
ホテリーとか、めまいとか、頭痛とか、イライラとか、それこそハイテンションになったり、
テンションがガクッと下がってしまったり、疲れやすいとか、腰痛などとか、
様々な本当に不調が出やすくなっています。
なので、パートナーが平均がだいたい50歳って言われていますので、
45歳から55歳ぐらいの間は、ちょっとイライラしていることが多いかもしれないし、
体の不調があるかもしれないので、そういうものなんだっていうのを知っていただいて、
サポートをいただければななんて思います。
もちろん全員がこの5年期の症状が出るわけでは実はないんですね。
出ない人もいます。
なので女性の中でも自分はそんなことなかったよって思ってね、
辛い思いをしている人に冷たく当たってしまうということが、
女性であってもあると思うんですけれども、人それぞれやっぱり違っていますので、
ここは優しい気持ちを持って見守っていただければななんて思っております。
私はちょうど5年期世代になってきますので、
やっぱり骨密度が低下して骨折しやすくなるとか、
脂質異常症とかね、体重増加したりとか、
尿漏れなんかもしやすくなる時期だと思っていますので、
そこを今気をつけております。
骨盤低筋という骨盤の底にある筋肉をキュッと引き上げるような動きとか、
筋肉量を増やすようなことを、
ぜひ40代からやって、40代じゃなくてもいいですね、
もう3後からできればやっていただきたいですね。
3後もすごく尿漏れしやすくなっていますので、
そこでキュッと骨盤低筋を鍛えておくというのはすごく大事だったりもします。
こういう話をすると専門分野だったりするので、
09:01
めちゃめちゃ長くなってしまうので、
また骨盤低筋の話はどこかでしたいななんて思ったりもします。
女性の人生は本当に女性の女性ホルモンの変化に左右されて動いています。
小さいもので言うと生理の前というのもこのエストレーゲンが少し低下するんですね。
そこに他のいろんなホルモンとの関係もあるんですけれども、
PMSといって生理前に少し不調になる方も結構いらっしゃいます。
男性の方は3後とか女性の生理前とか、
でも男性にしたらいつが生理なのかわからないですけれども、
後は後年期という時に女性がこのホルモンのせいで
イライラしたりとか不調になったりしているんだよっていうのを知っていただければななんて思います。
実際女性の方であれば特にこの後年期に向けてこのエストレーゲンがなくなっていきますので、
その時に今まで受けていた恩恵がなくなってしまうと思った時に、
生活習慣を気をつけたり何かしらの対策を早いうちからやっていただけたらいいなぁなんて思っています。
人生100年時代と言われてますので、
昔は50歳とか60歳で亡くなっていました。
女性もね。そうするとこの後年期以降の不調というのがあまり感じられなくよく去っていたんですけれども、
今後年期終わってからまた何十年も生きなきゃいけないですからね。
なのでその辺少しね、自分らしく過ごしていくために何か対策していただければなぁなんて思ったりもしております。
ああ、すごく長くなりました。
今日実はね、あまり何も考えずにこう喋り出してしまいました。
でも大事なことだと思いますので、
いろんなところでね、YouTubeだとか本とかでもたくさんこのね、
女性ホルモンとメンタルの関係だったり、後年期のことだったり、
骨盤低筋とか尿漏れの話とかいろんなところで最近はもう話されていることが多いので、
目にすることが多いので、興味があったらね、何か自分でも調べてみていただければなぁなんて思います。
はい、では最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も何かうまくいく良い1日をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。